ニューカッスル (フリゲート)
艦歴 | |
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発注 | |
起工 | 1989年7月21日 |
進水 | 1992年2月21日 |
就役 | 1993年12月11日 |
退役 | 2019年6月30日 |
性能諸元 | |
排水量 | 4,100トン |
全長 | 138メートル |
全幅 | 14メートル |
吃水 | 7.5メートル |
機関 | ゼネラル・エレクトリック LM2500 ガスタービンエンジン ×2 41,000 hp |
速力 | 29ノット |
航続距離 | 4,500海里(20ノット) |
兵装 | Mk 13発射機(ハープーン、SM-1) ファランクスCIWS×1 Mk 32 3連装単魚雷発射管×2 OTOメララ76mm砲 |
乗員 | 184名 +航空要員 |
搭載機 | S-70B シーホーク |
モットー | Enterprise |
ニューカッスル (HMAS Newcastle, FFG 06) は、オーストラリア海軍のアデレード級フリゲートの6番艦。艦名はニューサウスウェールズ州の都市ニューカッスルに由来する。
艦歴
編集ニューカッスルは、ビクトリア州ウィリアムズタウンにあるAMECONで1989年7月21日に起工され、1992年2月21日に進水、1993年12月11日に就役した。
2006年11月初頭、ライセニア・ガラセ首相に対する軍のクーデターが差し迫ったフィジーに先行して派遣され、後ほど輸送艦「L-51 カニンブラ」と洋上補給艦「AOR-304 サクセス」が加わった。これは武力行使を意図したものではなく、フィジーに居留するオーストラリア人を救出するのが目的だったが[1]、事態は避難を要するものではないと判明したため、「ニューカッスル」は12月下旬に帰投した。
参考文献
編集- ^ Aussie warships heading for Fiji. The Daily Telegraph (Australia), November 2, 2006.