杉山 知之(すぎやま ともゆき、1954年1月27日[1] - )は、日本の教育者。1994年に、デジタルハリウッド株式会社を設立し、2004年、日本初の株式会社立「デジタルハリウッド大学院」を開学。翌年「デジタルハリウッド大学」を開学し、現在、同大学の学長そして、デジタルハリウッド学校長を務めている。

2016年当時の杉山知之

略歴

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東京都出身。海城高等学校を経て、日本大学理工学部建築学科日本大学大学院理工学研究科工学博士の学位を取得)に進学後、日本大学理工学部建築学科助手、マサチューセッツ工科大学MITメディアラボ客員研究員等を経て、1994年に、デジタルハリウッド株式会社を設立する。

マルチメディア放送ビジネスフォーラム代表、コンテンツ学会副会長、福岡コンテンツ産業拠点推進会議会長、メタバース協会理事長を務め、「新日本様式」協議会や、画像情報教育振興協会など多くの委員を歴任。2008年日ASEAN賢人会合メンバーとしても活動。2010年より知的財産管理技能検定委員も務めている。

テレビ出演

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著書

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  • 「デジタル書斎の知的活用術」(岩波アクティブ新書)
  • 「ポストITは日本が勝つ!」(アスキー出版)
  • 「デジタル・ストリーム・未来のリ・デザイニング」(NTT出版)
  • 「クール・ジャパン 世界が買いたがる日本」(祥伝社)
  • 「クリエイター・スピリットとは何か?」(ちくまプリマー新書)

脚注

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.263

外部リンク

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