第8期九段戦

1957年度の九段戦

第8期九段戦(だい8きくだんせん)は、1957年度(1957年5月10日 - 1957年12月28日)の10回目の全日本選手権戦となる九段戦(全日本選手権戦)である。升田幸三九段に大山康晴前名人が挑戦した九段戦七番勝負は、その対戦成績を升田九段が大山前名人に4勝2敗として九段を防衛した。升田九段の九段獲得は2期目となった[1]

第8期 九段戦
開催期間 1957年5月10日 - 1957年12月28日
前九段 升田幸三(初)
第8期九段 升田幸三(2期目)
九段戦
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第8期九段戦七番勝負

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対局者 第1局 第2局 第3局 第4局 第5局 第6局
1957年
11月14日・15日
1957年
11月21日・22日
1957年
12月2日・3日
1957年
12月11日・12日
1957年
12月19日・20日
1957年
12月27日・28日
升田幸三九段 九段防衛
大山康晴前名人

本戦

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1回戦 2回戦 準決勝 挑戦者決定三番勝負
D 加藤一二三七段
加藤一
坂口允彦八段
加藤一 ●○●
丸田祐三八段
丸田
C 下平幸男六段
塚田正夫永世九段 ●○●
塚田正夫永世九段
塚田
大野源一八段
塚田 ○●○
灘蓮照八段
B 加藤博二七段
五十嵐豊一八段
五十嵐
A 松田茂役八段
五十嵐 ●○●
花村元司八段
花村
F 本間爽悦七段
大山康晴前名人 ○●○ 挑戦者
原田泰夫八段
大山
大山康晴前名人
大山 ○●○
二上達也八段
二上
E 松浦卓造八段

二次予選

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1回戦 2回戦 決勝
松田茂役八段
松田茂役八段 A
橋爪敏太郎六段
橋爪
京須行男七段
萩原淳八段
萩原淳八段
佐藤大五郎四段
北村
北村昌男六段
1回戦 2回戦 決勝
加藤博二七段
加藤博二七段 B
関根茂六段
関根
関屋喜代作四段
金高清吉七段
金高
建部和歌夫八段 金高清吉七段
廣津久雄七段
1回戦 2回戦 決勝
下平幸男六段
下平
荒巻三之八段 下平幸男六段 C
高柳敏夫八段
梶一郎八段
梶一郎八段
剱持松二四段
剱持
山田道美六段
1回戦 2回戦 決勝
加藤一二三七段
加藤一二三七段 D
星田啓三六段
星田
岡崎史明六段
山川次彦七段
山川
小堀清一八段 山川次彦七段
松下力八段
1回戦 2回戦 決勝
松浦卓造八段
松浦卓造八段 E
板谷四郎八段
板谷
有吉道夫五段
高島一岐代八段
高島一岐代八段
二見敬三六段
二見
北村秀治郎七段
1回戦 2回戦 決勝
本間爽悦七段
本間爽悦七段 F
熊谷達人七段
清野静男七段
南口繁一八段
南口繁一八段
南口
大原英二四段

一次予選

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1回戦 決勝
橋爪敏太郎六段
橋爪敏太郎六段
大友昇五段
長谷部久雄五段
長谷部久雄五段
佐藤庄平四段
1回戦 決勝
佐藤大五郎四段
佐藤大五郎四段
芹沢博文四段
宮坂幸雄四段
宮坂幸雄四段
木川貴一五段
1回戦 決勝
関屋喜代作四段
関屋喜代作四段
斎藤銀次郎八段
津村常吉五段
1回戦 決勝
剱持松二四段
剱持松二四段
山本武雄七段
佐瀬勇次七段
佐瀬勇次七段
平野広吉五段
1回戦 決勝
星田啓三六段
星田啓三六段
角田三男六段
増田敏二五段
増田敏二五段
神田鎮雄六段
1回戦 決勝
二見敬三六段
賀集正三四段
賀集正三四段
山中和正六段
1回戦 決勝
有吉道夫五段
大村和久四段
大村和久四段
橋本三治五段
1回戦 決勝
大原英二四段
大原英二四段
藤川義夫六段
市川伸五段
市川伸五段
西本馨四段

脚注

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  1. ^ 九段戦(全日本選手権戦)・十段戦|終了・休止棋戦”. 日本将棋連盟. 2021年8月10日閲覧。

外部リンク

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