埼玉県道161号越谷川口線
埼玉県の道路
埼玉県道161号越谷川口線(さいたまけんどう161ごう こしがやかわぐちせん)は、埼玉県越谷市から同県川口市に至る一般県道である。終点の自治体である鳩ヶ谷市の川口市への編入合併に伴い、2012年(平成24年)1月1日に越谷鳩ヶ谷線から改称された[1]。
一般県道 | |
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埼玉県道161号越谷川口線 | |
起点 | 埼玉県越谷市 越ヶ谷 |
終点 | 埼玉県川口市 桜町 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道4号 国道298号 |
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概要
編集通称「鳩越線」。川口市赤山から北の区間は旧赤山城を結ぶ街道の1つであったことから、「赤山街道」とも呼ばれる。 かつて起点が越谷市弥生町(埼玉県道404号越谷停車場線交点)であったが、平成30年3月30日に越谷市南越谷一丁目(埼玉県道49号足立越谷線交点)に変更された。[2][3]
路線データ
編集埼玉県法規集[4]による起終点および経過地は次のとおり。
- 起点 : 越谷市南越谷一丁目(「南越谷一丁目」交差点)(埼玉県道49号足立越谷線交点)
- 終点 : 川口市桜町五丁目(「桜町五丁目」交差点)(埼玉県道105号さいたま鳩ヶ谷線交点)
- 重要な経過地 : なし
- 路線延長 : 6,998m[5]
路線状況
編集 越谷市の国道4号との交点(七左町交差点)は、従来本道・国道4号・越谷市道2本が交わる6叉路となっていたが、七左町の区画整理事業により2009年(平成21年)10月20日に本道の越谷駅方面側は国道4号上り線(草加市方面)への丁字交差に、本道の鳩ヶ谷方面側は直進方向が南越谷方面への市道へとそれぞれ付け替えられた。このため、本道を鳩ヶ谷方面側から越谷駅方面に向かう場合、一旦越谷市道を迂回しなければならない。(国道4号下り線(草加市方面側)から越谷駅方面に行く場合も同様となる。)[6]
その後、平成30年3月30日に本道の起点が越谷市南越谷一丁目に変更したことに伴い、南越谷方面の直進方向の市道が県道に変更され、越谷駅方面側の県道が市道に変更された。これにより本道の迂回通行が解消された。
地理
編集通過する自治体
編集交差する道路
編集交差する道路 | 交差点名 | 所在地 | ||
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埼玉県道49号足立越谷線(日光街道) | 南越谷一丁目 | 越谷市 | 南越谷1丁目 | |
国道4号(草加バイパス) | 七左町 | 新越谷2丁目 | ||
埼玉県道324号蒲生岩槻線 | 辰ノ口橋 | 大間野町3丁目 | ||
埼玉県道381号東大門安行西立野線 | 花山下東 | 川口市 | 安行 | |
埼玉県道103号吉場安行東京線 | 花山下 | |||
国道298号 | 安行西 | |||
(東本郷赤山通り) | 赤山 | |||
埼玉県道239号足立川口線 | 赤山 | |||
埼玉県道105号さいたま鳩ヶ谷線 | 桜町五丁目 | 桜町5丁目 |
通過する鉄道と河川
編集沿線の施設
編集施設 | 所在地 | |
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越谷サンシティ | 越谷市 | 南越谷 |
新越谷駅 | ||
越谷市立南越谷小学校 | ||
越谷市科学技術体験センターミラクル | 新越谷 | |
草加市立新栄小学校 | 草加市 | 新栄 |
二宮病院 | ||
Unidy 草加新栄町店 | ||
マミーマート 川口安行店 | 川口市 | 安行藤八 |
安行郵便局 | 安行 | |
持宝院 | ||
山王公園 | 赤山 | |
江川運動広場 | 新井宿 | |
川口市立桜町小学校 | 桜町 | |
鳩ヶ谷桜町郵便局 |
脚注
編集- ^ “県道の路線名等の変更(平成23年12月27日埼玉県告示第1559号) (PDF)”, 埼玉県報, (2011年12月27日)
- ^ 埼玉県報 定期 第2989号 (平成30年 3月30日)埼玉県越谷県土整備事務所長告示第6号「県道越谷川口線の区域の変更」(2019年1月10日閲覧)
- ^ 越谷県土整備事務所管内図(2019年1月10日閲覧)
- ^ “県道路線の認定に関する告示(昭和35年9月1日埼玉県告示第652号)”. 埼玉県法規集. 埼玉県. 2013年4月1日閲覧。
- ^ さいたま県土整備事務所管内図、越谷県土整備事務所管内図(2019年1月10日閲覧)
- ^ 広報こしがやお知らせ版 平成21年(2009年)10月号 5頁「七左町交差点(国道 4号)の交通処理が 変更されます」(2019年1月10日閲覧)