日本大学理工学部・大学院理工学研究科

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日本大学理工学部(にほんだいがくりこうがくぶ、College of Science and Technology, Nihon University)は、理工学を教育・研究する大学学部である。また、日本大学大学院理工学研究科(にほんだいがくだいがくいんりこうがくけんきゅうか)は理工学の理論および応用を教育・研究する大学院研究科である。

駿河台1号館(2014年
タワー・スコラ(2020年12月)

略称は、「日大理工」(にちだいりこう)、「日大理工学部」(にちだいりこうがくぶ)、「CST」。

概要

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1920年(大正9年)に日本大学高等工学校の設立に始まり、1928年(昭和3年)に私立大学のなかで2番目の理工系大学となる日本大学工学部に発展した。1958年(昭和33年)、理工学部に名称変更し、現在までに20万人にのぼる卒業生を送り出している。交通システム工学科はJABEE(日本技術者教育認定機構)認定学科であり、修了者は技術士一次試験が免除される[1]

理工学研究所[2]および量子科学研究所[3]など、高度な研究環境は国内はもとより世界も注目しており[4]、公的な研究機関や企業との共同・委託研究の場として多数の成果を収めている[5]

構造の日大」として実績がある理工学部建築学科は、学校が発足された当初に設置されていた学科である建築科を起源とし、それ以来、長年培われた特徴ある建築教育を行っている。

現在、日大理工学部には14の学科がある。

土木工学科、建築学科、機械工学科、電気工学科、物質応用化学科、物理学科、数学科の大学1年生は船橋キャンパスで授業を受け、大学2年次以降は駿河台キャンパスで授業を受ける。それ以外の学科は全学年を船橋キャンパスで授業を受ける。

組織構成

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学科・コース一覧

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大学院

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沿革

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駿河台旧1号館1929年4月竣工、現存せず)

学部の変遷は、高等工学校→工学部→理工学部と改称している。

  • 1920年(大正9年)6月 - 神田区三崎町日本大学高等工学校を設置(土木科、建築科)[6]
  • 1921年(大正10年)
  • 1923年(大正12年)9月 - 関東大震災により駿河台校舎焼失。
  • 1924年(大正13年)1月 - 駿河台仮校舎竣工。
  • 1928年(昭和3年)
    • 4月 - 日本大学工学部(土木、建築、機械、電気の4科)・同予科を開設。
    • 7月 - 駿河台校舎再建。
  • 1929年(昭和4年)3月 - 専門部工科(土木、建築、機械、電気の4科)を設置。
  • 1938年(昭和13年)3月 - 工学部、専門部工科、高等工学校に工業化学科設置。
  • 1947年(昭和22年)3月 - 専門部工科を福島県高瀬村および守山町へ移転(学制改革で第二工学部に、1966年工学部へと改称)。習志野校舎での授業を開始。
  • 1949年(昭和24年)
    • 2月 - 学制改正により、新制大学に改編設置移行。工学部第一部(昼間部)土木、建築、機械、電気、工業化学を設置。
    • 3月 - 工学部第二部(夜間部)土木、建築、機械、電気、工業化学を設置。
  • 1951年(昭和26年)
    • 3月 - 日本大学高等工学校閉校。
    • 4月 - 新学制による大学院工学研究科(建設工学、機械工学、電気工学、応用化学)設置。
  • 1952年(昭和27年)2月 - 工学部に薬学科・工業経営学科(薬学部生産工学部の基礎となる)設置。
  • 1953年(昭和28年)3月 - 大学院工学研究科博士課程(建設工学、機械工学、電気工学、有機応用化学)設置。
  • 1957年(昭和32年) - 工業経営学科を津田沼校舎で授業開始。
  • 1958年(昭和33年)1月 - 日本大学工学部に物理学科を設置し、理工学部と名称変更。
  • 1959年(昭和34年)1月 - 理工学部に数学科設置。
  • 1961年(昭和36年)
    • 3月 - 工業経営学科を経営工学科と改称
    • 7月 - 理工学部に交通工学科(昭和54年9月に交通土木工学科と改称)・精密機械工学科を設置。
  • 1963年(昭和38年)
    • 3月 - 大学院工学研究科修士課程、博士課程に、物理学、数学、地理学専攻を増設して、理工学研究科と名称変更。
    • 4月 - 理工学部に理工学研究所設置。
    • 12月 - 日本大学原子力研究所設置。
  • 1965年(昭和40年) - 経営工学科が独立し第一工学部に(1966年に生産工学部と改称)。
  • 1973年(昭和48年)3月 - 大学院理工学研究科修士課程・博士課程建設工学専攻を土木工学専攻と建築学専攻に分離。応用化学専攻と有機応用化学専攻を統合して工業化学専攻と改称。
  • 1977年(昭和52年)12月 - 理工学部第一部に海洋建築工学科、航空宇宙工学科、電子工学科を設置、翌年4月より習志野校舎で授業開始。
  • 1979年(昭和54年)3月 - 大学院理工学研究科博士前期、後期課程に、交通土木工学、海洋建築工学、精密機械工学、航空宇宙工学、電子工学の5専攻を増設。
  • 1980年(昭和55年)10月 - 理工学部創設60周年記念式典挙行。
  • 1983年(昭和58年)9月 - 理工学部土木工学科、建築学科、機械工学科、電気工学科、工業化学科、数学科の第二部を廃止。
  • 1988年(昭和63年)4月 - 薬学科が分離独立し、薬学部に。
  • 1990年(平成2年)6月 - 理工学部創設70周年。
  • 1992年(平成4年)
    • 3月 - 大学院理工学研究科博士前期課程に、不動産科学、医療・福祉工学、情報科学、量子理工学の4専攻を増設。
    • 7月 - 新潟県六日町に「日本大学八海山セミナーハウス」開設。
  • 1993年(平成5年)11月 - 薬学科廃止。
  • 1994年(平成6年)3月 - 大学院理工学研究科の不動産科学、医療・福祉工学、情報科学、量子理工学の4専攻に博士後期課程を増設。
  • 1996年(平成8年)4月 - 東葉高速線「船橋日大前駅」開設。習志野校舎を船橋校舎と名称変更。
  • 1999年(平成11年)4月 - 理工学部工業化学科を物質応用化学科と改称。
  • 2000年(平成12年)10月 - 理工学部創設80周年記念式典挙行。
  • 2001年(平成13年)4月 - 理工学部の交通土木工学科を「社会交通工学科」に、電子工学科を「電子情報工学科」に改称。大学院理工学研究科博士前期・後期課程とする。交通土木工学専攻を「社会交通工学専攻」に改称。
  • 2001年(平成13年)8月 - 日本大学が主婦の友社からお茶の水スクエアの不動産施設を買収。
  • 2002年(平成14年)3月 - 日本大学原子力研究所を「日本大学量子科学研究所」と名称変更。
  • 2003年(平成15年)3月 - 駿河台新1号館竣工。
  • 2003年(平成15年)4月 - 大学院理工学研究科工業化学専攻を物質応用化学専攻と名称変更。
  • 2004年(平成16年)3月 - 船橋校舎14号館竣工。
  • 2004年(平成16年)4月 - 日本大学理工学部科学技術資料センター(CST MUSEUM)の設立。
  • 2010年(平成22年)9月 - 理工学部創設90周年及び短期大学部(船橋校舎)創設60周年記念式典挙行。
  • 2013年(平成25年) - 応用情報工学科、まちづくり工学科の新設。電子情報工学科を「電子工学科」に名称変更し電子工学コース、情報科学コースを設置。社会交通工学科を「交通システム工学科」に名称変更。
  • 2015年(平成27年)3月 - 日本大学理工学部の駿河台図書館が旧お茶の水スクエアの建物に移転。
  • 2017年(平成29年)
    • 4月 - 大学院理工学研究科社会交通工学専攻を交通システム工学専攻と名称変更。
    • 5月 - 大学院理工学研究科医療・福祉工学専攻を廃止。
  • 2018年(平成30年)4月 - 大学院理工学研究科不動産科学専攻を募集停止。
  • 2018年(平成30年)7月 - 駿河台キャンパスに新校舎タワー・スコラが竣工。
  • 2020年(令和2年)6月 - 日本大学理工学部が創設100周年。

学部長

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  • 岡田章(2017年-2020年)
  • 青木義男(2020年-2024年)
  • 轟朝幸(2024年-)

学園祭

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毎年、11月に船橋キャンパスで「桜理祭」が開催される。学生たちの企画したイベント、模擬店、トークショー、研究室の見学などがあり、子供から大人まで多くの来場者で賑わう。

所在地

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船橋キャンパス

駿河台キャンパスと船橋キャンパスは大手町駅乗り換えで60分弱で結ばれている。

駿河台キャンパス
船橋キャンパス

関係者

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出身者

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政治

経済

行政

研究

技術

建築

文化

芸能

スポーツ

その他

研究機関

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  • 交通総合試験路
  • 材料創造研究センター(駿河台校舎)
  • 空気力学研究センター
  • 物理実験A棟・物理実験B棟
  • 工作技術センター
  • 測量実習センター
  • 環境・防災都市共同研究センター
  • 情報教育研究センター
日本で初めて3Dエクスペリエンス企業(Dassault Systèmes:ダッソー・システムズ株式会社)からダッソー・システムズテストセンターに認定された[8]
3D設計ソフトウェア3DデジタルモックアップPLMソリューションにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズは、2015年9月29日に国内で新たに学生向け認定プログラムを開始した。この日本初のテストセンターに情報教育研究センターが選定された。
  • 科学技術資料センター(CST MUSEUM)
  • 先端材料科学センター
物質の表面や内部を数十万倍に拡大し、原子の大きさで物質の構造と組成を知る電子顕微鏡原子を順序よく積み重ねて新物質をつくる薄膜製造装置を備え、ナノテクノロジーを駆使した最先端の研究がおこなわれている。また、増え続ける動画と大量のデータは今後、コンピュータのハードディスクや記録メディアに、ますます大容量化が求められている。そのため、0か1かで記録されるディジタル情報、その記録密度を高めるためには、十億分の一メートルというナノスケールの研究が必要である。そのような原子レベルの世界を観察できるのは、国内でも有数の分解度をもつ電界放射型透過原子顕微鏡(日立ハイテクノロジーズ製FE-TEM)である。透過電子顕微鏡で見ると磁性材料の原子の並び方を正確に観察することができる。さらに、特殊なセンサーにより磁性材料の成分まで確認することができる。このナノレベル磁性微粒子の一粒一粒を記録の単位とすることで超大容量のハードディスクの実現が可能となる。現在、電界放出形走査電子顕微鏡(日立ハイテクノロジーズ製FE-SEM)で微粒子の大きさをサブナノメートルまで小さくすることに成功し、世界的注目を集めている。さらに、先端材料科学センターには最先端の物理分析機器等が一箇所にそろっており、理想的な研究環境が備わっている。薄膜作成スパッタリング装置[注 1]では、超大容量ハードディスク用薄膜記録材料が作成される。ナノレベルで研究材料を加工できる収束イオンビーム(FIB)加工装置は、企業との共同研究で静電気力顕微鏡が開発された。フェムト秒パルスレーザ[注 2]は国際共同研究で活用され、新たな物理分野を切り開く世界的な成果を収めており、最先端の一貫した研究を効率的におこなう材料科学研究施設となっている[9]
  • マイクロ機能デバイス研究センター[10]
空気中のホコリを極限まで抑制できるクリーンルームを備え、超微細なロボットや機械、電子回路の試作研究をおこなっている。国内では数少ない施設である。
  • テクノプレース15
交流の場を核とした創造性を育む施設、地域社会に開かれた施設、周辺環境との調和と地球環境への配慮をコンセプトに、バリヤフリーと環境、省エネルギーの貢献も考慮して設計された総合実験施設である[11][12]
環境水理実験室[13]
土木工学の分野に必要な水の流れを科学的に解明するために設けられた実験施設で、実験室の規模は中学校の体育館くらいに相当する。流れの基礎から応用にいたるまでの多様なニーズに対応できるように水路や測定装置が完備され、いつでも実験が実施できるようになっている。ここで得られた研究成果は国内外の論文誌に掲載され、そのなかでも、世界の研究者が競い合って投稿するアメリカ土木学会論文集において多数掲載されている[注 3]。水生生物の生態系保全が可能な河川環境の改善を科学的に解明し、その結果を実際の河川に適用して成果を収めている[14]
  • 大型構造物試験センター
日本では最大級の圧縮力三十メガニュートンの大型構造物試験機や構造物の耐震性能を高い精度で確認することができるテストフロアーと水平火力装置、振動試験装置を備えた縮小模型試験体から実在試験体まで多様な実験が可能な実験施設である[15]

研究/課外活動

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2014年5月24日、午後12時05分14秒にJAXAが開発した陸域観測技術衛星2号“だいち2号(ALOS-2)”を搭載したH2Aロケット24号機が打ちあがった。ロケットの中には本学製造のSPROUTを含め、4基の人工衛星が搭載されていた。打ち上げ後しばらく、宇宙へ分離された人工衛星の情報がJAXAに寄せられていた。しかし、独自分離機構造を採用していた為、SPROUTはすぐに確認できなかった[注 4]。打ち上げから約37分、最初の無線信号が船橋キャンパスで確認され、打ち上げに成功した[16]。打ち上げ後に、宇宙飛行士・若田光一から学生側にメッセージが届いている[注 5]
2013年8月に開催された第5回宇宙エレベーターチャレンジSPEC2013で、精密機械工学科の学生チームが製作したクライマー(ロボット昇降機)が世界初となるテザー(化学繊維製ロープ)到達高度1200m(垂直高度は1100m)を記録した。2009年の米国の社会人エンジニアチームが米航空宇宙局(NASA)の施設で達成した1000mの垂直高度公認世界記録を上回った[注 6]。同大会は、理工学部の2研究室3チーム、静岡大学、社会人有志チームなど、13団体17チームが出場する中、6人からなる青木研究室[注 7]が高度1200mの記録に到達した。競技は、先端をバルーンで高度1200m上空までつり上げたテザー上を、自走式クライマーを昇降させて到達高度を競った。同チームのクライマー(全長1.5m、重量11.6kg)は大会設定の高度1100mに達した後も上昇を続け、1200m地点に設置されたダンパー(緩衛装置)で停止し、到達を確認した[17]
航空宇宙工学科は衛星設計コンテスト、50kg級の相乗り衛星の設計を競うコンテストで、1997年から連続入賞、2005年には設計大賞を受賞し、SEEDS(Space Engineering Education Satellite)[18]と名付けられた大きさ10cm立方、質量1kgの衛星(CubeSat)を、2008年インドサティシュ・ダワン・スペースセンターから宇宙へ打ち上げに成功した[19]
1963年にスタートした日本初の人力飛行機大会。過去に9回優勝、未公認世界記録樹立、日本記録樹立(49.2km)がある。
  • 円陣会
1952年に創設された機械工学科のサークルで、全日本学生フォーミュラ大会に毎年出場している。第1回大会から現在まで常に上位の成績を誇っている。過去には、同学科と他大学4校で共同設計製作した車で、フォーミュラSAE®(全米自動車技術会)に参加し、日本チームとして104チーム中28位に入る好成績を収めている[20]
  • グライダー部
日本大学グライダー部の創部はさだかではなく戦後前後と大学側で認識されている。その時期には動力機部門と滑空機部門があり、2部を総称して航空部と言われていた。1975年頃には動力機部門の機体が老朽化によって飛行できなくなり動力機部門は廃止となる。以降、滑空機部門だけが残った[注 8]
グライダー部に所属している部員数は2年生から4年生合わせて20名程度である。船橋校舎に拠点があり、妻沼滑空場で訓練が行われている。最新機からビンテージまで多種なグライダー機が揃っている。
2011年3月に行われた全日本学生グライダー競技選手権大会において個人優勝。過去にも2002年から2005年に個人優勝4連覇、2003年から2006年に団体優勝4連覇した実績を誇る[注 9]

脚注

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注釈

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  1. ^ 超高密度記録媒体作成用、ULVAC製多元超薄膜作成装置SMO-01特。
  2. ^ フェムト秒パルスレーザ利用全光型超高速磁化現象計測システム。
  3. ^ 最高論文賞、最高討議論文賞、最優秀審査賞など複数受賞している世界的にも名高い功績を残している。
  4. ^ SPROUTが正しく宇宙に放たれたかを確認するには、SPROUTから発せられる無線信号を地上でキャッチする方法のみであった。
  5. ^ 「夢への第一歩は何かに憧れること。何かに強い興味を持つこと。決して諦めることなく一歩一歩努力して皆さんの夢を叶えてほしい。」との内容であった。
  6. ^ しかし、下降時に機体を損壊するなどして大会ルールを満たすことができず参考記録にとどまっている。
  7. ^ 指導教員、青木義男教授のAチームである。
  8. ^ 滑空機部門が現在の日本大学グライダー部となった。
  9. ^ それ以外にも、原田覚一郎杯や関東大会で優勝歴が多数ある。

出典

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  1. ^ 交通システム工学科. “交通システム工学科JABEE認定学科”. 理工学部学科情報. http://www.cst.nihon-u.ac.jp/department/trpt/ 2015年11月19日閲覧. "交通システム工学科は、日本大学理工学部で唯一のJABEE(日本技術者教育認定機構)認定学科で、卒業生は国家資格で難関の「技術士」の一次試験が免除され、登録申請により技術士補(建設部門)の資格が取得できる。" 
  2. ^ Research Institute of Science & Technology. “日本大学理工学部 理工学研究所”. Nihon University College of Science and Technology. http://www.rist.cst.nihon-u.ac.jp/ 2015年11月19日閲覧。 
  3. ^ Institute of Quantum Science, Nihon University. “量子理工学専攻”. Quantum Science and Technology. http://www.cst.nihon-u.ac.jp/graduate_school/research/quantum/index.html 2015年11月19日閲覧。 
  4. ^ “大学院理工学研究科ガイドブック[10.9MB] 2016”. http://www.cst.nihon-u.ac.jp/public_relations/pdf/kenkyu_daigaku.pdf 2015年11月19日閲覧。 
  5. ^ 研究事務課. “事業概要”. Nihon University College of Science and Technology. http://www.rist.cst.nihon-u.ac.jp/prjct_smry/ 2015年11月19日閲覧。 
  6. ^ 『日本大学百年史』 第二巻、182-188頁
  7. ^ 『日本大学百年史』 第二巻、188頁
  8. ^ “日本大学理工学部情報教育研究センターが、日本初のダッソー・システムズ認定テストセンターに。”. http://www.cst.nihon-u.ac.jp/news/2015/10/03001280.html 2015年10月3日閲覧。 
  9. ^ Advanced Materials Science Center, Nihon University. “施設紹介”. 先端材料科学センター. http://www.amsc.cst.nihon-u.ac.jp/ 2015年11月19日閲覧。 
  10. ^ “マイクロ機能デバイス研究センター”. Research Center for Micro Functional Devices. http://www.mdc.cst.nihon-u.ac.jp/ 2015年11月19日閲覧。 
  11. ^ 一般社団法人日本 建設業連合会 (2003年). “BCS賞受賞作品”. 第44回受賞作品. http://www.nikkenren.com/kenchiku/bcs/detail.html?r=w&ci=691 2015年11月20日閲覧。 
  12. ^ 公益財団法人日本デザイン振興会 (2004年). “グッドデザイン賞”. グッドデザイン賞. http://www.g-mark.org/award/describe/30582 2015年11月19日閲覧. "建築・環境デザイン部門 建築デザイン" 
  13. ^ College of Science and Technology, Nihon University. “設置されている実験施設”. 研究・研究施設紹介. http://www.cst.nihon-u.ac.jp/graduate_school/research/facilities/tp15.html 2015年11月20日閲覧。 
  14. ^ 水理研究室. “水理研究室について 研究コンセプト”. http://133.43.106.35/~masayuki/ 2015年11月20日閲覧. "2000年アメリカ土木学会水理学論文最高賞受賞,2005年アメリカ土木学会水理学討議論文最高賞受賞" 
  15. ^ 大型構造物試験センター. “大型構造物試験棟”. 理工学研究所. http://www.rist.cst.nihon-u.ac.jp/lstl/ 2015年11月20日閲覧。 
  16. ^ 宮崎研究室超小型人工衛星SPROUT. “SPace Research On Unique Technology”. Nano Satellite Project. http://sat.aero.cst.nihon-u.ac.jp/sprout/ 2015年11月20日閲覧。 
  17. ^ 秋山文野 (2013年8月21日). “第5回宇宙エレベーターチャレンジ開催 念願の1000メートル越えを達成”. 週刊アスキー. https://weekly.ascii.jp/elem/000/002/617/2617551/?r=1 2015年11月20日閲覧。 
  18. ^ “CubeSat Project Official Web Site”. Nihon University CubeSat Project Official Web Site. http://cubesat.aero.cst.nihon-u.ac.jp/ 2015年11月20日閲覧. "SEEDS情報" 
  19. ^ “航空宇宙工学科 Department of Aerospace Engineering”. http://www.cst.nihon-u.ac.jp/department/aero/ 2015年11月20日閲覧。 
  20. ^ “円陣40周年記念号より引用・加筆”. http://www.mech.cst.nihon-u.ac.jp/studies/sekine/NUEA/History/history000.htm 2015年11月20日閲覧. "円陣会の略歴譜" 

関連項目

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外部リンク

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航空宇宙工学専攻リンク