環太平洋合同演習
環太平洋合同演習(かんたいへいようごうどうえんしゅう、英語: Rim of the Pacific Exercise)は、アメリカ海軍主催によりハワイの周辺海域で実施される各国海軍の軍事演習のこと。リムパック(RIMPAC)とも呼ばれる。
目的
編集演習の主目的は、参加国間の共同作戦能力の向上にある。
初めて開催されたのは1971年。その後、1974年まで毎年開催されたが、規模の拡大に伴い隔年実施に変更された[1]。
日本の海上自衛隊が参加したのは1980年からであり、非英語圏からの参加は初であった。現在では非英語圏からも多くの海軍が参加しており、海軍組織を持つ海洋国家同士での親善交流に大きく役立っている。
参加国はアメリカ合衆国の同盟国に限定されているわけではなく、かつての仮想敵国であるロシアや中国なども参加した実績がある[2]。これは、同盟国以外の海軍関係者が軍軍関与(mil-mil engagement)を深めることが信頼醸成を促進し、不測の衝突を避けることにつながるとの考えによるもので、演習以外に相互に他国の海軍関係者を広く軍艦に招いて行われるレセプションなどの儀礼で人的交流も行われている[3]。ただし、ロシアと中国は演習中にバルザム型情報収集艦[3]、情報収集艦「北極星」を派遣したこともあるなど信頼醸成に反する動きも出ている。
過去の参加状況
編集1971年
編集期間:1971年(昭和46年)11月8日 - 11月18日[4]。
1972年
編集期間:1972年(昭和47年)9月5日 - 9月14日[4]
1973年
編集期間:1973年(昭和48年)9月10日 - 9月21日[4]
艦艇23隻、航空機200機、約14,000人の人員が参加[4]。
1975年
編集期間:1975年(昭和50年)3月11日 - 3月21日[4]
艦艇31隻、航空機200機、約17,000人の人員が参加[4]。
1977年
編集期間:1977年(昭和52年)2月17日 - 3月11日[4]
艦艇38隻、航空機225機、約20,000人の人員が参加[4]。
1978年
編集期間:1978年(昭和53年)4月4日 - 5月4日[4]
艦艇42隻、航空機200機、約22,000人の人員が参加[4]。
1980年
編集期間:1980年(昭和55年)2月26日 - 3月18日[5]
5カ国、艦艇43隻、航空機約200機、人員約20,000人が参加[5]。 当年度から日本の海上自衛隊が参加する。
- CV-64 コンステレーション
- CGN-35 トラクスタン
- CG-16 リーヒ
- DD-951 ターナー・ジョイ
- DD-965 キンケード
- DD-966 ヒューイット
- DD-972 オルデンドルフ
- DD-973 ジョン・ヤング
- DD-975 オブライエン
- FF-1045 デヴィッドソン
- FF-1048 サンプル
- FF-1058 メイヤコード
- FF-1066 マーヴィン・シールズ
- FF-1069 バッグレイ
- FF-1074 ハロルド・E・ホルト
- FF-1077 オーレット
- AOE-1 サクラメント
- ATS-3 ブランズウィック
- SSN-578 スケート
- SSN-579 ソードフィシュ
- SSN-584 シードラゴン
- SSN-596 バーブ
- SSN-665 ギターロ
- 航空機 161機
- R-21 メルボルン
- D-39 ホバート
- D-41 ブリスベン
- DE-45 ヤラ
- S-72 オタマ
- AO-195 サプライ
- 航空機 27機
- DDE-236 ガティノー
- DDE-257 レスティゴーシュ
- DDE-258 クートニー
- AOR-508 プロヴァイダー
- 航空機 2機
- F111 オタゴ
- F421 カンタベリー
- 航空機 2機
1982年
編集期間:1982年(昭和57年)3月22日 - 4月29日[6]
5カ国、艦艇60隻、航空機120機以上、人員約29,000人が参加[6]。
- DDH-143 しらね
- DDG-168 たちかぜ
- DDG-169 あさかぜ
- P-2J × 8機
- CV-61 レンジャー
- 巡洋艦 4隻
- 駆逐艦 15隻
- 両用戦艦艇 11隻
- 潜水艦 6隻
- 補給艦 7隻
- 航空機 180機
- D-39 ホバート
- D-41 ブリスベン
- DE-45 ヤラ
- DE-48 スチュアート
- DE-50 スワン
- 潜水艦 1隻
- 航空機 8機
- F421 カンタベリー 他1隻
- 航空機 2機
- 艦艇 4隻
- 航空機 4機
1984年
編集期間:1984年(昭和59年)5月14日 - 6月28日[7]
5カ国、艦艇80隻、航空機250機、人員約50,000人以上が参加[7]。
- DDH-144 くらま
- DDG-169 あさかぜ
- DDG-170 さわかぜ
- DD-122 はつゆき
- DD-123 しらゆき
- HSS-2B × 5機
- P-2J × 4機
- P-3C × 4機
- CVN-65 エンタープライズ
- CVN-70 カール・ヴィンソン
- CG-21 グリッドレイ
- CG-29 ジョーエット
- CG-32 ウィリアム・H・スタンドレイ
- CGN-36 カリフォルニア
- CGN-39 テキサス
- CGN-41 アーカンソー
- チャールズ・F・アダムズ級駆逐艦 3隻
- スプルーアンス級駆逐艦 9隻
- オリバー・ハザード・ペリー級 3隻含むフリゲート10隻
- LHA-5 ペリリュー
- LPH-3 オキナワ
- LPH-11 ニューオーリンズ他 両用戦艦艇 8隻
- WHEC-726 ミジェット他 8隻
- 艦艇 4隻
- 航空機 5機
1986年
編集期間:1986年(昭和61年)5月18日 - 6月27日[8]
5カ国、艦艇50隻、航空機250機、人員約50,000人以上が参加[8]。イギリス海軍が初参加。ヨーロッパの国家としては初、北大西洋条約機構 (NATO) 諸国としては米国、カナダに続き3例目。
- DDH-144 くらま
- DDG-168 たちかぜ
- DDG-170 さわかぜ
- DD-123 しらゆき
- DD-124 みねゆき
- DD-126 はまゆき
- DD-127 いそゆき
- DD-128 はるゆき
- SS-571 たかしお
- HSS-2B × 8機
- P-3C × 8機
- CV-61 レンジャー
- CVN-70 カール・ヴィンソン
- CG-16 リーヒ
- CG-20 リッチモンド・K・ターナー
- CG-21 グリッドレイ
- CG-29 ジョーエット
- CG-32 ウィリアム・H・スタンドレイ
- CG-49 ヴィンセンス
- DDG-15 バークレー
- DDG-20 ゴールズボロー他 駆逐艦 15隻
- 両用戦艦艇 2隻
- 掃海艇 3隻
- 潜水艦 7隻
- AOE-2 カムデン
- AOR-7 ロアノーク他 補給艦 4隻
- FFG-03 シドニー
- FFG-04 ダーウィン
- S-70 オヴェンス他 潜水艦 1隻
- 航空機 4機
- DDE-258 クートニー
- DDE-259 テラ・ノヴァ
- AOR-508 プロヴァイダー他 艦艇 1隻
- 航空機 2機
1988年
編集期間:1988年(昭和63年)6月16日 - 8月5日[9]
4カ国、艦艇45隻以上、航空機約200機、人員約50,000人以上が参加[9]。
- DDH-143 しらね
- DDG-169 あさかぜ
- DDG-170 さわかぜ
- DD-122 はつゆき
- DD-123 しらゆき
- DD-127 いそゆき
- DD-128 はるゆき
- DD-129 やまゆき
- AOE-422 とわだ
- SS-580 たけしお
- HSS-2B × 8機
- P-3C × 8機
- CVN-68 ニミッツ
- BB-63 ミズーリ
- 巡洋艦 4隻
- 駆逐艦 6隻
- フリゲイト 11隻
- 両用戦艦艇 3隻
- 補給艦 4隻
- 潜水艦 6隻
- D-39 ホーバート
- DE-46 パラマッタ
- FFG-02 キャンベラ
- FFG-04 ダーウィン
- AOR-304 サクセス
- 潜水艦 1隻
- 航空機 9機
- 駆逐艦 1隻
- フリゲイト 2隻
- 補給艦 1隻
- 航空機 2機
1990年
編集期間:1990年(平成2年)4月10日 - 6月2日[10]
5カ国、艦艇55隻、航空機200機、人員約50,000人が参加。大韓民国海軍が初参加。
- DDH-141 はるな
- DDG-170 さわかぜ
- DDG-172 しまかぜ
- DD-124 みねゆき
- DD-126 はまゆき
- DD-127 いそゆき
- DD-132 あさゆき
- DD-133 しまゆき
- AOE-422 とわだ
- SS-574 もちしお
- HSS-2B × 8機
- P-3C × 8機
- CV-62 インディペンデス
- BB-63 ミズーリ
- CGN-36 カリフォルニア
- CGN-39 テキサス
- CG-59 プリンストン他 巡洋艦 1隻
- 駆逐艦 2隻
- フリゲイト 6隻
- LHA-1 タラワ
- LHA-3 ベロー・ウッド
- LPH-11 ニューオリンズ他 両用戦艦艇 6隻
- 潜水艦 5隻
- 補給艦 3隻
- その他 32隻
- 航空機 百数十機
- D-41 ブリスベン
- FFG-01 アデレード
- FFG-04 ダーウィン
- AOR-304 サクセス
- 潜水艦 1隻
- 航空機 3機
- 駆逐艦 6隻
- 補給艦 1隻
- 航空機 2機
1992年
編集期間:1992年(平成4年)6月1日 - 8月24日[11]
5カ国、艦艇45隻以上、航空機約200機、人員約20,000人が参加。
- DDH-144 くらま
- DDG-168 たちかぜ
- DDG-170 さわかぜ
- DD-151 あさぎり
- DD-152 やまぎり
- DD-157 さわぎり
- DD-129 やまゆき
- DD-130 まつゆき
- AOE-424 はまな
- SS-574 もちしお
- HSS-2B × 8機
- P-3C × 8機
- D-39 ホーバート
- FFG-01 アデレード
- FFG-02 キャンベラ
- AOR-304 サクセス
- 潜水艦 1隻
- 航空機 3機
- DDE-261 マッケンジー他 駆逐艦 1隻
- 補給艦 1隻
- 潜水艦
- 航空機 2機
1994年
編集期間:1994年(平成6年)5月24日 - 7月7日[12]
5カ国、艦艇50隻以上、航空機約200機、人員約25,000人が参加。
- DDH-144 くらま
- DDG-171 はたかぜ
- DDG-173 こんごう
- DD-151 あさぎり
- DD-153 ゆうぎり
- DD-154 あまぎり
- DD-155 はまぎり
- DD-157 さわぎり
- AOE-423 ときわ
- SS-580 たけしお
- HSS-2B × 8機
- P-3C × 8機
- CV-62 インディペンデス
- CV-64 コンステレーション
- 巡洋艦 4隻
- DDG-54 カーティス・ウィルバー他 駆逐艦 1隻
- フリゲイト 3隻
- 両用戦艦艇 4隻
- 潜水艦 8隻
- 補給艦 4隻
- その他 24隻以上
- 航空機
- 巡視船 1隻
- D-39 ホーバート
- FFG-03 シドニー
- FFG-04 ダーウィン
- AOR-304 サクセス
- 潜水艦 1隻
- 航空機
- 駆逐艦 1隻
- フリゲイト 1隻
- 補給艦 1隻
- 潜水艦 1隻
- 航空機
1996年
編集期間:1996年(平成8年)5月23日 - 6月22日[13]
6カ国、艦艇45隻以上、航空機約250機、人員約30,000人が参加。 チリ海軍が初参加。ラテンアメリカ諸国としては初、非英語圏諸国としては日本、韓国に続き3例目。
- DDH-142 ひえい
- DDG-168 たちかぜ
- DDG-174 きりしま
- DD-152 やまぎり
- DD-153 ゆうぎり
- DD-156 せとぎり
- DD-157 さわぎり
- DD-158 うみぎり
- AOE-424 はまな
- SS-584 なつしお
- HSS-2B × 8機
- P-3C × 8機
- CV-62 インディペンデンス
- CV-63 キティホーク
- CG-52 バンカー・ヒル
- CG-54 アンティータム
- CG-59 プリンストン
- CG-63 カウペンス
- CG-65 チョーシン
- CG-70 レイク・エリー
- DDG-51 アーレイ・バーク
- DDG-60 ポール・ハミルトン
- DD-975 オブライエン
- DD-984 レフトウィッチ
- DD-985 カッシング
- DD-991 ファイフ
- FFG-30 リード
- LHD-2 エセックス
- LHD-4 ボクサー
- LPD-7 クリーブランド
- LPD-11 コロナド
- LSD-49 ハーパーズ・フェリー
- SSN-642 カメハメハ他 潜水艦 5隻
- AOE-7 レーニア
- T-AO-193 ウォルター・S・ディール
- T-AO-200 グアタルーペ
- T-AGOS-9 アサーティブ
- T-AGOS-19 ヴィクトリアス
- T-AGOS-21 エフェクティヴ
- 掃海艇
- その他
- P-3C 9機
- WHEC-720 シャーマン 他 1隻
- D-38 パース
- FFG-03 シドニー
- FFG-06 ニューカッスル
- AOR-304 サクセス
- F-111G 4機
- AP-3C 4機
- DDH-281 ヒューロン
- DDH-283 アルゴンキン
- FFH-334 レジャイナ
- FFH-338 ウィニペグ
- AOR-509 プロテクチュール
1998年
編集期間:1998年(平成10年)7月7日 - 8月7日[14]
6カ国、艦艇50隻以上、航空機約200機、人員約25,000人が参加。
- DDH-143 しらね
- DDG-174 きりしま
- DD-101 むらさめ
- DD-102 はるさめ
- AOE-422 とわだ
- SS-585 はやしお
- HSS-2B × 5機
- P-3C × 6機
- CVN-70 カール・ヴィンソン
- CGN-36 カリフォルニア
- CG-62 チャンセラーズビル
- CG-73 ポート・ロイヤル 他 巡洋艦 2隻
- DD-992 フレッチャー 他 駆逐艦 3隻
- FFG-41 マクラスキー
- FFG-48 ヴァンデグリフト
- LHD-4 ボクサー
- LPD-11 コロナド 他 両用戦艦艇 2隻
- SSN-722 キーウェスト
- SSN-752 パサデナ
- SSN-762 コロンバス
- SSN-773 シャイアン 他 潜水艦 2隻
- AO-177 シマロン 他 補給艦 3隻
- その他 28隻以上
- D-38 パース
- FFG-04 ダーウィン
- FFG-05 メルボルン
- AOR-304 サクセス
- S-60 オンスロー
- AP-3C 1機
- DDH-281 ヒューロン
- FFH-331 バンクーバー
- FFH-334 レジャイナ
- AOR-509 プロテクチュール
- CP-140 1機
2000年
編集期間:2000年(平成12年)5月30日 - 7月6日[15]
7カ国、艦艇50隻以上、航空機約200機以上、人員約22,000人が参加[15]。
- DDH-144 くらま
- DDG-172 しまかぜ
- DDG-173 こんごう
- DD-101 むらさめ
- DD-102 はるさめ
- DD-103 ゆうだち
- DD-104 きりさめ
- DD-151 あさぎり
- AOE-424 はまな
- SS-584 なつしお
- SH-60J × 8機
- P-3C × 8機
- CVN-72 エイブラハム・リンカーン
- CG-52 バンカー・ヒル
- CG-63 カウペンス
- CG-65 チョーシン
- CG-67 シャイロー
- DD-972 オルデンドルフ
- DD-992 フレッチャー
- DDG-60 ポール・ハミルトン
- DDG-76 ヒギンズ
- DDG-62 フィッツジェラルド
- DDG-77 オカーン
- FFG-37 クロメリン
- FFG-48 ヴァンデグリフト
- FFG-61 イングラハム
- LHD-4 ボクサー
- LSD-49 ハーパーズ・フェリー
- LPD-11 コロナド
- SSN-642 カメハメハ
- SSN-715 バッファロー
- SSN-773 シャイアン
- SSN-770 ツーソン
- AOE-2 カムデン
- ARS-52 サルヴォア
- T-AGOS-19 ヴィクトリアス
- T-AO-194 ジョン・エリクソン
- PC-7 スコール
- P-3C 8機
- WPB-1336 キスカ
- WPB-1337 アサティーグ
- ニムロッドMR.2 2機
- FFG-01 アデレード
- FFG-06 ニューカッスル
- FFH-151 アランタ
- AOR-304 サクセス
- FCPB 214 ダボ
- FCPB 216 グラッドストーン
- SSG-75 ウォーラー
- シーキングMk.50A 1機
- S-70B-2 2機
- F-111G 3機
- AP-3C 2機
- DDH-283 アルゴンキン
- FFH-334 レジャイナ
- FFH-335 カルガリー
- FFH-338 ウィニペグ
- AOR-509 プロテクチュール
2002年
編集期間:2002年(平成14年)6月24日 - 7月22日
7カ国、艦艇36隻、航空機26機、人員約11,000人が参加。ペルー海軍が初参加。
- DDG-174 きりしま
- DD-155 はまぎり
- DD-101 むらさめ
- DD-107 いかづち
- SS-584 なつしお
- SH-60J × 3機
- P-3C × 8機
- CG-70 レイク・エリー
- CG-73 ポート・ロイヤル
- DD-964 ポール・F・フォスター
- DDG-77 オカーン
- DDG-82 ラッセン
- FFG-37 クロメリン
- LHA-1 タラワ
- LPD-6 ダルース
- LSD-47 ラシュモア
- SSN-717 オリンピア
- SSN-718 ホノルル
- SSN-722 キーウェスト 他 潜水艦 1隻
- T-AO-199 ティピカヌー
- T-AO-200 グアタルーペ
- その他 8隻
- P-3C 3機
- DDH-973 楊万春
- PCC-769 原州
- SS-062 李阡
- P-3C 1機
- スーパーリンクス 1機
- PFG-07 アルミランテ・リンチ
2004年
編集期間:2004年(平成16年)6月29日 - 7月27日
7カ国、艦艇28隻以上、潜水艦8隻、航空機90機、人員約11,000人が参加
- DDH-141 はるな
- DDG-169 あさかぜ
- DD-154 あまぎり
- DD-105 いなづま
- SS-595 なるしお
- P-3C × 8機
- CVN-74 ジョン・C・ステニス
- CG-57 レイク・シャンプレイン
- DDG-53 ジョン・ポール・ジョーンズ
- DDG-60 ポール・ハミルトン
- DDG-77 オカーン
- FFG-57 ルーベン・ジェームズ
- LHA-1 タラワ
- LPD-8 ダビューク
- SSN-722 キーウェスト
- FFH-154 パラマッタ
- FFG-01 アデレード
- FFG-06 ニューカッスル
- AOR-304 サクセス
- SSG-78 ランキン
- P-3C
- 潜水啓開隊
- DDH-283 アルゴンキン
- FFH-334 レジャイナ
- DDH-972 乙支文徳
- DDH-975 忠武公李舜臣
- SS-061 張保皐
- P-3C 1機
- スーパーリンクス 2機
- PFG-07 アルミランテ・リンチ
- 21 シンプソン
2006年
編集期間:2006年(平成18年)6月26日 - 7月28日
8カ国、艦艇約40隻、潜水艦約6隻、航空機約160機が参加。
当初は、DDG ミサイル護衛艦「きりしま」を含めた護衛艦4隻が参加予定であったが、北朝鮮によるミサイル発射実験に対応するため、「きりしま」は参加を中止し、日本近海に引き返したことが2006年(平成18年)6月29日に発表された。
なお、「きりしま」は6月23日(日本時間で。米国時間では22日。)に、ハワイ沖で行われた海上配備型迎撃ミサイル迎撃実験に参加し、模擬ミサイルの捕捉・追尾に成功していた[17]。
- DDH-142 ひえい
- DDG-174 きりしま
- DD-106 さみだれ
- DD-109 ありあけ
- SS-596 くろしお
- P-3C × 8機
- CVN-72 エイブラハム・リンカーン
- CG-53 モービル・ベイ
- CG-62 チャンセラーズヴィル
- DDG-53 ジョン・ポール・ジョーンズ
- DDG-59 ラッセル
- DDG-60 ポール・ハミルトン
- DDG-69 ミリアス
- DDG-77 オカーン
- DDG-86 シャウプ
- DDG-90 チェイフィー
- DDG-91 ピンクニー
- LHD-6 ボノム・リシャール
- LPD-9 デンバー
- LSD-47 ラシュモア
- MCM-1 アヴェンジャー
- SSN-688 ロサンゼルス
- SSN-721 シカゴ
- SSN-722 キーウェスト
- FFH-153 スチュアート
- L-52 マノーラ
- SSG-78 ランキン
- 航空機 3機
- 潜水隊、陸軍から1個歩兵中隊
- DDH-283 アルゴンキン
- FFH-331 バンクーバー
- FFH-334 レジャイナ
- 航空機 9機
- 潜水啓開隊
2008年
編集期間:2008年(平成20年)6月29日から7月31日
10カ国から艦艇約35隻、潜水艦約6隻、航空機約150機以上、人員約20,000人が参加する。シンガポール海軍が初参加。東南アジア諸国としては初。
当初は「CVN-73 ジョージ・ワシントン」が参加予定だったが2008年5月22日中南米沖を航行中に船尾の一角で火災が発生。火災の影響により参加中止(「キティホーク」が急遽代理を務めた)を初め、6月上旬のハワイでの「キティホーク」との交代式の実施、8月19日に横須賀入港・配備が延期となった。
- DDH-141 はるな
- DDG-174 きりしま
- DD-156 せとぎり
- DD-112 まきなみ
- SS-595 なるしお
- P-3C × 5機
- CV-63 キティホーク
- CG-70 レイク・エリー
- CG-73 ポート・ロイヤル
- DDG-60 ポール・ハミルトン
- DDG-69 ミリアス
- DDG-77 オカーン
- DDG-91 ピンクニー
- DDG-93 チャン=フー
- FFG-57 ルーベン・ジェームズ
- FFG-60 ロドニー・M・デイヴィス
- LHD-6 ボノム・リシャール
- LSD-45 コムストック
- SSN-688 ロサンゼルス
- SSN-722 キーウェスト
- SSN-763 サンタフェ
- SS-T-AK-5051 ケープ・ギブソン
- T-AO-200 ガダルーペ
- T-AO-202 ユーコン
- T-AGS-61 サムナー
- T-AGOS-20 エイブル
- T-ATF-169 ナバホ
- T-ATF-171 スー
- T-ARS-52 サルボア
- WHEC-723 ラッシュ
- WPB-1336 キスカ
- DDH-973 楊万春
- DDH-976 文武大王
- SS-068 李純信
- P-3C 1機
- スーパーリンクス 2機
2010年
編集期間:2010年(平成22年)6月23日 - 8月1日
14カ国の艦艇34隻、航空機100機以上、人員約20,000人が参加。海上自衛隊は参加するに併せて派遣部隊はカナダ海軍創立百周年記念観艦式へ参加。
- DDG-177 あたご
- DD-108 あけぼの
- SS-600 もちしお
- P-3C × 5機
- CVN-76 ロナルド・レーガン
- CG-62 チャンセラーズビル
- CG-65 チョーシン
- CG-70 レイク・エリー
- DDG-60 ポール・ハミルトン
- DDG-65 ベンフォールド
- DDG-70 ホッパー
- DDG-102 サンプソン
- FFG-41 マクラスキー
- FFG-54 フォード
- FFG-57 ルーベン・ジェームズ
- LCS-1 フリーダム
- LHD-6 ボノム・リシャール
- LPD-7 クリーブランド
- LSD-45 コムストック
- MCM-6 デヴァステーター
- MCM-9 パイオニア
- SSN-698 ブレマートン
- SSN-752 パサデナ
- SSN-762 コロンバス
- T-AO-200 ガダルーペ
- T-AO-202 ユーコン
- T-AOE-10 ブリッジ
- T-ATF-169 ナバホ
- T-ATF-171 スー
- 航空機多数
- 海兵隊2個歩兵大隊ほか多数
- WHEC-723 ラッシュ
- L-51 カニンブラ
- FFG-06 ニューカッスル
- FFH-152 ワラムンガ
- O-266 シリウス
- 航空部隊
- 浅海機雷戦部隊
- DDH-283 アルゴンキン
- FFH-335 カルガリー
- 太平洋方面の潜水兵部隊
- 1個歩兵大隊
- DDG-991 世宗大王
- SS-071 李億祺
- P-3CK 1機
- スーパーリンクス 1機
2012年
編集期間:2012年(平成24年)6月23日 - 8月3日
計22カ国、艦艇42隻、潜水艦6隻、航空機約200機、人員約25,000人が参加。この回ではロシア海軍が初参加している。また、中国海軍から人員だけがオブザーバーとして参加した[3]。他にチリ、コロンビア、ペルー、インド、タイ、フィリピン、オランダ、ノルウェーおよびイギリスからも演習に参加している。
- DDG-175 みょうこう
- DDH-143 しらね
- MST-464 ぶんご
- P-3C × 3機
- CVN-68 ニミッツ
- SSN-777 ノースカロライナ
- CG-59 プリンストン
- CG-65 チョーシン
- CG-70 レイク・エリー
- CG-73 ポート・ロイヤル
- DDG-60 ポール・ハミルトン
- DDG-76 ヒギンズ
- DDG-90 チェイフィー
- DDG-93 チャン=フー
- DDG-106 ストックデール
- FFG-37 クロメリン
- FFG-51 ゲイリー
- FFG-57 ルーベン・ジェームズ
- LHD-2 エセックス
- SSN-773 シャイアン
- SSN-766 シャーロット
- SSN-777 ノースカロライナ
- T-AO-187 ヘンリー・J・カイザー
- T-AKE-9 マシュー・ペリー
- T-ARS-52 サルボア
- T-AO-202 ユーコン
- EOD(水中処分隊)
- F/A-18
- E-2C
- EA-6B
- P-8A
- P-3C
- FFG-04 ダーウィン
- FFH 157 パース
- SSG-74 ファーンコム
- EOD(水中処分隊)
- 機雷戦部隊
- DDH-283 アルゴンキン
- FFH-341 オタワ
- SSK-876 ヴィクトリア
- MM-706 イエローナイフ
- MM-709 サスカトゥーン
- MM-710 グレイス・ベイ
- EOD(水中処分隊)
- CC-130T
- CC-150T
- CF-18 ホーネット
- CP-140 オーロラ
- 548 アドミラル・パンテレーエフ
- 曳船「フォティ・クリロフ」
- 補給艦「ボリス・ブートマ」
2014年
編集期間:2014年(平成26年)6月26日 - 8月1日
計23カ国、艦艇55隻、航空機200機以上、人員約25,000人が参加。この回では中国海軍が初めて正式参加したが、演習参加艦艇以外に情報収集艦「北極星」を近海へ派遣し、他国艦艇の諜報活動を行ったため顰蹙を買った[3]。
多国間で行った「人道支援・災害救援(HA/DR)訓練」では海自指揮官の中畑康樹海将補が米国以外で初めて指揮を執った[18]。また、日本からは海上自衛隊のほか、陸上自衛隊の西部方面普通科連隊(現:第1水陸機動連隊)が米海兵隊との水陸両用戦訓練に初参加した[18]。西普連を海兵隊・海軍陸戦隊と見なすのであれば、アメリカ海兵隊に続き2例目のRIMPAC参加となった。他にマレーシア、オランダ、ペルー、フィリピン、トンガ、イギリスが演習に参加している。
- CVN-76 ロナルド・レーガン
- CG-57 レイク・シャンプレイン
- CG-65 チョーシン
- CG-71 ケープ・セント・ジョージ
- CG-73 ポート・ロイヤル
- DDG-90 チェイフィー
- DDG-102 サンプソン
- DDG-111 スプルーアンス
- DDG-112 マイケル・マーフィー
- LCS-2 インディペンデンス
- FFG-51 ゲイリー
- FFG-60 ロドニー・M・デイヴィス
- LHA-5 ペリリュー
- LSD-47 ラシュモア
- T-AO-187 ヘンリー・J・カイザー
- T-AO-194 ジョン・エリクソン
- T-AH-19 マーシー
- T-ATF-169 ナバホ
- T-AOE-7 レーニア
- T-ARS-52 サルボア
- 潜水艦3隻
- AOR-304 サクセス
- SSG-77 シーアン
- FFH-335 カルガリー
- MM-701 ナナイモ
- MM-703 ホワイトホース
- SSK-876 ヴィクトリア
- CC-130T 1機
- CC-150T 1機
- CF-18 ホーネット 6機
- CP-140 オーロラ 3機
- DDG-993 西厓柳成龍
- DDH-978 王建
- SS-068 李純信
- F-731 プレリアル
- P-164 レボルシオン
- P-3K
- LPD-593 バンダ・アチェ
- OPV-06 ダルサラーム
- OPV-08 ダルラマン
2016年
編集期間:2016年(平成28年)6月30日 - 8月4日
計26カ国、艦艇45隻、潜水艦5隻、航空機200機以上、人員約25,000が参加。デンマーク、ドイツ、イタリアが初参加。前回に続き陸自部隊が参加。陸自からは西方、西普連、中央即応集団などの隊員約50人を派遣。太平洋海兵隊司令部と第3海兵連隊と共同で水陸両用訓練を実施[19]。
- CVN-74 ジョン・C・ステニス
- CG-53 モービル・ベイ
- CG-59 プリンストン
- DDG-83 ハワード
- DDG-86 シャウプ
- DDG-91 ピンクニー
- DDG-93 チャン=フー
- DDG-106 ストックデール
- DDG-110 ウィリアム・P・ローレンス
- LCS-4 コロナド
- LHA-6 アメリカ
- LPD-22 サンディエゴ
- T-AO-187 ヘンリー・J・カイザー
- T-AO-204 ラッパハノック
- T-AKE-11 ワシントン・チャンバース
- T-AOE-7 レーニア
- T-ARS-50 セーフガード
- T-ATF-169 ナバホ
- 潜水艦 4隻
- F/A-18 10機
- AH-W 3機
- CH-53E 4機
- WMSL-752 ストラットン
- FFH-331 バンクーバー
- FFH-335 カルガリー
- MM-706 イエローナイフ
- MM-709 サスカトゥーン
- DDG-991 世宗大王
- DDH-979 姜邯賛
- SS-071 李億祺
- P-3C 1機
- 地上部隊
- F48 サトプラ
- 地上部隊
- FF-05 アルミランテ・コクレーン
- 派兵部隊
- 地上部隊
2018年
編集期間:2018年(平成30年)6月27日 - 8月2日
計26カ国、艦艇47隻、潜水艦5隻、航空機約200機、人員約25,000人以上が参加。3回目の参加となる陸上自衛隊は西方、西方特科隊、第5地対艦ミサイル連隊などから約100人と12式地対艦ミサイルシステム一式を派遣し、海自部隊のほか、米陸軍第17野戦砲兵旅団の高機動ロケット砲システム(HIMARS)などと共同して陸自SSMと米陸軍HIMARSによる対艦射撃の一連の行動を演練した。このほか、陸上総隊司令部や水陸機動団第2水陸機動連隊などから約70人を派遣し、米海兵隊との水陸両用訓練を実施[20]。
- DDH-182 いせ
- P-3C × 2機
- 派遣掃海部隊
- 地対艦ミサイル部隊[22]
- 西部方面隊
- 西部方面特科隊
- 第5地対艦ミサイル連隊
- 水陸両用戦部隊
- CVN-70 カール・ヴィンソン
- CG-57 レイク・シャンプレイン
- CG-70 レイク・エリー
- DDG-77 オカーン
- DDG-88 プレブル
- DDG-92 マンセン
- DDG-97 ハルゼー
- DDG-104 スタレット
- DDG-105 デューイ
- DDG-110 ウィリアム・P・ローレンス
- LHD-6 ボノム・リシャール
- LPD-26 ジョン・P・マーサ
- LSD-49 ハーパーズ・フェリー
- MCM-12 アーデント
- SSN-776 ハワイ
- SSN-717 オリンピア
- T-AO-204 ラッパハノック
- T-AO-187 ヘンリー・J・カイザー
- T-AKE-10 チャールズ・ドリュー
- T-AKE-7 カール・ブラッシアー
- T-AH-19 マーシー
- T-ATF-171 スー
- FFH-156 トゥーンバ
- FFG-05 メルボルン
- LHD-01 アデレード
- S-76 ランキン
- AOR-304 サクセス
- 派遣部隊
- FFH-331 バンクーバー
- FFH-341 オタワ
- MM-704 イエローナイフ
- MM-705 ホワイトホース
- MV アステリックス
- CP-140
- FF-07 アルミランテ・リンチ
- 地上部隊
- 派遣部隊
- F731 プレリアル
- 地上部隊
- 派遣部隊
- F-49 サヒャディ
- FF-331ラデン・エディ・マルタディナタ
- LPD-590 マカッサル
- 派遣部隊
- 地上部隊
- 派遣部隊
- 派遣部隊
- F111 テ・マナ
- P-3 2機
- SH-2G(I) 1機
- 地上部隊
- 派遣部隊
- PF-17 アンドレス・ボニファシオ
- LD-602 ダバオ・デル・スール
- 71 テネイシャス
- DDG-992 栗谷李珥
- DDH-977 大祚栄
- SS-065 朴葳
- 地上部隊
- 派遣部隊
- 派遣部隊
- 派遣部隊
- 派遣部隊
2020年
編集期間:2020年(令和2年)8月17日 - 8月31日
計10カ国、艦艇22隻、潜水艦1隻、約5,300人の人員が参加。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大という状況を鑑み、参加者の感染リスク最小化を考慮して、地上での訓練をやめ、艦船による洋上訓練のみを実施。実施期間も2週間に短縮された[23]。
- DDH-182 いせ
- DDG-178 あしがら
- LHD-2 エセックス
- CG-70 レイク・エリー
- DDG-93 チャン=フー
- DDG-106 デューイ
- T-AO-187 ヘンリー・J・カイザー
- T-ATF-171 スー
- SSN-759 ジェファーソンシティ
- WMSL-755 マンロー
- A622 ブーゲンビル
- A09 マナワヌイ
- DDG-993 西厓柳成龍
- DDH-975 忠武公李舜臣
- 73 シュープリーム
2022年
編集期間:2022年(令和4年)6月29日 - 8月4日[25]
欧米やアジア、オセアニアなどの26カ国[26]、艦艇38隻、潜水艦4隻、航空機約170機、人員約25,000人以上が参加した[27]。
また、本訓練に参加した自衛隊は他国が攻撃を受けて日本の存立が脅かされる「存立危機事態」を想定した訓練を行ったことを岸信夫防衛大臣が8月8日の記者会見で明らかにした[28]。同訓練は7月29日から8月3日まで日本政府が安全保障関連法の存立危機事態を認定し、武力行使に踏み切るシナリオで行った[28]。
2024年
編集期間:2024年(令和6年)6月27日 - 8月2日[29] 約29カ国、艦艇40隻、潜水艦3隻、航空機約150機、14カ国の陸軍部隊など、人員2万5000人以上が参加[29]。
今回のリムパックのテーマは「パートナーズ:統合と準備(Partners:Integratedand Prepared.)」[30]。海上自衛隊水上部隊の指揮官である横田和司海将補がチリ海軍のアルベルト・ゲレーロ准将とともに統合任務部隊の副司令官を務めた。海自の参加艦艇と航空機は対潜訓練、人道支援・災害救援(HA/DR)訓練などさまざまなシナリオ訓練を行った[30]。 陸上自衛隊は、7月8日から7月13日の間、米陸軍および米海兵隊と共同対艦戦闘訓練を実施した[31]。
- P06 ダルサラーム
- P08 ダルアマン
脚注
編集- ^ “米国防総省、太平洋合同演習への中国招待を撤回”. AFP (2018年5月24日). 2018年5月25日閲覧。
- ^ “中国海軍、環太平洋合同演習に初参加へ”. ロイター (ロイター). (2014年6月9日) 2014年6月10日閲覧。
- ^ a b c d 北村淳 (2016年8月4日). “リムパックで海上自衛隊を露骨に侮辱した中国海軍 海軍の信義を再びないがしろに”. JBpress (日本ビジネスプレス)
- ^ a b c d e f g h i j 「リムパック90の概要」海上自衛新聞(平成2年4月18日付)
- ^ a b 「リムパック’80撮影取材記」『世界の艦船』1980年6月号第282号、海人社、1980年6月、154頁。
- ^ a b 「海上自衛隊ニュース」『世界の艦船』1982年6月号第308号、海人社、1982年6月、144頁。
- ^ a b 「海上自衛隊ニュース」『世界の艦船』1984年8月号第339号、海人社、1984年8月、154頁。
- ^ a b 「特報!リムパック’86」『世界の艦船』1986年9月号第369号、海人社、1986年9月、4頁。
- ^ a b 「海上自衛隊ニュース」『世界の艦船』1988年9月号第397号、海人社、1988年9月、162頁。
- ^ 「海上自衛隊ニュース」『世界の艦船』1990年7月号第424号、海人社、1990年7月、160頁。
- ^ 「海上自衛隊ニュース」『世界の艦船』1992年9月号第455号、海人社、1992年9月、162頁。
- ^ 「海上自衛隊ニュース」『世界の艦船』1994年8月号第484号、海人社、1994年8月、160頁。
- ^ 「海上自衛隊ニュース」『世界の艦船』1996年8月号第513号、海人社、1996年8月、160頁。
- ^ 「海上自衛隊ニュース」『世界の艦船』1998年9月号第542号、海人社、1998年9月、160頁。
- ^ a b 「リムパック2000のハイライト」『世界の艦船』2000年9月号第1号、海人社、2000年9月、1頁。
- ^ 海上自衛隊50年史編さん委員会『海上自衛隊50年史 資料編』海上自衛隊幕僚幹監部 p236~p237
- ^ The Participants
- ^ a b “「リムパック2014」終わる多彩な訓練「大きな前進」船舶臨検 ミサイル発射 人道支援・災害救援“ 朝雲新聞(2014年8月21日付)
- ^ “「リムパック2016」6月30日から 海・陸自を派遣 27カ国が参加“ 朝雲新聞(2016年6月16日付)
- ^ “米ハワイ「リムパック」米陸軍と連携 陸自初の「日米共同対艦戦闘訓練」“朝雲新聞(2018年6月21日付)
- ^ “平成30年度米国派遣訓練について” (PDF). 海上自衛隊 (2018年6月15日). 2018年10月7日閲覧。
- ^ “地対艦ミサイル発射、日米で初訓練 中国の海洋進出を牽制”. 朝日新聞. (2018年7月13日) 2018年10月7日閲覧。
- ^ “ハワイ沖でリムパック始まる 艦艇22隻、潜水艦1隻が参加“朝雲新聞(2020年8月17日付)
- ^ 日本放送協会. “合同演習「リムパック」に海自の護衛艦2隻参加へ 8月ハワイで”. NHKニュース. 2020年7月21日閲覧。
- ^ a b 米海軍主催多国間共同訓練(RIMPAC2022)について2022年6月28日、海上幕僚監部
- ^ “海上自衛隊、リムパック演習に「いずも」派遣 陸自部隊も参加”. 時事通信. (2022年6月28日) 2022年6月28日閲覧。
- ^ “「リムパック」始まる 海自IPD部隊が参加“ 朝雲新聞(2022年7月14日付)
- ^ a b “「存立危機事態」認定する初の実動訓練 リムパック演習”. 産経新聞. (2022年8月8日) 2022年8月8日閲覧。
- ^ a b “U.S. Pacific Fleet Announces 29th RIMPAC Exercise” (英語). U.S. Pacific Fleet. 2024年6月27日閲覧。
- ^ a b “IPD24部隊「リムパック2024」参加“ 朝雲新聞(2024年8月15日付)
- ^ 陸上自衛隊 [@JGSDF_pr] (2024年8月22日). "RIMPAC2024において、陸上自衛隊 は、令和6年7月8日から13日の間、米陸軍及び米海兵隊と共同対艦戦闘訓練を実施しました。". X(旧Twitter)より2024年10月27日閲覧。
関連項目
編集- フィクションにおけるリムパック
- バトルシップ (映画) - 物語の中でリムパックが行われており、その最中に宇宙人が襲来する。
- 勇気爆発バーンブレイバーン - 劇中で「アド・リムパック」(先進的環太平洋合同演習)が行われる。『バトルシップ』同様、演習中に宇宙人に襲撃される。