国際宇宙ステーションへの有人宇宙飛行の一覧
このリストは国際宇宙ステーション(ISS)への有人宇宙飛行の一覧である。無人宇宙飛行については国際宇宙ステーションへの無人宇宙飛行の一覧を参照。
名前が太字で書かれている者はISSの長期滞在メンバー。なおISSにドッキングしていた総時間は機体に関するものであり、クルーがISSに滞在していた総時間と必ずしも一致するものではない。
終了したフライト
編集1998年-2004年
編集ISSフライト | ミッション | クルー | 写真 | パッチ | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1. | 2A | STS-88 エンデバー 打上げ 1998年12月4日 ドッキング 6 days 18h |
ロバート・カバナ |
ユニティを輸送 船外活動3回 | ||
2. | 2A.1 | STS-96 ディスカバリー 打上げ 1999年5月7日 ドッキング 5 days 18h |
ケント・ロミンガー リック・ハズバンド |
船外活動1回 | ||
3. | 2A.2a | STS-101 アトランティス 打上げ 2000年5月9日 ドッキング 5 days 18h |
ジェームズ・D・ハルセル スコット・ホロウィッツ |
ISSの軌道を~30 km上昇させる 船外活動1回 | ||
4. | 2A.2b | STS-106 アトランティス 打上げ 2000年9月8日 ドッキング 7 days 21h |
テレンス・ウィルカット スコット・アルトマン |
船外活動1回 | ||
5. | 3A | STS-92 ディスカバリー 打上げ 2000年10月1日 ドッキング 6 days 21h |
ブライアン・ダフィー |
トラスを輸送 船外活動4回 | ||
6. | 2R | ソユーズTM-31 打上げ 2000年10月1日 ドッキング ~183 days |
ユーリー・ギジェンコ |
第1次長期滞在クルーを輸送 | ||
7. | 4A | STS-97 エンデバー 打上げ 2000年11月3日 ドッキング 6 days 23h |
ブレント・ジェット |
トラスを輸送 船外活動3回 | ||
8. | 5A | STS-98 アトランティス 打上げ 2001年2月7日 ドッキング 6 days 21h |
ケネス・コックレル |
デスティニーを輸送 船外活動3回 | ||
9. | 5A.1 | STS-102 ディスカバリー 打上げ 2001年3月8日 ドッキング 8 days 21h |
ジェームズ・ウェザービー ジェイムス・ケリー |
第2次長期滞在クルーを輸送 第1次長期滞在クルー帰還 | ||
10. | 6A | STS-100 エンデバー 打上げ 2001年4月9日 ドッキング 8 days 3h |
ケント・ロミンガー ジェフリー・アシュビー |
多目的補給モジュールを使用 カナダアーム2を輸送 | ||
11. | 2S | ソユーズTM-32 打上げ 2001年4月8日 ドッキング ~183 days |
タルガット・ムサバイエフ |
全員1週間後にソユーズTM-31で帰還 | ||
12. | 7A | STS-104 アトランティス 打上げ 2001年7月2日 ドッキング 8 days 1h |
スティーヴン・W・リンジー |
クエスト (ISS)を輸送 船外活動3回 | ||
13. | 7A.1 | STS-105 ディスカバリー 打上げ 2001年8月1日 ドッキング 9 days 20h |
スコット・ホロウィッツ フレドリック・スターカウ |
第3次長期滞在クルーを輸送 第2次長期滞在クルー帰還 | ||
14. | 3S | ソユーズTM-33 打上げ 2001年10月1日 ドッキング ~193 days |
ヴィクトル・アファナシェフ |
全員9日後にソユーズTM-32で帰還 | ||
15. | UF-1 | STS-108 エンデバー 打上げ 2001年12月5日 ドッキング 7 days 21h |
ドミニク・ゴーリィ マーク・E・ケリー |
第4次長期滞在クルーを輸送 第3次長期滞在クルー帰還 | ||
16. | 8A | STS-110 アトランティス 打上げ 2002年4月8日 ドッキング 7 days 2h |
マイケル・ブルームフィールド |
トラスを輸送 船外活動4回 | ||
17. | 4S | ソユーズTM-34 打上げ 2002年4月5日 ドッキング ~196 days |
ユーリー・ギジェンコ |
全員8日後のソユーズTM-33で帰還 | ||
18. | UF-2 | STS-111 エンデバー 打上げ 2002年6月5日 ドッキング 7 days 22h |
ケネス・コックレル ポール・ロックハート |
第5次長期滞在クルーを輸送 第4次長期滞在クルー帰還 | ||
19. | 9A | STS-112 アトランティス 打上げ 2002年10月7日 ドッキング 6 days 21h |
ジェフリー・アシュビー |
トラスを輸送 船外活動3回 | ||
20. | 5S | ソユーズTMA-1 打上げ 2002年10月3日 ドッキング ~183 days |
セルゲイ・ザリョーチン |
全員1週間後にソユーズTM-34で帰還 | ||
21. | 11A | STS-113 エンデバー 打上げ 2002年11月4日 ドッキング 6 days 22h |
ジェームズ・ウェザービー ポール・ロックハート |
第6次長期滞在クルーを輸送 | ||
注: 2003年2月1日コロンビア号空中分解事故が発生。スペースシャトルは2005年7月まで地上で待機し、ISSの主な建設は延期、2006年のSTS-115で再開となる。 | ||||||
22. | 6S | ソユーズTMA-2 打上げ 2003年4月8日 ドッキング ~182 days |
ユーリ・マレンチェンコ |
第7次長期滞在クルーを輸送 | ||
23. | 7S | ソユーズTMA-3 打上げ 2003年10月8日 ドッキング ~192 days |
アレクサンドル・カレリ |
第8次長期滞在クルーを輸送 | ||
24. | 8S | ソユーズTMA-4 打上げ 2004年4月9日 ドッキング ~185 days |
ゲンナジー・パダルカ |
第9次長期滞在クルーを輸送 | ||
25. | 9S | ソユーズTMA-5 打上げ 2004年10月4日 ドッキング ~190 days |
サリザン・シャリポフ |
第10次長期滞在クルーを輸送 |
2005年-2009年
編集2010年-2014年
編集ISSフライト | ミッション | クルー | 写真 | パッチ | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
53. | 20A | STS-130 エンデバー 打上げ 2010年2月8日 ドッキング 9 days 19h |
ジョージ・ザムカ |
Node 3およびキューポラを輸送 船外活動3回 | ||
54. | 22S | ソユーズTMA-18 打上げ 2010年4月2日 ドッキング ~174 days |
アレクサンドル・スクボルソフ |
第23次長期滞在クルーを輸送 | ||
55. | 19A | STS-131 ディスカバリー 打上げ 2010年4月5日 ドッキング 10 days 5h |
アラン・ポインデクスター ジェームズ・ダットン |
多目的補給モジュールを使用 船外活動3回 | ||
56. | ULF4 | STS-132 アトランティス 打上げ 2010年5月4日 ドッキング 7 days 1h |
ケネス・ハム |
ミニ・リサーチ・モジュール1を輸送 船外活動3回 | ||
57. | 23S | ソユーズTMA-19 打上げ 2010年6月5日 ドッキング ~162 days |
フョードル・ユールチキン |
第24次長期滞在のクルーを輸送 | ||
58. | 24S | ソユーズTMA-01M 打上げ 2010年10月7日 ドッキング ~158 days |
アレクサンドル・カレリ |
第25次長期滞在のクルーを輸送 | ||
59. | 25S | ソユーズTMA-20 打上げ 2010年12月5日 ドッキング ~158 days |
ドミトリー・コンドラティオフ |
第26次長期滞在のクルーを輸送 | ||
60. | ULF5 | STS-133 ディスカバリー 打上げ 2011年2月24日 ドッキング 8days 14h |
スティーヴン・W・リンジー |
エクスプレス補給キャリアを輸送 多目的補給モジュールを輸送 | ||
61. | 26S | ソユーズTMA-21 打上げ 2011年4月4日 ドッキング ~162 days |
アレクサンドル・サモクチアエフ |
第27次長期滞在のクルーを輸送 | ||
62. | ULF6 | STS-134 エンデバー 打上げ 2011年5月16日 ドッキング 11 days 17 h |
マーク・E・ケリー グレゴリー・H・ジョンソン |
アルファ磁気分光器を輸送 エクスプレス補給キャリアを輸送 | ||
63. | 27S | ソユーズTMA-02M 打上げ 2011年6月7日 ドッキング ~165 days |
セルゲイ・ヴォルコフ |
第28次長期滞在のクルーを輸送 | ||
64. | ULF7 | STS-135 アトランティス 打上げ 2011年7月8日 ドッキング 8 days 15 h |
クリストファー・ファーガソン |
スペースシャトル最後のミッション | ||
65. | 28S | ソユーズTMA-22 打上げ 2011年11月14日 ドッキング 163 days |
セルゲイ・レヴィン |
第29次長期滞在のクルーを輸送 | ||
66. | 29S | ソユーズTMA-03M 打上げ 2011年12月21日 ドッキング 193 days |
オレグ・コノネンコ |
第30次長期滞在のクルーを輸送 | ||
67. | 30S | ソユーズTMA-04M 打上げ 2012年5月15日 ドッキング 124 days |
ゲンナジー・パダルカ |
第31次長期滞在のクルーを輸送 | ||
68. | 31S | ソユーズTMA-05M 打上げ 2012年7月15日 ドッキング 125 days |
ユーリ・マレンチェンコ |
第32次長期滞在のクルーを輸送 | ||
69. | 32S | ソユーズTMA-06M 打上げ 2012年10月23日 ドッキング |
オレッグ・ノヴィツキー |
第33次長期滞在のクルーを輸送 | ||
70. | 33S | ソユーズTMA-07M 打上げ 2012年12月19日 ドッキング 145日間 |
ロマン・ロマネンコ |
第34次長期滞在のクルーを輸送 | ||
71. | 34S | ソユーズTMA-08M 打ち上げ March 28, 2013 ドッキング 166日間 |
パーヴェル・ヴィノグラードフ |
第35次長期滞在のクルーを輸送 | ||
72. | 35S | ソユーズTMA-09M 打ち上げ 2013年5月28日 ドッキング 166日間 |
フョードル・ユールチキン |
第36次長期滞在のクルーを輸送 | ||
73. | 36S | ソユーズTMA-10M 打ち上げ 2013年9月25日 ドッキング 166日間 |
オレッグ・コトフ |
第37次長期滞在のクルーを輸送 | ||
74. | 37S | ソユーズTMA-11M 打ち上げ 2013年11月7日 ドッキング 187日間 |
ミハイル・チューリン |
第38次長期滞在のクルーを輸送 | ||
75. | 38S | ソユーズTMA-12M 打ち上げ 2014年3月25日 ドッキング 167日間 |
アレクサンドル・スクボルソフ |
第39次長期滞在のクルーを輸送 | ||
76. | 39S | ソユーズTMA-13M 打ち上げ 2014年5月28日 ドッキング 165日間 |
マクシム・スラエフ |
第40次長期滞在のクルーを輸送 | ||
77. | 40S | ソユーズTMA-14M 打ち上げ 2014年9月25日 ドッキング 166日間 |
アレクサンダー・サマクチャイエフ |
第41次長期滞在のクルーを輸送 | ||
78. | 41S | ソユーズTMA-15M 打ち上げ 2014年11月23日 ドッキング 199日間 |
アントン・シュカプレロフ サマンサ・クリストフォレッティ |
第42次長期滞在のクルーを輸送 |
2015年-2019年
編集ISSフライト | ミッション | クルー | 写真 | パッチ | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
79. | 42S | ソユーズTMA-16M 打ち上げ 2015年3月27日 ドッキング 168日間 |
ゲンナジー・パダルカ |
第43次長期滞在のクルーを輸送. コルニエンコおよびケリーは、一年以上のISS滞在後にソユーズTMA-18Mで帰還した | ||
80. | 43S | ソユーズTMA-17M 打ち上げ 2015年7月22日 ドッキング 141日間 |
オレグ・コノネンコ |
第44次長期滞在のクルーを輸送 | ||
81. | 44S | ソユーズTMA-18M 打ち上げ 2015年9月2日 ドッキング 180日間 |
セルゲイ・ヴォルコフ |
第45次長期滞在のクルーを輸送 モーゲンセンとアイムベトフは数日後に第44次長期滞在クルーとともにソユーズTMA-16Mで帰還 | ||
82. | 45S | ソユーズTMA-19M 打ち上げ 2015年12月15日 ドッキング 185日間 |
ユーリ・マレンチェンコ |
第46次長期滞在のクルーを輸送 | ||
83. | 46S | ソユーズTMA-20M 打ち上げ 2016年3月18日 ドッキング 171日間 |
アレクセイ・オブチニン |
第47次長期滞在のクルーを輸送 TMA-Mの最後の飛行 | ||
84. | 47S | ソユーズMS-01 打ち上げ 2016年7月7日 ドッキング 113日間 |
アナトーリ・イヴァニシン |
第48次長期滞在のクルーを輸送 ソユーズMSの初めての飛行 | ||
85. | 48S | ソユーズMS-02 打ち上げ 2016年10月19日 ドッキング 171日間 |
セルゲイ・リジコフ |
第49次長期滞在のクルーを輸送 | ||
86. | 49S | ソユーズMS-03 打ち上げ 2016年11月17日 ドッキング 194日間 |
オレッグ・ノヴィツキー |
第50次長期滞在のクルーを輸送 ウィットソンは10か月のミッションの後に、ソユーズMS-04で帰還 | ||
87. | 50S | ソユーズMS-04 打ち上げ 2017年4月20日 ドッキング 135日間 |
フョードル・ユールチキン |
第51次長期滞在のクルーを輸送 | ||
88. | 51S | ソユーズMS-05 打ち上げ 2017年7月28日 ドッキング 139日間 |
セルゲイ・リャザンスキー |
第52次長期滞在のクルーを輸送 | ||
89. | 52S | ソユーズMS-06 打ち上げ 2017年9月12日 ドッキング 168日間 |
アレクサンダー・ミシュルキン |
第53次長期滞在のクルーを輸送 | ||
90. | 53S | ソユーズMS-07 打ち上げ 2017年12月17日 ドッキング 166日間 |
アントン・シュカプレロフ |
第54次長期滞在のクルーを輸送 | ||
91. | 54S | ソユーズMS-08 打ち上げ 2018年3月21日 ドッキング 194日間 |
オレッグ・アルテミエフ |
第55次長期滞在のクルーを輸送 | ||
92. | 55S | ソユーズMS-09 打ち上げ 2018年6月6日 ドッキング 194日間 |
セルゲイ・プロコピエフ |
第56次長期滞在のクルーを輸送 | ||
94. | 57S | ソユーズMS-11 打ち上げ 2018年12月3日 ドッキング 203日間 |
オレグ・コノネンコ |
第57次長期滞在のクルーを輸送 | ||
95. | 58S | ソユーズMS-12 打ち上げ 2019年3月14日 ドッキング 202日間 |
アレクセイ・オヴチニン |
第59次長期滞在のクルーを輸送、コックは9か月のミッション後にソユーズMS-13で帰還 | ||
96. | 59S | ソユーズMS-13 打ち上げ 2019年7月20日 ドッキング 201日間 |
アレクサンドル・スクボルソフ |
第60次長期滞在のクルーを輸送、モーガンは9か月のミッション後にソユーズMS-15で帰還し、モーガンの座席で9か月のミッションを完了したコックが帰還した | ||
97. | 61S | ソユーズMS-15 打ち上げ 2019年9月25日 ドッキング 204日間 |
第61次長期滞在のクルーを輸送、アル・マンスーリはソユーズMS-12カプセルで地球に帰還した。帰還時のMS-15のアル・マンスーリの座席は、9か月のミッションを終えたモーガンが使用した |
2020年以降
編集ISSフライト | ミッション | クルー | 写真 | パッチ | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
98. | 62S | ソユーズMS-16 打ち上げ 2020年4月9日 ドッキング 195日間 |
第62次長期滞在の3名のクルーを輸送 | |||
99. | TBA | スペースX Demo-2 打ち上げ 2020年5月30日 ドッキング 64日間 |
スペースXドラゴン2宇宙船の有人試験飛行。
両名は第63次長期滞在の一部となった。 | |||
100. | 63S | ソユーズMS-17 打ち上げ 2020年10月14日 ドッキング |
第63次長期滞在の3名のメンバーを輸送 | |||
101. | USCV-1 | スペースX Crew-1 打ち上げ 2020年11月16日 ドッキング |
第64次長期滞在の4名の宇宙飛行士をISSでの6か月の飛行に向けて輸送。クルードラゴンの初めての実運用飛行 | |||
102. | 64S | ソユーズMS-18 打ち上げ 2021年4月9日 ドッキング |
第65次長期滞在の3名のクルーを輸送。ヴァンデハイとドゥブロフは1年以上に及ぶミッションの後にソユーズMS-19に搭乗して帰還 | |||
103. | USCV-2 | スペースX Crew-2 Launch: 2021年4月23日 ドッキング |
第65次長期滞在の4名の宇宙飛行士をISSでの6か月の飛行に向けて輸送。クルードラゴンの2回目の実運用飛行 | |||
104. | 65S | ソユーズMS-19 打ち上げ 2021年10月5日 ドッキング |
第65次長期滞在クルーの一員でもあるロシアの宇宙飛行士1名と、映画プロジェクト『ザ・チャレンジ』(Vyzov)の宇宙飛行参加者 2 名を輸送 | |||
105. | USCV-3 | スペースX Crew-3 打ち上げ 2021年11月11日 ドッキング |
第66次長期滞在の4名の宇宙飛行士をISSでの6か月の飛行に向けて輸送。クルードラゴンの4回目の実運用飛行 | |||
106. | 66S | ソユーズMS-20 打ち上げ 2021年12月8日 ドッキング |
1名のロシア人宇宙飛行士と、2名の日本人宇宙旅行客の短期間の飛行 | |||
107. | 67S | ソユーズMS-21 打ち上げ 2022年3月18日 ドッキング |
長期滞在の3名のクルーを輸送 | |||
108. | Ax-1 | Ax-1 打ち上げ 2022年4月8日 ドッキング |
宇宙飛行士1名と宇宙旅行者3名を10日間の飛行のためにISSに輸送。クルードラゴンの5回目の実運用飛行 | |||
109. | USCV-4 | スペースX Crew-4 打ち上げ 2022年4月27日 ドッキング |
4名の宇宙飛行士をISSでの6か月の飛行に向けて輸送。クルードラゴンの6回目の実運用飛行 | |||
110. | 68S | ソユーズMS-22 打ち上げ 2022年9月21日 ドッキング |
長期滞在の3名のクルーを輸送。有人で打ち上げたが、無人で帰還した。クルーは無人で打ち上げられたソユーズMS-23で帰還する | |||
111. | USCV-5 | スペースX Crew-5 打ち上げ 2022年10月5日 ドッキング |
4名の宇宙飛行士をISSでの6か月の飛行に向けて輸送。クルードラゴンの7回目の実運用飛行 | |||
113. | USCV-6 | スペースX Crew-6 打ち上げ 2023年3月2日 ドッキング |
4名の宇宙飛行士をISSでの6か月の飛行に向けて輸送。クルードラゴンの8回目の実運用飛行 | |||
114 | AX-2 | Ax-2 打ち上げ 2023年5月21日 ドッキング |
宇宙飛行士1名と宇宙旅行者3名を10日間の飛行のためにISSに輸送。クルードラゴンの9回目の実運用飛行 | |||
116 | USCV-7 | スペースX Crew-7 打ち上げ 2023年8月26日 ドッキング197日 |
4名の宇宙飛行士をISSでの6か月の飛行に向けて輸送。クルードラゴンの10回目の実運用飛行 | |||
117 | 70S | ソユーズMS-24 打ち上げ 2023年9月15日 ドッキング203日 |
3名の宇宙飛行士をISSでの6か月の飛行に向けて輸送 | |||
118. | TBA | Ax-3 打ち上げ 2024年1月18日 ドッキング |
ISSへの短期ミッション |
現在進行中のフライト
編集ISSフライト | ミッション | クルー | 写真 | パッチ | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
119 | USCV-8 | スペースX Crew-8 打ち上げ 2024年3月4日 |
4名の宇宙飛行士をISSでの6か月の飛行に向けて輸送。クルードラゴンの11回目の実運用飛行 | |||
120 | 71S | ソユーズMS-25 打ち上げ 2024年3月21日 |
2名の宇宙飛行士を6ヶ月のフライトのためにISSに輸送。ベラルーシの宇宙飛行士マリナ・ヴァシレフスカヤは12日後にコノネンコおよびチュブとともに地球に帰還する | |||
121 | TBA | ボーイング有人飛行試験 打ち上げ 2024年6月5日 |
CST-100スターライナー宇宙船の有人試験飛行[6] |
予定されているフライト
編集ISSフライト | ミッション | クルー | 写真 | パッチ | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
TBA | スペースX Crew-9 打ち上げ 2024年8月 |
4名の宇宙飛行士をISSでの6か月の飛行に向けて輸送。クルードラゴンの12回目の実運用飛行 | |||
TBA | ソユーズMS-26 打ち上げ 2024年9月11日 |
3名の宇宙飛行士をISSでの6か月の飛行に向けて輸送。 | |||
TBA | Ax-4 打ち上げ 2024年10月 |
ISSへの短期ミッション | |||
TBA | ボーイング・スターライナー1 打ち上げ 2025年 |
|
将来の長期滞在メンバー4名を輸送。CST-100スターライナーカプセルの初めての実運用ミッション[6] | ||
TBA | ボーイング スターライナー1 打ち上げ 2025年 |
4名の将来の長期滞在クルーの輸送。CST-100 スターライナーの初めての実用ミッション[6] | |||
TBA | ソユーズMS-27 打ち上げ 2025年3月 |
6ヶ月のフライトのために3名の宇宙飛行士をISSに輸送 | |||
TBA | スペースX Crew-10 打ち上げ 2025年8月中頃まで |
|
6ヶ月のフライトのために4名の宇宙飛行士をISSに輸送。クルードラゴンの13回目の実運用飛行 |
交換/救助フライト
編集ISSフライト | ミッション | クルー | 写真 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
112. | 69S | ソユーズMS-23 打ち上げ 2023年2月24日 |
ISSにドッキング中
無人で打ち上げられたが、ソユーズMS-22のクルーが搭乗して帰還する。MS-22の宇宙船は有人着陸に適さない状態になったため、無人で地球に帰還し、その代わりにソユーズMS-23が打ち上げられた。 これは微小隕石の衝突によってソユーズMS-22のラジエターに直径0.8 mm (0.031 in)の孔が開き、ラジエターから冷媒が抜けてしまったためである[10] |
失敗したフライト
編集ISSフライト | ミッション | クルー | 写真 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
93. | 56S | ソユーズMS-10 打ち上げ 2018年10月 ドッキング期間 軌道投入失敗 |
ブースター分離中に打ち上げ失敗となり、中断された。クルーは弾道再突入を実施した[11] |
関連項目
編集外部リンク
編集脚注
編集注釈
編集- ^ 他の3名の乗組員の横で、メーガン・マッカーサーは、クルードラゴン・エンデバーの最初のミッションだったCrew Dragon Demo-2で夫のボブ・ベンケンが使用したの同じ座席をこのミッションで使用した [1]
出典
編集- ^ “Megan to reuse Bob's demo-2 seat in crew-2 mission”. aljazeera.com (20 April 2020). 2023年5月23日閲覧。
- ^ a b c d “Rogozin removed as head of Roscosmos as seat barter agreement signed”. www.spacenews.com (15 July 2022). 15 July 2022閲覧。
- ^ a b c d e f “Medics find Russian cosmonauts fit for flying on Crew Dragon to ISS”. 2023年5月23日閲覧。
- ^ “Russia’s Alexander Grebenkin to fly to ISS on Crew Dragon Feb 2024”. 2023年5月23日閲覧。
- ^ “Belarusian cosmonaut Marina Vasilevskaya to blast off for ISS mission early in 2024”. TASS. 2023年9月20日閲覧。
- ^ a b c Foust, Jeff (3 November 2022). “First Starliner crewed flight further delayed”. SpaceNews. 3 November 2022閲覧。
- ^ “PM Modi reveals names of 4 Gaganyaan mission astronauts”. Indian Express (2024年2月27日). 2024年2月27日閲覧。
- ^ “NASA Expresses Confidence in Boeing's Starliner as it Reassigns Crews to SpaceX” (英語). 2022年5月19日閲覧。
- ^ Cawley, James (2023年11月22日). “Mission Specialist Assigned to NASA's Boeing Starliner-1 Mission”. NASA. 2023年11月22日閲覧。
- ^ “Госкорпорация "Роскосмос"”. 2023年5月23日閲覧。
- ^ “Statement on Soyuz MS-10 Launch Abort – Space Station”. blogs.nasa.gov. 2022年3月2日閲覧。