デヴィッドソン (フリゲート)
艦歴 | |
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発注 | 1962年1月3日 |
起工 | 1963年9月30日 |
進水 | 1964年10月2日 |
就役 | 1965年12月1日 |
退役 | 1988年12月8日 |
その後 | ブラジルに貸与 廃棄前に沈没 |
除籍 | 2001年1月24日 |
性能諸元 | |
排水量 | 3,403トン |
全長 | 415 ft (126 m) |
全幅 | 44 ft (13 m) |
吃水 | 25 ft (7.6 m) |
機関 | 蒸気タービン |
最大速 | |
乗員 | 士官20名、兵員245名 |
兵装 | Mk30 5インチ砲 2門 8連装 ASROC Mk16 ランチャー 1基 Mk32 12.75インチ魚雷発射管 6門 Mk37 魚雷発射管 2門 |
搭載機 | SH-2F Seasprite LAMPS I 1機 |
モットー |
デヴィッドソン (USS Davidson, FF-1045) は、アメリカ海軍のフリゲート。ガーシア級フリゲートの5番艦。艦名はライアル・A・デヴィッドソン海軍中将に因む。
艦歴
編集デヴィッドソンは1963年9月30日にルイジアナ州ニューオーリンズのエイボンデール造船所で起工する。当初は DE (護衛駆逐艦)と指定された。1964年10月2日に命名、進水し、1965年12月7日にサウスカロライナ州チャールストンで就役した。デヴィッドソンの母港は真珠湾と指定され、ベトナム戦争時には太平洋西部に展開した。1975年には同級の姉妹艦と共に FF-1045 (フリゲート)に艦種変更された。
1988年12月8日にデヴィッドソンは退役した。退役後ブラジル海軍に貸与され、パライバ (Paraiba, D28) の艦名で1989年7月25日に就役した。パライバは2002年7月26日にブラジル海軍を退役した。
デヴィッドソンはスクラップとして処分するためサンプル (USS Sample, FF-1048) と共にインドに牽引中、沈没した。