2021年の北海道日本ハムファイターズ

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2021年の北海道日本ハムファイターズでは、2021年シーズンについての北海道日本ハムファイターズの動向をまとめる。

2021年の北海道日本ハムファイターズ
成績
パシフィック・リーグ5位
55勝68敗20分 勝率.447
本拠地
都市 北海道札幌市豊平区
球場 札幌ドーム
球団組織
オーナー 畑佳秀
(代行:川村浩二
経営母体 日本ハム
球団社長 川村浩二
GM 吉村浩
監督 栗山英樹
選手会長 近藤健介
スローガン
01karat~イチカラ~
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このシーズンの北海道日本ハムファイターズは、栗山英樹監督の10年目のシーズンである。チームスローガンは「01karat~イチカラ~」。

開幕前

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前年、2年連続の5位に終わったチームは中日DeNAで長年コーチを務めた上田佳範が一軍外野守備走塁コーチに就任するなど、配置転換を含め一軍首脳陣を4名入れ替えた体制で栗山英樹監督10年目のシーズンに臨んだ[1]

長年チームの先発ローテーションを支えていた有原航平がポスティングでテキサス・レンジャーズへ移籍[2]。さらに、昨季固定できなかったクローザーに先発候補であった杉浦稔大を抜擢[3]。新戦力としてドラフト1位ルーキー伊藤大海、2月にトレードで獲得した池田隆英の2名が開幕ローテーションに入ったものの[4][5]、昨季チーム最多タイの8勝を挙げたドリュー・バーヘイゲンの来日が開幕に間に合わなかった[6]

リリーフでは前年の開幕守護神であった秋吉亮が開幕二軍スタート、昨季チーム最多タイの21ホールドを挙げた玉井大翔は右肘手術の影響で出遅れ[7]開幕こそ一軍で迎えたが、開幕セットアッパーは3月16日に支配下登録されたばかりの長谷川凌汰が務めた[8]。また、野手では主砲の中田翔が春季キャンプから打撃の状態が上がらず[9]、オープン戦では主力の西川遥輝渡邉諒も打撃が奮わず、チームは投打に不安を抱えた状態で開幕を迎えた。

開幕後

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リードオフマンの西川遥輝が出塁率こそ高いものの開幕から打率の低さに苦しみ[10]、打線の中軸を担う中田翔大田泰示渡邉諒も不振に陥り、開幕10戦目にしてようやくチーム初本塁打が出るなど[11]得点力不足が響き、チームは開幕3戦目から引き分けを挟んで7連敗[12]。4月末にはセットアッパーの宮西尚生が9登板で2敗・防御率10.57と不調で登録抹消[13]、抑えの杉浦稔大も12登板で7セーブながら被本塁打4・防御率4.63と安定感を欠き登録抹消[14]と試合終盤の逃げ切りにも苦労し、チームは開幕から最下位を独走した。追い討ちをかけるようにチーム内で新型コロナウイルスの集団感染が発生し[15]、5月終了時点で借金が11まで膨らんだが[16]、エース上沢直之・ドラフト1位ルーキー伊藤大海を中心に、河野竜生堀瑞輝B.ロドリゲス・杉浦と勝ちパターンも確立され、投手陣が奮闘。チームは7月を5勝3敗1分、前半戦を借金12の最下位で終えた[17]

東京五輪によるレギュラーシーズン中断期間ではエキシビションマッチが開催されたが、8月4日の試合前に中田のチームメイト1名に対する暴力行為が判明。同11日に事実の公表と無期限出場停止処分の発表[18]、後半戦開幕後の8月20日に中田を巨人へ無償トレードで放出すると共に処分が解除された[19]一連の騒動は世間で大きな話題となった。騒動に伴い、4月に球団公式Twitterで公開された動画内に差別的発言があった問題も取り沙汰され、球団社長が謝罪文を公開する事態に発展した[20]

中田の放出に加え、西川・大田・渡邉が不振から抜け出せず、後半戦は4番を務めた近藤健介が自身初めてかつチームで唯一2桁本塁打を記録する活躍で一人気を吐いた[21]。主力野手の不振で淺間大基髙濱祐仁野村佑希といった若手野手と来日3年目の王柏融が多くの出場機会を得たが、125通りのオーダーを組むなど[22]シーズンを通して得点力不足や二遊間・捕手の不安定に悩まされ、10月15日のオリックス戦に敗れ、3年連続Bクラスが確定[23]。翌16日には10年間チームの指揮を執ってきた栗山英樹監督が今シーズン限りで退任することが発表された[24]

その一方で、投手陣は年間を通して安定した。 先発陣では、定期的に中7日、8日空けるなどして起用し、規定投球回に到達した上沢・伊藤・加藤貴之の活躍に加え[25]、前半戦不調だったドリュー・バーヘイゲンが後半戦防御率1.65と復調。[26]リリーフでは、宮西も後半戦に入り復調[27]。B.ロドリゲスと井口和朋も奮闘し、抑えの杉浦はリーグ3位の28セーブ、セットアッパーの堀はリーグトップの39ホールドを記録[28]。後半戦も投手陣が奮闘し、10月19日、5位西武との直接対決に勝利し、ついに今季初めて最下位を脱出[29]。 その後、再び最下位に転落したものの、142試合目で5位へ浮上し[30]、シーズンおよび栗山監督の最終戦となった10月30日のロッテ戦に勝利してレギュラーシーズン5位が確定した[31]

チーム成績

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レギュラーシーズン

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オーダー変遷
開幕:3/26 5/1 6/1 7/1 8/13 9/1 10/1
1 西川遥輝 杉谷拳士 五十幡亮汰 西川遥輝 淺間大基 西川遥輝 松本剛
2 松本剛 平沼翔太 髙濱祐仁 髙濱祐仁 西川遥輝 木村文紀 西川遥輝
3 近藤健介 中田翔 西川遥輝 近藤健介 髙濱祐仁 近藤健介 野村佑希
4 中田翔 近藤健介 近藤健介 王柏融 近藤健介 野村佑希 近藤健介
5 渡邉諒 渡邉諒 渡邉諒 野村佑希 王柏融 髙濱祐仁 髙濱祐仁
6 大田泰示 大田泰示 石井一成 渡邉諒 渡邉諒 淺間大基 浅間大基
7 野村佑希 石井一成 平沼翔太 万波中正 野村佑希 佐藤龍世 佐藤龍世
8 清水優心 万波中正 清水優心 石川亮 石井一成 石井一成 清水優心
9 中島卓也 石川亮 上沢直之 石井一成 石川亮 清水優心 谷内亮太
上沢直之 上沢直之   伊藤大海 加藤貴之 バーヘイゲン 立野和明
2021年パシフィック・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 9月終了時 最終成績
1位 楽天 --- ソフトバンク --- オリックス --- オリックス --- オリックス --- ロッテ --- オリックス ---
2位 ソフトバンク 1.0 楽天 0.5 楽天 1.0 楽天 1.5 ロッテ 1.5 オリックス 0.0 ロッテ 2.5
3位 ロッテ 2.0 ロッテ 1.5 ソフトバンク 3.5 ロッテ 2.5 楽天 3.5 楽天 3.5 楽天 5.5
4位 西武 2.5 西武 4.0 ロッテ 4.5 ソフトバンク 4.0 ソフトバンク 6.0 ソフトバンク 5.0 ソフトバンク 8.5
5位 オリックス 3.5 オリックス 5.0 西武 4.5 西武 6.5 西武 10.5 西武 11.5 日本ハム 14.0
6位 日本ハム 6.0 日本ハム 8.5 日本ハム 11.0 日本ハム 10.0 日本ハム 12.0 日本ハム 13.5 西武 15.0

[注 1]

2021年パシフィック・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 オリックス・バファローズ 70 55 18 .560 優勝
2位 千葉ロッテマリーンズ 67 57 19 .540 2.5
3位 東北楽天ゴールデンイーグルス 66 62 15 .516 5.5
4位 福岡ソフトバンクホークス 60 62 21 .492 8.5
5位 北海道日本ハムファイターズ 55 68 20 .447 14.0
6位 埼玉西武ライオンズ 55 70 18 .440 15.0

セ・パ交流戦

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日本生命セ・パ交流戦2021 最終成績
順位 球団 勝率
1位 オリックス・バファローズ 12 5 1 .706 優勝
2位 阪神タイガース 11 7 0 .611 1.5
3位 横浜DeNAベイスターズ 9 6 3 .600 2.0
4位 中日ドラゴンズ 9 7 2 .563 2.5
5位 東京ヤクルトスワローズ 10 8 0 .556 2.5
6位 東北楽天ゴールデンイーグルス 9 8 1 .529 3.0
7位 埼玉西武ライオンズ 7 7 4 .500 3.5
8位 千葉ロッテマリーンズ 8 9 1 .471 4.0
9位 読売ジャイアンツ 7 8 3 .467 4.0
10位 北海道日本ハムファイターズ 7 11 0 .389 5.5
11位 福岡ソフトバンクホークス 5 9 4 .357 5.5
12位 広島東洋カープ 3 12 3 .200 8.0

[注 2][注 3]

記録

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入団・退団

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シーズン開幕前

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本節では、前レギュラーシーズン終了から本シーズン開幕までの支配下選手・育成選手の登録・抹消について記述する。なお、抹消の去就は、球団職員又はスポーツ関係・芸能関係の職業に転身した場合等、去就が公のものとして扱われるもののみを記載し、空欄は前述以外の一般職業に転身もしくは去就不明を示す。また、退団区分は自由契約・任意引退・詳細不明である場合については、記載しない。

支配下選手
登録 抹消
No 選手名 前所属 区分 No 選手名 去就 区分
投手
17 伊藤大海 苫小牧駒澤大学 ドラフト1位 16 有原航平   レンジャーズ ポスティング
31 村田透 北海道日本ハムファイターズ 再契約 17 浦野博司 打撃投手
43 長谷川凌汰 育成選手 支配下登録 27 マルティネス 福岡ソフトバンクホークス
44 アーリン   ブレーブス 新外国人 31 村田透 再契約
52 池田隆英 東北楽天ゴールデンイーグルス トレード2 50 鈴木遼太郎 育成再契約
59 根本悠楓 苫小牧中央高 ドラフト5位 52 宮台康平 東京ヤクルトスワローズ
56 吉川光夫 埼玉西武ライオンズ トレード1
59 吉田侑樹 アカデミーコーチ
捕手
27 古川裕大 上武大学 ドラフト3位 42 黒羽根利規 BCリーグ栃木バッテリーコーチ
内野手
53 R.ロドリゲス   ブルワーズ 新外国人 44 ビヤヌエバ   チャロス・デ・ハリスコ
56 細川凌平 智辯学園和歌山高 ドラフト4位 58 横尾俊建 東北楽天ゴールデンイーグルス トレード2
外野手
50 五十幡亮汰 中央大学 ドラフト2位 43 白村明弘
61 今川優馬 JFE東日本 ドラフト6位 61 姫野優也 育成再契約
育成選手
登録 抹消
No 選手名 前所属 区分 No 選手名 去就 区分
投手
114 松本遼大 花巻東高 ドラフト1位 113 長谷川凌汰 支配下選手 支配下登録
115 齊藤伸治 東京情報大学 ドラフト2位 148 高山優希 再契約 規定による自由契約
148 高山優希 北海道日本ハムファイターズ 再契約
150 鈴木遼太郎 支配下選手 再契約
外野手
161 姫野優也 支配下選手 再契約

[34][35]

シーズン開幕後

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本節では、本シーズン開幕から終了までの入退団について記述する。

支配下選手
登録 抹消
No. 選手名 守備 前所属 区分 区分 No. 選手名 守備 去就
4月 58 谷川昌希 投手 阪神タイガース 金銭トレード
8月 49 佐藤龍世 内野手 埼玉西武ライオンズ トレード 49 公文克彦 投手 埼玉西武ライオンズ
45 木村文紀 外野手 45 平沼翔太 内野手
8月 無償トレード 6 中田翔 内野手 読売ジャイアンツ
育成選手→支配下
No. 選手名 守備
8月 111→69 宮田輝星 外野手

マイナビオールスターゲーム2021選出選手

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ファン投票 選出なし
選手間投票 選出なし
監督推薦 上沢直之 近藤健介[注 4]

代表選出選手

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東京オリンピック

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日本代表

選手・スタッフ

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  • 背番号変更
宮田輝星 111→69(8月支配下登録)
  • 守備位置変更
姫野優也 外野手→投手(6月変更)

個人成績

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投手成績

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  • 色付きは規定投球回数(143イニング)以上の選手




































上沢直之 24 1 0 12 6 0 0 .667 160.1 119 8 48 135 53 50 2.81
加藤貴之 25 1 1 6 7 0 0 .462 150.0 136 13 21 102 61 57 3.42
伊藤大海 23 1 1 10 9 0 0 .526 146.0 125 8 53 141 51 47 2.90
バーヘイゲン 20 0 0 5 8 0 0 .385 96.0 90 7 33 100 45 41 3.84
河野竜生 40 0 0 3 6 0 9 .333 90.1 74 7 31 68 35 30 2.99
池田隆英 18 0 0 3 10 0 1 .231 82.1 88 11 35 52 42 36 3.94
立野和明 11 0 0 4 3 0 0 .571 55.0 39 3 23 47 16 15 2.45
杉浦稔大 56 0 0 3 3 28 1 .500 54.2 34 9 24 69 18 18 2.96
堀瑞輝 60 0 0 3 2 0 39 .600 53.1 36 3 30 56 14 14 2.36
B.ロドリゲス 47 0 0 0 2 3 24 .000 46.0 40 4 20 34 17 14 2.74
宮西尚生 50 0 0 1 2 0 15 .333 44.1 42 3 15 49 20 18 3.65
玉井大翔 50 0 0 0 0 0 8 ---- 42.2 41 2 19 29 18 15 3.16
井口和朋 43 0 0 1 2 0 11 .333 38.2 24 4 10 33 11 8 1.86
アーリン 11 0 0 2 3 0 0 .400 38.0 40 3 11 33 15 14 3.32
金子弌大 8 0 0 0 4 0 0 .000 33.1 42 4 13 22 23 23 6.21
西村天裕 27 0 0 0 0 0 1 ---- 31.0 33 2 12 32 16 12 3.48
鈴木健矢 21 0 0 0 0 0 0 ---- 19.1 17 1 7 11 10 9 4.19
上原健太 11 0 0 0 0 0 0 ---- 11.1 8 0 6 11 5 5 3.97
谷川昌希 9 0 0 1 0 0 0 1.000 10.1 9 1 4 8 7 6 5.23
秋吉亮 10 0 0 0 0 0 0 ---- 10.0 7 0 4 8 3 3 2.70
村田透 8 0 0 0 0 0 0 ---- 9.2 18 1 9 5 10 10 9.31
公文克彦 10 0 0 0 0 0 0 ---- 7.1 12 1 2 6 3 3 3.68
生田目翼 1 0 0 1 0 0 0 1.000 6.0 1 0 3 5 1 1 1.50
北浦竜次 3 0 0 0 0 0 0 ---- 5.1 5 1 2 4 2 2 3.38
福田俊 5 0 0 0 0 0 0 ---- 4.2 9 1 1 3 8 6 11.57
望月大希 2 0 0 0 0 0 0 ---- 4.0 2 0 3 1 1 1 2.25
長谷川凌汰 5 0 0 0 0 0 2 ---- 3.2 2 0 3 1 3 3 7.36
吉田輝星 1 0 0 0 1 0 0 .000 2.0 4 1 3 2 7 2 9.00
  • 太字はリーグ最高。

野手成績

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  • 色付きは規定打席(443打席)以上の選手


































西川遥輝 130 547 447 68 104 19 5 3 35 24 3 4 89 99 .233 .362
近藤健介 133 545 447 61 133 37 4 11 69 4 0 6 88 84 .298 .413
淺間大基 128 458 411 42 103 17 2 5 31 8 7 4 31 115 .251 .308
髙濱祐仁 107 404 367 34 96 21 1 8 43 2 11 2 23 82 .262 .305
野村佑希 99 394 371 30 99 12 1 7 37 0 1 2 16 90 .267 .303
渡邉諒 83 325 281 21 68 13 0 3 29 5 5 3 43 72 .242 .327
石井一成 111 321 284 25 64 11 4 4 19 8 14 1 22 87 .225 .280
王柏融 95 283 252 22 61 20 0 9 48 1 0 1 25 70 .242 .322
清水優心 100 256 214 19 44 6 0 4 18 0 11 3 28 60 .206 .294
大田泰示 76 206 191 11 39 5 2 3 20 1 0 1 14 50 .204 .257
中田翔 39 150 135 13 26 3 0 4 13 0 0 0 14 31 .193 .273
万波中正 49 133 126 12 25 9 1 5 13 0 0 1 4 53 .198 .233
R.ロドリゲス 50 125 122 11 24 8 1 6 12 1 0 0 3 38 .197 .216
石川亮 60 123 108 6 20 2 0 0 7 0 11 0 4 21 .185 .214
中島卓也 67 117 97 11 18 0 0 0 1 7 8 0 12 29 .186 .275
佐藤龍世 40 117 105 8 23 2 0 0 6 1 1 1 10 35 .219 .284
松本剛 47 104 92 13 24 2 0 0 2 1 2 0 8 13 .261 .333
杉谷拳士 54 93 77 10 9 2 1 2 9 2 2 0 10 27 .117 .253
平沼翔太 9 13 13 0 2 1 0 0 0 0 0 0 0 5 .154 .154
五十幡亮汰 27 84 80 13 18 3 1 1 5 9 2 0 2 19 .225 .244
郡拓也 33 77 69 4 13 3 0 0 4 1 1 0 6 23 .188 .263
宇佐見真吾 32 57 43 2 5 0 0 1 2 0 5 0 8 16 .116 .269
樋口龍之介 22 54 52 1 11 3 0 0 3 0 0 0 0 19 .212 .241
谷内亮太 106 44 39 3 7 0 0 0 2 0 1 1 3 5 .179 .233
木村文紀 23 36 29 2 3 1 0 1 4 0 0 2 5 13 .103 .222
今川優馬 13 30 28 1 2 0 0 1 5 2 0 0 1 9 .071 .133
細川凌平 9 26 25 2 5 0 0 0 0 0 0 0 1 12 .200 .231
鶴岡慎也 13 20 19 3 5 1 0 0 0 0 0 0 1 3 .263 .300
谷口雄也 8 12 12 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 5 .167 .167
今井順之助 1 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .000 .333
宮田輝星 5 2 2 1 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 .000 .000
上野響平 4 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 .000 .000
田宮裕涼 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000
  • 太字はリーグ最高。

タイトル

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表彰

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達成記録

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記録

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  • 4月21日 - 伊藤大海が新人タイ記録となる23イニング連続奪三振[41]

試合結果

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7月19日から8月12日まで、2020年東京オリンピック開催により公式戦が中断された[42]

凡例
勝利試合 敗北試合 引き分け 中止
2021年 レギュラーシーズン
 
3月・4月(9勝16敗4分 .360) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
1 3月26日 楽天 2-8 - 上沢(0-1) - 楽天生命 0-1-0
2 3月27日 楽天 9-4 加藤(1-0) - - 楽天生命 1-1-0
3 3月28日 楽天 0-5 - 池田(0-1) - 楽天生命 1-2-0
4 3月30日 西武 4-11 - 河野(0-1) - 札幌ドーム 1-3-0
5 3月31日 西武 1-1 - - - 札幌ドーム 1-3-1
6 4月2日 ロッテ 4-16 - 吉田(0-1) - 札幌ドーム 1-4-1
7 4月3日 ロッテ 5-6 - 上沢(0-2) - 札幌ドーム 1-5-1
8 4月4日 ロッテ 1-1 - - - 札幌ドーム 1-5-2
9 4月6日 ソフトバンク 0-6 - 池田(0-2) - 札幌ドーム 1-6-2
10 4月7日 ソフトバンク 2-6 - 伊藤(0-1) - 大田(1) 札幌ドーム 1-7-2
11 4月8日 ソフトバンク 2-4 - 宮西(0-1) - 札幌ドーム 1-8-2
12 4月9日 オリックス 2-1 堀(1-0) - 杉浦(0-0-1) 京セラドーム 2-8-2
13 4月10日 オリックス 5-2 宮西(1-1) - 杉浦(0-0-2) 京セラドーム 3-8-2
14 4月11日 オリックス 4-4 - - - 髙濱(1) 京セラドーム 3-8-3
15 4月13日 西武 3-2 池田(1-2) - 杉浦(0-0-3) メットライフ 4-8-3
16 4月14日 西武 1-2 - 伊藤(0-2) - メットライフ 4-9-3
17 4月16日 楽天 1-4 - 堀(1-1) - 東京ドーム 4-10-3
18 4月17日 楽天 4-1 上沢(1-2) - 杉浦(0-0-4) 中田(1・2)
石井(1)
東京ドーム 5-10-3
19 4月18日 楽天 1-4 - 金子(0-1) - 近藤(1) 東京ドーム 5-11-3
20 4月20日 ロッテ 4-8 - 宮西(1-2) - 近藤(2)
西川(1)
ZOZOマリン 5-12-3
21 4月21日 ロッテ 5-6 - 杉浦(0-1) - 近藤(3) ZOZOマリン 5-13-3
22 4月22日 ロッテ 3-1 池田(2-2) - 杉浦(0-1-5) 大田(2) ZOZOマリン 6-13-3
23 4月23日 オリックス 1-6 - バーヘイゲン(0-1) - 札幌ドーム 6-14-3
24 4月24日 オリックス 5-3 上沢(2-2) - 杉浦(0-1-6) 西川(2) 札幌ドーム 7-14-3
25 4月25日 オリックス 4-4 - - - 近藤(4) 札幌ドーム 7-14-4
26 4月27日 ソフトバンク 7-2 加藤(2-0) - - PayPayドーム 8-14-4
27 4月28日 ソフトバンク 4-3 伊藤(1-2) - 杉浦(0-1-7) 近藤(5) PayPayドーム 9-14-4
28 4月29日 ソフトバンク 1-2 - 池田(2-3) - 中田(3) PayPayドーム 9-15-4
29 4月30日 西武 1-5 - バーヘイゲン(0-2) - 札幌ドーム 9-16-4
 
5月(8勝12敗1分 .400) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
30 5月1日 西武 5-4 谷川(1-0) - - 中田(4) 札幌ドーム 10-16-4
5月2日 西武 中止 札幌ドーム
5月3日 ロッテ 中止 ZOZOマリン
5月4日 ロッテ 中止 ZOZOマリン
5月5日 ロッテ 中止 ZOZOマリン
31 5月7日 楽天 6-1 バーヘイゲン(1-2) - - 杉谷(1) 札幌ドーム 11-16-4
32 5月8日 楽天 4-1 上沢(3-2) - B.ロドリゲス(0-0-1) 近藤(6) 札幌ドーム 12-16-4
33 5月9日 楽天 3-6 - 池田(2-4) - 札幌ドーム 12-17-4
34 5月11日 オリックス 1-9 - 金子(0-2) - 杉谷(2) 東京ドーム 12-18-4
35 5月12日 オリックス 2-1 加藤(3-0) - 杉浦(0-1-8) 王(1) 東京ドーム 13-18-4
36 5月14日 ソフトバンク 2-5 - 伊藤(1-3) - 大田(3) 札幌ドーム 13-19-4
37 5月15日 ソフトバンク 3-7 - バーヘイゲン(1-3) - 王(2)
石井(2)
札幌ドーム 13-20-4
38 5月16日 ソフトバンク 2-2 - - - 札幌ドーム 13-20-5
39 5月18日 楽天 2-3 - B.ロドリゲス(0-1) - 楽天生命 13-21-5
40 5月19日 楽天 2-3 - 加藤(3-1) - 楽天生命 13-22-5
41 5月20日 楽天 4-1 堀(2-1) - 杉浦(0-1-9) 王(3) 楽天生命 14-22-5
42 5月21日 西武 1-7 - 伊藤(1-4) - メットライフ 14-23-5
43 5月22日 西武 1-8 - バーヘイゲン(1-4) - 西川(3) メットライフ 14-24-5
44 5月23日 西武 10-3 アーリン(1-0) - - 五十幡(1) メットライフ 15-24-5
45 5月25日 ヤクルト 4-2 上沢(4-2) - 杉浦(0-1-10) 神宮 16-24-5
46 5月26日 ヤクルト 3-4 - 加藤(3-2) - R.ロドリゲス(1) 神宮 16-25-5
47 5月27日 ヤクルト 2-5 - 池田(2-5) - 神宮 16-26-5
48 5月28日 中日 10-1 伊藤(2-4) - - 札幌ドーム 17-26-5
49 5月29日 中日 4-7 - B.ロドリゲス(0-2) - 札幌ドーム 17-27-5
50 5月30日 中日 1-4 アーリン(1-1) - - 札幌ドーム 17-28-5
 
6月(8勝11敗3分 .421) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
51 6月1日 広島 7-3 上沢(5-2) - - 渡邉(1)
近藤(7)
マツダ 18-28-5
52 6月2日 広島 0-3 - 加藤(3-3) - マツダ 18-29-5
6月3日 広島 中止 マツダ
53 6月4日 巨人 0-6 - 池田(2-6) - 東京ドーム 18-30-5
54 6月5日 巨人 6-4 河野(1-1) - - 王(4)
髙濱(2)
東京ドーム 19-30-5
55 6月6日 巨人 4-2 伊藤(3-4) - 杉浦(0-1-11) 王(5) 東京ドーム 20-30-5
56 6月8日 阪神 2-3 - 杉浦(0-2) - 札幌ドーム 20-31-5
57 6月9日 阪神 3-10 - 加藤(3-4) - 札幌ドーム 20-32-5
58 6月10日 阪神 2-4 - アーリン(1-2) - 札幌ドーム 20-33-5
59 6月11日 DeNA 0-4 - 金子(0-3) - 札幌ドーム 20-34-5
60 6月12日 DeNA 4-3 池田(3-6) - 杉浦(0-2-12) 札幌ドーム 21-34-5
61 6月13日 DeNA 1-4 - バーヘイゲン(1-5) - 万波(1) 札幌ドーム 21-35-5
62 6月16日 広島 8-1 伊藤(4-4) - - マツダ 22-35-5
63 6月18日 ソフトバンク 2-1 上沢(6-2) - - 淺間(1)
石井(3)
PayPayドーム 23-35-5
64 6月19日 ソフトバンク 5-5 - - - 髙濱(3)
淺間(2)
PayPayドーム 23-35-6
65 6月20日 ソフトバンク 1-1 - - - 淺間(3) PayPayドーム 23-35-7
66 6月22日 オリックス 2-5 - バーヘイゲン(1-6) - 京セラドーム 23-36-7
67 6月23日 オリックス 1-3 - 池田(3-7) - 京セラドーム 23-37-7
68 6月24日 オリックス 5-2 伊藤(5-4) - 杉浦(0-2-13) 野村(1) 京セラドーム 24-37-7
69 6月26日 ロッテ 1-3 - 上沢(6-3) - 静岡 24-38-7
70 6月27日 ロッテ 3-8 - 加藤(3-5) - 万波(2) 静岡 24-39-7
71 6月29日 楽天 5-5 - - - 渡邉(2) 楽天生命 24-39-8
72 6月30日 楽天 3-0 立野(1-0) - 杉浦(0-2-14) 楽天生命 25-39-8
 
7月(5勝3敗1分 .625) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
73 7月1日 楽天 2-1 伊藤(6-4) - 杉浦(0-2-15) 楽天生命 26-39-8
74 7月3日 ソフトバンク 1-7 - 上沢(6-4) - 髙濱(4) 那覇 26-40-8
75 7月4日 ソフトバンク 0-5 - 池田(3-8) - 那覇 26-41-8
76 7月6日 西武 4-3 杉浦(1-2) - - 清水(1)
王(6)
旭川 27-41-8
77 7月7日 西武 2-1 バーヘイゲン(2-6) - 杉浦(1-2-16) 旭川 28-41-8
78 7月9日 ロッテ 6-1 伊藤(7-4) - - 髙濱(5) ZOZOマリン 29-41-8
79 7月10日 ロッテ 4-4 - - - 万波(3)
清水(2)
ZOZOマリン 29-41-9
7月11日 ロッテ 中止 ZOZOマリン
80 7月13日 オリックス 0-5 - 池田(3-9) - 釧路 29-42-9
81 7月14日 オリックス 6-2 河野(2-1) - - 帯広 30-42-9
 
8月(4勝5敗4分 .444) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
82 8月13日 ソフトバンク 0-3 - 加藤(3-6) - PayPayドーム 30-43-9
83 8月14日 ソフトバンク 0-2 - 上沢(6-5) - PayPayドーム 30-44-9
84 8月15日 ソフトバンク 0-0 - - - PayPayドーム 30-44-10
8月17日 オリックス 中止 ほっともっと
85 8月18日 オリックス 2-5 - 河野(2-2) - ほっともっと 30-45-10
8月19日 オリックス 中止 ほっともっと
86 8月20日 楽天 3-3 - - - 野村(2・3) 札幌ドーム 30-45-11
87 8月21日 楽天 4-8 - 伊藤(7-5) - 髙濱(6) 札幌ドーム 30-46-11
88 8月22日 楽天 2-1 上沢(7-5) - 杉浦(1-2-17) 札幌ドーム 31-46-11
89 8月24日 ロッテ 3-3 - - - 野村(4) 札幌ドーム 31-46-12
90 8月25日 ロッテ 4-7 - 河野(2-3) - 札幌ドーム 31-47-12
91 8月27日 西武 7-2 井口(1-0) - - メットライフ 32-47-12
92 8月28日 西武 8-8 - - - 王(7)
髙濱(7)
メットライフ 32-47-13
93 8月29日 西武 6-0 伊藤(8-5) - - メットライフ 33-47-13
94 8月31日 オリックス 3-1 上沢(8-5) - B.ロドリゲス(0-2-2) 札幌ドーム 34-47-13
 
9月(9勝12敗4分 .429) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
95 9月1日 オリックス 12-1 バーヘイゲン(3-6) - - 札幌ドーム 35-47-13
96 9月2日 オリックス 6-6 - - - 淺間(4)
R.ロドリゲス(2)
札幌ドーム 35-47-14
97 9月3日 ロッテ 5-7 - 井口(1-1) - ZOZOマリン 35-48-14
98 9月4日 ロッテ 3-3 - - - ZOZOマリン 35-48-15
99 9月5日 ロッテ 1-2 - 立野(1-1) - ZOZOマリン 35-49-15
100 9月7日 楽天 4-2 伊藤(9-5) - B.ロドリゲス(0-2-3) 札幌ドーム 36-49-15
101 9月8日 楽天 0-8 - 上沢(8-6) - 札幌ドーム 36-50-15
102 9月9日 楽天 0-4 - バーヘイゲン(3-7) - 札幌ドーム 36-51-15
103 9月10日 ソフトバンク 4-4 - - - 札幌ドーム 36-51-16
104 9月11日 ソフトバンク 17-5 加藤(4-6) - - 札幌ドーム 37-51-16
105 9月12日 ソフトバンク 3-0 立野(2-1) - 杉浦(1-2-18) 今川(1)
髙濱(8)
札幌ドーム 38-51-16
106 9月14日 西武 1-3 - 池田(3-10) - メットライフ 38-52-16
107 9月15日 西武 3-3 - - - 王(8) メットライフ 38-52-17
108 9月16日 西武 3-1 上沢(9-6) - 杉浦(1-2-19) R.ロドリゲス(3) メットライフ 39-52-17
109 9月18日 ロッテ 1-0 バーヘイゲン(4-7) - 杉浦(1-2-20) 札幌ドーム 40-52-17
110 9月19日 ロッテ 0-4 - 加藤(4-7) - 札幌ドーム 40-53-17
111 9月20日 ロッテ 0-1 - 河野(2-4) - 札幌ドーム 40-54-17
112 9月22日 オリックス 3-5 - 伊藤(9-6) - 京セラドーム 40-55-17
113 9月23日 オリックス 4-2 立野(3-1) - 杉浦(1-2-21) 京セラドーム 41-55-17
114 9月24日 ソフトバンク 4-1 上沢(10-6) - 杉浦(1-2-22) R.ロドリゲス(4)
近藤(8)
清水(3)
PayPayドーム 42-55-17
115 9月25日 ソフトバンク 2-4 - バーヘイゲン(4-8) - PayPayドーム 42-56-17
116 9月26日 ソフトバンク 1-4 - 井口(1-2) - 近藤(9) PayPayドーム 42-57-17
117 9月28日 楽天 4-1 河野(3-4) - 杉浦(1-2-23) 石井(4) 楽天生命 43-57-17
118 9月29日 楽天 0-5 - 伊藤(9-7) - 楽天生命 43-58-17
119 9月30日 楽天 5-8 - 金子(0-4) - 楽天生命 43-59-17
 
10月(12勝9敗3分 .571) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
120 10月1日 西武 2-4 - 堀(2-2) - 札幌ドーム 43-60-17
121 10月2日 西武 2-1 堀(3-2) - 杉浦(1-2-24) 札幌ドーム 44-60-17
122 10月3日 西武 3-2 杉浦(2-2) - - R.ロドリゲス(5) 札幌ドーム 45-60-17
123 10月5日 オリックス 0-9 - 河野(3-5) - 京セラドーム 45-61-17
124 10月6日 オリックス 3-2 上沢(11-6) - 杉浦(2-2-25) 京セラドーム 46-61-17
125 10月7日 オリックス 3-4 - 伊藤(9-8) - 野村(5) 京セラドーム 46-62-17
126 10月8日 ロッテ 9-0 立野(4-1) - - R.ロドリゲス(6) 札幌ドーム 47-62-17
127 10月9日 ロッテ 4-2 バーヘイゲン(5-8) - 杉浦(2-2-26) 宇佐見(1) 札幌ドーム 48-62-17
128 10月10日 ロッテ 4-4 - - - 札幌ドーム 48-62-18
129 10月12日 ソフトバンク 0-5 - 河野(3-6) - 札幌ドーム 48-63-18
130 10月13日 西武 10-2 アーリン(2-2) - - 清水(4) 札幌ドーム 49-63-18
131 10月14日 西武 0-3 - 伊藤(9-9) - 札幌ドーム 49-64-18
132 10月15日 オリックス 0-3 - 立野(4-2) - 札幌ドーム 49-65-18
133 10月16日 オリックス 1-1 - - - 札幌ドーム 49-65-19
134 10月17日 オリックス 4-3 上沢(12-6) - 杉浦(2-2-27) 王(9) 札幌ドーム 50-65-19
135 10月18日 楽天 5-0 加藤(5-7) - - 万波(4) 楽天生命 51-65-19
136 10月19日 西武 6-2 生田目(1-0) - - 野村(6)
万波(5)
メットライフ 52-65-19
137 10月20日 西武 5-7 - アーリン(2-3) - 近藤(10)
野村(7)
メットライフ 52-66-19
138 10月21日 ソフトバンク 2-2 - - - PayPayドーム 52-66-20
139 10月23日 ロッテ 3-4 - 杉浦(2-3) - ZOZOマリン 52-67-20
140 10月24日 ロッテ 2-3 - 立野(4-3) - ZOZOマリン 52-68-20
141 10月26日 西武 1-0 杉浦(3-3) - - 札幌ドーム 53-68-20
142 10月29日 ロッテ 5-0 加藤(6-7) - - 淺間(5)
渡邉(3)
ZOZOマリン 54-68-20
143 10月30日 ロッテ 5-3 伊藤(10-9) - 杉浦(3-3-28) 近藤(11) ZOZOマリン 55-68-20

ドラフト指名選手

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新人選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 達孝太 投手 天理高 入団
2位 有薗直輝 内野手 千葉学芸高 入団
3位 水野達稀 内野手 JR四国 入団
4位 阪口樂 投手 岐阜第一高 入団
5位 畔柳亨丞 投手 中京大学附属中京高 入団
6位 長谷川威展 投手 金沢学院大学 入団
7位 松浦慶斗 投手 大阪桐蔭高 入団
8位 北山亘基 投手 京都産業大学 入団
9位 上川畑大悟 内野手 NTT東日本 入団
育成選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 福島蓮 投手 八戸西高 入団
2位 速水隆成 捕手 群馬ダイヤモンドペガサス 入団
3位 柳川大晟 投手 九州国際大学付属高 入団
4位 阿部和広 外野手 平塚学園高 入団

[43]

脚注

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注釈

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  1. ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)当該球団間の対戦勝率(2)交流戦を除くリーグ戦勝率(3)前年度順位で順位が決定される。
  2. ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数(2)当該チーム間の当年度交流戦の直接対決成績(3チーム以上並んだ場合は省略)(3)得点/攻撃イニング-失点/守備イニング(4)前項を自責点に置き換えたもの(5)チーム打率(6)前年度の交流戦順位で順位が決定される。
  3. ^ 2021年限りの特別ルールとして、6月17日までに全日程を消化していない場合、6月17日時点での勝率で順位を決定する。ただし、「15試合以上消化し、勝率.500以上」が優勝条件となるが、消化試合が15試合未満でも、未消化試合を負けとして加算しても勝率が1位球団を上回る場合、その球団を優勝とする。また、優勝条件を満たす球団が1つもない場合は、全球団が未消化試合を負けとして加算し、その時の勝率で優勝球団を決定する[32]
  4. ^ 急性胃腸炎のため、2戦とも欠場した[36]
  5. ^ 辞退選手の代替選手としての選出[37]
  6. ^ 他に外野手で1度受賞経験あり

出典

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  1. ^ 日ハム、荒木2軍監督ら6人が配置転換に…各球団発表、30日の組閣は?”. Full-Count (2020年11月30日). 2021年11月18日閲覧。
  2. ^ レンジャーズ移籍の日本ハム・有原が退団会見「決まってホッとしている」”. サンスポ (2021年1月10日). 2021年11月18日閲覧。
  3. ^ 日本ハム杉浦が新守護神で初登板「信頼を勝ち取る」”. 日刊スポーツ (2021年2月24日). 2021年11月18日閲覧。
  4. ^ 日本ハム1位伊藤大海が本拠開幕2戦目で先発決定”. 日刊スポーツ (2021年3月19日). 2021年11月18日閲覧。
  5. ^ 【日本ハム】池田隆英、3試合で計10回無失点 開幕ローテ入り確実”. スポーツ報知 (2021年3月20日). 2021年11月18日閲覧。
  6. ^ チーム合流は最短5月? 来日できない外国人選手の現状は”. 週刊ベースボールONLINE (2021年3月26日). 2021年11月18日閲覧。
  7. ^ 日本ハム玉井が実戦復帰、慎重期し開幕まで2軍方針”. 日刊スポーツ (2021年3月11日). 2021年11月18日閲覧。
  8. ^ 日本ハム・長谷川凌汰 育成から這い上がった苦労人が歓喜の夢舞台/開幕一軍の喜び”. 週刊ベースボールONLINE (2021年4月8日). 2021年11月18日閲覧。
  9. ^ 【日本ハム】中田翔が今年は「ゴミです」 昨季「レベチ」からトーンダウン”. スポーツ報知 (2021年3月1日). 2021年11月18日閲覧。
  10. ^ 最強のリードオフマンを擁するのはどこ? パ・リーグ6球団「一番打者事情」”. 週刊ベースボールONLINE (2021年4月20日). 2021年11月18日閲覧。
  11. ^ 日本ハム・大田が今季1号の逆転2ラン 開幕10戦目で待望のチーム初本塁打!”. BASEBALL KING (2021年4月7日). 2021年11月18日閲覧。
  12. ^ 日本ハム 7連敗 中田が右目負傷で欠場 代役・樋口全打点も宮西誤算”. Sponichi Annex (2021年4月9日). 2021年11月18日閲覧。
  13. ^ 日本ハム リリーフエースの宮西を登録抹消 防御率10点台 万波も2軍へ”. デイリースポーツ (2021年4月26日). 2021年11月18日閲覧。
  14. ^ 日本ハム守護神・杉浦が登録抹消「スギらしくないボールだった」と栗山監督”. 日刊スポーツ (2021年4月29日). 2021年11月18日閲覧。
  15. ^ 日本ハム選手ら計13人感染、クラスター認定”. 讀賣新聞 (2021年5月6日). 2021年11月18日閲覧。
  16. ^ 日本ハム5カード連続負け越しで最多借金11、河野13戦無失点も援護無し”. 日刊スポーツ (2021年5月30日). 2021年11月18日閲覧。
  17. ^ 【日本ハム】前半戦白星締め 借金12最下位の栗山英樹監督「本当に苦しんだ」”. スポーツ報知 (2021年7月14日). 2021年11月18日閲覧。
  18. ^ 日本ハム・中田 同僚への暴力で無期限出場停止 被害選手から球団へ申し出、当日に謝罪も”. Sponichi Annex (2021年8月12日). 2021年11月18日閲覧。
  19. ^ 中田、無償トレードで巨人へ 同僚への暴力「愚かな行為」―プロ野球”. 時事通信 (2021年8月20日). 2021年11月18日閲覧。
  20. ^ 日本ハム球団社長が謝罪文公開「原点に今一度立ち返り」暴力行為などに関し”. 日刊スポーツ (2021年8月31日). 2021年11月18日閲覧。
  21. ^ 【日本ハム】プロ10年目で初の2桁本塁打となった近藤健介「うれしい気持ち」2回に先制ソロ”. 中日スポーツ (2021年10月20日). 2021年11月18日閲覧。
  22. ^ 最多はどこ? 今季最もスタメンオーダーが入れ替わったチームは?”. 週刊ベースボールONLINE (2021年11月11日). 2021年11月18日閲覧。
  23. ^ 【日本ハム】3年連続のBクラス決定 栗山英樹監督「責任を感じる。すみませんしかない」”. スポーツ報知 (2021年10月15日). 2021年11月18日閲覧。
  24. ^ 日本ハム栗山監督退任「今日から来年は始まっている」 後任は外部招聘軸に”. 日刊スポーツ (2021年10月17日). 2021年11月18日閲覧。
  25. ^ 2021年度 パシフィック・リーグ 個人投手成績(規定投球回以上)”. 日本野球機構. 2021年11月17日閲覧。
  26. ^ (日本ハム・投手編)2021年プロ野球、各球団の助っ人外国人選手の今季を振り返る バーヘイゲンは後半戦に本領発揮”. ベースボールチャンネル (2021年11月10日). 2021年11月18日閲覧。
  27. ^ 【日本ハム】日本ハム・宮西尚生「もう無理や」から奮起 妻の言葉が支えに・・・連載「中継ぎの流儀・勇往邁進」”. スポーツ報知 (2021年10月28日). 2021年11月18日閲覧。
  28. ^ 2021年度 パシフィック・リーグ リーダーズ(投手部門)”. 日本野球機構. 2021年11月18日閲覧。
  29. ^ 【日本ハム】3連勝でついに最下位脱出 プロ3年目で初勝利の生田目翼は「コーチ、野手に感謝」”. スポーツ報知 (2021年10月19日). 2021年11月18日閲覧。
  30. ^ 日本ハム5位浮上、加藤6勝目”. サンスポ (2021年10月29日). 2021年11月18日閲覧。
  31. ^ 日本ハム、栗山監督のラストゲーム飾り5位確定 ロッテは4連敗で今季終了”. サンスポ (2021年10月30日). 2021年11月18日閲覧。
  32. ^ コロナ禍で開催要項が変更!セ・パ交流戦のルールをおさらい”. ベースボールキング (2021年5月24日). 2021年5月27日閲覧。
  33. ^ “日本ハム 安打数が1、3、0…史上ワースト3連戦計4安打”. 日刊スポーツ. (2021年8月16日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/202108160000223.html 2021年8月16日閲覧。 
  34. ^ NPB公示 2020年度 NPBHP
  35. ^ ニュース 北海道日本ハムファイターズ公式HP
  36. ^ “球宴欠場楽天マー君と浅村、ワクチン副反応のため10試合出場停止は免除”. 日刊スポーツ. (2021年7月17日). https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202107170000713_m.html 2022年3月24日閲覧。 
  37. ^ 侍ジャパン、鷹・千賀とハム・伊藤の追加を発表 辞退した巨人・菅野と中川の代役”. Full-Count (2021年7月5日). 2022年3月24日閲覧。
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  41. ^ “日本ハム伊藤大海、連続イニング奪三振「23」でストップ 新人記録タイ”. 日刊スポーツ. (2021年4月21日). https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202104210000904_m.html 2021年10月2日閲覧。 
  42. ^ 2021年 プロ野球行事日程NPB.jp 日本野球機構
  43. ^ 北海道日本ハムファイターズ 選択選手一覧”. 日本野球機構. 2021年10月11日閲覧。

関連項目

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