越谷市

埼玉県の市
越谷から転送)

越谷市(こしがやし)は、埼玉県の南東部に位置する[2]。面積は60.24平方キロ(東西8.6キロ、南北11.5キロ)[2]中核市業務核都市保健所政令市に指定されている。人口は約34万人で、さいたま市川口市川越市所沢市に次いで県内第5位。旧南埼玉郡。1958年(昭和33年)市制施行。

こしがやし ウィキデータを編集
越谷市
越谷市旗 越谷市章
1955年1月10日制定[1]
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 埼玉県
市町村コード 11222-4
法人番号 6000020112224 ウィキデータを編集
面積 60.24km2
総人口 338,873[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 5,625人/km2
隣接自治体 さいたま市春日部市川口市草加市吉川市北葛飾郡松伏町
市の木 ケヤキ
市の花 キク
市の鳥 シラコバト
越谷市役所
市長 福田晃
所在地 343-8501
埼玉県越谷市越ヶ谷四丁目2番1号
北緯35度53分28秒 東経139度47分27秒 / 北緯35.891139度 東経139.790917度 / 35.891139; 139.790917座標: 北緯35度53分28秒 東経139度47分27秒 / 北緯35.891139度 東経139.790917度 / 35.891139; 139.790917
外部リンク 公式ウェブサイト

越谷市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

地図
市庁舎位置
特記事項 市外局番:048-9(市内全域・草加MA)
ウィキプロジェクト

市町村名の由来

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「こし」は腰とも書かれ、山や丘陵地の麓を指し、「や」は谷で湿地などの低地を指す[3]。つまり、「大宮台地の麓にある低地」を指す地名であると推測される。

「越谷」の地名は、1954年、合併により越谷町が成立した際に、合併前の越ヶ谷町と区別するために「ヶ」を取って「越谷町」としたことに由来する。したがって、旧・越ヶ谷町にあたる越谷市の中央部の地名は、現在「越谷市越ヶ谷」であり、それ以外の「こしがや」が付く地名は、越谷町成立以降にできた地名なので、「南越谷」「北越谷」「東越谷」などのように「」が入らない。同様の理由で「越ヶ谷高等学校」には「ヶ」が入り、「越谷北高等学校」「越谷南高等学校」などには「ヶ」が入らない[4]

概要

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越谷駅周辺の景観

江戸時代日光街道宿場町の一つである越ヶ谷宿として栄えた街であり、埼玉県の南東部に位置する。慶長17年(1612年)以前までは元荒川の右岸側が武蔵国埼玉郡(埼西郡)、左岸側が下総国葛飾郡であり[5]、元荒川に跨る形で宿場町が整備された。右岸側の越ヶ谷町と左岸側の大沢町に跨る形で宿場町があったものの、両町の伝馬機構は一体化されており、交通上は両町を合わせて越ヶ谷宿とされていた。

大宮台地下総台地に挟さまれた中川流域の沖積平野にあり、市域の大半は平地である。元荒川中川綾瀬川古利根川新方川(千間堀)・逆川など、多くの河川が市内に流れていることから、「水郷こしがや」と呼ばれる[6]江戸から北に約25kmにあり、東北や上信越方面との中継地点でもあった越谷は交通の要衝として舟運が発達し、江戸時代末期までは多数の河岸場が整備されていた。

1899年東武鉄道伊勢崎線(東武スカイツリーライン)が開業し、日光街道(現在の国道4号)の西側に並行する形で市域を南北に縦断している。1954年に2町8村が合併して越谷町となり、1958年に市制施行されて越谷市となった[7]1962年に伊勢崎線が東京メトロ日比谷線直通運転を開始した後は、東京のベッドタウンとして急激に都市化が進んだ。中心市街地から離れた春日部市との市境周辺もニュータウンが開発され、1967年せんげん台駅が開業した。1973年武蔵野線が開業したことにより、浦和市さいたま市)方面へのアクセスが飛躍的に向上した。両路線の乗換駅は新越谷駅南越谷駅であり、駅名が異なるが徒歩連絡が可能である。

都市化によって水田の遊水機能が低下したことにより、バブル時代には治水対策が急務となった。そのため、1996年から越谷レイクタウンが市の南東部に整備され、2008年に越谷レイクタウン駅が開業した。越谷レイクタウンの地区内には、広大かつ平坦な土地を活かして、日本最大のショッピングセンターであるイオンレイクタウンが開業した。イオンレイクタウンは年間約5,000万人を集客しており、この数字は東京ディズニーリゾートの年間入園者数を約2,000万人程度上回る。

中心市街地は東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)越谷駅東口周辺であるが、イオンレイクタウンの開業以降は商業面での影響が大きく、イトーヨーカドー越ヶ谷店が2009年に閉店した。2012年に駅前再開発事業が行われて越谷ツインシティが開業した後は、商店街の空洞化にある程度の歯止めがかかり、越谷駅の乗降人員も増加傾向にある。越谷駅東口周辺は市役所や埼玉県の地域機関が集積しており、銀行の支店が数多く出店している。

「越ヶ谷のシラコバト」は1956年に国の天然記念物に指定された[8][9]。これは戦中の食糧難による乱獲により、一時的に生息地が埼玉鴨場周辺のみになったことによる。シラコバトは1965年に県の鳥に、1988年に市の鳥に定められた[9]2000年頃までは個体数が増加して生息地も拡大してきたが、都市化の影響で餌場となる養鶏場が減少し、鳥インフルエンザの影響で養鶏場の野鳥対策が行われた影響などにより個体数が減少し、絶滅危惧種に指定されている。

隣接している自治体・行政区

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地理

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本市の地形はほぼ全域に渡って低平地で、平均海抜は5メートルほどであり、市街地と郊外部の水田から構成される[10]。水はけが悪く、古くから大雨により度々水害を受けてきた地域である。

湖沼

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高度成長期以前は水田が多かった本市であるが、高度経済成長以降に都市化が進行し、水田面積が減少したことにより遊水・保水能力が低下したため、1980年代には多雨時の浸水被害が頻発していた。

このため抜本的な治水対策が求められるようになり、1991年平成3年)に大吉調節池が、2014年(平成26年)に大相模調節池が整備された。いずれも調整池であり、通常時は地域住民のレクリエーションや憩いの場として活用されている。

河川

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本市を流れる一級河川はすべて利根川水系である。東端に中川大落古利根川、南端に綾瀬川古綾瀬川が流れており、中央に新方川と元荒川の一級河川を始めとする多数の河川が流れている。大落古利根川、新方川、元荒川は当市で中川と合流する。

河畔砂丘

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気候

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埼玉県内で気象庁が気温を観測している地点[注釈 1]の中では熊谷市に次いで温暖である。過去に40°C以上の最高気温を2回[注釈 2]観測している。また、1月の平均最低気温-0.5°C所沢市(-0.6°C)を超え、埼玉県内では熊谷市(-0.4°C)に次いで2番目に高く、冬も気温が下がりにくい。ただし、越谷市のアメダスが越谷市役所近くの市街地から郊外の県民健康福祉村に移転してからは、夏の記録的な高温は減少し、冬も熊谷市や所沢市より気温が低くなることが多くなっている。2018年1月26日には最低気温-7.5°Cを観測し、越谷市の観測史上最低気温を更新した。

越谷市(越谷地域気象観測所)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 18.9
(66)
24.3
(75.7)
27.7
(81.9)
30.3
(86.5)
35.1
(95.2)
38.7
(101.7)
40.2
(104.4)
40.4
(104.7)
37.9
(100.2)
33.6
(92.5)
26.1
(79)
25.9
(78.6)
40.4
(104.7)
平均最高気温 °C°F 9.6
(49.3)
10.6
(51.1)
14.1
(57.4)
19.6
(67.3)
24.1
(75.4)
26.7
(80.1)
30.7
(87.3)
32.1
(89.8)
27.9
(82.2)
22.1
(71.8)
16.6
(61.9)
11.8
(53.2)
20.5
(68.9)
日平均気温 °C°F 4.2
(39.6)
5.2
(41.4)
8.7
(47.7)
13.9
(57)
18.7
(65.7)
22.0
(71.6)
25.9
(78.6)
27.1
(80.8)
23.3
(73.9)
17.5
(63.5)
11.6
(52.9)
6.5
(43.7)
15.4
(59.7)
平均最低気温 °C°F −0.5
(31.1)
0.4
(32.7)
3.6
(38.5)
8.7
(47.7)
14.0
(57.2)
18.2
(64.8)
22.2
(72)
23.4
(74.1)
19.7
(67.5)
13.7
(56.7)
7.3
(45.1)
1.8
(35.2)
11.0
(51.8)
最低気温記録 °C°F −7.5
(18.5)
−7.1
(19.2)
−4.9
(23.2)
−1.4
(29.5)
4.7
(40.5)
10.6
(51.1)
14.1
(57.4)
15.4
(59.7)
10.2
(50.4)
4.2
(39.6)
−1.8
(28.8)
−5.3
(22.5)
−7.5
(18.5)
降水量 mm (inch) 50.2
(1.976)
47.5
(1.87)
94.5
(3.72)
109.8
(4.323)
124.4
(4.898)
144.0
(5.669)
138.0
(5.433)
134.3
(5.287)
197.0
(7.756)
203.4
(8.008)
78.6
(3.094)
50.3
(1.98)
1,366.9
(53.815)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 4.4 5.0 9.2 9.9 10.2 12.0 11.0 8.6 11.0 10.1 7.3 5.2 103.4
平均月間日照時間 199.6 181.7 185.3 184.0 182.5 128.9 153.4 180.1 134.7 135.5 153.7 174.5 1,993.9
出典:気象庁 (平均値:1991年-2020年、極値:1977年-現在)[11][12]

歴史

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略史

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縄文時代中期・縄文海進の頃はとなっていたが、縄文時代末期から弥生時代にかけて市域の陸地化が始まった。見田方遺跡の存在からも分かるように、越谷の市域では遅くとも古墳時代後期(6世紀頃)には人が定住を始めていた。

 
歌川広重の「武蔵越かや在」。『富士三十六景』より。

越谷市の市域のうち、元荒川の右岸の地域は古来より武蔵国埼玉郡に属す。平安時代長久寛徳年間(1040年〜)、野与党の一族、古志賀谷二郎為基や大相模二郎能高が定住、野与党の氏神久伊豆神社を祀ったと伝えられる[13]。元荒川の左岸の地域は戦国期までは下総国葛飾郡下河辺荘のうち新方庄に属する地域で、一帯は南北朝期までは藤原秀郷の子孫である下野国小山氏の一門、下河辺氏によって開発された八条院領の寄進系荘園であった。

慶長17年(1612年)以前には、現・元荒川の左岸の地域は、既に、下総国葛飾郡から武蔵国埼西郡(埼玉郡)に編入されていた[5]

江戸時代には、日光街道宿場越ヶ谷宿として栄えた。寛永2年(1625年)に三野宮・大道・大竹・恩間が岩槻藩領になり[13]寛文2年(1662年)以降、見田方・南百・千疋・四条・麦塚・柿ノ木が東方忍藩領になる[13]。あとの地域はいわゆる「天領」であり、関東郡代の支配地域であった。

「国民健康保険発祥」の地

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国民健康保険発祥の地の碑

越ヶ谷町1936年昭和11年)に発足させた、一般住民を対象とした日本初の健康保険制度「越ヶ谷順正会」は、1938年(昭和13年)の国民健康保険法(旧法)施行よりも早く発足している。このため、越谷市は「越ヶ谷順正会」を「国民健康保険の発祥」と称しており、国民健康保険法施行10周年を記念して、1948年(昭和23年)には「越ヶ谷順正会」を顕彰する「相扶共済の石碑」が、市役所の敷地内に立てられている[14][15]

町の財政建て直しと滞納税を一掃するために、有志が無尽講を設立した。そして病気貧困の大きな原因となっていることから、その無尽講の利益で設立された。当時、勤労者を対象とした健康保険制度はあったが、農漁業、自営業者を対象とした健康保険制度はまだ無かった。

1997年(平成9年)3月28日、「越ヶ谷順正会関連資料」が、市指定有形文化財(歴史資料)に指定された[14]

政令指定都市構想

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2001年埼玉県東南部都市連絡調整会議が発足し、越谷市・草加市八潮市三郷市吉川市松伏町の5市1町での市町村合併政令指定都市への移行が検討されている。2010年には政令指定都市実現に向けた報告書[16]がまとめられた。

年表

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越谷町成立前

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越ヶ谷宿及び周辺主要海道

越谷町への合併、市制施行後

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人口

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越谷市と全国の年齢別人口分布(2005年) 越谷市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 越谷市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
越谷市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 139,368人
1975年(昭和50年) 195,917人
1980年(昭和55年) 223,241人
1985年(昭和60年) 253,479人
1990年(平成2年) 285,259人
1995年(平成7年) 298,253人
2000年(平成12年) 308,307人
2005年(平成17年) 315,792人
2010年(平成22年) 326,423人
2015年(平成27年) 337,498人
2020年(令和2年) 341,621人
総務省統計局 国勢調査より

町名

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越谷市では、一部の区域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。

越谷市役所管内(190町丁)
町名 町名の読み 町区域設定年月日 住居表示実施年月日 町区域設定前の町名等 住居表示実施前の町名等
レイクタウン一丁目 れいくたうん 2014年1月15日 未実施
レイクタウン二丁目 2014年1月15日 未実施
レイクタウン三丁目 2014年1月15日 未実施
レイクタウン四丁目 2014年1月15日 未実施
レイクタウン五丁目 2014年1月15日 未実施
レイクタウン六丁目 2014年1月15日 未実施
レイクタウン七丁目 2014年1月15日 未実施
レイクタウン八丁目 2014年1月15日 未実施
レイクタウン九丁目 2014年1月15日 未実施
新越谷一丁目 しんこしがや 2016年11月26日 未実施
新越谷二丁目 2016年11月26日 未実施
越ヶ谷本町 こしがやほんちょう 年月日 年月日
越ヶ谷一丁目 こしがや 1966年8月1日 未実施
越ヶ谷二丁目 1966年8月1日 未実施
越ヶ谷三丁目 1966年8月1日 未実施
越ヶ谷四丁目 1966年8月1日 未実施
越ヶ谷五丁目 1966年8月1日 未実施
北越谷一丁目 きたこしがや 1965年5月1日 未実施
北越谷二丁目 1965年5月1日 未実施
北越谷三丁目 1965年5月1日 未実施
北越谷四丁目 1965年5月1日 未実施
北越谷五丁目 1965年5月1日 未実施
東越谷一丁目 ひがしこしがや 1980年11月29日 未実施
東越谷二丁目 1980年11月29日 未実施
東越谷三丁目 1980年11月29日 未実施
東越谷四丁目 1980年11月29日 未実施
東越谷五丁目 1980年11月29日 未実施
東越谷六丁目 2018年11月10日 2018年11月10日
東越谷七丁目 2018年11月10日 2018年11月10日
東越谷八丁目 2018年11月10日 2018年11月10日
東越谷九丁目 2018年11月10日 2018年11月10日
東越谷十丁目 2018年11月10日 2018年11月10日
南越谷一丁目 みなみこしがや 年月日 年月日
南越谷二丁目 年月日 年月日
南越谷三丁目 年月日 年月日
南越谷四丁目 年月日 年月日
南越谷五丁目 年月日 年月日
赤山町一丁目 あかやまちょう 年月日 年月日
赤山町二丁目 年月日 年月日
赤山町三丁目 年月日 年月日
赤山町四丁目 年月日 年月日
赤山町五丁目 年月日 年月日
赤山本町 あかやまほんちょう 年月日 年月日
東町一丁目 あずまちょう 年月日 年月日
東町二丁目 年月日 年月日
東町三丁目 年月日 年月日
東町五丁目 年月日 年月日
伊原一丁目 いはら 年月日 年月日
伊原二丁目 年月日 年月日
大沢一丁目 おおさわ 年月日 年月日
大沢二丁目 年月日 年月日
大沢三丁目 年月日 年月日
大沢四丁目 年月日 年月日
大里 おおざと 年月日 年月日
大杉 おおすぎ 年月日 年月日
大竹 おおたけ 年月日 年月日
大泊 おおどもり 年月日 年月日
大林 おおばやし 年月日 年月日
大房 おおふさ 年月日 年月日
大松 おおまつ 年月日 年月日
大間野町一丁目 おおまのちょう 年月日 年月日
大間野町二丁目 年月日 年月日
大間野町三丁目 年月日 年月日
大間野町四丁目 年月日 年月日
大間野町五丁目 年月日 年月日
大道 おおみち 年月日 年月日
大吉 おおよし 年月日 年月日
小曽川 おそがわ 年月日 年月日
恩間 おんま 年月日 年月日
恩間新田 おんましんでん 年月日 年月日
上間久里 かみまくり 年月日 年月日
川柳町一丁目 かわやなぎちょう 年月日 年月日
川柳町二丁目 年月日 年月日
川柳町三丁目 年月日 年月日
川柳町四丁目 年月日 年月日
川柳町五丁目 年月日 年月日
瓦曽根一丁目 かわらぞね 年月日 年月日
瓦曽根二丁目 年月日 年月日
瓦曽根三丁目 年月日 年月日
蒲生茜町 がもうあかねちょう 年月日 年月日
蒲生旭町 がもうあさひちょう 年月日 年月日
蒲生愛宕町 がもうあたごちょう 年月日 年月日
蒲生寿町 がもうことぶきちょう 年月日 年月日
蒲生西町一丁目 がもうにしまち 年月日 年月日
蒲生西町二丁目 年月日 年月日
蒲生東町 がもうひがしちょう 年月日 年月日
蒲生本町 がもうほんちょう 年月日 年月日
蒲生南町 がもうみなみちょう 年月日 年月日
蒲生一丁目 がもう 年月日 年月日
蒲生二丁目 年月日 年月日
蒲生三丁目 年月日 年月日
蒲生四丁目 年月日 年月日
北後谷 きたうしろや 年月日 年月日
北川崎 きたかわさき 年月日 年月日
御殿町 ごてんちょう 年月日 年月日
三野宮 さんのみや 年月日 年月日
相模町一丁目 さがみちょう 年月日 年月日
相模町二丁目 年月日 年月日
相模町三丁目 年月日 年月日
相模町四丁目 年月日 年月日
相模町五丁目 年月日 年月日
相模町六丁目 年月日 年月日
相模町七丁目 年月日 年月日
七左町一丁目 しちざちょう 年月日 年月日
七左町四丁目 年月日 年月日
七左町五丁目 年月日 年月日
七左町六丁目 年月日 年月日
七左町七丁目 年月日 年月日
七左町八丁目 年月日 年月日
下間久里 しもまくり 年月日 年月日
砂原 すなはら 年月日 年月日
新川町一丁目 しんかわちょう 年月日 年月日
新川町二丁目 年月日 年月日
神明町一丁目 しんめいちょう 年月日 年月日
神明町二丁目 年月日 年月日
神明町三丁目 年月日 年月日
千間台西一丁目 せんげんだいにし 年月日 年月日
千間台西二丁目 年月日 年月日
千間台西三丁目 年月日 年月日
千間台西四丁目 年月日 年月日
千間台西五丁目 年月日 年月日
千間台西六丁目 年月日 年月日
千間台東一丁目 せんげんだいひがし 年月日 年月日
千間台東二丁目 年月日 年月日
千間台東三丁目 年月日 年月日
千間台東四丁目 年月日 年月日
大成町一丁目 たいせいちょう 年月日 年月日
大成町二丁目 年月日 年月日
大成町六丁目 年月日 年月日
大成町七丁目 年月日 年月日
大成町八丁目 年月日 年月日
中島一丁目 なかじま 年月日 年月日
中島二丁目 年月日 年月日
中島三丁目 年月日 年月日
中町 なかまち 年月日 年月日
長島 ながしま 年月日 年月日
西新井 にしあらい 年月日 年月日
西方一丁目 にしかた 年月日 年月日
西方二丁目 年月日 年月日
野島 のじま 年月日 年月日
登戸町 のぼりとちょう 年月日 年月日
花田一丁目 はなた 年月日 年月日
花田二丁目 年月日 年月日
花田三丁目 年月日 年月日
花田四丁目 年月日 年月日
花田五丁目 年月日 年月日
花田六丁目 年月日 年月日
花田七丁目 年月日 年月日
東大沢一丁目 ひがしおおさわ 年月日 年月日
東大沢二丁目 年月日 年月日
東大沢三丁目 年月日 年月日
東大沢四丁目 年月日 年月日
東大沢五丁目 年月日 年月日
東柳田町 ひがしやなぎだちょう 年月日 年月日
平方 ひらかた 年月日 年月日
平方南町 ひらかたみなみちょう 年月日 年月日
袋山 ふくろやま 年月日 年月日
船渡 ふなと 年月日 年月日
増林一丁目 ましばやし 年月日 年月日
増林二丁目 年月日 年月日
増林三丁目 年月日 年月日
増森一丁目 ましもり 年月日 年月日
増森二丁目 年月日 年月日
南荻島 みなみおぎしま 年月日 年月日
南町一丁目 みなみちょう 年月日 年月日
南町二丁目 年月日 年月日
南町三丁目 年月日 年月日
宮前一丁目 みやまえ 年月日 年月日
宮本町一丁目 みやもとちょう 年月日 年月日
宮本町二丁目 年月日 年月日
宮本町三丁目 年月日 年月日
宮本町四丁目 年月日 年月日
宮本町五丁目 年月日 年月日
向畑 むこうばたけ 年月日 年月日
元柳田町 もとやなぎだちょう 年月日 年月日
弥栄町一丁目 やさかちょう 年月日 年月日
弥栄町二丁目 年月日 年月日
弥栄町三丁目 年月日 年月日
弥栄町四丁目 年月日 年月日
弥十郎 やじゅうろう 年月日 年月日
谷中町一丁目 やなかちょう 年月日 年月日
谷中町二丁目 年月日 年月日
谷中町三丁目 年月日 年月日
谷中町四丁目 年月日 年月日
柳町 やなぎちょう 年月日 年月日
弥生町 やよいちょう 年月日 年月日
流通団地一丁目 りゅうつうだんち 年月日 年月日
流通団地二丁目 年月日 年月日
流通団地三丁目 年月日 年月日
流通団地四丁目 年月日 年月日

桜井地区

  • 大字大里
  • 大字下間久里
  • 大字上間久里
  • 大字大泊
  • 大字平方
  • 平方南町
  • 千間台東1 - 4丁目

新方地区

  • 大字弥十郎
  • 大字大吉
  • 大字向畑
  • 大字北川崎
  • 大字大杉
  • 大字大松
  • 大字船渡
  • 弥栄町1 - 4丁目

増林地区

  • 大字花田
  • 大字増林
  • 大字増森
  • 大字中島
  • 東越谷1 - 10丁目
  • 中島1 - 3丁目
  • 増林1 - 3丁目
  • 増森1、2丁目
  • 花田1 - 7丁目

大袋地区

  • 大字恩間
  • 大字大竹
  • 大字大道
  • 大字三野宮
  • 大字恩間新田
  • 大字袋山
  • 大字大林
  • 大字大房
  • 千間台西1 - 6丁目

荻島地区

  • 大字野島
  • 大字小曽川
  • 大字砂原
  • 大字南荻島
  • 大字西新井
  • 大字北後谷
  • 大字長島

出羽地区

蒲生地区

  • 大字登戸
  • 大字蒲生
  • 瓦曽根1、2丁目
  • 南越谷1丁目
  • 登戸町

川柳地区

  • 伊原1、2丁目
  • 川柳町1 - 5丁目
  • レイクタウン7丁目

大相模地区

  • 大字西方      
  • 相模町1 - 7丁目
  • 大成町1、2、6 - 8丁目
  • 東町1 - 3、5丁目

大沢地区

  • 大沢
  • 大沢1 - 4丁目
  • 東大沢1 - 5丁目

北越谷地区

越ヶ谷地区

  • 赤山町1、2丁目
  • 宮前1丁目
  • 赤山本町

南越谷地区

  • 新越谷1丁目 
  • 瓦曽根3丁目
  • 南越谷2 - 5丁目
  • 蒲生茜町
  • 東柳田町
  • 元柳田町
  • 赤山町3 - 5丁目

行政

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中央市民会館(左)と市役所(右)(2006年10月)

歴代市長

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市の主な施設

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  • 北部出張所(恩間)
  • 南部出張所(南越谷一丁目)
  • 中央市民会館
  • 北部市民会館
  • 越谷コミュニティーセンター
  • 男女共同参画支援センターほっと越谷
  • しらこばと職業センター
  • 地域子育て支援センター
  • 収集業務センター
  • 資源化センター
  • 越谷市農業技術センター
  • 越谷市住まいの情報館
  • 教育センター
  • 越谷市科学技術体験センター(ミラクル)
  • 越谷市立第一・第二体育館
    • 北体育館
    • 南体育館
    • 西体育館
  • 総合体育館
  • 越谷市民球場
  • 越谷総合公園
  • 緑の森公園越谷市弓道場
  • 越谷市民プール
  • 越谷市立図書館
  • 越谷市保健所
  • 越谷市動物管理センター
  • 越谷市食肉衛生検査所

国の出先機関

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県の出先機関

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  • 越谷合同庁舎
    • 越谷県税事務所
    • 越谷県土整備事務所
    • 越谷建築安全センター
    • 越谷環境管理事務所
  • 大宮公園事務所しらこばと公園管理事務所
  • 越谷児童相談所
  • 東部地域療育センター

その他機関

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  • 東埼玉資源環境組合第一工場(清掃工場)

広域行政

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一部事務組合
地方公営企業
協議会
  • 埼玉県東南部都市連絡調整会議:草加市、三郷市、八潮市、吉川市、松伏町とともに公共施設の相互利用、図書館の広域利用、重症心身障害児施設中川の郷療育センターの共同設置、埼玉県東南部地域公共施設予約案内システム(まんまるよやく)の運営を行っている。また、政令指定都市移行を目標とした合併に関する会議を開催や構成する自治体の住民が参加できる事業を開催している。
  • 東埼玉消防指令業務共同運用協議会:越谷市(越谷市消防局)、三郷市(三郷市消防本部)、吉川松伏消防組合(吉川市・松伏町)、春日部市(春日部市消防本部)、草加八潮消防組合(草加市・八潮市)とともに各消防本部で行っていた119番通報の受付及び各消防署等への通信指令業務を令和8年4月に統合する予定。

ナンバープレート

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ご当地ナンバーである越谷ナンバー埼玉運輸支局)が交付される。

司法

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裁判所

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議会

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越谷市議会

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埼玉県議会

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  • 選挙区:東8区越谷市選挙区
  • 定数:1人
  • 任期:2023年4月30日 - 2027年4月29日
  • 投票日:2023年4月9日
  • 当日有権者数:282,140人
  • 投票率:33.23%
候補者名 当落 年齢 党派名 新旧別 得票数
浅井明 74 自由民主党 18,953票
橋詰昌児 57 公明党 17,402票
細川威 45 立憲民主党 15,106票
辻浩司 47 埼玉県市民ネットワーク 14,060票
大野保司 59 無所属 10,639票
中野隆之 47 日本維新の会 9,712票
馬場浩 66 日本共産党 6,734票

衆議院

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埼玉県第3区
  • 選挙区:埼玉3区草加市・越谷市の一部)
  • 任期:2021年10月31日 - 2025年10月30日
  • 投票日:2021年10月31日
  • 当日有権者数:462,607人
  • 投票率:51.88%
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
黄川田仁志 51 自由民主党 125,500票
山川百合子 52 立憲民主党 100,963票
河合悠祐 40 NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で 7,534票
埼玉県第13区
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
土屋品子 69 自由民主党 101,149票
三角創太 33 立憲民主党 86,923票
赤岸雅治 60 日本共産党 16,622票

経済

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金融機関

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越谷市に本社を置く主な企業

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特産物

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姉妹都市

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地域

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健康

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  • 平均年齢:43.83歳(男42.96歳、女44.69歳) [平成26年1月1日現在]

地域保健

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  • 越谷市保健所
  • 越谷市保健センター
  • 越谷市夜間急患診療所(内科・小児科(内科的疾患のみ))
 
越谷市立病院

主な病院

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教育

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小学校

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中学校

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高等学校

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専門学校

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短期大学

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大学

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特別支援学校

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地域情報

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  • 東武よみうり新聞:当市ならびに草加市、三郷市、八潮市、吉川市、松伏町の全域と春日部市、川口市、さいたま市の一部に配布
  • 東武朝日新聞:当市ならびに草加市、三郷市、八潮市、吉川市、松伏町、春日部市、さいたま市岩槻区の全域と川口市の一部に配布
  • 東武新聞:当市ならびに草加市、三郷市、八潮市、吉川市、松伏町の情報を掲載
  • 東埼玉新聞:当市ならびに草加市、三郷市、八潮市、吉川市、松伏町の情報を掲載
  • エフエムこしがやコミュニティFM):2015年10月16日総務省関東総合通信局より予備免許を付与。2016年3月27日開局。周波数:86.8MHz

消防

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警察

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東部機動センター
  • 東部機動センター
  • 少年サポートセンター東分室越谷相談室(2018年4月2日春日部相談室が埼玉県越谷合同庁舎内へ移転)
  • 越谷警察署
    • 越谷駅前交番
    • 南越谷駅前交番
    • 蒲生交番
    • 北越谷駅前交番
    • 大袋交番
    • せんげん台駅前交番
    • 千間台西交番
    • 赤山交番
    • 大相模交番
    • 荻島交番
    • 弥十郎交番
    • 出羽駐在所
    • 増林駐在所
    • 新方駐在所


交通

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鉄道

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東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)が市域の中央を南北に縦断し、武蔵野線が市域の南部を東西に横断する。JTBパブリッシング交通新聞社時刻表における市の代表駅は、市役所の最寄駅である越谷駅となっている。2つの路線が交わる新越谷駅と南越谷駅は鉄道交通の要衝で特に乗降人員が多く、両駅を合算した一日平均乗降人員は約30万人である。イオンレイクタウンの最寄り駅である越谷レイクタウン駅は定期外利用率が高く、乗降人員全体の約5割を占める。

東武伊勢崎線の北越谷駅以北は地上区間であるが、それ以外はすべて高架区間である。2013年に大袋駅の橋上駅舎が供用されたことにより、市内すべての駅でバリアフリー化が完了した。各駅に駅前広場が整備されており、蒲生駅を除く全駅に路線バスが乗り入れる。

東日本旅客鉄道(JR東日本)
  武蔵野線
東武鉄道
  伊勢崎線(東武スカイツリーライン)

この他、貨物駅である日本貨物鉄道(JR貨物)の越谷貨物ターミナル駅が存在する。

バス

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かつて市内の路線バスは東武バスが一手に引き受けていたが、東武バスの事業縮小に伴いほとんどの路線が朝日自動車(2000年10月移管)と茨城急行自動車(2001年10月移管)に移管された。2004年からジャパンタローズの路線が、2008年からグローバル交通の路線が新規開業した。一方で、1990年9月から運行されている深夜急行バスは東武バスセントラルへの分社後も残存しており、いずれの路線も新越谷駅東口から乗車が可能である。

高速バスはかつて東北急行バススイート号レインボー号が新越谷駅前に停車していた。

タクシー

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タクシーの営業区域県南東部交通圏で、春日部市草加市久喜市八潮市などと同じエリアとなっている。

かつて通っていた鉄道

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道路

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高速道路
一般国道
県道
構想がある主な道路

観光・商業・文化

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概要

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越谷市の年間観光引込客数は約5,706万人(2018年)であり、これはさいたま市(約2,572万人)や川越市(約734万人)を抑え、埼玉県の市町村で最も多い値となっている。しかしながら、そのほとんどはイオンレイクタウンとその周辺施設で占められており、その他の観光資源の求心力が低いという結果になっている。人口30万人を超える中核市でありながら特徴的な観光資源が少なく、ブランドイメージの確立が課題となっている。参考として、北に隣接する春日部市クレヨンしんちゃんの舞台として、南に隣接する草加市は名産品として草加煎餅が知られている。

商業施設

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国内最大規模のイオンレイクタウン
 
新越谷ヴァリエ

祭事・催事

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  • 南越谷阿波踊り
    本場の徳島、東京の高円寺と合わせて日本三大阿波踊りと呼ばれている。南越谷地区に本社を置くポラスグループ創業者である中内俊三の故郷が徳島県であり、地域への恩返しとして1985年に開催されたのが始まり。毎年8月下旬の土曜日と日曜日に行われ、その前日にあたる金曜日に前夜祭が行われる。観光入込客数は毎年約70万人を記録する。
  • 越谷花火大会
    毎年7月下旬の土曜日に越谷市役所前(葛西用水河川敷)にて開催される。観光入込客数は毎年約25万人を記録する。
  • 北越谷桜まつり
    北越谷駅西口周辺で蛇行する元荒川堤に約350本のソメイヨシノが咲き乱れ、桜の名所として知られている。毎年3月下旬から4月上旬にかけて開催され、期間中は夜間にライトアップがされる。

名所・旧跡

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観光スポット

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体育施設・スポーツチーム

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越谷アルファーズのホームアリーナである越谷市立総合体育館

温浴施設 

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その他

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  • 千疋屋発祥の地(千疋屋総本店の「千疋」とは武蔵国埼玉郡千疋の郷(現在の越谷市東町4丁目付近)を指す。)
  • 国民健康保険発祥の地の碑(越谷市役所敷地内)。
  • シラコバト:越谷付近に生息している。国の天然記念物

越谷(市)に因んだ作品

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越谷(市)を舞台・背景とした作品

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越谷(市)の地名・名称を使っている作品

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出身有名人

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政治・行政

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学術

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文化

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スポーツ

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芸能

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アナウンサー

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その他

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ゆかりのある人物

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脚注

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注釈

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  1. ^ 熊谷市寄居町久喜市秩父市鳩山町越谷市さいたま市所沢市の8ヶ所。熊谷市は地方気象台、秩父市は特別地域気象観測所(旧測候所)、他の6ヶ所はアメダス
  2. ^ 2007年8月16日(40.4°C)、1997年7月5日(40.2°C)の2回。

出典

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  1. ^ 図典 日本の市町村章』p73
  2. ^ a b 市の概要”. 越谷市. 2022年11月23日閲覧。
  3. ^ 越谷駅”. 東武鉄道. 2022年11月23日閲覧。
  4. ^ 越谷の歴史 - ウェイバックマシン(2007年9月3日アーカイブ分) - 越谷市
  5. ^ a b 武井 尚 (1993). 「近世初頭の国境の移動と流路」『中川水系 Ⅲ人文』、117-120頁. 埼玉県 
  6. ^ こしがや川学(カワナビ)!! - 越谷市
  7. ^ a b c d e f 越谷市の沿革、市章、木・花・鳥など”. 越谷市. 2022年11月23日閲覧。
  8. ^ 国指定天然記念物 越ヶ谷のシラコバト”. 越谷市. 2022年11月23日閲覧。
  9. ^ a b c 市の木・花・鳥”. 越谷市. 2022年11月23日閲覧。
  10. ^ 日本気象学会「越谷市に見られるヒートアイランド強度」
  11. ^ 平年値(年・月ごとの値)”. 気象庁. 2023年3月閲覧。
  12. ^ 観測史上1~10位の値(年間を通じての値)”. 気象庁. 2023年3月閲覧。
  13. ^ a b c d e f g 越谷の歴史 年表(古代〜近代)”. 越谷市. 2022年11月23日閲覧。
  14. ^ a b 越谷市指定 有形文化財 越ヶ谷順正会関連資料”. 越谷市. 2022年11月23日閲覧。
  15. ^ すごいぞ!埼玉|まだまだある!埼玉自慢!”. 埼玉県. 2022年11月23日閲覧。
  16. ^ 5市1町合併に関する調査研究 報告書
  17. ^ a b 越谷市指定 記念物・旧跡 越ヶ谷御殿跡”. 越谷市. 2022年11月23日閲覧。
  18. ^ 「運輸開業免許状下付」『官報』1899年8月31日(国立国会図書館デジタル化資料)
  19. ^ 「地方鉄道停車場名改称」『官報』1919年12月5日(国立国会図書館デジタル化資料)
  20. ^ 「地方鉄道停車場設置」『官報』1920年5月4日(国立国会図書館デジタル化資料)
  21. ^ 「地方鉄道駅設置」『官報』1926年10月15日(国立国会図書館デジタル化資料)
  22. ^ 中核市への移行”. 越谷市. 2022年11月23日閲覧。
  23. ^ 地方自治法第二百五十二条の二十二第一項の中核市の指定に関する政令の一部を改正する政令新旧対照条文
  24. ^ a b 平成18年度『埼玉県農林水産統計年報』
  25. ^ 越谷市指定文化財 記念物・史跡 見田方遺跡”. 越谷市. 2022年11月23日閲覧。
  26. ^ “毎日フォーラム・霞が関人物録 島根県”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2022年4月8日). https://mainichi.jp/articles/20220407/org/00m/010/011000d 2024年6月28日閲覧。 
  27. ^ 『広報こしがや』(平成29年冬号)

参考文献

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  • 『図典 日本の市町村章』小学館、2007年。ISBN 978-4-09-526311-3 

外部リンク

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