いとう 斗士八(いとう としや、1961年[1]-)は、日本の脚本家[2]

日本大学芸術学部在学中の1981年、同じく日芸生の片渕須直らと共に宮崎駿演出の新作アニメ脚本テストに参加し、提出したシナリオは1984年に『名探偵ホームズ』の一篇として採用される。卒業後、松竹シナリオ研究所、雑誌編集などを経て、1987年にテレビドラマ『あぶない刑事』で本格デビュー。主に刑事ドラマや2時間サスペンスなどを手掛ける他、最終話の視聴率が37.2 %(ビデオリサーチ関東地区)に達した1994年のドラマ『家なき子』の脚本も担当した[3]

1959年から1964年の間に生まれ、1960年代後半のテレビ高度成長期を幼少期に経験したテレビ作家であるSSジェネレーションの一人[1]

主な作品

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参考文献

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  1. ^ a b c 石飛徳樹; 安田彬 (1996年1月1日). “若手脚本家の時代 テレビ育ちが人気ドラマ生む”. 朝日新聞 
  2. ^ 脚本家教室 脚本家・シナリオライター 講師陣紹介”. 日本脚本家連盟ライターズスクール. 2013年2月22日閲覧。
  3. ^ “<SHOWBIZ CULTURE>「家政婦のミタ」も!ヒットのウラに子役あり”. TVエキスプレスサーチ. (2011年11月30日) 
  4. ^ “【番組解説】契約結婚=新番組”. フジサンケイ ビジネスアイ. (2005年7月4日) 
  5. ^ “【番組解説】土曜ワイド劇場「炎の警備隊長五十嵐杜夫3」”. フジサンケイ ビジネスアイ. (2005年7月16日) 
  6. ^ “【番組解説】土曜ワイド劇場「炎の警備隊長五十嵐杜夫3」”. フジサンケイ ビジネスアイ. (2005年7月22日) 
  7. ^ “【番組解説】月曜ミステリー劇場おばさん会長紫の犯罪清掃日記!”. フジサンケイ ビジネスアイ. (2006年1月23日) 
  8. ^ “【番組解説】春のドラマ特別企画ある愛の詩(TBSテレビ=午後9時)”. フジサンケイ ビジネスアイ. (2006年3月27日) 
  9. ^ “東海の新昼ドラ「母親失格」 育ての母×生みの母 親子の情愛に迫る”. 中日新聞. (2006年12月25日)