ジャン=エリック・ベルニュ
ジャン=エリック・セルジュ・レイモン・ベルニュ(Jean-Éric Serge Raymond Vergne, 1990年4月25日 - )は、フランス出身のレーシングドライバー。
ジャン=エリック・ベルニュ | |
---|---|
2023年 | |
基本情報 | |
国籍 | フランス |
生年月日 | 1990年4月25日(34歳) |
出身地 | 同・ヴァル=ドワーズ県ポントワーズ |
フォーミュラEでの経歴 | |
デビュー | 2014–15 |
所属 | DS・ペンスキー |
車番 | 25 |
過去所属 |
アンドレッティ・オートスポーツ DSヴァージン・レーシング DS・テチーター |
出走回数 | 61 |
優勝回数 | 8 |
ポールポジション | 9 |
ファステストラップ | 3 |
シリーズ最高順位 | 1位 (2017–18, 2018–19) |
基本情報 | |
略称表記 | VER (2012-2015) |
F1での経歴 | |
活動時期 | 2012-2014 |
過去の所属チーム | '12-'14 トロ・ロッソ |
出走回数 | 58 |
優勝回数 | 0 |
表彰台(3位以内)回数 | 0 |
通算獲得ポイント | 51 |
ポールポジション | 0 |
ファステストラップ | 0 |
初戦 | 2012年オーストラリアGP |
最終戦 | |
ル・マン24時間での経歴 | |
年 | 2017-2018 |
チーム | CEFC・マノー・TRS・レーシング G-ドライブ・レーシング |
最高位 | 6位 (2018、2019) |
クラス優勝 | 0回 |
来歴
編集10歳の時にレースに参加し、2001年よりカートを始める。同年フランスで開催されたカートの地区大会でチャンピオンを獲得。翌年は連覇はならなかったものの準優勝を果たした。2004年にはフランスのロータックスマックスの125ccジュニアカテゴリで準優勝を果たす。 選手権で次点となった。 2005年にはカートのヨーロッパ選手権・ICAクラスにて準優勝を獲得した。 2006年にはレーシングカート競技の最高峰であるKF1世界選手権ではランキング7位であった。この年限りでベルニュはカートから卒業し、フォーミュラ・ルノーにステップアップする。
2007年より、国内で開催される下位クラスのフォーミュラ・ルノー・キャンパスに出場。10回の表彰台中6度の優勝を果たしチャンピオンを獲得した。この活躍によってレッドブル・ジュニアチームに所属するようになり、フランス自動車競技連盟(Fédération Française du Sport Automobile)にも所属することになった。
2008年はフランス国内のフォーミュラ・ルノー 2.0にて6度の優勝を果たしチャンピオンを獲得。また、ウェストヨーロッパカップでも3度の表彰台でランキング4位となった。 2009年も、フォーミュラ・ルノー2.0のヨーロッパ選手権に出場し19度の表彰台と9回の優勝を果たしたもののアルベルト・コスタに競り負け、ランキング2位に終わった。
2010年にイギリスF3にカーリン・モータースポーツから出場。11回のPPと20度の表彰台中11回の優勝を果たしチャンピオンとなった。また、フォーミュラ・ルノー3.5にも6戦出場。4度の表彰台中1回の優勝を果たした。 これらの功績が認められて、レッドブルのF1マシンシミュレーターと、トロ・ロッソのジュニアドライバーテストに2日間参加する権利が与えられた。
2011年はフォーミュラ・ルノー3.5にフル参戦し、4回のPP獲得と9度の表彰台中5回の優勝を獲得しランキング2位となった。フォーミュラ・ルノー3.5の2011年シリーズ終了後、ダニエル・リチャルドが移籍して空いたF1のトロ・ロッソのテストドライバーに就任。韓国GP、アブダビGP、ブラジルGPの金曜フリー走行1回目にを出走し、レギュラードライバーであったセバスチャン・ブエミやハイメ・アルグエルスアリらと遜色ないタイムで走行した。 11月にはレッドブルが日本GPでチャンピオンを獲得した車両であるレッドブル・RB7を運転する機会をアブダビのヤングドライバーテストで与えられ、フェラーリのジュール・ビアンキやマクラーレンのゲイリー・パフェットらを抑え3日すべてファステストラップを記録し、ヤス・マリーナ・サーキットを1:40.188で周回した。
12月14日、同じくレッドブルのサポートを受けているダニエル・リチャルドと共に2012年のF1世界選手権においてレギュラードライバーに昇格した事が発表された[1]。
F1
編集2012年
編集トロ・ロッソの育成プログラムとして、ダニエル・リカルドとともに参戦。だがこの年のトロ・ロッソのマシンは競争力に欠け、新人のベルニュにとっては厳しい展開が続いた。開幕戦オーストラリアGP11位、第2戦マレーシアGPでは8位初ポイントとまずまずの出だしを見せるも、その後は特に予選でのパフォーマンス不足が目立ち、Q1落ちも多かった。第8戦ヨーロッパGPではケータハムのヘイキ・コバライネンと不用意な幅寄せで接触しただけでなく、傷を負ったマシンで走行を続けパーツをコースに撒いた揚句リタイアに終わり、次戦イギリスGPでの10グリッド降格及び2万5,000ユーロ(約250万円)の罰金という厳罰が科せられた。
2013年
編集前年のシーズン途中、2013年もトロ・ロッソから参戦することが決定した。[2]第6戦カナダGPではこの年のチーム最高位となる6位でチェッカーを受けるなど序盤は奮戦したが、これ以降は1度も入賞できなかった。
2014年
編集リカルドがトップチームのレッドブルに昇格し、後任の新人ダニール・クビアトが同僚になる。自己最多7度の入賞(決勝最高位は第14戦シンガポールGPの6位)を果たすなど獲得ポイントで後輩を圧倒したが、オフに1つ空席ができたレッドブルのドライバーにはクビアトの就任が早々に決定した上にベルニュはレギュラーシートを喪失してしまう。リカルドのケースとは異なり、全体的な成績で自身に劣るクビアトが抜擢されたことにはチームへの感謝を述べつつも複雑な心境を覗かせた[3]。トロロッソ離脱後は、フェラーリのテストドライバーに就任し2016年までその役をこなした[4](なおこれによりカーナンバー保有権を失った為、ベルニュの略称であった「VER」は2017年シーズンから(従来「VES」の略称を使っていた)マックス・フェルスタッペンが使用している[5])。
フォーミュラE
編集2014年をもってトロ・ロッソ放出が決まったベルニュだったが、12月9日にフォーミュラE第3戦プンタ・デル・エステePからアンドレッティ・フォーミュラEチームからフランク・モンタニーに代わって参戦することが決定した[6]。
2014-15年シーズン
編集第3戦プンタ・デル・エステ大会ではデビュー戦ながらポール・ポジションを獲得する速さを見せたが、決勝ではフォーミュラE特有のエネルギー・マネジメントに苦しみ残り2周で電欠。第7戦モンテカルロ大会では多重クラッシュに巻き込まれファステストラップ狙いの走行を強いられる、第11戦ロンドンGP(2日目)では自身が振り分けられた予選3組目のみが豪雨により軒並み低調なタイムに留まるといった不運に見舞われることも多かったが、第6戦ロングビーチ大会でネルソン・ピケJr.と上位争いを演じ2位、第10戦ロンドン大会(1日目)でもセバスチャン・ブエミやジェローム・ダンブロシオを猛追し3位に滑り込むなど、随所に現役F1ドライバーとしての意地を見せた。序盤2戦に出場しなかったものの、ポールポジション3回・ファンブースト5連続獲得など記録を残し、フル参戦していないドライバーとしては最上位となる年間ランキング7位に食い込んだ。
2015-16年シーズン
編集ヴァージン・レーシングへ移籍。序盤は前年と比較して速さが見られず、チームメイトのサム・バードに遅れをとる展開が続く。それでも第7戦パリ大会では2位表彰台、第8戦ベルリン大会ではポールポジションを獲得し決勝も5位、第9戦ロンドン大会でも3位表彰台と後半は上り調子で見せ場を残した。最終成績は56ポイントでランキング9位、4位に入ったバードに大きく離されたものの上位を維持した。ファンブーストは4レースで獲得。
2016-17年シーズン
編集チーム・アグリを引き継いだ新興チーム・テチーターへ移籍[7]。開幕戦香港大会ではパワートレインの問題で9周目にピットインしたため、完走できなかった。第2戦マラケシュ大会では4番手スタートで一時2番手まで順位を上げたが、ドライブスルーペナルティを受け8位フィニッシュ。しかし第3戦・第4戦と連続で2位表彰台に乗り、4戦終了時点で一気にランキング4位に浮上した。その後も攻めた走りを見せ、表彰台かギリギリ入賞かリタイアという極端な結果が続いた。しかしながら終盤は調子が上がり、第9戦ニューヨークePrix(1日目)と第11戦モントリオールePrix(1日目)を2戦とも2位でフィニッシュ・3位にチームメイトのステファン・サラザンが入って2度のダブル表彰台を獲得。続く最終戦モントリオールePrix(2日目)では予選5番手から快走し自身初の優勝をついに達成。ファンブーストは2回と減少したものの終わってみれば1勝と2位4回・入賞4回を記録して117ポイントを稼ぎ、ドライバーズランキングは5位。過去3シーズンにおける自己最高の成績を残した。またチームポイントもベルニュが全ポイントの75%を稼ぎ出して成績向上に貢献し、チームランキングは前年(チーム・アグリ)の8位から上昇し5位となった。
2017-18年シーズン
編集テチーターに残留。新たにアンドレ・ロッテラーがチームメイトになる。前年の勢いを維持し開幕からPP獲得・2位フィニッシュと好調で、フェリックス・ローゼンクヴィスト(マヒンドラ)やサム・バード(DSヴァージン)とランキングトップ争いを展開する。そして第5戦メキシコシティePrixで5位入賞を決めてここでポイントリーダーに立った。その後もホームレースである第6戦パリePrixでファンブーストを獲得出来ないという屈辱の中での優勝など第10戦チューリッヒePrixまで順調に入賞を重ね、最後の2日間連戦となるニューヨークePrixを前にチャンピオン争いは25点差のバードとの一騎打ちとなった。迎えた1日目は予選でパワー超過によるペナルティを受けて最後尾スタートと絶望的な展開の中、5位までポジションを上げてフィニッシュ。一方14番手スタートのバードが9位で終えたため、この時点で自身初のチャンピオン獲得が確定した。続く2日目は3番手スタートから抜群の蹴り出しを見せトップを走行、最後までトップを守り切り今シーズン4勝目を挙げて有終の美を飾った。最終2戦ではファンブーストも獲得、最終成績は198ポイントで4勝の他表彰台2回・第10戦を除く全戦でトップ5入り・全戦完走及び全戦入賞を飾るなど他を圧倒する成績でチャンピオンを獲得する大活躍のシーズンとなった。
エピソード
編集- フォーミュラEではデビュー戦からファンブーストを5連続で獲得しそれ以降もファンブーストの常連であったが、2016-17シーズン第2戦終了時点において過去23戦のファンブーストの獲得回数が9回でセバスチャン・ブエミ、ルーカス・ディ・グラッシと同率1位であることが報じられた[8]。
- 2022年3月13日、自身のインスタグラムで結婚したことを発表した。
レース戦績
編集略歴
編集年 | シリーズ | チーム | レース | 勝利 | PP | FL | 表彰台 | ポイント | 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2007 | フォーミュラ・キャンパス・ルノー | フォーミュラ・キャンパス | 13 | 6 | 5 | ? | 10 | 189 | 1位 |
2008 | ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0 | SG・フォーミュラ | 14 | 0 | 0 | 0 | 1 | 58 | 6位 |
フォーミュラ・ルノー2.0 WEC | 15 | 0 | 0 | 0 | 3 | 95 | 4位 | ||
2009 | ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0 | 14 | 4 | 5 | 2 | 9 | 128 | 2位 | |
フォーミュラ・ルノー2.0 WEC | 14 | 3 | 2 | 0 | 10 | 143 | 2位 | ||
2010 | イギリス・フォーミュラ3選手権 | カーリン | 30 | 13 | 11 | 13 | 20 | 392 | 1位 |
マスターズ・オブ・フォーミュラ3 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | N/A | 4位 | ||
マカオグランプリ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | N/A | 7位 | ||
GP3シリーズ | テック1・レーシング | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9 | 17位 | |
フォーミュラ・ルノー3.5 シリーズ | 6 | 1 | 0 | 0 | 4 | 53 | 8位 | ||
2011 | カーリン | 17 | 5 | 4 | 1 | 9 | 232 | 2位 | |
フォーミュラ1 | スクーデリア・トロ・ロッソ | テストドライバー | |||||||
2012 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 16 | 17位 | ||
2013 | 19 | 0 | 0 | 0 | 0 | 13 | 15位 | ||
2014 | 19 | 0 | 0 | 0 | 0 | 22 | 13位 | ||
2014-15 | フォーミュラE | アンドレッティ・オートスポーツ | 9 | 0 | 3 | 1 | 2 | 70 | 7位 |
2015 | フォーミュラ1 | スクーデリア・フェラーリ | テストドライバー | ||||||
2015-16 | フォーミュラE | DSヴァージン・レーシング | 10 | 0 | 1 | 0 | 2 | 56 | 9位 |
2016 | フォーミュラ1 | スクーデリア・フェラーリ | テストドライバー | ||||||
2016-17 | フォーミュラE | テチーター | 12 | 1 | 0 | 0 | 5 | 117 | 5位 |
2017 | FIA 世界耐久選手権 - LMP2 | CEFC・マノー・TRS・レーシング | 8 | 0 | 0 | 0 | 1 | 81 | 10位 |
ル・マン24時間レース - LMP2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | N/A | 6位 | ||
2017-18 | フォーミュラE | テチーター | 12 | 4 | 4 | 0 | 6 | 198 | 1位 |
2018 | ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ | G-ドライブ・レーシング | 5 | 3 | 1 | 1 | 3 | 88.25 | 2位 |
ル・マン24時間レース - LMP2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | N/A | DSQ | ||
2018-19 | フォーミュラE | DS・テチーター | 13 | 3 | 1 | 3 | 5 | 136 | 1位 |
FIA 世界耐久選手権 - LMP2 | TDSレーシング | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 12 | 16位 | |
2019 | ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ | G-ドライブ・レーシング | 4 | 1 | 0 | 0 | 2 | 63 | 5位 |
ル・マン24時間レース - LMP2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | N/A | 6位 | ||
2019-20 | フォーミュラE | DS・テチーター | 11 | 1 | 2 | 0 | 3 | 86 | 3位 |
2020 | ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ | G-ドライブ・レーシング | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 18 | 13位 |
2020-21 | フォーミュラE | DS・テチーター | 15 | 1 | 1 | 0 | 2 | 80 | 10位 |
2021-22 | 16 | 0 | 2 | 0 | 5 | 144 | 4位 |
- * : 今シーズンの順位。(現時点)
フォーミュラ
編集イギリス・フォーミュラ3選手権
編集年 | チーム | エンジン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2010年 | カーリン | VW | OUL 1 1 |
OUL 2 5 |
OUL 3 1 |
SIL 1 4 |
SIL 2 5 |
SIL 3 6 |
MAG 1 4 |
MAG 2 1 |
MAG 3 2 |
HOC 1 1 |
HOC 2 5 |
HOC 3 1 |
ROC 1 1 |
ROC 2 9 |
ROC 3 2 |
SPA 1 1 |
SPA 2 1 |
SPA 3 1 |
THR 1 2 |
THR 2 1 |
THR 3 1 |
SIL 1 2 |
SIL 2 3 |
SIL 3 1 |
SNE 1 1 |
SNE 2 8 |
SNE 3 2 |
BRH 1 8 |
BRH 2 4 |
BRH 3 Ret |
1位 | 392 |
GP3シリーズ
編集年 | エントラント | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | DC | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2010年 | テック1・レーシング | CAT FEA 5 |
CAT SPR 21 |
IST FEA |
IST SPR |
VAL FEA 4 |
VAL SPR 17 |
SIL FEA |
SIL SPR |
HOC FEA |
HOC SPR |
HUN FEA |
HUN SPR |
SPA FEA |
SPA SPR |
MNZ FEA |
MNZ SPR |
17位 | 9 |
フォーミュラ・ルノー3.5 シリーズ
編集年 | チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2010年 | テック1・レーシング | ALC 1 |
ALC 2 |
SPA 1 |
SPA 2 |
MON | BRN 1 |
BRN 2 |
MAG 1 |
MAG 2 |
HUN 1 |
HUN 2 |
HOC 1 11 |
HOC 2 5 |
SIL 1 1 |
SIL 2 3 |
CAT 1 3 |
CAT 2 2 |
8位 | 53 |
2011年 | カーリン・モータースポーツ | ALC 1 6 |
ALC 2 7 |
SPA 1 2 |
SPA 2 1 |
MNZ 1 2 |
MNZ 2 1 |
MON 12 |
NÜR 1 Ret |
NÜR 2 4 |
HUN 1 1 |
HUN 2 1 |
SIL 1 12 |
SIL 2 4 |
LEC 1 1 |
LEC 2 3 |
CAT 1 2 |
CAT 2 Ret |
2位 | 232 |
F1
編集年 | エントラント | シャシー | エンジン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | WDC | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2011年 | トロ・ロッソ | STR6 | フェラーリ 056 2.4 V8 | AUS | MAL | CHN | TUR | ESP | MON | CAN | EUR | GBR | GER | HUN | BEL | ITA | SIN | JPN | KOR TD |
IND | ABU TD |
BRA TD |
- | - | |
2012年 | STR7 | AUS 11 |
MAL 8 |
CHN 16 |
BHR 14 |
ESP 12 |
MON 12 |
CAN 15 |
EUR Ret |
GBR 14 |
GER 14 |
HUN 16 |
BEL 8 |
ITA Ret |
SIN Ret |
JPN 13 |
KOR 8 |
IND 15 |
ABU 12 |
USA Ret |
BRA 8 |
17位 | 16 | ||
2013年 | STR8 | AUS 12 |
MAL 10 |
CHN 12 |
BHR Ret |
ESP Ret |
MON 8 |
CAN 6 |
GBR Ret |
GER Ret |
HUN 12 |
BEL 12 |
ITA Ret |
SIN 14 |
KOR 18† |
JPN 12 |
IND 13 |
ABU 17 |
USA 16 |
BRA 15 |
15位 | 13 | |||
2014年 | STR9 | ルノー Energy F1‑2014 1.6 V6 t | AUS 8 |
MAL Ret |
BHR Ret |
CHN 12 |
ESP Ret |
MON Ret |
CAN 8 |
AUT Ret |
GBR 10 |
GER 13 |
HUN 9 |
BEL 11 |
ITA 13 |
SIN 6 |
JPN 9 |
RUS 13 |
USA 10 |
BRA 13 |
ABU 12 |
13位 | 22 |
フォーミュラE
編集- 太字はポールポジション、斜字はファステストラップ。(key)
- † : リタイアだが、90%以上の距離を走行したため規定により完走扱い。
- G : グループステージでのファステストラップ。
- + : ファンブースト。
スポーツカー
編集FIA 世界耐久選手権
編集年 | エントラント | クラス | シャシー | エンジン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年 | CEFC・マノー・TRS・レーシング | LMP2 | オレカ・07 | ギブソン GK428 4.2L V8 | SIL 6 |
SPA 7 |
LMS 4 |
NÜR | MEX 3 |
COA 6 |
FUJ 5 |
SHA 9 |
BHR 6 |
10位 | 81 |
2018-19年 | TDSレーシング | SPA | LMS | SIL | FUJ 4 |
SHA | SEB | SPA | LMS | 16位 | 12 | ||||
2022年 | プジョー・トタルエナジーズ | LMH | プジョー・9X8 | プジョー X6H 2.6 L V6ターボ | SEB | SPA | LMS | MNZ Ret |
FUJ 4 |
BHR Ret |
10位 | 12 | |||
2023年 | ハイパーカー | SEB 9 |
POR 7 |
SPA 8 |
LMS 6 |
MNZ 3 |
FUJ 8 |
BHR 9 |
8位 | 51 | |||||
2024年 | QAT DSQ |
IMO 9 |
SPA |
LMS 12 |
SÃO 8 |
COA 12 |
FUJ 4 |
BHR 3 |
12位 | 42 |
ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ
編集年 | エントラント | クラス | シャシー | エンジン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018年 | G-ドライブ・レーシング | LMP2 | オレカ・07 | ギブソン GK428 4.2L V8 | LEC |
MNZ 1 |
RBR 1 |
SIL 1 |
SPA 12‡ |
ALG 4 |
2位 | 88.25 |
2019年 | LMP2 | アウルス・01 | CAS |
MNZ |
CAT 1 |
SIL 2 |
SPA 4 |
ALG 6 |
5位 | 63 | ||
2020年 | LMP2 | LEC | SPA | LEC 2 |
MNZ | ALG | 13位 | 38 | ||||
2021年 | IDECスポーツ | LMP2 | オレカ・07 | CAT | SPL | LEC 9 |
MNZ |
SPA |
ALG |
30位 | 2 |
ル・マン24時間レース
編集ル・マン24時間レース 結果 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
年 | チーム | コ・ドライバー | 使用車両 | クラス | 周回 | 順位 | クラス 順位 |
2017年 | CEFC・マノー・TRS・レーシング | タァ・グレイヴス ジョナサン・ヒルシ |
オレカ・07-ギブソン | LMP2 | 360 | 7位 | 6位 |
2018年 | G-ドライブ・レーシング | ロマン・ルシノフ アンドレア・ピッツィトラ |
LMP2 | 369 | DSQ | DSQ | |
2019年 | ロマン・ルシノフ ジョブ・ヴァン・ウィタート |
アウルス・01-ギブソン | LMP2 | 364 | 11位 | 6位 | |
2020年 | ロマン・ルシノフ ミッケル・イェンセン |
LMP2 | 367 | 9位 | 5位 | ||
2023年 | プジョー・トタルエナジーズ | ポール・ディ・レスタ ミケル・イェンセン |
プジョー・9X8 | ハイパーカー | 330 | 8位 | 8位 |
2024年 | ニコ・ミュラー ミケル・イェンセン |
ハイパーカー | 309 | 12位 | 12位 |
脚注
編集- ^ “ジャン・エリック・ベルニュ 「今年はクリスマスが早めにやってきた!」”. F1 Gate.com. (2011年12月15日) 2011年12月16日閲覧。
- ^ “トロ・ロッソ、リカルドとベルニュの2013年の残留を発表”. F1-Gate.com. (2012年11月1日) 2013年1月11日閲覧。
- ^ “ベルニュ、レッドブルに不満と感謝の言葉”. AUTO SPORT web 2015年12月23日閲覧。
- ^ “ジャン・エリック・ベルニュ、フェラーリのテストドライバーに就任”. AUTO SPORT web 2018年1月11日閲覧。
- ^ “今年からフェルスタッペンの略語が変更に”. topnews.jp. (2017年3月2日) 2022年1月5日閲覧。
- ^ “ベルヌがフォーミュラE参戦”. ESPN F1.com. (2014年12月9日) 2015年1月18日閲覧。
- ^ “フォーミュラE:新チーム「テチーター」がドライバーを発表”.F1-Gate.(2016年7月15日)2017年1月19日閲覧。
- ^ “フォーミュラE:ファンブーストのルールを改定”. F1-Gate.com. (2017年2月7日) 2016年2月27日閲覧。
外部リンク
編集- ジャン=エリック・ベルニュ公式サイト
- ジャン=エリック・ベルニュ (@jeanericvergne) - Instagram