日本の滝百選
日本の滝百選(にほんのたきひゃくせん)は、1990年に選定された日本を代表する100の滝のこと。「日本百名滝」や「日本百名瀑」とよばれることもある。
概説
編集日本の滝百選は、環境庁(現・環境省)と林野庁の後援のもと、緑の文明学会、グリーンルネッサンス、緑の地球防衛基金の3団体が、森林浴の森100選に続く、グリーンキャンペーンの一環として企画した。日本全国から34万1292通、527滝の応募があり、8人の選考委員によって527滝から127滝が選ばれ、最終選考で100滝となった。1990年4月8日に富山県立山町において、百選地の代表に選定認定書が贈られた[1]。
一覧
編集最終選考で選ばれなかった27滝
編集判明しているのは以下の9滝[2]
ギャラリー
編集-
1. 羽衣の滝
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2. インクラの滝
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3. 賀老の滝
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4. 流星・銀河の滝
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5. アシリベツの滝
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6. オシンコシンの滝
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7.くろくまの滝
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9. 不動の滝
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10. 秋保大滝
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11. 三階の滝
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12. 七滝
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13. 茶釜の滝
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14. 法体の滝
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15. 安の滝
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16. 滑川大滝
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17. 白糸の滝
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18. 七ツ滝
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19. 乙字ケ滝
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20. 三条の滝
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21. 銚子ケ滝
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22. 袋田の滝
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23. 華厳滝
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24.霧降の滝
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25. 吹割の滝
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26. 常布の滝
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27. 棚下の不動滝
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28. 丸神の滝
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29. 払沢の滝
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30. 早戸大滝
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31. 洒水の滝
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32.七ツ釜五段の滝
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33. 北精進ケ滝
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34. 仙娥滝
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35. 鈴ヶ滝
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36.苗名滝
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37. 惣滝
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38. 称名滝
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39.姥ケ滝
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40. 龍双ケ滝
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41. 米子大瀑布
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42. 三本滝
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43. 田立の滝
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44. 根尾の滝
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45. 平湯大滝
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46. 養老の滝
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47. 阿弥陀ケ滝
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48. 安倍の大滝
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49. 浄蓮の滝
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50. 白糸の滝
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50. 音止の滝
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51. 阿寺の七滝
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52. 布引の滝
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53. 赤目四十八滝
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54. 七ツ釜滝
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56. 金引の滝
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57. 箕面滝
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58. 原不動滝
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59. 猿尾滝
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60. 天滝
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61. 布引の滝
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62. 双門の滝
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63.不動七重の滝
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64. 笹の滝
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66. 那智滝
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67. 桑ノ木の滝
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68. 八草の滝
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69. 大山滝
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70. 雨滝
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71.壇鏡の滝
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72. 龍頭八重滝
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73. 神庭の滝
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74. 常清滝
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75. 寂地峡五竜の滝
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76. 大釜の滝
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77. 轟九十九滝
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78. 雨乞の滝
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79. 雪輪の滝
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80. 御来光の滝
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81. 龍王の滝
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82. 轟の滝
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83. 大樽の滝
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84. 観音の滝
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85. 見帰りの滝
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86. 四十三万滝
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87. 栴檀轟の滝
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88. 数鹿流ヶ滝
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89. 鹿目の滝
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90. 東椎屋の滝
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91. 原尻の滝
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92. 震動の滝
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93. 西椎屋の滝
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94. 関之尾滝
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95. 矢研の滝
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96. 行縢(むかばき)の滝
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97. 真名井の滝
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98. 龍門滝
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99. 大川の滝
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100. マリユドゥの滝
その他の滝百選
編集カメラマンの北中康文が自然要素のみで選んだ日本の滝100選(1428滝から選考)があり、3団体による日本の滝百選(527滝から人文学的要素を含み選考)とは重複しない42の滝を選んでいる[3]。
霧吹の滝(北海道)、カシュニの滝(北海道)、暗門の滝(青森県)、七折りの滝(岩手県)、大空の滝(岩手県)、幸兵衛滝(秋田県)、九階滝(秋田県)、白滝 (宮城県)、浄の滝(山形県)、ツムジクラ滝(福島県)、馬尾の滝 (須賀川市)、雲龍瀑(栃木県)、赤岩滝(栃木県)、裏見の滝(群馬県)、嫗仙の滝(群馬県)、福養の滝(静岡県)、神蛇の滝(山梨県)、黒戸噴水滝(山梨県)、澗満滝(長野県)、夫婦滝(新潟県)、不動滝(石川県)、仏御前の滝(福井県)、からたに滝(岐阜県)、白水滝(岐阜県)、青垂の滝(岐阜県)、天狗滝(滋賀県)、風折滝(三重県)、植魚の滝(和歌山県)、宝竜滝(和歌山県)、隠滝 (奈良県)、霧ヶ滝(兵庫県)、瀞川滝(兵庫県)、千丈滝(鳥取県)、那智滝 (島根県)、樽の滝(高知県)、白猪の滝(愛媛県)、乙原の滝(大分県)、観音滝(大分県)、祇園滝(宮崎県)、千里ケ滝(鹿児島県)、千尋の滝(鹿児島県)、ピナイサーラの滝(沖縄県)
脚注
編集関連項目
編集外部リンク
編集- マピオン>日本の滝100選特集
- 日本の滝百選動画で見せます
- 日本の森・滝・渚100選 - 日本の森・滝・渚全国協議会