日本大学芸術学部・大学院芸術学研究科
日本大学藝術学部(常用漢字: 日本大学芸術学部、にほんだいがく げいじゅつがくぶ、英語: Nihon University College of Art)は、東京都練馬区にキャンパスを置く日本大学の学部である。また、日本大学大学院芸術学研究科(にほんだいがくだいがくいん げいじゅつがくけんきゅうか)は、同学部の大学院研究科である。略称は、日藝(常用漢字: 日芸、にちげい)。
写真、映画、美術、音楽、文芸、演劇、放送、デザインの8学科・12コース・29専攻および、文芸学、映像芸術、造形芸術、音楽芸術、舞台芸術の大学院博士前期課程5専攻、芸術全分野の大学院博士後期課程1専攻を設置する。
概要
編集日本大学芸術学部は、1921年(大正10年)に誕生した日本大学法文学部美学科を起源とする。1933年に法文学部文学科芸術学専攻および専門部文科文学芸術専攻を日本大学芸術学園と称し、1939年(昭和14年)には現在の江古田キャンパスの場所に移転する。
学科数や生徒数の増加により1989年から所沢校舎を開設し2つの拠点を有していたが、江古田キャンパス再整備によって、2019年に全学年の教育を江古田キャンパスに戻した。江古田校舎には芸術資料館と芸術研究所が付設されている。また、芸術学部の厚生施設として、房総半島の海岸に館山セミナーハウスが設けられている[注 1][1]。
学風および特色
編集新入生歓迎行事(春祭)
編集新入生歓迎会として、上級生により毎年5月に開催されていた行事。
パフォーマンスやライブ、作品の展示などが披露されていたが、2019年4月(平成31年)から全学年江古田キャンパス修学に伴い開催されなくなった。
プロジェクト
編集日藝アートプロジェクト (NAP) として、「総合的な文化・情報の学科横断的な研究・教育・創作活動の成果を学外との連携を図りつつ、学内外に広く発信すること」を掲げた芸術学部の事業で、専任教員の指導の下、学部生・院生が参加し演劇の上演や博物館の企画などが行われている[2]。
日芸祭
編集文化の日を含む3日間に芸術学部全学科協力の元、学生を中心としたイベントとして大学祭が開催されている(芸術祭も参照)[3]。
江古田カレッジトライアングル
編集練馬区江古田駅周辺の3大学(日本大学芸術学部・武蔵大学・武蔵野音楽大学)と練馬区が協力し、各大学学園祭時に様々な合同企画「江古田カレッジトライアングル」を行っている[4]。
卒展
編集その他
編集日本大学の一学部ではあるが他学部との交流はほぼ皆無で、所属や出身を「日大」より「日芸(日藝)」と意識している学生・卒業生が多いと言われている[6][7]。2018年(平成30年)に発生した日本大学フェニックス反則タックル問題の際、日本大学芸術学部は
皆さんが、「日藝に入学して良かった」、「卒業生として胸を張れる」と思えるよう、皆さんの持てる力をすべて安心して学修に向けられる環境を整えることに努めてまいります。日藝は、学生の皆さんを必ず守ります。日藝ブランド力を共に高めていきましょう。
と発信し、AERA dot.で教育ジャーナリストの小林哲夫は「他の学部とは一緒にしてほしくない、というプライドを感じさせる。日芸の思想である」と評価した[8]。また、日本大学芸術学部は毎年、多摩美術大学、武蔵野美術大学、東京造形大学、女子美術大学と共に東京五美術大学連合卒業・修了制作展を共催している[9]。
教育および研究
編集学科・コース
編集
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大学院(芸術学研究科)
編集- 博士前期課程
- 文芸学専攻(文芸)
- 映像芸術専攻(写真・映画・放送)
- 造形芸術専攻(美術・デザイン)
- 音楽芸術専攻(音楽)
- 舞台芸術専攻(演劇)
- 博士後期課程
- 芸術専攻
沿革
編集- 1921年(大正10年) - 日本大学法文学部内に美学科を設置。
- 1924年(大正13年) - 法文学部美学科を文学科と改め、同科に文学芸術専攻を設置(2月)。また、専門部文科に文学芸術専攻を設置(3月)[10]。
- 1926年(大正15年) - 法文学部文学科文学芸術専攻を文学科外国文学芸術専攻と改称。
- 1927年(昭和2年) - 法文学部文学科外国文学芸術専攻を英文学専攻と芸術学専攻に分離。
- 1929年(昭和4年) - 専門部文科文学芸術専攻を文芸・演劇・映画・美術・音楽の5専攻とした。
- 1933年(昭和8年) - 法文学部文学科芸術学専攻と専門部文科文学芸術専攻が本郷金助町に移転し、日本大学芸術学園と称した[11]。
- 1934年(昭和9年) - 松原寛が芸術学園科長に任命される[11]。
- 1937年(昭和12年) - 法文学部文学科芸術学専攻を法文学部芸術学科(文芸学・演劇美学・映画美学・美術史・音楽美学専攻)とし、専門部文科の文学芸術専攻を専門部芸術科(創作・演劇・映画・美術・音楽専攻)とした。
- 1939年(昭和14年) - 芸術学園が江古田校舎に移転。専門部芸術科を創作・演劇・映画・美術・音楽・商工美術・写真・宣伝芸術の8専攻科に増設。
- 1943年(昭和18年) - 戦局の悪化による当局の美術科・創作科の廃止要請に対し専攻科を縮小。以後終戦まで専攻科は改変を繰り返す。
- 1944年(昭和19年) - 専門部芸術科の学生募集を停止し、専門部工科(板橋工科、写真工業科・映画工業科)に転換。
- 1946年(昭和21年) - 専門部芸術科復活。
- 1949年(昭和24年) - 新制学部に移行、芸術学部となり、写真・映画・美術・音楽・文芸の5学科体制で発足。
- 1950年(昭和25年) - 演劇学科増設。芸術学部内に日本大学江古田高等学校開校。
- 1958年(昭和33年) - 短期大学部の中に放送科を設置。
- 1960年(昭和35年) - 放送学科増設。
- 1969年(昭和44年) - 芸術学部芸術研究所設置。
- 1976年(昭和51年) - 日本大学江古田高等学校(昭和51年2月)廃止。
- 1988年(平成元年) - 埼玉県所沢市に新校舎の建設開始。
- 1989年(平成2年) - 所沢校舎開校。
- 1993年(平成5年) - 大学院芸術学研究科(修士課程)に4専攻(映像芸術専攻・造形芸術専攻・音楽芸術専攻・舞台芸術専攻)を増設。
- 1994年(平成6年) - 江古田校舎敷地内に芸術学部芸術資料館を設置。
- 1995年(平成7年) - 大学院芸術学研究科博士後期課程(芸術専攻)増設。
- 1996年(平成8年) - 美術学科からデザインコースが独立、デザイン学科となり現在の8学科となる。
- 2004年(平成16年) - 江古田キャンパス整備事業による新校舎建設工事を開始。所沢校舎にテレビスタジオ棟・美術棟・文芸棟・デザイン棟が竣工。
- 2010年(平成22年) - 江古田キャンパス整備事業が終了し、江古田キャンパス新校舎修祓式を挙行。
- 2011年(平成23年) - 創設90周年記念式典を挙行。
- 2016年(平成28年) - 第3回アジア大学生映画祭が江古田校舎にて開催された。
- 2019年(平成31年) - 全学年江古田キャンパス修学化に伴い、所沢キャンパスの使用を2月をもって終了。
キャンパス・旧キャンパス
編集江古田キャンパス
編集所沢キャンパス(現在は閉校)
編集日藝賞
編集日藝賞は2006年に創設され、「著しく日藝の名声を高め、その業績が社会に貢献し、芸術を志す学生に夢を与える人物」を受賞対象にしている。中退者も含め、かつて日藝に在籍していたことのある人すべてを対象とし、活躍分野は問わない。候補者は、在学生、専任教職員、校友会役員の投票で選ばれ、日藝賞選考委員会によって受賞者を選出している。授賞式は受賞翌年の芸術学部入学歓迎式の中で行われ、賞状と名前が刻まれたトロフィーが贈られる[12]。
歴代受賞者
編集- 出身有名人
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写真学科
編集- 瀧波ユカリ - 漫画家
- 加藤一華 - YouTuber
- 有安杏果 - 元アイドル(ももいろクローバーZ)
- 高梨豊 - 写真家
- 大石芳野 - 写真家
- 飯沢耕太郎 - 写真評論家
- 篠山紀信 - 写真家
- 齋藤康一 - 写真家
- 佐藤秀明 - 写真家
- 松本徳彦 - 写真家
- 熊切圭介 - 写真家
- 野上透 - 写真家
- 妹尾三郎 - 写真家
- 並河萬里 - 写真家
- 深瀬昌久 - 写真家
- 横須賀功光 - 写真家
- 平間至 - 写真家
- ホンマタカシ - 写真家
- 野口里佳 - 写真家
- 坂田栄一郎 - 写真家
- 杉山宣嗣 - 写真家
- 宮澤正明 - 写真家
- 沢渡朔 - 写真家
- 一ノ瀬泰造 - 写真家
- 田中長徳 - 写真家・カメラ評論家
- 櫻井寛 - 鉄道写真家
- 宮嶋茂樹 - 報道カメラマン
- 三留理男 - 報道カメラマン
- 本郷奏多 - 俳優
- 岸田タツヤ - 俳優
- 大塚寧々 - 女優
- 水島裕 - 声優
- 小川重雄 - 建築写真家
- 安村崇 - 写真家
- 小林稔 - 自動車写真家
- 宮本敬文 - 写真家
- 白川義員 - 写真家
- 白井ゆかり - ウェザーニュースLiVE 気象キャスター
- 鈴木智彦 - ジャーナリスト
- 大屋真太郎 - ミュージシャン
- 高本学 - 俳優
- 黒島結菜 - 俳優
- 五味彬 - 写真家
- 宮澤正明 - 写真家
- 清水隆行 - 写真家
- 岩田華怜 - 女優
- 川口俊介 - NHKのテレビプロデューサー
- 金村美玖 - アイドル(日向坂46)
映画学科
編集- 横田正夫 - 心理学者、日本心理学会理事長
- 関喜誉仁 - 映画監督
- 芥川保志 - 映画プロデューサー
- 石井岳龍(改名前は石井聰亙) - 映画監督
- 石原興 - 映画監督
- 小林恒夫 - 映画監督
- 小林義明 - 映画監督
- 小沼勝 - 映画監督
- 船原長生 - 映画監督
- 古厩智之 - 映画監督
- 倉田準二 - 映画監督
- 羽住英一郎 - 映画監督
- 沖田修一 - 映画監督
- 松岡錠司 - 映画監督
- 田代廣孝 - 映画監督
- 長崎俊一 - 映画監督
- 金井勝 - 映画監督
- 神山征二郎 - 映画監督
- 西河克己 - 映画監督
- 東條昭平 - 映画監督
- 手塚昌明 - 映画監督
- 蔵原惟繕 - 映画監督
- 本多猪四郎 - 映画監督
- 笹木恵水 - 映画監督
- 松林宗恵 - 映画監督
- 足立正生 - 映画監督、政治活動家
- 坂本太郎 - テレビドラマ監督
- 山田典吾 - 映画監督、映画プロデューサー
- 山本晋也 - 映画監督
- 吉岡敏朗 - 映画監督
- 冨永昌敬 - 映画監督
- 入江悠 - 映画監督
- 春本雄二郎 - 映画監督
- 藤井道人 - 映画監督
- 柴崎幸三 - 撮影監督
- 阪本善尚 - 撮影監督
- 今村圭佑 - 撮影監督
- 笠松則通 - 撮影監督
- 篠田昇 - 撮影監督
- 片渕須直 - アニメーション監督、脚本家
- 佐藤順一 - アニメーション監督
- 石黒昇 - アニメーション監督
- 設楽博 - アニメーション監督
- 池田宏 - アニメーション監督
- 高木淳 - アニメーション監督
- 谷田部勝義 - アニメーション監督
- 富野由悠季 - アニメーション監督、作家
- 山本裕介 - アニメーション監督
- 宮地昌幸 - アニメーション演出家
- 塚本連平 - 演出家、映画監督
- ゴリ - お笑い芸人、映画監督
- 桜塚やっくん - お笑い芸人
- いとう斗士八 - 脚本家
- 伴一彦 - 脚本家
- 市川森一 - 脚本家
- 長谷川圭一 - 脚本家
- 小林雄次 - 脚本家
- 三村渉 - 脚本家
- 石森史郎 - 脚本家
- 金子ありさ - 脚本家
- 乃木坂太郎 - 漫画家
- 山本順也 - 漫画編集者
- 手塚眞 - 映像作家
- 菊原共基 - 放送作家
- 茂野雅道 - 作曲家、映像作家
- 野沢尚 - 推理作家、脚本家
- 元祖爆笑王 - 放送作家、演芸作家
- 丹下健三 - 建築家
- 川部修詩 - 俳優、映画評論家(前身の法文学部芸術学科映画美学専攻卒業)
- 石橋蓮司 - 俳優
- 石丸謙二郎 - 俳優
- 船越英一郎 - 俳優
- 大和田健介 - 俳優
- 佐藤隆太 - 俳優
- 奥野瑛太 - 俳優
- 内藤剛志 - 俳優
- 真田広之 - 俳優
- 高木公佑 - 俳優
- 西村和彦 - 俳優
- 松川尚瑠輝 - 俳優
- 田野聖子 - 女優
- 久永れいは - 女優
- 池松壮亮 - 俳優
- 雨森雅司 - 声優
- 中尾衣里 - 声優
- 森山周一郎 - 俳優・声優・ナレーター
- 毒蝮三太夫 - 俳優・レポーター
- 河角直樹 - テレビプロデューサー、東海テレビ所属
- 美樹克彦 - 音楽プロデューサー
- 北瀬佳範 - ゲームプロデューサー
- 飯島多紀哉 - ゲームクリエイター
- 小高和剛 - ゲームクリエイター
- 佐伯泰英 - 小説家
- 宗田理 - 小説家(ライトノベル)
- 水瀬葵 - グラビアアイドル
- 笹口騒音 - ミュージシャン(うみのて)
- 竜雷太 - 俳優
- 勝部義夫 - 俳優
- 大和田美帆 - 女優
- 安達瑶 - (映画助監督・脚本家を経て)小説家
- 岡本玲 - 女優
- 牛窪恵 - マーケティング評論家(有限会社インフィニティ・代表取締役)
- 田島荘三 - 音響監督
- 吉田啓介 - 音響監督
- 宮本正樹 - 映画監督
- 結 - 女優・ファッションモデル
- 皐月彩 - 脚本家
- 吉谷彩子 - 女優
- 清水みさと - 女優、タレント
- 灯敦生 - 脚本家・女優
- 大原櫻子 - 女優・歌手
- 井之脇海 - 俳優
- 佐伯亮 - 俳優
- 水上京香 - 女優
- 斉藤友和 - 映像作家
- 宇野愛海 - 女優
- ホームランなみち - タレント
- 竹内浩三 - 詩人
- 青木研次 - 脚本家
- 上田万由子 - TOKYO FMアナウンサー
- 小口絵理子 - ニッポン放送アナウンサー
- 小林俊一 - 演出家
- 小磯勝弥 - 俳優
- 木暮実千代 - 女優
- 小林桂樹 - 俳優
- 笹野高史 - 俳優
- 永井秀和 - 俳優、歌手
- 西村晃 - 俳優
- 沼田曜一 - 俳優
- 橋爪淳 - 俳優
- 原田健二 - 俳優
- ハント敬士 - 俳優
- 渕崎ゆり子 - 声優、舞台女優
- 矢野宣 - 俳優
- 三木のり平 - 俳優、演出家、コメディアン
- 三波伸介 (初代) - コメディアン、俳優、司会、タレント
- 安藤雅司 - スタジオジブリ作画監督
- 福田卓郎 - 脚本家、演出家
- 堀部徹 - 映画プロデューサー
- 梶原岳人 - 声優
- 蓮見翔 - 脚本家、演出家(ダウ90000)
- 蔡瀾 - 映画製作者、コラムニスト、作家、美食家
- 山守文雄 - テレビプロデューサー、作家、漫画原作者
- 山口まゆ - 女優
美術学科
編集音楽学科
編集- 菊池俊輔 - 作曲家
- 小川類 - 作曲家
- 大谷幸 - 作曲家
- 江崎健次郎 - 作曲家
- 森田公一 - 作曲家
- 上野耕路 - 作曲家
- 荒木とよひさ - 作曲家
- 羽岡佳 - 作曲家
- 崎谷健次郎 - シンガー、作曲家
- 小杉保夫 - 作曲家、歌手
- 中村照夫 - ジャズ・ベーシスト
- 大沢健 - 声楽家
- 西村ヒロチョ - お笑い芸人
- 深沢敦 - 声楽家、タレント
- 湯浅篤 - 編曲家
- 野崎良太 - Jazztronik
- MAKOTO - DJ・作曲家
- 伊東たけし - サックス奏者 (T-SQUARE)
- 宮城マリオ - エアギタリスト
- 三宅由佳莉 - ソプラノ歌手(海上自衛隊音楽隊所属)
- 松澤千晶 - フリーアナウンサー
- 大和田仁美 - 声優
- まとばゆう - お笑いタレント・作曲家・ピアニスト
- 山口めろん - アイドル
- 井上大輔 - ミュージシャン、作曲家
- 猪俣公章 - 作曲家、作詞家
- 久米大作 - キーボーディスト、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー
- 佐良直美 - 歌手・タレント・女優・作曲家
- 根本要 - シンガーソングライター、スターダストレビューのボーカル・ギター
- 百瀬喬 - 音楽評論家
- 角舘健悟 - ミュージシャン(Yogee New Waves)
- 幾田りら - シンガーソングライター・音楽ユニットYOASOBIのボーカル(ikura名義)
文芸学科
編集- よしもとばなな - 小説家
- 林真理子 - 小説家
- 群ようこ - 小説家
- 佐藤弘 - 小説家
- 大鶴義丹 - 俳優、小説家
- 深作欣二 - 映画監督
- 高城剛 - 映像作家、ハイパーメディア・クリエイター
- 新井敏記 - 編集者(『SWITCH』元編集長)
- 李闘士男 - テレビディレクター、映画監督
- 松崎しげる - 歌手
- 関井光男 - 文芸評論家
- 浜崎洋介 - 文芸評論家
- 水口哲也 - ゲームクリエイター
- 武邑光裕 - 札幌市立大学教授
- 石井光太 - ノンフィクション作家
- ガイガン山崎 - ライター、タレント
- 塚岡雄太 - 編集者、プロデューサー
- 歌広場淳 - ミュージシャン(ゴールデンボンバー)
- 大内ライダー - ミュージシャン(太平洋不知火楽団、科楽特奏隊。ex.夏の魔物)
- 松本きょうじ - 俳優、演出家、劇作家
- 羽原大介 - 脚本家
- 中島歩 - 俳優
- 宮脇学 - 舞台監督
- 額賀澪 - 小説家
- 林幹雄 - 衆議院議員
- 戸田幸宏 - 漫画原作者、テレビプロデューサー・ディレクター、脚本家、映画監督
- 三遊亭白鳥 - 落語家
- 柳家東三楼 - 落語家
- 山崎春美 - 編集者、ライター、ミュージシャン(ガセネタ/TACO)
- 高杉弾 - 作文家、編集者(自販機本『Jam』『HEAVEN』初代編集長)
- 山崎匡佑 - 漫画家
- 桐山徹也 - 小説家
- 池田みち子 - 小説家
- 古今亭右朝 - 落語家
- 奥山貴宏 - 作家
- 金達寿 - 小説家
- 小関順二 - スポーツライター
- 此経啓助 - 宗教学者
- 清水正 - 文芸評論家
- 八切止夫 - 小説家
- 吉田恵里香- 脚本家
演劇学科
編集- 相沢恵子 - 声優
- 蒼井優 - 女優
- 浅利香津代 - 女優
- 荒井修子 - 脚本家
- 荒井遼 - 演出家
- 飯塚昭三[13] - 声優
- 飯野おさみ - 俳優
- 石澤智幸(トモ)(テツandトモ) - お笑い芸人
- 石田彰 - 声優
- 石橋雅史 - 俳優
- 石橋祐 - 俳優
- 石丸謙二郎 - 俳優
- 板橋駿谷 - 俳優、ラッパー
- 市川團十郎 - 歌舞伎役者
- 三代目 市川箱登羅 - 歌舞伎役者
- 出光ケイ - スポーツキャスター
- 伊藤俊人 - 俳優
- 伊藤蘭 - 女優
- 上村典子 - 声優
- 宇野重吉 - 俳優
- 梅原幹 - 日本テレビプロデューサー
- 大澄賢也 - 俳優
- 太田光(爆笑問題) - お笑い芸人
- 大鶴佐助 - 俳優
- 大川透 - 声優
- 大原和彦 - 俳優
- 大和田健介 - 俳優
- 岡本蛍 - 脚本家
- 小田果林 - 声優
- 小野登志子 - 前静岡県伊豆の国市長
- 小原正子 - お笑い芸人
- 桂木梨江 - 女優
- 加納幸和 - 俳優、劇作家、脚本家、演出家
- 加茂美穂子 - 女優
- 川合稔 - 元レーシングドライバー(小川ローザの元夫)
- 河合優実 - 女優
- 川口雅代 - 女優、シンガーソングライター、フリージャーナリスト、リポーター
- 川原和久 - 俳優
- 神田正輝 - 俳優
- 菊池准 - 演出家
- 木地雅映子 - 青春小説家
- きだつよし - 脚本家、劇作家、演出家、俳優
- 木原実 - 気象予報士
- 串田和美 - 俳優、演出家
- 倉田保昭 - 俳優
- 倉知淳 - 推理小説家
- ケーシー高峰(門脇貞男)- コメディアン、俳優
- 小林清志 - 声優
- 小森谷徹 - 新聞マエストロ、キャスター
- 是永大輔 - アルビレックス新潟元社長
- 篠井英介 - 俳優
- 佐藤玲 - 女優
- 佐野浅夫 - 俳優
- 三遊亭圓輔 - 落語家
- 塩沢兼人 - 声優
- 志垣太郎 - 俳優
- 宍戸錠 - 俳優
- 柴田侊彦 - 俳優
- 趣里 - 女優
- 白鳥久美子 - お笑い芸人
- 白羽弥仁 - 映画監督
- 須藤まゆみ - 歌手、作詞家
- 砂塚秀夫 - 俳優
- 高桑昌彦 - 実業家
- 高月忠 - 俳優
- 高野あゆ美 - 女優、リポーター
- 高野水登 - 脚本家
- 高橋英樹 - 俳優
- 高畑こと美 - 女優
- 竹内順子 - 声優
- 田島令子 - 女優
- たてかべ和也 - 声優
- 立川志らく - 落語家
- 田中哲司 - 俳優
- 田中裕二(爆笑問題) -お笑い芸人
- 玉置いづみ - 演出家、女優
- 富田祐弘 - 脚本家
- 冨永みーな - 声優
- 富山敬 - 声優
- 中島葵 - 女優
- 長浜忠夫 - アニメ監督、脚本家、作詞家
- 中村獅童(小川幹弘)- 歌舞伎役者
- 中村れい子 - 女優
- 中本哲也(テツ)(テツandトモ) -お笑い芸人
- 西崎義展 - プロデューサー、アニメーション監督
- 西田大輔 - 劇作家、脚本家、演出家
- 萩原朔美 - 映像作家
- 浜田光夫 - 俳優
- 早坂暁 - 脚本家
- 早野凡平 - ボードビリアン
- 半海一晃 - 俳優
- 潘恵子[14] - 声優、俳優
- 潘めぐみ - 声優、女優
- 氷青 - 声優
- 平光琢也 - 俳優、演出家
- 広川太一郎 - 声優
- 藤井大介 - 演出家
- 藤竜也- 俳優
- ブリドカットセーラ恵美 - 声優
- 古川登志夫 - 声優
- 前田清実 - 舞踊家、振付家
- 松田かほり - 女優
- 松村達雄 - 俳優
- 松本都 - プロレスラー、女優
- 三谷幸喜 - 脚本家
- 宮地雅子 - 女優
- 宮本裕子 - 女優
- 本仮屋ユイカ - 女優
- 森田順平 - 俳優
- 柳沢三千代 - 声優
- 山上兄弟 - イリュージョニスト
- 山田和也 - 演出家
- 山田寛人 - 声優、俳優
- 山野史人 - 俳優、声優
- 山本雅俊 - リングアナウンサー
- らりるRIE - ものまねタレント
- 李丹 - 女優
- 和久井節緒 - 声優
- 渡辺菜生子 - 声優
- 綿引勝彦 - 俳優
放送学科
編集- 宮藤官九郎 - 脚本家、俳優
- 中田有紀 - フリーアナウンサー
- 梅田淳 - フリーアナウンサー
- 佐瀬寿一 - 作曲家
- 五味一男 - 日本テレビ執行役員
- 菅賢治 - 日本テレビチーフプロデューサー
- 石田弘 - フジテレビエグゼクティブプロデューサー
- 倉田大誠 - フジテレビアナウンサー
- 桜庭亮平 - フジテレビアナウンサー
- 塚越孝 - フジテレビアナウンサー
- 中井美穂 - フリーアナウンサー
- 近藤サト - 日本大学藝術学部特任教授。フリーアナウンサー
- 高井正憲 - テレビ朝日番組審査室長
- 松原宏樹 - 朝日放送アナウンサー
- 喜多ゆかり - 朝日放送アナウンサー
- 升田尚宏 - TBSアナウンサー
- 馬野雅行 - 毎日放送アナウンサー
- 森中慎也 - 日本大学藝術学部教授。元・札幌テレビアナウンサー
- 林妙 - テレビ新潟アナウンサー
- 小林あずさ - 青森放送アナウンサー、タレント
- 仁多田まゆみ - 西日本放送アナウンサー
- 宮田佳代子 - ニュースキャスター
- 長谷川太 - 文化放送アナウンサー
- 中西沙綾 - 鹿児島読売テレビアナウンサー
- 石井力 - 千葉テレビ放送アナウンサー
- 三上公也 - ラジオ関西アナウンサー
- 福田浩一 - テレビ熊本アナウンサー
- 小島一慶 - フリーアナウンサー
- 竹内こまえ - フリーアナウンサー
- 平山秀幸 - 映画監督(「学校の怪談」)
- 森田芳光 - 映画監督
- 八鍬新之介 - アニメーション監督
- 若松節朗 - 共同テレビ役員待遇ゼネラルディレクター
- 君塚良一 - 脚本家
- 中園ミホ - 脚本家
- 小山薫堂 - 放送作家
- 高田文夫 - 放送作家
- 元祖爆笑王 - 放送作家
- 家田荘子 - ノンフィクション作家
- 森本レオ - 俳優、ナレーター
- 小野大輔 - 声優
- 加良まゆみ - 声優
- 小杉十郎太 - 声優
- 小森まなみ - ラジオパーソナリティ、声優
- マイク眞木 - 歌手
- 山崎隆明 - CMプランナー
- おおたうに - イラストレーター
- 日高富明 - ミュージシャン。ガロのギタリスト兼ボーカリスト
- 坂本佳栄子 - キャスティングディレクター、バングズーム! エンタテイメント副社長
- 佐々倉有吾 - 作曲家
- 志村明 - サウンドデザイナー PA[要曖昧さ回避]
- 江口信夫 - ドラマー
- 柴田直人 - ミュージシャン、ベーシスト、ソングライター。
- 笠原邦彦 - 折り紙作家
- 春風亭一之輔 - 落語家
- 神田阿久鯉 - 講談師
- 神田京子 - 講談師
- 佐々木亮介 - ミュージシャン(a flood of circle)
- ふるやいなや - お笑いタレント(スーパーニュウニュウ)
- 小出真朱 - 漫画家、実業家
- たかのてるこ - エッセイスト、プロデューサー
- 高橋比奈子 - 前衆議院議員、文部科学副大臣、アナウンサー
- 和嶋未希 - 元衆議院議員、元山形県議会議員
- 酒井庸行 - 参議院議員、元愛知県議会議員
- 石巻ゆうすけ - 関西テレビアナウンサー
- 白沢みき - アナウンサー
- よこざわけい子 - 声優、女優、ナレーター
- 六川正彦 - ベーシスト
- 諸橋健一 - ムービーテレビジョン創設者。
- よのひかり - 声優、ナレーター
- 金子正男 - メディアプロデューサー
- 高城元 - 芸人、YouTuber
デザイン学科(旧美術学科デザインコース)
編集- 金子國義 - 画家
- 中村至男 - アートディレクター
- 秋山具義 - アートディレクター
- 中井幸一 - アートディレクター・広告評論家
- 松井龍哉 - ロボットデザイナー
- 松尾レミ - ミュージシャン
- 荒井良二 - 絵本作家
- 綱島理友 - コラムニスト
- 横河健 - 建築家
- 小川晋一 - 建築家
- 土屋公雄 - 環境彫刻家
- 曽田正人 - 漫画家
- パラダイス山元 - ミュージシャン
- 園勲夫 - 日産・カーデザイナー
- 生沢徹 - 実業家・元レーシングドライバー
- 本田博俊 - 元実業家 本田宗一郎の長男
- 西尾有未 - デザイナー・アートディレクター。「にしこくん」の生みの親
- 大倉第(森々れもん) - 児童漫画家・イラストレーター
- 荒知幾 - 建築家・インテリアデザイナー
- 上野紀子 - 絵本作家、画家
- 片岡哲 - プロダクトデザイナー
- 原口典之 - 美術家
- 尾前喜八郎 - 陶芸家
- 大津綾香 - 政治活動家、元タレント
芸術学研究科
編集その他・不明
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ “館山セミナーハウス”. 芸術学部 2015年11月21日閲覧。
- ^ “NAP(日藝アートプロジェクト事業)”. 芸術学部 2015年11月21日閲覧。
- ^ “学部行事|学生生活|日本大学芸術学部”. 日本大学芸術学部. 2021年12月31日閲覧。
- ^ 練馬区役所. “【令和元年10月23日】江古田3大学合同学園祭プロジェクト「江古田カレッジトライアングル」~練馬産野菜をたっぷり使った「焼きうどん」「塩焼きそば」を販売~”. 練馬区 2019年10月23日閲覧。
- ^ “日藝の卒博”. 芸術学部 2015年11月21日閲覧。
- ^ “アメフト問題、日芸の学生は 「迷惑」「小説にする」:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2020年5月2日閲覧。
- ^ “【日大解剖】芸術学部OBは出身を聞かれると「日芸」と答える”. BLOGOS. 2020年5月2日閲覧。
- ^ 小林哲夫 (2018年5月29日). “日大全16学部の「謝罪」を検証 多くはマニュアル文面のなか光ったのは「日芸」 〈dot.〉”. AERA dot. (アエラドット). 2020年5月2日閲覧。
- ^ “第43回 東京五美術大学連合卒業・修了制作展”. 日本大学藝術学部美術学科 – Nihon University College of Art. 2020年5月2日閲覧。
- ^ 『日本大学百年史』 第五巻、40頁
- ^ a b 『日本大学百年史』 第二巻、481頁
- ^ “日藝賞”. 芸術学部 2015年5月1日閲覧。
- ^ 『声優の世界-アニメーションから外国映画まで』朝日ソノラマ〈ファンタスティックコレクション別冊〉、1979年10月30日、69頁。
- ^ 『日本タレント名鑑(2017年版)』VIPタイムズ社、2017年1月27日、687頁。ISBN 978-4-904674-08-6。
関連書籍
編集- 『ニチゲー力―日大芸術学部とは何か』(山下聖美・著/三修社/2006年7月1日) - 文芸学科助手が「日本大学芸術学部」という特殊な教育・研究機関を多角検証 ISBN 978-4384040883
- 『はみだすチカラ! 日大芸術学部』(大下英治・著/徳間書店/2016年5月13日)- OBのインタビューを中心に多才のジャンルを輩出する秘密を探る ISBN 978-4198641382
- 『江古田文学』(江古田文学会) - 1980年に復刊、年3回発行[1]
- 『日本大学芸術学部五十年史』(日本大学芸術学部/1972年1月1日)
関連項目
編集外部リンク
編集- 日本大学芸術学部
- 日本大学大学院芸術学研究科
- 日本大学芸術学部 (日芸) (nichigei) - Facebook
- NuartEDU - YouTubeチャンネル
- 初代芸術科長 松原 寛|日本大学の歴史
- 江古田倶楽部 - 同窓会ページ