2021年の東京ヤクルトスワローズ
2021年の東京ヤクルトスワローズでは、2021年シーズンについての東京ヤクルトスワローズの動向をまとめる。
2021年の東京ヤクルトスワローズ | |
---|---|
成績 | |
日本一 | |
日本S | 4勝2敗(対オリックス) |
CSFinal | 3勝0敗1分(対巨人) |
セントラル・リーグ優勝 | |
73勝52敗18分 勝率.584 | |
本拠地 | |
都市 | 東京都新宿区 |
球場 | 明治神宮野球場 |
球団組織 | |
オーナー |
根岸孝成 (代行:衣笠剛) |
経営母体 | ヤクルト本社 |
球団社長 | 衣笠剛 |
GM | 小川淳司 |
監督 | 高津臣吾 |
選手会長 | 中村悠平 |
キャプテン | 山田哲人 |
スローガン | |
真価・進化・心火 | |
« 2020 2022 » |
この年の東京ヤクルトスワローズは、高津臣吾監督の2年目のシーズンである。チームスローガンは「真価・進化・心火」。
9月7日の試合前ミーティングで高津監督が使った「絶対大丈夫」という言葉を合言葉に奮闘し、日本一に輝いた。
開幕前
編集2020年、東京ヤクルトスワローズは41勝69敗10分でセントラル・リーグ6位に終わった[1]。同年は、攻撃面ではチーム得点がリーグ5位、守備面ではチーム防御率が4.61とリーグ最下位に終わり、攻撃面守備面共に課題を残した。
2020年シーズンの成績を受け、ヤクルト球団幹部は投手陣打撃陣共に補強を重視する姿勢をとった。ドラフト会議では即戦力投手として木澤尚文と山野太一、即戦力野手として元山飛優などの選手を獲得し[2]、新外国人選手として、メジャー通算77発の実績を持つドミンゴ・サンタナを獲得した[3]。結局、新外国人はサンタナを含めて4人(うち2人が投手、2人が野手)と契約した。また、小川泰弘、石山泰稚、山田哲人のFA流出が危ぶまれたが、大型契約を結びチーム残留に成功した[4]。
キャンプイン後は、不安視された先発投手陣の不足が表面化していたが、3月に読売ジャイアンツから廣岡大志とのトレードで田口麗斗を獲得[5]。
開幕後
編集前半戦
編集開幕後は新型コロナの水際対策の影響でビザ取得が間に合わず、開幕時に新外国人のオスナとサンタナを欠き、前年同様、長打力不足による貧打が解消されず、開幕カードも全敗して3連敗スタートを切った[6]。4戦目でようやく初勝利を挙げるも、直後に濃厚接触者と判定された2番打者の青木宣親と代打の切り札の川端慎吾が離脱してしまい[7]、早々に厳しい状況に陥った。この状況下で、前年から4番を担った村上を中心に、塩見泰隆を中軸に据え[8]、2番には正捕手の中村が回って打線を牽引すると[8]、投手陣も奮起して苦しい状況下にも関わらず、チームは一気に盛り返していくことになる。4月勝ち越し、例年失速するシーズン2か月目の5月を5割で乗り切る。
6月以降は山田・村上の2枚看板に加え、これまで中軸を務めていた塩見は近年固定できず、懸案事項になっていたリードオフマンに固定され、持ち味の俊足と長打力を発揮[9]、コロナ離脱から不振が続き下位打線に回っていた青木は復調して本来の2番に戻り[10]、中軸から下位を担い安定した成績を残したオスナとサンタナ、二人の間の6番で高出塁率をマークした中村が座った。1番から7番まで好成績を残したメンバーを固定できたことで12球団随一の強力打線を形成。2019年に大きく負け越した交流戦を勝ち越しで終え、セ・リーグでは2位につけ、首位を走る阪神への追撃態勢を築くことに成功した。
最終的に、前半戦は10年ぶりの貯金10[11]、首位の阪神に2.5ゲーム差の3位に付けた。
後半戦
編集後半戦はオスナが大不振に陥ったことで、打線も全体的に低調になるも、投手陣が前半戦以上に奮起した。9、10日以上の登板間隔を開ける変則ローテーションながら抜規群の安定感を見せた奥川恭伸、勝ち星に見放されたが交流戦以降快投を続けた高橋奎二の両先発陣を軸に、9月からは両名に加えてサイスニード、石川雅規、小川泰弘、原樹理、アルバート・スアレス、高梨裕稔の8人を先発ローテーションに抜擢した。従来のローテーションより人数を増やして調整期間を伸ばす起用法を確立[12]し、いずれの投手も安定感を見せたことで先発防御率は昨年より大きく向上。
また、今野龍太、清水昇、スコット・マクガフの勝利の方程式を中心としたブルペン陣は前半戦に引き続き活躍、終盤には田口とスアレスをブルペンに配置転換してより厚みを持たせた。
打線が復調し、投打ともに盤石となった9月後半からは一気に調子を上げて9連勝、13戦負け無しの成績で阪神をかわして首位に立った[13]。なお、ヤクルトの9連勝は2011年9月以来で、13試合連続負け無しは球団史上初のことであった[13]。
2年連続最下位からのリーグ優勝と20年ぶり日本一
編集10月26日に横浜スタジアムで行われたDeNA戦を5対1で勝利し、2015年以来6年ぶり8度目のリーグ優勝を決めた[14]。2015年以来6年ぶりに前年度最下位からのリーグ優勝となり、セ・リーグでは5度目、パ・リーグを含めると6度目の事例となった[15][注 1][注 2]。
チーム最多勝は小川、奥川の9勝。2桁勝利投手0人でのレギュラーシーズン最高勝率や日本シリーズ出場は2000年の福岡ダイエーホークス以来21年ぶり史上2度目[16]。なお、リリーフ陣の勝利は12球団でトップの24勝だった[16]。規定投球回以上投手が不在でのレギュラーシーズン優勝は2019年の西武以来2年ぶり2度目であり、二桁勝利投手0人年間規定投球回数クリア投手0人のリーグ優勝はNPB史上初であった[17]。尚、オリックスも同じく2年連続最下位からリーグ優勝し、プロ野球史上初の両リーグ共に最下位からリーグ優勝を果たした。
オフェンス面は39本塁打で自身初の本塁打王を獲得した村上と2年ぶりに30本塁打をクリアした山田を中心に、前年まで固定できず課題となっていった1番に塩見、5番に座ったサンタナがそれぞれ高水準なOPSを記録。6番で繋ぎ役に徹しランキング9位につける出塁率をマークした中村と2番に戻り調子を取り戻した青木も平均レベルの打撃成績を残し、後半戦大不振に陥ったオスナも前半戦は5番打者として.850を超えるOPSをマークするなど貢献した。オスナ以外の打者はコンスタントに四球を選ぶなど選球眼の良さも見せつけ、リーグトップの四球数と出塁率を記録。本塁打数も巨人に次ぐ142本塁打を記録し、最終的に12球団トップの625得点とチームOPS.730をマークし、シーズン通して高い打力を披露した。
シーズン最終戦となる11月1日に明治神宮球場で行われた引退試合を最後に雄平が現役を引退した[18]。
クライマックスシリーズは3位から勝ち上がってきた読売ジャイアンツと対戦。初戦を奥川のプロ初の無四球完封で勝利すると[19]続く2戦目は高橋が6回無失点の好投を見せて勝利[20]。王手をかけた3戦目は打球直撃で緊急降板した原樹理の後を受けた金久保優斗が5回まで1失点の好投を見せると、7回に青木のタイムリーで逆転。8回に同点に追いつかれたが、そのまま逃げ切って初となる9回表引き分け打ち切りによる優勝を勝ち取り、6年ぶり8回目の日本シリーズに進出を決めた[21]。MVPには初戦に無四球完封を飾った奥川が選出された[22]。
11月20日から始まった日本シリーズは同様にリーグ制覇からCSを突破したオリックス・バファローズと対戦。第1戦は投手タイトルを独占して沢村賞を獲得した相手先発の山本由伸に対して奥川が譲らず7回1失点と好投し、8回に村上のシリーズ初本塁打で勝ち越すもマクガフが撃ち込まれてサヨナラ負けを喫した[23]。しかし、第2戦の高橋のプロ初完封勝利を皮切りに、東京ドームで開催されたホームゲームの第3戦と第4戦目も1点差のゲームを制して3連勝となり、日本一への王手をかけた[24]。王手で迎えた第5戦は9回表に勝ち越し点を取られて1点差で敗戦[25]。11月27日に行われた第6戦は1-1の同点で迎えた延長12回表に代打の川端が勝ち越し点を挙げて延長戦を制し、2001年以来20年ぶり6度目の日本一となった[26]。MVPには中村悠平が選ばれた[27]。セ・リーグ球団が日本一になるのは2012年の巨人以来9年ぶりとなった[28]。
シーズン終了後
編集シーズン終了後の表彰で、塩見・山田・村上・中村の4人がベストナインに選出され、MVPは村上が受賞。村上はセ・リーグ最年少での受賞となった。
12月2日に発表されたゴールデングラブ賞を中村悠平が6年ぶり2度目となるセ・リーグ捕手部門で受賞した[29]。球団の捕手でゴールデングラブ賞を複数回受賞するのは古田敦也の10回、大矢明彦の6回に次いで3人目となり、捕手部門での球団合計18回の受賞は両リーグで最多である[30]。
オフに前ブルージェイズのA.J.コール、前LGツインズのアンドリュー・スアレスを獲得[31]。
チーム成績
編集レギュラーシーズン
編集開幕:3/26 | 5/1 | 6/1 | 7/1 | 8/15 | 9/1 | 10/1 | ||||||||
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1 | 右 | 坂口智隆 | 中 | 塩見泰隆 | 中 | 塩見泰隆 | 中 | 塩見泰隆 | 中 | 塩見泰隆 | 中 | 塩見泰隆 | 中 | 塩見泰隆 |
2 | 左 | 青木宣親 | 捕 | 中村悠平 | 左 | 青木宣親 | 左 | 青木宣親 | 左 | 青木宣親 | 左 | 青木宣親 | 左 | 青木宣親 |
3 | 二 | 山田哲人 | 二 | 山田哲人 | 二 | 山田哲人 | 二 | 山田哲人 | 二 | 山田哲人 | 二 | 山田哲人 | 二 | 山田哲人 |
4 | 三 | 村上宗隆 | 一 | 村上宗隆 | 三 | 村上宗隆 | 三 | 村上宗隆 | 三 | 村上宗隆 | 三 | 村上宗隆 | 三 | 村上宗隆 |
5 | 一 | 内川聖一 | 三 | オスナ | 一 | オスナ | 一 | オスナ | 一 | オスナ | 一 | オスナ | 一 | オスナ |
6 | 中 | 塩見泰隆 | 左 | 青木宣親 | 右 | サンタナ | 右 | サンタナ | 捕 | 中村悠平 | 捕 | 中村悠平 | 捕 | 中村悠平 |
7 | 遊 | 西浦直亨 | 右 | サンタナ | 遊 | 西浦直亨 | 遊 | 元山飛優 | 右 | サンタナ | 右 | サンタナ | 右 | サンタナ |
8 | 捕 | 中村悠平 | 遊 | 西浦直亨 | 捕 | 古賀優大 | 捕 | 古賀優大 | 遊 | 元山飛優 | 遊 | 元山飛優 | 遊 | 西浦直亨 |
9 | 投 | 小川泰弘 | 投 | 高梨裕稔 | 投 | 金久保優斗 | 投 | 奥川恭伸 | 投 | 奥川恭伸 | 投 | 高橋奎二 | 投 | 原樹理 |
順位 | 4月終了時 | 5月終了時 | 6月終了時 | 7月終了時 | 8月終了時 | 9月終了時 | 最終成績 | |||||||
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1位 | 阪神 | --- | 阪神 | --- | 阪神 | --- | 阪神 | --- | 巨人 | --- | ヤクルト | --- | ヤクルト | --- |
2位 | 巨人 | 2.5 | 巨人 | 4.5 | 巨人 | 3.0 | 巨人 | 2.0 | 阪神 | 0.5 | 阪神 | 1.0 | 阪神 | 0.0 |
3位 | ヤクルト | 3.5 | ヤクルト | 6.0 | ヤクルト | 6.0 | ヤクルト | 2.5 | ヤクルト | 1.5 | 巨人 | 5.0 | 巨人 | 11.0 |
4位 | 広島 | 6.5 | 中日 | 9.5 | 中日 | 13.0 | 中日 | 12.5 | 中日 | 12.5 | 中日 | 13.0 | 広島 | 13.0 |
5位 | 中日 | 7.5 | 広島 | 10.5 | DeNA | 15.0 | 広島 | 13.5 | DeNA | 13.5 | 広島 | 13.5 | 中日 | 18.5 |
6位 | DeNA | 13.0 | DeNA | 16.0 | 広島 | 16.5 | DeNA | 14.0 | 広島 | 13.5 | DeNA | 15.0 | DeNA | 20.0 |
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 東京ヤクルトスワローズ | 73 | 52 | 18 | .584 | 優勝 |
2位 | 阪神タイガース | 77 | 56 | 10 | .579 | 0.0 |
3位 | 読売ジャイアンツ | 61 | 62 | 20 | .496 | 11.0 |
4位 | 広島東洋カープ | 63 | 68 | 12 | .481 | 13.0 |
5位 | 中日ドラゴンズ | 55 | 71 | 17 | .437 | 18.5 |
6位 | 横浜DeNAベイスターズ | 54 | 73 | 16 | .425 | 20.0 |
セ・パ交流戦
編集順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | オリックス・バファローズ | 12 | 5 | 1 | .706 | 優勝 |
2位 | 阪神タイガース | 11 | 7 | 0 | .611 | 1.5 |
3位 | 横浜DeNAベイスターズ | 9 | 6 | 3 | .600 | 2.0 |
4位 | 中日ドラゴンズ | 9 | 7 | 2 | .563 | 2.5 |
5位 | 東京ヤクルトスワローズ | 10 | 8 | 0 | .556 | 2.5 |
6位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 9 | 8 | 1 | .529 | 3.0 |
7位 | 埼玉西武ライオンズ | 7 | 7 | 4 | .500 | 3.5 |
8位 | 千葉ロッテマリーンズ | 8 | 9 | 1 | .471 | 4.0 |
9位 | 読売ジャイアンツ | 7 | 8 | 3 | .467 | 4.0 |
10位 | 北海道日本ハムファイターズ | 7 | 11 | 0 | .389 | 5.5 |
11位 | 福岡ソフトバンクホークス | 5 | 9 | 4 | .357 | 5.5 |
12位 | 広島東洋カープ | 3 | 12 | 3 | .200 | 8.0 |
クライマックスシリーズ
編集阪神と巨人のファーストステージは巨人が2勝0敗で進出したためファイナルステージは巨人と対決。3勝0敗1分で日本シリーズ進出となった。なお、MVPは奥川恭伸が選ばれた。
日本シリーズ
編集日本シリーズはオリックスと対決。4勝2敗で日本一を達成した。なお、MVPは中村悠平が選ばれた。
入団・退団
編集シーズン開幕前
編集本節では、前レギュラーシーズン終了から本シーズン開幕までの支配下選手・育成選手の登録・抹消について記述する。なお、抹消の去就は、球団職員又はスポーツ関係・芸能関係の職業に転身した場合等、去就が公のものとして扱われるもののみを記載し、空欄は前述以外の一般職業に転身もしくは去就不明を示す。また、退団区分は自由契約・任意引退・詳細不明である場合については、記載しない。
支配下選手 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
登録 | 抹消 | ||||||
No | 選手名 | 前所属 | 区分 | No | 選手名 | 去就 | 区分 |
投手 | |||||||
15 | バンデンハーク | 福岡ソフトバンクホークス | 自由契約 | 20 | 近藤一樹 | 四国IL・香川選手兼コーチ | |
20 | 木澤尚文 | 慶應義塾大学 | ドラフト1位 | 34 | 山田大樹 | 愛知工業大学名電高野球部コーチ | |
21 | 山野太一 | 東北福祉大学 | ドラフト2位 | 53 | 五十嵐亮太 | 野球解説者 | |
34 | 田口麗斗 | 読売ジャイアンツ | トレード | 54 | 中澤雅人 | 球団職員[33] | |
52 | 近藤弘樹 | 育成選手 | 支配下登録 | 62 | 田川賢吾 | 社会人・日立製作所 | |
54 | サイスニード | アストロズ | 新外国人 | 64 | 風張蓮 | 横浜DeNAベイスターズ | |
67 | 嘉手苅浩太 | 日本航空石川高 | ドラフト6位 | 67 | 平井諒 | 四国IL・愛媛 | |
68 | 宮台康平 | 北海道日本ハムファイターズ | 自由契約 | 68 | 山中浩史 | ||
捕手 | |||||||
33 | 内山壮真 | 星稜高 | ドラフト3位 | 63 | 井野卓 | 球団職員[33] | |
内野手 | |||||||
6 | 元山飛優 | 東北福祉大学 | ドラフト4位 | 0 | 藤井亮太 | 社会人・シティライト岡山[34]選手兼コーチ | |
7 | 内川聖一 | 福岡ソフトバンクホークス | 自由契約 | 2 | エスコバー | ロイヤルズ傘下AAA | |
13 | オスナ | パイレーツ | 新外国人 | 36 | 廣岡大志 | 読売ジャイアンツ | トレード |
外野手 | |||||||
0 | 並木秀尊 | 獨協大学 | ドラフト5位 | 50 | 上田剛史 | 関西高校・コーチ[35] | |
25 | サンタナ | インディアンス | 新外国人 | 65 | 田代将太郎 |
育成選手 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
登録 | 抹消 | ||||||
No | 選手名 | 前所属 | 区分 | No | 選手名 | 去就 | 区分 |
投手 | |||||||
012 | 近藤弘樹 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 自由契約 | 012 | 近藤弘樹 | 支配下選手 | 支配下登録 |
014 | 小澤怜史 | 福岡ソフトバンクホークス育成 | 自由契約 | 119 | ジュリアス | 琉球ブルーオーシャンズ[36](シーズン中に引退) | |
017 | 丸山翔大 | 西日本工業大学 | ドラフト4位 | ||||
019 | 下慎之介 | 高崎健康福祉大高崎高 | ドラフト1位 | ||||
捕手 | |||||||
022 | 松井聖 | 信濃グランセローズ | ドラフト3位 | ||||
内野手 | |||||||
023 | 赤羽由紘 | 信濃グランセローズ | ドラフト2位 |
シーズン開幕後
編集本節では、本シーズン開幕から終了までの入退団について記述する。
支配下選手 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
登録 | 抹消 | |||||||||
月 | No | 選手名 | 守備 | 前所属 | 区分 | 区分 | No | 選手名 | 守備 | 去就 |
8月 | 71 | ケリン | 投手 | ブルージェイズ傘下 | 新外国人 | |||||
9月 | 自由契約 | 15 | バンデンハーク | 投手 |
マイナビオールスターゲーム2021選出選手
編集ファン投票 | 山田哲人 (二塁手部門) |
村上宗隆 (三塁手部門) | ||||
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選手間投票 | 選出なし | |||||
監督推薦 | 清水昇 | マクガフ | 中村悠平 |
代表選出選手
編集東京オリンピック
編集- 日本代表
- アメリカ代表
選手・スタッフ
編集- 背番号変更
個人成績
編集投手成績
編集- 色付きは規定投球回数(143イニング)以上の選手
選 手 |
登 板 |
完 投 |
完 封 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
奪 三 振 |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
小川泰弘 | 23 | 2 | 1 | 9 | 6 | 0 | 0 | .600 | 128.1 | 132 | 15 | 30 | 97 | 64 | 59 | 4.14 |
奥川恭伸 | 18 | 0 | 0 | 9 | 4 | 0 | 0 | .692 | 105.0 | 99 | 11 | 10 | 91 | 38 | 38 | 3.26 |
田口麗斗 | 33 | 0 | 0 | 5 | 9 | 0 | 4 | .357 | 100.2 | 126 | 10 | 28 | 81 | 59 | 45 | 4.02 |
石川雅規 | 17 | 1 | 0 | 4 | 5 | 0 | 0 | .444 | 82.0 | 81 | 10 | 16 | 54 | 31 | 28 | 3.07 |
高橋奎二 | 14 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | .800 | 78.1 | 59 | 9 | 25 | 80 | 25 | 25 | 2.87 |
スアレス | 24 | 0 | 0 | 5 | 3 | 1 | 3 | .625 | 77.0 | 82 | 9 | 32 | 70 | 32 | 31 | 3.62 |
サイスニード | 13 | 0 | 0 | 6 | 2 | 0 | 0 | .750 | 68.2 | 60 | 9 | 23 | 69 | 29 | 26 | 3.41 |
清水昇 | 72 | 0 | 0 | 3 | 6 | 1 | 50 | .333 | 67.2 | 55 | 12 | 18 | 74 | 23 | 18 | 2.39 |
マクガフ | 66 | 0 | 0 | 3 | 2 | 31 | 14 | .600 | 64.1 | 43 | 7 | 23 | 76 | 19 | 18 | 2.52 |
今野龍太 | 64 | 0 | 0 | 7 | 1 | 0 | 28 | .875 | 62.0 | 55 | 1 | 25 | 63 | 19 | 19 | 2.76 |
高梨裕稔 | 12 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | .800 | 62.0 | 62 | 11 | 15 | 56 | 28 | 25 | 3.63 |
石山泰稚 | 58 | 0 | 0 | 0 | 5 | 10 | 9 | .000 | 55.0 | 54 | 6 | 10 | 64 | 23 | 22 | 3.60 |
原樹理 | 9 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | .750 | 47.0 | 45 | 0 | 12 | 25 | 14 | 12 | 2.30 |
金久保優斗 | 10 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | .800 | 42.2 | 39 | 3 | 16 | 34 | 14 | 13 | 2.74 |
大下佑馬 | 30 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1.000 | 38.2 | 34 | 5 | 8 | 32 | 16 | 16 | 3.72 |
大西広樹 | 33 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 7 | 1.000 | 38.1 | 36 | 4 | 12 | 24 | 12 | 12 | 2.82 |
坂本光士郎 | 36 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 7 | .333 | 33.1 | 29 | 4 | 17 | 25 | 17 | 15 | 4.05 |
梅野雄吾 | 29 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | ---- | 25.1 | 22 | 4 | 9 | 29 | 7 | 7 | 2.49 |
星知弥 | 25 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 7 | ---- | 24.1 | 23 | 2 | 11 | 28 | 14 | 13 | 4.81 |
吉田大喜 | 16 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | .500 | 23.1 | 31 | 5 | 12 | 26 | 17 | 16 | 6.17 |
近藤弘樹 | 22 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 11 | .000 | 18.2 | 15 | 1 | 2 | 17 | 2 | 2 | 0.96 |
杉山晃基 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 6.1 | 9 | 2 | 2 | 4 | 7 | 7 | 9.95 |
バンデンハーク | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 4.2 | 11 | 2 | 2 | 4 | 8 | 8 | 15.43 |
長谷川宙輝 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 3.1 | 4 | 2 | 3 | 3 | 5 | 4 | 10.80 |
寺島成輝 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 2.0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 4.50 |
山野太一 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 1.1 | 5 | 0 | 2 | 3 | 7 | 7 | 47.25 |
- 太字はリーグ最高。
野手成績
編集- 色付きは規定打席(443打席)以上の選手
選 手 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
三 振 |
打 率 |
出 塁 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
村上宗隆 | 143 | 615 | 500 | 82 | 139 | 27 | 0 | 39 | 112 | 12 | 0 | 3 | 106 | 133 | .278 | .408 |
山田哲人 | 137 | 581 | 493 | 84 | 134 | 18 | 0 | 34 | 101 | 4 | 0 | 7 | 76 | 100 | .272 | .370 |
塩見泰隆 | 140 | 534 | 474 | 80 | 132 | 21 | 7 | 14 | 59 | 21 | 2 | 0 | 48 | 156 | .278 | .357 |
青木宣親 | 122 | 501 | 446 | 57 | 115 | 29 | 0 | 9 | 56 | 0 | 0 | 2 | 43 | 44 | .258 | .335 |
オスナ | 120 | 495 | 469 | 42 | 121 | 24 | 2 | 13 | 60 | 3 | 0 | 2 | 22 | 80 | .258 | .293 |
中村悠平 | 123 | 445 | 377 | 47 | 105 | 24 | 0 | 2 | 36 | 0 | 14 | 4 | 46 | 66 | .279 | .360 |
サンタナ | 116 | 418 | 372 | 39 | 108 | 23 | 1 | 19 | 62 | 2 | 0 | 1 | 42 | 103 | .290 | .366 |
西浦直亨 | 92 | 276 | 242 | 27 | 54 | 9 | 0 | 5 | 24 | 1 | 4 | 3 | 24 | 60 | .223 | .298 |
山崎晃大朗 | 114 | 245 | 215 | 41 | 53 | 10 | 3 | 1 | 12 | 8 | 10 | 0 | 19 | 53 | .247 | .311 |
元山飛優 | 97 | 235 | 208 | 20 | 53 | 1 | 3 | 3 | 17 | 2 | 5 | 1 | 17 | 42 | .255 | .322 |
古賀優大 | 54 | 125 | 116 | 12 | 26 | 2 | 0 | 0 | 7 | 0 | 4 | 0 | 4 | 16 | .224 | .256 |
川端慎吾 | 91 | 93 | 86 | 8 | 32 | 5 | 1 | 1 | 18 | 0 | 0 | 0 | 7 | 16 | .372 | .419 |
宮本丈 | 62 | 92 | 70 | 9 | 20 | 4 | 0 | 1 | 8 | 0 | 6 | 2 | 12 | 10 | .286 | .395 |
太田賢吾 | 29 | 79 | 72 | 4 | 16 | 5 | 0 | 0 | 5 | 3 | 1 | 1 | 5 | 18 | .222 | .269 |
荒木貴裕 | 100 | 67 | 55 | 10 | 11 | 0 | 0 | 0 | 5 | 2 | 6 | 1 | 4 | 9 | .200 | .262 |
坂口智隆 | 25 | 57 | 50 | 7 | 8 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | 12 | .160 | .250 |
内川聖一 | 38 | 56 | 53 | 3 | 11 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 12 | .208 | .250 |
吉田大成 | 18 | 52 | 40 | 8 | 9 | 1 | 0 | 1 | 2 | 2 | 1 | 0 | 11 | 10 | .225 | .392 |
渡邉大樹 | 94 | 42 | 35 | 19 | 6 | 2 | 0 | 0 | 3 | 5 | 5 | 0 | 1 | 9 | .171 | .216 |
松本友 | 27 | 41 | 34 | 8 | 12 | 4 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 7 | 8 | .353 | .463 |
奥村展征 | 16 | 21 | 20 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | .050 | .095 |
西田明央 | 11 | 19 | 18 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | .111 | .158 |
嶋基宏 | 17 | 15 | 10 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 1 | .200 | .385 |
中山翔太 | 9 | 14 | 11 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | .091 | .286 |
長岡秀樹 | 5 | 10 | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | .000 | .100 |
並木秀尊 | 27 | 6 | 4 | 4 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 4 | 1 | 0 | 0 | 1 | .250 | .400 |
内山壮真 | 6 | 6 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | .000 | .167 |
武岡龍世 | 1 | 4 | 4 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .250 | .250 |
雄平 | 1 | 2 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .500 | .500 |
- 太字はリーグ最高。
タイトル
編集表彰
編集- 村上宗隆
- 中村悠平
- 山田哲人
- ベストナイン(二塁手部門、2年ぶり6度目)
- 月間サヨナラ賞(10・11月)
- 塩見泰隆
- ベストナイン(外野手部門、初)
- 奥川恭伸
- クライマックスシリーズMVP
- セ・リーグ 連盟特別表彰(新人特別賞)
- 高橋奎二
- 日本シリーズ優秀選手賞
- D.サンタナ
- 日本シリーズ優秀選手賞
- 清水昇
- セ・リーグ 連盟特別表彰(リーグ特別賞)
- 高津臣吾
- 正力松太郎賞
- セ・リーグ 連盟特別表彰(最優秀監督賞)
達成記録
編集- 5月26日 - 青木宣親が日米通算2500本安打、日本人選手史上4人目[42][43]。
- 6月23日 - 中村悠平が通算1000試合出場、史上512人目[44]。
- 7月6日 - 内川聖一が通算2000試合出場、史上53人目[45]。
- 8月15日 - 坂口智隆が通算1500試合出場、史上197人目[46]。
- 8月21日 - 青木宣親が通算300二塁打、史上74人目[47]。
- 9月19日 - 村上宗隆が通算100本塁打、史上303人目。※21歳7か月での達成は史上最年少[48]。
- 10月3日 - 石川雅規が通算500試合登板、史上103人目。41歳8か月での達成は史上3番目の年長記録[49]。
記録
編集試合結果
編集レギュラーシーズン
編集7月19日から8月12日まで、東京オリンピック開催により公式戦が中断された[52]。また、本拠地の明治神宮野球場が東京オリンピック・パラリンピックの資材置き場として使用されることに伴い、8月27日 - 8月29日の横浜DeNAベイスターズ戦、9月3日 - 9月5日の広島東洋カープ戦の計6試合を東京ドームで主催した。
凡例 | |||
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勝利試合 | 敗北試合 | 引き分け | 中止 |
2021年 レギュラーシーズン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ポストシーズン
編集日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
アドバンテージ | 読売ジャイアンツ | 東京ヤクルトスワローズ | |||
11月10日(水) | 第1戦 | 読売ジャイアンツ | 0 - 4 | 東京ヤクルトスワローズ | 明治神宮野球場 |
11月11日(木) | 第2戦 | 読売ジャイアンツ | 0 - 5 | 東京ヤクルトスワローズ | |
11月12日(金) | 第3戦 | 読売ジャイアンツ | 2 - 2 | 東京ヤクルトスワローズ | |
勝者:東京ヤクルトスワローズ |
---|
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
---|---|---|---|---|---|
11月20日(土) | 第1戦 | 東京ヤクルトスワローズ | 3 - 4x | オリックス・バファローズ | 京セラドーム大阪 |
11月21日(日) | 第2戦 | 東京ヤクルトスワローズ | 2 - 0 | オリックス・バファローズ | |
11月22日(月) | 移動日 | ||||
11月23日(火) | 第3戦 | オリックス・バファローズ | 4 - 5 | 東京ヤクルトスワローズ | 東京ドーム |
11月24日(水) | 第4戦 | オリックス・バファローズ | 1 - 2 | 東京ヤクルトスワローズ | |
11月25日(木) | 第5戦 | オリックス・バファローズ | 6 - 5 | 東京ヤクルトスワローズ | |
11月26日(金) | 移動日 | ||||
11月27日(土) | 第6戦 | 東京ヤクルトスワローズ | 2 - 1 | オリックス・バファローズ | ほっともっとフィールド神戸 |
優勝:東京ヤクルトスワローズ(20年ぶり6回目) |
ドラフト指名選手
編集新人選手選択会議 | ||||
---|---|---|---|---|
順位 | 選手名 | 守備 | 所属 | 結果 |
1位 | 山下輝 | 投手 | 法政大学 | 入団 |
2位 | 丸山和郁 | 外野手 | 明治大学 | 入団 |
3位 | 柴田大地 | 投手 | 日本通運 | 入団 |
4位 | 小森航大郎 | 内野手 | 宇部工業高 | 入団 |
5位 | 竹山日向 | 投手 | 享栄高 | 入団 |
育成選手選択会議 | ||||
順位 | 選手名 | 守備 | 所属 | 結果 |
1位 | 岩田幸宏 | 外野手 | 信濃グランセローズ | 入団 |
脚注
編集注釈
編集- ^ 2年連続最下位からリーグ優勝となるとセ・リーグでも2015年以来となる球団史上2度目の快挙達成となった。
- ^ 優勝翌日の10月27日にはパ・リーグで昨年最下位だったオリックス・バファローズが優勝を達成したことで、プロ野球史上初となる両リーグ共に最下位からのリーグ優勝となった。
- ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数 (2)当該球団間の対戦勝率の高い球団 (3)前年度順位で順位が決定される。
- ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数(2)当該チーム間の当年度交流戦の直接対決成績(3チーム以上並んだ場合は省略)(3)得点/攻撃イニング-失点/守備イニング(4)前項を自責点に置き換えたもの(5)チーム打率(6)前年度の交流戦順位で順位が決定される。
- ^ 2021年限りの特別ルールとして、6月17日までに全日程を消化していない場合、6月17日時点での勝率で順位を決定する。ただし、「15試合以上消化し、勝率.500以上」が優勝条件となるが、消化試合が15試合未満でも、未消化試合を負けとして加算しても勝率が1位球団を上回る場合、その球団を優勝とする。また、優勝条件を満たす球団が1つもない場合は、全球団が未消化試合を負けとして加算し、その時の勝率で優勝球団を決定する[32]。
- ^ 他に一塁手部門で1度受賞経験あり
出典
編集- ^ [1]
- ^ [2]
- ^ “ヤクルト、メジャー通算77発のサンタナを獲得へ”
- ^ [3]
- ^ “開幕直前に異例!巨人・田口とヤクルト・広岡の電撃トレード成立 両球団の思惑一致”. スポニチアネックス. 2021年11月24日閲覧。
- ^ “ヤクルト、開幕戦3連敗…高津監督「ずっと追う展開というのは難しかった」”. サンケイスポーツ. 2021年11月21日閲覧。
- ^ “新型コロナ、川端が新たに濃厚接触者 山田、西浦は復帰―プロ野球・ヤクルト”. 時事ドットコムニュース. 2021年11月21日閲覧。
- ^ a b “好調燕にベテラン離脱の“副産物” 「貫禄が出てきた」と飯田哲也氏絶賛する選手は”. Full-Count. 2021年11月21日閲覧。
- ^ “燕Vの立役者・塩見泰隆は「弱さを認めた」 小川GMが明かすブレークの理由”. Full-Count. 2021年11月21日閲覧。
- ^ “ヤクルト・青木が逆転V打、打率爆上げ6月・571 4戦連続マルチで乱打戦にケリ”. サンケイスポーツ. 2021年11月21日閲覧。
- ^ “ヤクルト、10年ぶり貯金10ターン!連夜のG倒、オスナ5打点にサンタナ3打点”. サンケイスポーツ. 2021年11月16日閲覧。
- ^ “ヤクルト7連勝の裏に“高津マジック”あり シーズンを通して光る投手陣のマネジメント - スポニチ Sponichi Annex 野球”. スポニチ Sponichi Annex. 2021年12月15日閲覧。
- ^ a b “9連勝ヤクルトがダブルの球団史上初、13試合連続不敗&4試合連続無失点”. 日刊スポーツ. 2021年11月16日閲覧。
- ^ “ヤクルト6年ぶりセ・リーグ優勝 野手陣円陣&「高津マジック」で決めた”. 日刊スポーツ. 2021年10月27日閲覧。
- ^ “前年最下位ヤクルト優勝は唯一の2回目、過去5球団がV字回復したが日本一達成は1球団だけ”. スポーツ報知. 2021年10月27日閲覧。
- ^ a b “レアな記録を多く生んだヤクルト、オリックスの2年連続最下位からの優勝【プロ野球記録ノート】”. 週刊ベースボール. 2021年11月17日閲覧。
- ^ “【ヤクルトV記録室】2度目の最下位から翌年Vは初 セ35年ぶり2位より少ない勝利数”. スポーツ報知. 2021年11月16日閲覧。
- ^ “雄平、笑顔の引退試合 プロ野球・ヤクルト”. 時事ドットコム. 2022年1月16日閲覧。
- ^ “ヤクルト奥川恭伸100球未満完封「マダックス」記録ずくめCS最年少完封”. 日刊スポーツ. 2021年11月12日閲覧。
- ^ “ヤクルト・高橋が6回2安打無失点の快投 8奪三振で勝利へのバトンつないだ”. スポニチアネックス. 2021年11月12日閲覧。
- ^ “ヤクルトが無敗で6年ぶり日本シリーズ進出 39歳・青木が逆転2点打”. サンケイスポーツ. 2021年11月12日閲覧。
- ^ “ヤクルト20歳奥川恭伸がクライマックスシリーズ最年少MVP 第1戦完封”. 日刊スポーツ. 2021年11月12日閲覧。
- ^ “オリックス逆転サヨナラで初戦勝利 2点差追い付き吉田正尚が決勝打”. 日刊スポーツ. 2021年11月29日閲覧。
- ^ “ヤクルト、日本一に王手 オリックスを振り切る―プロ野球・日本シリーズ”. 時事ドットコム. 2021年11月29日閲覧。
- ^ “V弾Aジョーンズが帽子の裏に刻む「AAA」 突き上げた左拳のその先に”. 日刊スポーツ. 2021年11月29日閲覧。
- ^ “【ヤクルト】代打の神様 川端慎吾「こんなに涙が出るとは」12回日本一打”. スポーツ報知. 2021年11月29日閲覧。
- ^ “ヤクルト日本一 MVPは“ムーチョ”中村悠平 優秀選手賞に高橋奎二ら”. 日刊スポーツ. 2021年11月29日閲覧。
- ^ “ヤクルト、大飛躍で頂点 高津監督は2年目で栄冠―プロ野球日本シリーズ”. 時事ドットコム. 2021年11月29日閲覧。
- ^ “【ゴールデン・グラブ賞】ヤクルト中村悠平「投手野手協力」6年ぶり2度目”. 日刊スポーツ (2021年12月2日). 2021年12月3日閲覧。
- ^ “ヤクルト・中村、6年ぶり2度目のゴールデングラブ賞 大矢、古田に次ぐ球団捕手3人目の複数回受賞”. サンケイスポーツ (2021年12月2日). 2021年12月3日閲覧。
- ^ “巨人70点、阪神70点、中日40点…セ・リーグ6球団「オフの補強採点」は?”. 週刊ベースボールONLINE (2021年12月28日). 2021年12月28日閲覧。
- ^ “コロナ禍で開催要項が変更!セ・パ交流戦のルールをおさらい”. ベースボールキング (2021年5月24日). 2021年5月27日閲覧。
- ^ a b “ヤクルト引退の井野卓氏、中沢雅人氏が球団職員契約”. 日刊スポーツ. 2020年12月19日閲覧。
- ^ "ヤクルト退団の藤井がシティライト岡山で現役続行へ". nikkansports.com. 日刊スポーツ新聞社. 27 December 2020. 2020年12月27日閲覧。
- ^ “「強い関西を復活させたい」母校で指導する元ヤクルト・上田剛史氏。ブレない目標は「全国制覇」 | 野球コラム”. 週刊ベースボールONLINE. 2021年9月5日閲覧。
- ^ “琉球入団の前ヤクルト・日隈ジュリアス、新天地で再出発「野球ができる喜びが大きい」”. SANSPO.COM. (2021年3月12日) 2021年3月12日閲覧。
- ^ 2020年度NPB公示 NPBHP
- ^ ニュース 東京ヤクルトスワローズ公式HP
- ^ “背番号変更のお知らせ”. 東京ヤクルトスワローズ公式HP (2021年1月8日). 2021年2月3日閲覧。
- ^ a b c d e “背番号変更のお知らせ”. 東京ヤクルトスワローズ公式HP (2020年12月4日). 2020年12月5日閲覧。
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- ^ “ヤクルト青木宣親日米通算2500安打 イチローに次ぐ2142戦で達成”. 日刊スポーツ (2021年5月26日). 2021年5月26日閲覧。
- ^ “ヤクルト 青木宣親 日米通算2500本安打 日本選手で史上4人目”. NHKニュース. (2021年5月26日) 2021年10月10日閲覧。
- ^ “ヤクルト・中村悠平が1000試合出場「1日1日の積み重ね」捕手での出場に強い思い”. デイリースポーツ. (2021年6月23日) 2021年7月15日閲覧。
- ^ “ヤクルト内川聖一が通算2000試合出場 史上53人目”. 日刊スポーツ (2021年7月6日). 2021年8月5日閲覧。
- ^ “ヤクルト坂口智隆「いろいろな人が関わってくれて」通算1500試合達成”. 日刊スポーツ. (2021年8月15日) 2021年9月30日閲覧。
- ^ “ヤクルト青木宣親300二塁打を勝利で飾る、2度の中断も今季最多16安打”. 日刊スポーツ. (2021年8月22日) 2021年9月21日閲覧。
- ^ “「バケモンやろ」「異次元」 ヤクルト村上の史上最年少100号にファン驚愕&祝福”. full-count (2021年9月19日). 2021年9月19日閲覧。
- ^ “41歳ヤクルト石川雅規、通算500試合登板を達成 歴代3位の年長記録”. 日刊スポーツ. (2021年10月3日) 2021年10月4日閲覧。
- ^ “ヤクルト塩見泰隆がサイクル達成! DeNA牧秀悟に次いでプロ71人目”. 日刊スポーツ. (2021年9月18日) 2021年9月18日閲覧。
- ^ “ヤクルト・清水 48ホールドのプロ野球新記録を樹立「気持ちを前面に出して、何とか抑えようと」”. スポーツニッポン. (2021年10月17日) 2021年10月17日閲覧。
- ^ 2021年 プロ野球行事日程NPB.jp 日本野球機構
- ^ “東京ヤクルトスワローズ 選択選手一覧”. 日本野球機構. 2021年10月11日閲覧。
関連項目
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