マレー鉄道
マレー鉄道(マレーてつどう、略称:KTM, マレー語: Keretapi Tanah Melayu, 英語: Malayan Railways)は、厳密かつ狭義にはマレー半島南部を占める国マレーシアを縦断する鉄道路線の総称、もしくはこれを運営するマレーシア鉄道公社に対する一般的な呼称である。本項ではこの定義に基づいて記載する。
Malayan Railway Keretapi Tanah Melayu | |
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路線範囲 | マレー半島 |
運行 | 1885年– |
軌間 | 1,000 mm (3 ft 3+3⁄8 in) |
全長 | 1,699 km |
本社 | クアラルンプール |
歴史的経緯によりシンガポールにも鉄路を伸ばしている。現在、下部(資産所有・管理)と上部(運営・運行)を別事業体が行う上下分離方式が採られている。
なお、広義にはタイの首都、バンコクからタイ国鉄南線を経由し、マレーシア=タイ国境のパダンブサールを介して、ケダ線およびウエスト・コースト線を結びシンガポールに至る、マレー半島縦断鉄道ルートを総称する名称として用いられることもある。ただし、歴史的にはマレー鉄道とタイ国鉄南線はマレー半島縦断鉄道という構想のもとに計画されたものではない上に、現地でもマレー鉄道の名称は専らマレーシアの鉄道を指す語としてのみ使用されている。また、タイ国鉄では南線の呼称としてマレー鉄道の名称を用いることもない。従って、この広義の呼称は、太平洋戦争期における旧日本軍の戦略上の構想や、第三国の紀行作家もしくは旅行業者による誤解、誤記が広まって定着したものと思われる。
沿革と概要
編集歴史は海峡植民地時代にさかのぼり、1848年にスズの大鉱床がペラ王国(現在のペラ州)で発見され、スズを港まで運搬するために1885年6月1日にタイピン~ポート・ウェルド間(このポート・ウェルド支線はすでに廃線)がペラ国有鉄道(英語:Perak Government Railway)として開業したのが始まりである。
マレー鉄道開業100年にあたる1995年8月14日には、クアラルンプール近郊の交通渋滞解消を目的に既存のマレー鉄道の路線を複線・電化し電車を運行する都市型輸送に特化したKTMコミューターがラワン~クアラルンプール間で運行を開始した。その後KTMコミューターは徐々に運行範囲を拡大してきている。
- KTMコミューターの運行開始[1]とその後のKTMコミューターの歴史。
- ウエスト・コースト線
- 1890年5月6日、カムンティン~タイピン間の開業を皮切りに順次延伸し1918年までに全通している。なお、ジョホール・シンガポール・コーズウェイが建設される前はジョホール・バルからウッドランズ駅まで鉄道連絡船でジョホール海峡を渡り、連絡していた。ジョホール海峡を横断する土手道が1919年から建設が開始され、鉄道も敷設された。同区間は、1923年9月17日に貨物列車が運行を開始し、旅客列車は1923年10月1日に運行を開始した。現在、クアラルンプール近郊から北部にかけてはケダ線を含めてタイ国境まで電化され、KTMエレクトリック・トレイン・サービスとして高速電車サービスが運行されている。
- イースト・コースト線
- 1910年4月1日、バル~グマス間の開業を皮切りに1931年までに順次延伸し、スンガイ・コーロック支線を含んで全通している。第二次世界大戦の際、約250kmの区間が日本軍によって撤去された(泰緬鉄道に転用)が、終戦後に一部区間が付け替えとなったものの全区間で再敷設された。
所有
編集所有は、鉄道資産公社(略称:PAKまたはRAC, マレー語:Perbadanan Aset Keretapi, 英語:Railways Asset Corporation)である。
運営
編集運営・運行はマレーシア鉄道公社(略称:KTMB, マレー語:Keretapi Tanah Melayu Berhad, 英語:Malayan Railways Limited)である。
KTMBはPAKとともに1992年にマレーシア国有鉄道(英語:Malayan Railway Administration)から鉄道事業を受け継いで設立された会社であるが、いずれもマレーシア政府が管理する団体である。
路線
編集3つの本線といくつかの支線から構成されている。
西海岸タイ国境のパダン・ブサールからブキッ・ムルタジャムに至るケダ線158km、バターワースからブキッ・ムルタジャムでケダ線に合流しクアラルンプールを経てシンガポールに向かうウエスト・コースト線785kmがある。一般的には、この2本の本線はバダン・ブサールからシンガポールまで1本の本線で紹介されることが多い。
同じくタイ国境の東側海岸付近にあるトゥンパからマレー半島中央部を走ってウエスト・コースト線にグマスで合流するイースト・コースト線528kmなどがある。
かつては基本的に単線で非電化だったが、近年ウエスト・コースト線を中心に複線電化工事が進められ、KTMコミューター運行区間と、ウエスト・コースト線のバターワース〜グマス間、それにケダ線の全線で完了している。軌間は1,000mm。
ルート | 線名 | 区間 | インタ丨シティ | ETS | コミュ丨タ丨 | 貨物 | 記事 |
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400 | ケダ線 | パダン・ブサール~ブキッ・ムルタジャム | ● | ● | ● | ||
100/200 | ウエスト・コースト線 | バターワース~クアラルンプール~ウッドランズ・トレイン・チェックポイント | ▲ | ▲ | ▲ | ● | KTMコミューター:タンジュン・マリム~タンピン間 |
110 | ファリム支線 | イポー~ファリム車庫 | 非営業線 | ||||
130 | バトゥ・ケーブス支線 | バトゥ分岐点~バトゥ・ケーブス | ● | ● | |||
210 | クラン支線 | ポート・クラン分岐点~ポート・クラン | ● | ● | |||
215 | スリ・スバン支線 | スバン・ジャヤ~スリ・スバン | 運行停止中 | ||||
218 | ノース・クラン・ストライト支線 | ジャラン・カスタム~ノース・クラン・ヤード | ● | ||||
プラウ・インダ支線 | ポート・クラン~ウエスト・ポート | ● | |||||
230 | ポート・ディクソン支線 | スレンバン~ポート・ディクソン | 運行停止中 | ||||
タンジュン・プレパス支線 | スクダイ~タンジュン・プレパス | ● | |||||
240 | パシール・グダン支線 | クンパス・バル~パシール・グダン | ● | ||||
300 | イースト・コースト線 | トゥンパ~グマス | ● | ● | |||
310 | スンガイ・コーロック支線 | (スンガイ・コーロック~)ランタウ・パンジャン~パシール・マス | スンガイ・コーロック~ランタウ・パンジャン間はタイ国鉄との連絡線
運行停止中 |
●:すべての区間で運行 ▲:一部の区間で運行
運行概要
編集旅客輸送サービスは、長距離列車を運行するKTMインターシティ、都市間高速電車を運行するKTMエレクトリック・トレイン・サービスと、クアラルンプール近郊で通勤電車を運行するKTMコミューターに分けられる。
KTMインターシティ
編集KTMインターシティは、ウエスト・コースト線タンピン駅以南及びイースト・コースト線で運行している。南部はシンガポールのウッドランズ・トレイン・チェックポイントまでマレー鉄道として運行されている。以前は3つの本線全域で運行され、北部はタイ国鉄に接続する直通列車もあった。
KTMエレクトリック・トレイン・サービス(ETS)
編集2010年にウエスト・コースト線の複線電化区間で開始された運行サービスで、全列車専用電車で運転されている。
KTMコミューター
編集KTMコミューター(マレー語:KTM Komuter)は、長距離輸送のKTMインターシティに対してクアラルンプール近郊で近距離輸送に特化している。3ルートあり、運行区間は全線複線電化されている。また、バターワース~パダン・ルンガル、パダン・ブザール間でも運転されている。
KTMカーゴ
編集マレーシア国内の長距離輸送手段として、多くの貨物列車がほぼ全線にわたって運行されている。KTMインターシティより運行本数が多い。タイ国鉄への直通列車も運行されている。
イースタン・オリエント・エクスプレス(E&O)
編集シンガポールからマレーシアを縦断しマレーシア国内を観光する国際観光列車で、雰囲気やサービス、食事も豪華そのものである。運営はベルモンド社で、マレー鉄道やタイ国鉄は、路線を貸しているだけである。つまり、ベルモンド社は、日本の鉄道事業法でいうところの第二種鉄道事業者に相当する。
駅一覧
編集以下に掲げる駅の並び順は、実際の起点から終点ではなく、北から南へ並べてある。
- 駅一覧の凡例
- ●:すべての列車が停車
- ▲:一部の列車が停車
- |:通過
- ◇:将来、延長運行または駅が開業された際に停車
ケダ線
編集一般的に、バダン・ブサールからウッドランズ・トレイン・チェックポイントまで1本の本線で紹介されることが多いが、実際はブキッ・ムルタジャムを挟んで南北で路線が異なる。
ケダ線の起点はブキッ・ムルタジャム駅、終点はパダン・ブサール駅である。
タイ国境から南下して来たケダ線はブキッ・ムルタジャム駅の手前で急カーブし、北西方向に向きを変えてブキッ・ムルタジャム駅に入線する。一方北西方向からは、バターワース駅からウエスト・コースト線が延びて来ており、ブキッ・ムルタジャム駅で合流する。そのため、ケダ線とウエスト・コースト線の分岐点は、ブキッ・ムルタジャム駅のイポー方(南東側)でデルタ線になっている。ケダ線とウエスト・コースト線を直通する列車はブキッ・ムルタジャム駅のホームを経由せずに通過する。(以前は一旦バターワース駅まで入線しスイッチバックしていた。)複線電化が完了している。
駅コード | 駅名 | マレー語駅名 | 駅間キロ | 累計キロ | ETS | 接続路線および備考 | 所在地 | ||||
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(タイ国鉄に接続) | |||||||||||
47300 | パダン・ブサール駅 | Padang Besar | 19.00 | 157.80 | ● | マレーシア・タイ国境駅 | マレーシア | プルリス州 | パダン・ブサール | ||
46300 | ブキッ・クトリ駅 | Bukit Ketri | 10.30 | 138.80 | | | ブキッ・クトリ | |||||
45800 | アラウ駅 | Arau | 20.50 | 128.50 | ● | アラウ | |||||
コディアン駅 | Kodiang | | | ケダ州 | コディアン | |||||||
44900 | トゥンジャン駅 | Tunjang | 17.80 | 108.00 | | | 廃止 | トゥンジャン | ||||
アナク・ブキッ駅 | Anak Bukit | ▲ | アナク・ブキッ | ||||||||
44000 | アロー・スター駅 | Alor Setar | 10.80 | 90.20 | ● | アロー・スター | |||||
43100 | コバ駅 | Kobah | 8.80 | 72.30 | | | コバ | |||||
42700 | ラダン・ジュヌン駅 | Junun | 9.00 | 63.50 | | | 廃止 | ラダン・ジュヌン | ||||
42400 | グルン駅 | Gurun | 11.00 | 54.50 | ▲ | グルン | |||||
41400 | スンガイ・プタニ駅 | Sungai Petani | 10.00 | 33.50 | ● | スンガイ・プタニ | |||||
40900 | ピナン・トゥンガル駅 | Pinang Tunggal | 8.60 | 23.50 | | | 廃止 | ピナン・トゥンガル | ||||
40500 | タセッ・グルゴール駅 | Tasek Gelugor | 8.70 | 14.90 | ▲ | ペナン州 | タセッ・グルゴール | ||||
40300 | プナンティ駅 | Penanti | 6.20 | 6.20 | | | 廃止 | プナンティ | ||||
00600 | ブキッ・ムルタジャム駅 | Bukit Mertajam | - | 0.00 | ∥ | ウエスト・コースト線 | ブキッ・ムルタジャム |
ウエスト・コースト線
編集一般的に、バダン・ブサールからシンガポールまで1本の本線で紹介されることが多いが、実際はブキッ・ムルタジャム駅を挟んで南北で路線が異なる。
ウエスト・コースト線の起点はバターワース駅、終点はウッドランズ・トレイン・チェックポイントである。
クアラルンプール駅が手狭になったことから、2001年4月16日、クアラルンプール駅南方にKLセントラル駅(KLセントラル駅)を新設、クアラルンプールのターミナル機能を移している。現在は、グマス駅からゲダ線のタイとの国境駅であるパダン・ブサールまで電化が進み、KTMエレクトリック・トレイン・サービス(ETS)として電車も運行している。進行中の計画がいくつかある[2]。
駅コード | 駅番号 | 駅名 | マレー語駅名 | 駅間 キロ |
累計 キロ |
インターシティ | ETS | コミューター | 接続路線 および 備考 |
所在地 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
00100 | バターワース駅 | Butterworth | - | 0.00 | ● | ● | マレーシア | ペナン州 | バターワース | |||
00200 | プライ駅 | Prai | 貨物列車のみ停車 | プライ | ||||||||
00400 | ブキッ・トゥンガァ駅 | Bukit Tengah | 7.35 | 7.35 | ● | ブキッ・トゥンガァ | ||||||
00600 | ブキッ・ムルタジャム駅 | Bukit Mertajam | 4.15 | 11.50 | ● | ● | ケダ線 | ブキッ・ムルタジャム | ||||
01000 | シンパン・アンパ駅 | Simpang Ampat | 11.50 | 23.00 | ● | シンパン・アンパ | ||||||
01700 | ニボン・トゥバル駅 | Nibong Tebal | 10.90 | 33.90 | ▲ | ● | ニボン・トゥバル | |||||
01900 | パリッ・ブンタール駅 | Parit Buntar | 4.60 | 38.50 | ▲ | ● | ペラ州 | パリッ・ブンタール | ||||
02600 | バガン・スライ駅 | Bagan Serai | 13.20 | 51.70 | ▲ | ● | バガン・スライ | |||||
03300 | ブキッ・メラ駅 | Bukit Merah | 14.80 | 66.50 | 廃止 | ブキッ・メラ | ||||||
03800 | ポンドッ・タンジョン駅 | Pondok Tanjong | 10.50 | 77.00 | 廃止 | ポンドッ・タンジョン | ||||||
04500 | カムンティン駅 | Kamunting | 12.80 | 89.80 | ● | カムンティン | ||||||
04700 | タイピン駅 | Taiping | 5.70 | 95.50 | ● | ● | タイピン | |||||
05400 | ブキッ・ブラピッ駅 | Bukit Berapit | 14.00 | 109.50 | 廃止 | ブキッ・ブラピッ | ||||||
05700 | パダン・ルンガス駅 | Padang Rengas | 6.00 | 115.50 | ▲ | ● | パダン・ルンガス | |||||
06300 | クアラ・カンサー駅 | Kuala Kangsar | 10.00 | 125.50 | ● | クアラ・カンサー | ||||||
07000 | サラッ・ウタラ駅 | Salak Utara | 14.00 | 139.50 | 廃止 | サラッ・ウタラ | ||||||
07300 | スンガイ・シプッ駅 | Sungai Siput | 7.50 | 147.00 | ▲ | スンガイ・シプッ | ||||||
08000 | チェモル駅 | Chemor | 12.75 | 159.75 | 貨物のみ | チェモル | ||||||
08400 | タンジュン・ランブタン駅 | Tanjung Rambutan | 8.05 | 167.80 | 閉鎖 | タンジュン・ランブタン | ||||||
08600 | タセッ駅 | Tasek | 6.20 | 174.00 | タセッ | |||||||
09000 | イポー駅 | Ipoh | 7.00 | 181.00 | ● | ファリム支線(非営業線) | イポー | |||||
09400 | ラハッ駅 | Lahat | 6.50 | 187.50 | 貨物のみ | ラハッ | ||||||
09700 | バトゥ・ガジャ駅 | Batu Gajah | 7.50 | 195.00 | ● | バトゥ・ガジャ | ||||||
10200 | コタ・バハル駅 | Kota Baharu | 9.00 | 204.00 | 貨物のみ | コタ・バハル | ||||||
10900 | カンパー駅 | Kampar | 14.00 | 218.00 | ● | カンパー | ||||||
11600 | タパー・ロード駅 | Tapah Road | 15.50 | 233.50 | ▲ | タパー | ||||||
12900 | スンカイ駅 | Sungkai | 24.00 | 257.50 | ▲ | スンカイ | ||||||
14100 | スリム・リバー駅 | Slim River | 24.25 | 281.75 | ▲ | スリム・リバー | ||||||
14600 | ブラン駅 | Behrang | 11.25 | 293.00 | ▲ | ブラン | ||||||
15200 | KA15 | タンジュン・マリム駅 | Tanjung Malim | 7.50 | 300.50 | ▲ | ● | タンジュン・マリム | ||||
16100 | KA14 | クアラ・クブ・バル駅 | Kuala Kubu Bharu | 22.10 | 322.60 | ▲ | ● | セランゴール州 | クアラ・ブバル | |||
16300 | KA13 | ラサ駅 | Rasa | 7.80 | 330.40 | ● | ラサ | |||||
16500 | KA12 | バタン・カリ駅 | Batang Kali | ▲ | ● | バタン・カリ | ||||||
17300 | KA11 | スレンダ駅 | Serendah | 347.10 | ● | スレンダ | ||||||
17800 | KA10 | ラワン駅 | Rawang | 8.40 | 355.50 | ▲ | ● | ラワン | ||||
18100 | KA09 | クアン駅 | Kuang | 7.40 | 362.90 | ● | クアン | |||||
18500 | KA08 | スンガイ・ブロー駅 | Sungai Buloh | 6.90 | 369.80 | ▲ | ● | スンガイ・ブロー | ||||
18400 | KA07 | クポン・セントラル駅 | Kepong Sentral | ▲ | ● | クアラルンプール | ||||||
18600 | KA06 | クポン駅 | Kepong | 376.90 | ● | |||||||
18700 | KA05 | スガンブ駅 | Segambut | 3.50 | 380.40 | ● | ||||||
49800 | (バトゥ分岐点) | (Simpang Batu) | バトゥ・ケーブス支線 | |||||||||
18800 | KA04 | プトラ駅 | Putra | 384.40 | ● | |||||||
18900 | KA03 | バンク・ネガラ駅 | Bank Negara | 1.30 | 385.70 | ● | ラピドKL:アンパン線 | |||||
19000 | KA02 | クアラルンプール駅 | Kuala Lumpur | 1.80 | 387.50 | ● | ● | ラピドKL:クラナ・ジャヤ線 | ||||
19100 | KA01 | KLセントラル駅 | Sentral Kuala Lumpur | 1.00 | 388.50 | ● | ● | ラピドKL:クラナ・ジャヤ線 KLモノレール KLIAエクスプレス KLIAトランジット | ||||
19200 | (ポート・クラン分岐点) | (Simpang Pelabuhan Kelang) | | | ポート・クラン支線 | ||||||||
19205 | KB01 | ミッド・バレー駅 | Mid Valley | ● | ||||||||
19300 | KB02 | スプテ駅 | Seputeh | 391.30 | ● | |||||||
19400 | KB03 | サラッ・スラタン駅 | Salak Selatan | 3.20 | 394.50 | ● | ||||||
19600 | KB04 | バンダル・タシッ・スラタン駅 | Bandar Tasik Selatan | 3.20 | 397.70 | ● | ● | ラピドKL:アンパン線 KLIAトランジット | ||||
19900 | KB05 | スルダン駅 | Serdang | 6.40 | 404.10 | ● | セランゴール州 | スルダン | ||||
20400 | KB06 | カジャン駅 | Kajang | 10.60 | 414.70 | ● | ● | カジャン | ||||
20500 | KB07 | UKM駅 | UKM | 5.10 | 419.80 | ● | (Universiti Kebangsaan Malaysia) | バンギ | ||||
20900 | KB08 | バンギ駅 | Bangi | 5.00 | 424.80 | ● | ||||||
21300 | KB09 | バタン・ブナール駅 | Batang Benar | 10.30 | 435.10 | ● | ヌグリ・スンビラン州 | バタン・ブナール | ||||
21500 | KB10 | ニライ駅 | Nilai | 4.60 | 439.70 | ● | ニライ | |||||
22000 | KB11 | ラブ駅 | Labu | 7.00 | 446.70 | ● | ラブ | |||||
22400 | KB12 | チロイ駅 | Tiroi | 5.30 | 452.00 | ● | チロイ | |||||
22700 | KB13 | スレンバン駅 | Seremban | 8.80 | 460.80 | ● | ● | ポート・ディクソン支線(貨物列車のみ) | スレンバン | |||
KB14 | スナワン駅 | Senawang | ● | 2011年5月14日開業 | スナワン | |||||||
KB15 | スンガイ・ガドゥ駅 | Sungai Gadut | ● | 2011年5月14日開業 | スンガイ・ガドゥ | |||||||
23900 | ルンバウ駅 | Rembau | 484.50 | ● | ルンバウ | |||||||
25100 | タンピン駅 | Tampin | 25.50 | 510.00 | ● | ● | ● | ムラカ(マラッカ)州 | プラウ・スバン | |||
26400 | バタン・ムラカ駅 | Batang Melaka | 25.50 | 535.50 | ● | ● | バタン・ムラカ | |||||
26800 | アイル・クニン・スラタン駅 | Air Kuning Selatan | 8.40 | 543.90 | 閉鎖 | ヌグリ・スンビラン州 | アイル・クニン・スラタン | |||||
27800 | グマス駅 | Gemas | 18.60 | 562.50 | ● | ● | イースト・コースト線 | グマス | ||||
28300 | バトゥ・アナム駅 | Batu Anam | 10.40 | 572.90 | ● | ジョホール州 | バトゥ・エナム | |||||
29100 | スガマッ駅 | Segamat | 15.60 | 588.50 | ● | スガマッ | ||||||
29500 | グヌアン駅 | Genuang | 8.50 | 597.00 | ● | グヌアン | ||||||
29900 | トゥナン駅 | Tenang | 9.00 | 606.00 | ● | トゥナン | ||||||
30500 | ラビス駅 | Labis | 12.00 | 618.00 | ● | ラビス | ||||||
31300 | ブコッ駅 | Bekok | 15.90 | 633.90 | ● | ブコッ | ||||||
32100 | パロー駅 | Paloh | 13.90 | 647.80 | ● | パロー | ||||||
32400 | チャメッ駅 | Chamek | 10.20 | 658.00 | ● | チャメッ | ||||||
32800 | ニヨル駅 | Niyor | 5.40 | 663.40 | 2009年廃止 | ニヨル | ||||||
33200 | クルアン駅 | Kluang | 8.10 | 671.50 | ● | クルアン | ||||||
33600 | ムンキボル駅 | Mengkibol | 6.70 | 678.20 | ● | ムンキボル | ||||||
34200 | ルンガム駅 | Rengam | 12.00 | 690.20 | ● | ルンガム | ||||||
34800 | ラヤン・ラヤン駅 | Layang Layang | 12.90 | 703.10 | ● | ラヤン・ラヤン | ||||||
35500 | スデナッ駅 | Sedenak | 13.50 | 716.60 | 2009年廃止 | スデナッ | ||||||
36000 | クライ駅 | Kulai | 9.80 | 726.40 | ● | クライ | ||||||
36700 | スクダイ駅 | Skudai | 貨物のみ。タンジュン・プレパス支線(貨物列車のみ) | スクダイ | ||||||||
タンジュン・プレパス駅 | Tanjung Pelepas | 貨物のみ | イスカンダル・プテリ | |||||||||
36900 | クンパス・バル駅 | Kempas Baru | 747.32 | ● | パシール・グダン支線 | クンパス・バル | ||||||
ホリディ・プラザ駅 | Holiday Plaza | |||||||||||
37405 | ダンガ・シティ・モール駅 | Danga City Mall | 2009年1月5日復活 | ジョホール・バル | ||||||||
37500 | ジョホール・バル・セントラル駅 | Sentral Johor Bahru | 757.90 | ● | 2010年10月21日開業 | |||||||
ジョホール・バル駅 | Johor Bahru | 2010年10月21日廃止 | ||||||||||
37600 | ウッドランズ・トレイン・チェックポイント | Woodlands Train Checkpoint | 760 | シンガポール | ||||||||
38300 | ブキッ・ティマ駅 | Bukit Timah | 772.75 | 2011年7月1日廃止 | ||||||||
38900 | シンガポール駅 | Singapura | 9.52 | 784.50 | 2011年7月1日廃止 |
ファリム支線
編集1908年10月15日、イポー~トゥロノ (Teronoh) 間がトゥロノ支線として開業した。第二次世界大戦時に日本軍によって撤去され(泰緬鉄道に転用された)が終戦後も復旧されずイポー~ファリム間だけが残され、現在に至っている。
駅コード | 駅名 | マレー語駅名 | 駅間キロ | 累計キロ | インタ丨シティ | 接続路線および備考 | 所在地 | ||
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09000 | イポー駅 | Ipoh | - | 0.00 | ウエスト・コースト支線 | マレーシア | ペラ州 | イポー | |
09002 | ファリム車庫 | Falim Depot | 2010年廃止 | ファリム |
バトゥ・ケーブス支線
編集1905年11月1日に全通。1995年にバトゥ分岐点~スントゥル間が複線電化され、KTMコミューターが運行している。貨物列車も運行している。 2010年7月29日、スントゥル~バトゥ・ケーブス間の複線電化工事が完成し一つの新駅開業とともにKTMコミューターが延長運行された。これ以前は、毎年2月初旬にバトゥ・ケーブスで行われるタイプサム (Thaipusam) 開催期間は、スントゥル~バトゥ・ケーブス間に早朝から深夜まで多数の臨時旅客列車が運行された。なお、2010年のタイプサム開催期間中は、KTMコミューターの試験運行で旅客輸送が実施された。
駅コード | 駅番号 | 駅名 | マレー語駅名 | 駅間キロ | 累計キロ | インタ丨シティ | コミュ丨タ丨K | 接続路線および備考 | 所在地 | ||
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50600 | KC05 | バトゥ・ケーブス駅 | Batu Caves | 8.70 | ● | マレーシア | セランゴール州 | バトゥ・ケーブス | |||
50500 | KC04 | タマン・ワーユ駅 | Taman Wahyu | ● | クアラルンプール | ||||||
50400 | KC03 | カンポン・バトゥ駅 | Kampung Batu | ● | |||||||
KC02 | バトゥ・クントンメン駅 | Batu Kentonmen | ● | 2010年7月29日開業 | |||||||
50000 | KC01 | スントゥル駅 | Sentul | 1.50 | 1.50 | ● | |||||
49800 | (バトゥ分岐点) | (Simpang Batu) | - | 0.00 | | | ウエスト・コースト線 |
ポート・クラン支線
編集1886年9月15日にクアラルンプール~スンガイ・クラン(パダン・ジャワ~ブキッ・バダッ間のブキッ・ケダ付近)間が開業。1899年1月1日に全通している。1995年に複線電化され、KTMコミューターが運行している。貨物列車も運行されている。
駅コード | 駅番号 | 駅名 | マレー語駅名 | 駅間キロ | 累計キロ | インタ丨シティ | コミュ丨タ丨K | 接続路線および備考 | 所在地 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
19200 | (ポート・クラン分岐点) | (Simpang Pelabuhan Kelang) | - | 0.00 | | | ウエスト・コースト線 | マレーシア | クアラルンプール | |||
52800 | KD02 | アンカサプリ駅 | Angkasapuri | 3.90 | 3.90 | ● | |||||
52900 | KD03 | パンタイ・ダラム駅 | Pantai Dalam | 2.10 | 6.00 | ● | |||||
53000 | KD04 | プタリン駅 | Petaling | 1.40 | 7.40 | ● | |||||
53100 | KD05 | ジャラン・トゥンプラー駅 | Jalan Templer | 1.00 | 8.40 | ● | セランゴール州 | プタリン・ジャヤ | |||
53400 | KD06 | カンポン・ダト・ハルン駅 | Kampung Dato Harun | 3.10 | 11.50 | ● | カンポン・ダト・ハルン | ||||
53500 | KD07 | スリ・スティア駅 | Seri Setia | 0.70 | 12.20 | ● | スリ・セティア | ||||
53600 | KD08 | スティア・ジャヤ駅 | Setia Jaya | 1.20 | 13.40 | ● | スティア・ジャヤ | ||||
53700 | KD09 | スバン・ジャヤ駅 | Subang Jaya | 2.70 | 16.10 | ● | スリ・スバン支線(貨物列車のみ) | スバン・ジャヤ | |||
53800 | KD10 | バトゥ・ティガ駅 | Batu Tiga | 3.50 | 19.60 | ● | シャー・アラム | ||||
54200 | KD11 | シャー・アラム駅 | Shah Alam | 4.60 | 24.20 | ● | |||||
54400 | KD12 | パダン・ジャワ駅 | Padang Jawa | 3.70 | 27.90 | ● | パダン・ジャワ | ||||
54500 | KD13 | ブキッ・バダッ駅 | Bukit Badak | 3.80 | 31.70 | ● | ブキッ・バダッ | ||||
54700 | KD14 | クラン駅 | Klang | 2.70 | 34.40 | ● | クラン | ||||
54800 | KD15 | トゥルッ・プライ駅 | Teluk Pulai | 2.40 | 36.80 | ● | トゥルッ・プライ | ||||
54900 | KD16 | トゥルッ・ガドン駅 | Teluk Gadong | 1.00 | 37.80 | ● | トゥルッ・ガドン | ||||
55000 | KD17 | カンポン・ラジャ・ウダ駅 | Kampung Raja Uda | 2.20 | 40.00 | ● | カンポン・ラジャ・ウダ | ||||
55100 | KD18 | ジャラン・カスタム駅 | Jalan Kastam | 1.20 | 41.20 | ● | ノース・クラン・ストライト支線(貨物列車のみ) | ジャラン・カスタム | |||
55200 | KD19 | ポート・クラン駅 | Pelabuhan Klang | 2.00 | 43.20 | ● | プラウ・インダ支線(貨物列車のみ) | ポート・クラン |
スリ・スバン支線
編集駅コード | 駅名 | マレー語駅名 | 駅間キロ | 累計キロ | インタ丨シティ | 接続路線および備考 | 所在地 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
53700 | スバン・ジャヤ駅 | Subang Jaya | - | 0.00 | ポート・クラン支線 | マレーシア | セランゴール州 | スパン・ジャヤ | |
55900 | スリ・スバン駅 | Sri Subang | 6.60 | 6.60 | スリ・スバン |
ノース・クラン・ストライト支線
編集ポートクランの北西に建設されたノース・ポート (North Port) への貨物輸送を目的に建設された線である。
駅コード | 駅名 | マレー語駅名 | 駅間キロ | 累計キロ | インタ丨シティ | 接続路線および備考 | 所在地 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
55100 | ジャラン・カスタム駅 | Jalan Kastam | - | 0.00 | ポート・クラン支線 | マレーシア | セランゴール州 | ポート・クラン | |
55400 | ポート・クラン・ヤード駅 | Pelabuhan Klang Yard | 4.57 | 4.57 |
プラウ・インダ支線
編集インダ島 (Pulau Indah) に建設されたウエスト・ポート (West Port) への貨物輸送を目的に建設された線である。複線規格で建設されているが、敷設されているのは単線である。
駅コード | 駅名 | マレー語駅名 | 駅間キロ | 累計キロ | インタ丨シティ | 接続路線および備考 | 所在地 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
55200 | ポート・クラン駅 | Pelabuhan Klang | - | 0.00 | ポート・クラン支線 | マレーシア | セランゴール州 | ポート・クラン | |
55500 | プラウ・インダ駅 | Pulau Indah | 11.20 | 11.20 | プラウ・インダ | ||||
55700 | ウエスト・ポート駅 | West Port | 3.30 | 14.50 |
ポート・ディクソン支線
編集ディクソン港からスレンバンまで貨物を輸送するため、マレーシアで三番目の鉄道として1890年5月6日に開通。
1901年、ポートディクソンにシェル石油の製油所が操業を開始し、ポート・ディクソン支線は石油製品の輸送で輸送量を大きく伸ばした。その後1964年にエッソの製油所が操業を開始し、それ以来ポート・ディクソン支線は石油製品の輸送ルートとして大きく貢献した。
1997年、スレンバンーポート・ディクソン高速道路 (Seremban-Port Dickson Highway) が開通。石油輸送は、次第に自動車輸送へと切り替えられていった。近年の運行ダイヤでは一往復/日の設定となっていたが、運行されない日もあった。
2008年7月11日17時15分ごろ、ヌグリ・スンビラン州ランタウ (Rantau) 近くのプライ村 (Kampung Pulai) でディーゼル機関車が牽引する14両編成の液化石油ガスとディーゼル燃料を輸送する貨物列車のうち機関車と貨車10両が脱線、うち3両が転覆した。それ以降、全線で運行が停止されている。
なお旅客列車は、1970年代中期に運行を停止している。
2008年8月16日からスレンバン~ポート・ディクソン間で観光列車を運行する予定で試運転が実施されたが、線路の改修が複数箇所必要であることが判明し、観光列車の運行は実現しなかった。
2009年2月16日、ポート・ディクソン支線の廃止予定が報道されている。
駅コード | 駅名 | マレー語駅名 | 駅間キロ | 累計キロ | インタ丨シティ | 接続路線および備考 | 所在地 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
22700 | スレンバン駅 | Seremban | - | 0.00 | ウエスト・コースト線 | マレーシア | ヌグリ・スンビラン州 | スレンバン | |
56000 | シリアウ駅 | Siliau | 19.30 | 19.30 | シリアウ | ||||
56500 | タピス・ミニャッ駅 | Tapis Minyak | 13.20 | 32.50 | ポート・ディクソン | ||||
58000 | ポート・ディクソン駅 | Port Dickson | 3.50 | 36.00 |
タンジュン・プレパス支線
編集2002年1月21日に開業。開業以来、貨物列車のみ運行されている。 全区間単線であるが、構造物は複線仕様である。
駅コード | 駅名 | マレー語駅名 | 駅間キロ | 累計キロ | インタ丨シティ | 接続路線および備考 | 所在地 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
36700 | スクダイ駅 | Skudai | - | 0.00 | ウエスト・コースト線 | マレーシア | ジョホール州 | スクダイ | |
39600 | グラン・パタ駅 | Gelang Patah | グラン・パタ | ||||||
39700 | タンジュン・プレパス駅 | Tanjong Pelepas | 31.50 | タンジュン・プレパス |
パシール・グダン支線
編集当線は、貨物列車のみ運行されている。 ジョホール・バルからのシャトル・トレインの運行計画が発表されたことがあったが、運行はされていない。
駅コード | 駅名 | マレー語駅名 | 駅間キロ | 累計キロ | インタ丨シティ | 接続路線および備考 | 所在地 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
36900 | クンパス・バル駅 | Kempas Baru | - | 0.00 | ◇ | ウエスト・コースト線 | マレーシア | ジョホール州 | クンパス・バル |
37000 | プレントン駅 | Plentong | 10.50 | 10.50 | │ | プレントン | |||
37100 | パシール・グダン駅 | Pasir Gudang | 18.70 | 29.20 | ◇ | パシール・グダン |
イースト・コースト線
編集イースト・コースト線は、プランテーションの作物などを輸送することを主目的として敷設されたため、実際には海岸沿いではなく、幹線道路や大きな街と離れた、人口の少ない山間部を走る区間が多い。そのため「ジャングル・トレイン」という愛称でも呼ばれている。
なお、東海岸鉄道計画(標準軌)があり、路線はコタバル(クランタン州)〜ペンカランクボール(クランタン州)〜クアンタン(パハン州)〜クラン港(セランゴール州)を結ぶ。
駅コード | 駅名 | マレー語駅名 | 駅間 キロ |
累計 キロ |
インターシティ | 接続路線および備考 | 所在地 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
86300 | トゥンパ駅 | Tumpat | 6.45 | 527.70 | ● | マレーシア | クランタン州 | トゥンパ | |
86000 | カンポン・コック・パシール駅 | Kampung Kok Pasir | 3.45 | 521.25 | 運営停止 | カンポン・コック・パシール | |||
85900 | パレンバン駅 | Palekbang | 4.10 | 517.80 | 運営停止 | パレンバン | |||
85700 | ワカフ・バル駅 | Wakaf Bharu | 4.10 | 513.70 | ● | ワカフ・バル | |||
85500 | ブヌッ・スス駅 | Bunut Susu | 4.10 | 509.60 | 運営停止 | ブヌッ・スス | |||
85300 | カンポン・マチャン駅 | Kampung Machang | 2.60 | 505.50 | 運営停止 | カンポン・マチャン | |||
85100 | パシール・マス駅 | Pasir Mas | 5.30 | 502.90 | ● | スンガイ・コーロック支線(貨物列車のみ) | パシール・マス | ||
84800 | チチャ・テンギ駅 | Chicha Tinggi | 3.30 | 497.60 | 運営停止 | チチャ・テンギ | |||
84600 | トゥ・ウバン駅 | To Uban | 5.60 | 494.30 | 運営停止 | トゥ・ウバン | |||
84400 | スンガイ・クラディ駅 | Sungai Keladi | 3.00 | 488.70 | 運営停止 | スンガイ・クラディ | |||
84200 | ブキッ・パナウ駅 | Bukit Panau | 9.50 | 485.70 | 運営停止 | ブキッ・パナウ | |||
83700 | タナ・メラ駅 | Tanah Merah | 7.20 | 476.20 | ● | タナ・メラ | |||
83400 | カムウン・パロ・ラワ駅 | Paloh Rawa | 5.70 | 469.00 | 運営停止 | パロ・ラワ | |||
83100 | トゥマンガン駅 | Temangan | 13.20 | 463.30 | ● | トゥマンガン | |||
82400 | スンガイ・ナル駅 | Sungai Nal | 7.30 | 450.10 | 運営停止 | スンガイ・ナル | |||
82100 | クアラ・クライ駅 | Krai | 7.80 | 442.80 | ● | クアラ・クライ | |||
81700 | パヒ駅 | Pahi | 8.75 | 435.00 | 運営停止 | パヒ | |||
81200 | マネッ・ウライ駅 | Manek Urai | 5.95 | 426.25 | ● | マネッ・ウライ | |||
80900 | スンガイ・ムンクアン駅 | Sungai Mengkuang | 420.30 | 運営停止 | スンガイ・ムンクアン | ||||
80700 | カンポン・バル・スンガイ・ムンクアン駅 | Kampung Baru Sungei Mengkuang | 運営停止 | カンポン・バル・スンガイ・ムンクアン | |||||
80500 | ウル・トゥミアン駅 | Ulu Temiang | 411.58 | 運営停止 | ウル・トゥミアン | ||||
80300 | カンポン・バル・ブキッ・アブ駅 | Kampung Baru Bukit Abu | 運営停止 | カンポン・バル・ブキッ・アブ | |||||
80000 | ブキッ・アブ駅 | Bukit Abu | 3.40 | 399.80 | ● | ブキッ・アブ | |||
79800 | クアラ・グリス駅 | Kuala Gris | 8.10 | 396.40 | 運営停止 | クアラ・グリス | |||
79200 | ダボン駅 | Dabong | 8.80 | 388.30 | ● | ダボン | |||
78900 | クンブ駅 | Kemubu | 5.23 | 379.50 | ● | クンブ | |||
78700 | スリ・ジャヤ駅 | Sri Jaya | 2.22 | 374.27 | 運営停止 | スリ・ジャヤ | |||
78500 | スリ・マーリガイ駅 | Sri Mahligai | 1.98 | 372.05 | 運営停止 | スリ・マーリガイ | |||
78400 | スリ・ビンタン駅 | Sri Bintang | 1.90 | 370.07 | 運営停止 | スリ・ビンタン | |||
78300 | スンガイ・タシン駅 | Sungai Tasin | 4.05 | 368.17 | 運営停止 | スンガイ・タシン | |||
78100 | ジュレク・バル駅 | Jerek Baru | 364.12 | 運営停止 | ジュレク・バル | ||||
77900 | ブルタム駅 | Bertam | 運営停止 | ブルタム | |||||
77800 | ブルタム・バル駅 | Bertam Baru | 8.50 | 357.30 | ● | ブルタム・バル | |||
77400 | リマウ・カストゥリ駅 | Limau Kasturi | 348.80 | ● | リマウ・カストゥリ | ||||
77200 | スンガイ・シリアン駅 | Sungai Sirian | 運営停止 | スンガイ・シリアン | |||||
77000 | カンポン・スンガイ・シリアン駅 | Kampung Sirian | 341.09 | スンガイ | カンポン・スンガイ・シリアン | ||||
76900 | スンガイ・コーヤン駅 | Sungai Koyan | 運営停止 | スンガイ・コーヤン | |||||
76600 | パン・マラヤン駅 | Pan Malayan | 11.40 | 333.00 | 運営停止 | パン・マラヤン | |||
76000 | グア・ムサン駅 | Gua Musang | 14.50 | 321.60 | ● | グア・ムサン | |||
75300 | ラパン・トゥパイ駅 | Lapan Tupai | 5.83 | 307.10 | 運営停止 | ラパン・トゥパイ | |||
75000 | ムンタラ・バル駅 | Mentara Baru | 4.37 | 301.27 | 運営停止 | ムンタラ・バル | |||
74800 | ムラポー駅 | Merapoh | 5.40 | 296.90 | ● | パハン州 | ムラポー | ||
74500 | テルッ・グヌン駅 | Teluk Gunung | 4.75 | 291.50 | 運営停止 | テルッ・グヌン | |||
74000 | クバン・ルサ駅 | Kubang Rusa | 14.75 | 286.75 | 運営停止 | クバン・ルサ | |||
73500 | スンガイ・トゥマウ駅 | Sungai Temau | 8.40 | 272.00 | ● | スンガイ・トゥマウ | |||
73100 | チェガール・プラ駅 | Chegar Perah | 7.40 | 263.60 | ● | チェガール・プラ | |||
72700 | アウル・ガディン駅 | Aur Gading | 2.80 | 256.20 | 運営停止 | アウル・ガディン | |||
72600 | ドゥラ駅 | Dura | 4.50 | 253.40 | 運営停止 | ドゥラ | |||
72400 | カンポン・ブルカム駅 | Kampung Berkam | 6.10 | 248.90 | 運営停止 | カンポン・ブルカム | |||
72200 | ブキッ・ブトン駅 | Bukit Betong | 2.60 | 242.80 | 運営停止 | ブキッ・ブトン | |||
72000 | トゥラン駅 | Telang | 3.70 | 240.20 | 運営停止 | カンポン・トゥラン | |||
71800 | パダン・トゥンク駅 | Padang Tengku | 8.70 | 236.50 | ● | パダン・トゥンク | |||
71300 | クアラ・リピス駅 | Kuala Lipis | 15.00 | 227.80 | ● | クアラ・リピス | |||
70600 | バトゥ・スビラン駅 | Batu Sembilan | 8.20 | 212.80 | 運営停止 | バトゥ・スビラン | |||
70200 | クランビット駅 | Kerambit | 10.80 | 204.60 | ● | クランビット | |||
69600 | ムラ駅 | Mela | 19.40 | 193.80 | 運営停止 | ムラ | |||
68700 | ジュラントゥット駅 | Jerantut | 14.80 | 174.40 | ● | ジュラントゥット | |||
67900 | ジュンデラク駅 | Jenderak | 11.00 | 159.60 | 運営停止 | ジュンデラク | |||
67400 | クアラ・クラウ駅 | Kuala Krau | 15.50 | 148.60 | ● | クアラ・クラウ | |||
66600 | クルダウ駅 | Kerdau | 10.90 | 133.10 | 運営停止 | クルダウ | |||
66100 | ムンタカブ駅 | Mentakab | 22.30 | 122.20 | ● | ムンタカブ | |||
64900 | ムンカラク駅 | Mengkarak | 10.00 | 99.90 | ● | ムンカラク | |||
64400 | トゥリアン駅 | Triang | 4.20 | 89.90 | ● | トゥリアン | |||
64100 | ムンクァン駅 | Mengkuang | 2.90 | 85.70 | 運営停止 | ムンクァン | |||
63700 | クマヤン駅 | Kemayan | 45.90 | 82.80 | ● | クマヤン | |||
61800 | バハウ駅 | Bahau | 36.90 | 36.90 | ● | ヌグリ・スンビラン州 | バハウ | ||
27800 | グマス駅 | Gemas | - | 0.00 | ● | ウエスト・コースト線 | グマス |
- 2009年5月19日 の時刻表によれば、クランビット〜グマス間の普通列車の運行は行われていない。
- 急行 (マレー語:Ekspres, 英語:Express)
- 普通 (マレー語:Mel, 英語:Mail)
スンガイ・コーロック支線
編集現在この線は、列車が運行されていない。
ランタウ・パンジャン駅からタイとの国境でもあるコーロック川をハーモニー橋で渡りタイ国鉄の国境駅であるスンガイ・コーロック駅まで線路がつながっている。しかし、ハーモニー橋のマレーシア側が2008年頃から鉄条網で封鎖されている。タイ深南部で頻発する、イスラム過激派のテロ攻撃を警戒した措置だと思われる。
駅コード | 駅名 | マレー語駅名 | 駅間キロ | 累計キロ | インタ丨シティ | 接続路線および備考 | 所在地 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
88000 | スンガイ・コーロック駅 | Sungai Kolok | タイ側国境駅 | タイ | ナラーティワート県 | スンガイコーロック郡 | |||
(タイ国鉄に接続) | |||||||||
87900 | ランタウ・パンジャン駅 | Rantau Panjang | 18.70 | 18.70 | マレーシア側国境駅 | マレーシア | クランタン州 | ランタウ・パンジャン | |
85100 | パシール・マス駅 | Pasir Mas | - | 0.00 | イースト・コースト線 | パシール・マス |
脚注
編集- ^ KTMコミューターの運行開始
- ^ ウエスト・コースト線の進行中の計画
- イポー~ラワン間複線電化
- 2008年1月18日 - 完成。
- 2008年12月1日 - イポー~クアラルンプール間、シャトル・トレイン5往復運行開始。
- 2010年8月12日 - イポー~クアラルンプール間、電車による高速運転開始。
- スレンバン~グマス間複線電化
- バターワース~イポー間複線電化
- グマス~ジョホール・バル間複線電化
- 2008年年末 - 発注予定。
- 2003年2月14日 - マレーシアの国家プロジェクトSouthern Integrated Gateway計画が公式に開始
- 2006年7月30日 - JBモノレール(LRT)計画発表
- 2010年12月21日 - 開業
- 2015年7月1日 - 「シャトル・テブラウ」運行開始。ジョホール・バル・セントラル駅 - ウッドランズ・トレイン・チェックポイント間を5分で結ぶ。これにより、北部との各列車は、ジョホール・バル・セントラル駅着発となった。
- 2019年末 - JBモノレール・テブラウ線開業(予定)
- ジョホール・バル駅は、ジョホール・シンガポール・コーズウェイ付近の慢性的な交通混雑を解消するためのマレーシアの国家プロジェクト、Southern Integrated Gatewayの一環で、ジョホール・バル駅の東側にジョホール・バル・セントラル駅(JBセントラル駅)を建設中である。JBセントラル駅が開業すると、ジョホール・バル駅は廃止される予定である。
閉塞方式
編集イースト・コースト線では閉塞方式に、いまだにタブレット閉塞式が使われており、腕木式信号機も現役である。
ウエスト・コースト線ではウッドランズ・トレイン・チェックポイント~シンガポール間で路線廃止までタブレットが使用されて、ブキッ・ティマ駅ではタブレットの通過授受が見られた。またシンガポール国内の踏切信号などで腕木式信号が見られた。
利用状況
編集輸送実績
編集マレー鉄道の近年の輸送実績を下表に記す。輸送量はKTMコミューターを中心に着実に増加している。
年 | 輸送実績(乗車人員):万人/年 | 貨物輸送量 万t/年 |
特記事項 | ||
---|---|---|---|---|---|
インターシティ | コミューター | 合計 | |||
2001年(平成13年) | 351 | 2,093 | 2,444 | 415 | |
2002年(平成14年) | 344 | 2,258 | 2,602 | 380 | |
2003年(平成15年) | 340 | 2,460 | 2,800 | 461 | |
2004年(平成16年) | 370 | 2,738 | 3,108 | 480 | |
2005年(平成17年) | 367 | 3,093 | 3,460 | 408 | |
2006年(平成18年) | 379 | 3,497 | 3,876 | 447 | |
2007年(平成19年) |
- 表中、輸送人員の単位は万人。輸送人員は年での値。
- 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
収入実績
編集マレー鉄道の近年の収入実績を下表に記す。KTMコミューターの運賃収入が着実に増加している。
年 | 旅客運賃収入:万リンギット/年 | 貨物運輸 収入 万リンギット/年 |
運輸外収入 万リンギット/年 |
総合計 万リンギット/年 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
インターシティ | コミューター | 合計 | ||||
2001年(平成13年) | 7,216 | 4,568 | 11,784 | 10,190 | 2,187 | 24,161 |
2002年(平成14年) | 6,836 | 4,976 | 11,812 | 9,716 | 2,297 | 23,825 |
2003年(平成15年) | 6,078 | 5,925 | 12,003 | 9,917 | 2,158 | 24,078 |
2004年(平成16年) | 6,787 | 6,632 | 13,419 | 10,789 | 9,773 | 33,981 |
2005年(平成17年) | 6,975 | 7,403 | 14,378 | 10,736 | 2,171 | 27,285 |
2006年(平成18年) | 7,094 | 8,463 | 15,557 | 11,299 | 2,092 | 28,948 |
2007年(平成19年) |
- 表中、収入の単位は万リンギット。数値は年での値。
- 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年以降の最低値を青色で、最高値を記録した年以前の最低値を緑色で表記している。
列車番号
編集本線であるウエスト・コースト線とイースト・コースト線を基準に、北から南へマレー半島を下る列車は奇数、南から北へマレー半島を上る列車は偶数である。
ただし、ウエスト・コースト線のグマス以北とイースト・コースト線を直通する列車は、イースト・コースト線を基準に付与される(ウエスト・コースト線では、下り:偶数、上り:奇数となる)。
列車番号 | 種別・区間など | ||
---|---|---|---|
下り | 上り | ||
1~ | 2~ | KTMインターシティ | イースタン・アンド・オリエント・エクスプレスを含む |
101~ | 102~ | 貨物 | コンテナ |
201~ | 202~ | ||
301~ | 302~ | セメント | |
401~ | 402~ | 燃料 | |
501~ | 502~ | 石膏 | |
601~ | 602~ | 混合 | |
1001~ | 1002~ | KTMインターシティ | 臨時列車 臨時のイースタン・アンド・オリエント・エクスプレスを含む |
2201~ 2401~ |
2202~ 2400~ |
KTMコミューター | スントゥル~ポート・クラン |
2301~ 2501~ |
2302~ 2500~ |
ラワン~スレンバン | |
2701~ | スントゥル~スレンバン | ||
2801~ | 2802~ | タンジュン・マリム~ラワン(電車で運行) | |
3801~ | 3802~ | タンジュン・マリム~ラワン(客車で運行) | |
9201~ | 9202~ | KTM ETS | |
9301~ | 9302~ | イポー~KLセントラル (ETS GOLD) | |
9401~ | 9402~ | イポー~KLセントラル (ETS SILVER) | |
9501~ 9601~ |
9502~ 9602~ |
車両
編集1948年にディーゼル機関車を導入し、蒸気機関車の置き換えを進め、1972年にはすべてがディーゼル機関車に置き換わった。旅客列車(KTMインターシティ)は、機関車が牽引する客車編成である。
過去に気動車も導入されたが、現在は使用されていない。
なお、1995年から運行を開始したKTMコミューター用に3形式の電車がある。
機関車
編集入換機関車
編集クラス | 導入 両数 |
現役 両数 |
車号 | 機種 | 導入年 | 退役年 | 製造 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
製造国 | 製造会社 | |||||||
クラス 15 | 10 | - | 15101〜15110 | 電気式 | 1948年 | 1993年 | イギリス | バルカン・ファウンドリー |
クラス 16/17 | 15 | - | 17101〜17105 | 液体式 | 1964年 | 1996年 | 日本 | 汽車製造 |
クラス 18 | 10 | - | 18101〜18110 | 電気式 | 1978年 | 2005年 | イギリス | ブラッシュ HMA |
クラス 19 | 10 | 10 | 19101〜19110 | 電気式 | 1983年 | 日本 | 日立製作所 |
本線機関車
編集1957年から導入され始め、現在までに8機種が導入され2機種が退役している。このほか、インドからの借入機 (YDM4) が使用されている。
なお、インドからの借入機を除き各機に愛称がついており、運転台横に取り付けられたナンバープレートの車号上部に表記されている。
クラス | 導入 両数 |
現役 両数 |
車号 | 機種 | 導入 年 |
退役 年 |
製造 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
製造国 | 製造会社 | |||||||
クラス 20 | 26 | - | 20101〜20126 | 電気式 | 1957年〜1958年 | 1980年代 | イギリス | バルカン・ファウンドリー |
クラス 21 | 25 | - | 21101〜21115 | 液体式 | 1965年 | 1993年 | 日本 | 汽車製造 |
21201〜21210 | 1968年 | |||||||
クラス 22 | 40 | 5 | 22101〜22140 | 電気式 | 1971年〜1972年 | 2011年 | イギリス | (3社共同製造) イングリッシュ・エレクトリック アソシエーテッド・エレクトリカル・インダストリーズ メトロ=キャメル |
クラス 23 | 15 | 11 | 23101〜23115 | 電気式 | 1983年 | 日本 | 日立製作所 | |
クラス 24 | 26 | 26 | 24101〜24126 | 電気式 | 1987年 | 日本 | (2社共同製造) 東芝 川崎重工業 | |
クラス 25 | 17 | 17 | 25101〜25112 | 電気式 | 1990年 | カナダ | ゼネラルモーターズ・ディーゼル | |
25201〜25205 | 2002年 | |||||||
クラス 26 | 20 | 20 | 26101〜26120 | 電気式 | 2003年〜2004年 | ドイツ | ボンバルディア・トランスポーテーション | |
クラス 29 | 20 | 20 | 29101〜29120 | 電気式 | 2005年〜2006年 | 中華人民共和国 | 大連機車車輛 | |
クラス YDM4 | 28 | 6xxx〜6xxx (*1) | 電気式 | 1996年 | インド | ディーゼル・ロコモティブ・ワークス |
- クラスYDM4は、インド鉄道からの借入機である。
- (*1) 6333, 6352, 6375, 6377, 6423, 6428, 6535, 6542, 6543, 6546, 6561, 6614, 6619, 6635, 6648, 6657, 6663, 6665, 6675, 6685, 6697, 6699, 6701, 6702, 6704, 6723, 6725
-
クラス23
-
クラス25
-
クラス26
-
クラス29
-
クラスYDM4
クラス 20
編集- 機関車の愛称
- 「花」
車号 愛称 備考 花名 生物分類 20101 BUNGA RAYA ハイビスカス アオイ科フヨウ属 20102 BUNGA CHEMPAKA 20103 BUNGA KENANGA イランイラン バンレイシ科イランイランノキ属 20104 BUNGA MELOR ジャスミン モクセイ科ソケイ属 20105 BUNGA TERATAI ハス ハス科ハス属 20106 BUNGA TANJUNG 20107 BUNGA KIAMBANG 水草 20108 BUNGA MELATI ジャスミン 20104に同じ 20109 BUNGA MAWAR バラ バラ科バラ属 20110 BUNGA ANGGEREK 蘭 ラン科に属する700属以上の総称 20111 BUNGA TELANG 20112 BUNGA SIANTAN 20113 BUNGA BAKA WALI 20114 BUNGA KALA 20115 BUNGA MATA HARI 20116 BUNGA MEDAN 20117 BUNGA KEKWA キク キク科キク属 20118 BUNGA PANDAN 20119 BUNGA BUTANG 20120 BUNGA TONGKING 20121 BUNGA KEMBOJA プルメリア キョウチクトウ科プルメリア属 20122 BUNGA KEMUNING ゲッキツ 20123 BUNGA KANTAN トーチジンジャー ショウガ科ニコライア属 20124 BUNGA SEROJA 蓮の花 20125 BUNGA CHINTA BERAHI 20126 BUNGA PUTRI MALU オジギソウ
クラス 21
編集100番台
編集- 機関車の愛称
- 「川」
車号 愛称 備考 21101 SUNGAI KELANTAN クランタン川 21102 SUNGAI TERENGGANU トゥレンガヌ川 21103 SUNGAI DUNGUN ドゥングン川 21104 SUNGAI BESUT ブスッ川 21105 SUNGAI KEMAMAN クママン川 21106 SUNGAI PAHANG パハン川 21107 SUNGAI JOHOR ジョホール川 21108 SUNGAI ENDAU エンダウ川 21109 SUNGAI MUAR ムアル川 21110 SUNGAI LINGGI リンギ川 21111 SUNGAI LUKUT ルクッ川 21112 SUNGAI SELANGOR スランゴール川 21113 SUNGAI PERAK ペラ川 21114 SUNGAI KRIAN クリアン川 21115 SUNGAI KEDAH クダ川
200番台
編集- 機関車の愛称
- 「川」
車号 愛称 備考 21201 SUNGAI GALAS ガラス川 21202 SUNGAI NENGGIRI ヌンギリ川 21203 SUNGAI JELAI ジュライ川 21204 SUNGAI BERNAM ブルナム川 21205 SUNGAI MELAKA ムラカ川 21206 SUNGAI BATU PAHAT バトゥ・パハッ川 21207 SUNGAI KESANG クサン川 21208 SUNGAI ROMPIN ロンピン川 21209 SUNGAI PONTIAN ポンティアン川 21210 SUNGAI KELANG クラン川
クラス 22
編集- 機関車の愛称
- 「町」
車号 愛称 備考 町名 所在地 22101 SHAH ALAM シャー・アラム セランゴール州 22102 SERI MENANTI スリ・ムナンティ ヌグリ・スンビラン州 22103 ALOR SETAR アロー・スター ケダ州 22104 KUALA KANGSAR クアラ・カンサー ペラ州 22105 KELIAN INTAN クリアン・インタン ペラ州 22106 CHANGKAT BUDIMAN チャンカッ・ブディマン セランゴール州 22107 PETALING JAYA プタリン・ジャヤ セランゴール州 22108 KOTA TINGGI コタ・ティンギ ジョホール州 22109 KUALA PERLIS クアラ・プルリス プルリス州 22110 RANTAU ABANG ランタウ・アバン トレンガヌ州 22111 LANGKAWI ランカウイ ケダ州 22112 PASIR MAS パシル・マス クランタン州 22113 BANDAR MAHARANI バンダル・マハラニ ジョホール州 22114 MAMBANG DI-AWAN マンバン・ディアワン ペラ州 22115 KUALA LIPIS クアラ・リピス パハン州 22116 ALOR GAJAH アロー・ガジャ ムラカ州 22117 BAYAN LEPAS バヤン・ルパス パハン州 22118 NILAM PURI ニラム・プリ クランタン州 22119 MATA AYER マタ・アィエー プルリス州 22120 CHENDERING チェンデリン トレンガヌ州 22121 ANAK BUKIT アナッ・ブキッ ケダ州 22122 CHANGKAT TENGGARA チャンカッ・トゥンガラ 22123 SERI GADING スリ・ガディン ジョホール州 22124 TANJUNG MALIM タンジュン・マリム ペラ州 22125 TELOK CHEMPEDAK トゥロッ・チェンペダッ パハン州 22126 MERLIMAU ムルリマウ ムラカ州 22127 TANJUNG BUNGA タンジュン・ブンガ ペナン州 22128 TANJUNG TENTERAM タンジュン・トゥンテラム スランゴール州 22129 TELAGA BATIN トゥラガ・バティン トレンガヌ州 22130 MAHSURI マースリ ケダ州 22131 LIMAU KASTURI リマウ・カストゥリ クランタン州 22132 SERI MEDAN スリ・ムダン ジョホール州 22133 MALIM NAWAR マリム・ナワー ペラ州 22134 DURIAN TUNGGAL ドゥリアン・トゥンガル ムラカ州 22135 GELIGA グリガ トレンガヌ州 22136 JITRA ジトラ ケダ州 22137 PANTAI IRAMA パンタイ・イラマ クランタン州 22138 BAGAN SERAI バガン・スライ ペラ州 22139 SUNGAI PETANI スンガイ・プタニ クダ州 22140 MANEK URAI マネッ・ウライ クランタン州
クラス 23
編集- 機関車の愛称
- 「標語」(当初は「歴史的人物」の名前であったが、クラス 24登場前に「標語」に変更された。)
車号 愛称 備考 標語名 当初の愛称 23101 AMANAH 信頼 PANGLIMA TEJA 23102 BIJAK 利口 MAT KILAU 23103 BERANI 勇敢 TOK JANGGUT 23104 BERSIH 清潔 SYED MASHOR 23105 CEKAP 可能 MAT KILAU 23106 GAGAH 立派 RENTAP 23107 HANDAL 信頼 23108 HORMAT 尊敬 23109 IKHLAS 真心 DATO' BAHAMAN 23110 JUJUR 正直 WAN MOHAMAD SAMAN 23111 MAJU 進歩 DATO' DOL SAID 23112 PANDUAN 案内 RAJA CHULAN 23113 PANTAS 機敏 RAJA MAHADI 23114 SEDIA 用意 DATO' SAGOR 23115 SETIA 忠実
クラス 24
編集- 機関車の愛称
- 「マレーシアの歴史的人物」
車号 愛称 24101 PANGLIMA TEJA 24102 MAT KILAU 24103 TOK JANGGUT 24104 MAT SALLEH 24105 RENTAP 24106 LONG JAFFAR 24107 RAJA MAHADI 24108 HANG JEBAT 24109 HANG KASTURI 24110 HANG LEKIR 24111 HANG LEKIU 24112 HANG NADIM 24113 HANG TUAH 24114 TUN TELANAI 24115 TUN BIAJID 24116 TUN KUDU 24117 TUN TAHIR 24118 TUN MAMAT 24119 INDERA GAJAH 24120 SERI LANANG 24121 TUN PERAK 24122 BADANG 24123 TOK NANING 24124 TUN SIRAH 24125 MEGAT TERAWIH 24126 SANG SURA
本型機は日本通運がチャーターして運行される国際コンテナ列車、「NIPPON EXPRESS」を牽引してタイのバンコクまで姿を見せる。
クラス 25
編集100番台
編集- 機関車の愛称
- 「島」
車号 愛称 備考 島名 所在地 25101 PULAU ANGSA アングサ島 セランゴール州 25102 PULAU BESAR ブサール島 ムラカ州 25103 PULAU BIDONG ビドン島 トレンガヌ州 25104 PULAU INDAH インダ島 セランゴール州 25105 PULAU JEREJAK ジュレジャッ島 ペナン州 25106 PULAU LABUAN ラブアン島 連邦直轄領ラブアン 25107 PULAU LANGKAWI ランカウイ島 ケダ州 25108 PULAU PANGKOR パンコール島 ペラ州 25109 PULAU PERHENTIAN プルフンティアン島 トレンガヌ州 25110 PULAU PINANG ペナン島 ペナン州 25111 PULAU REDANG ルダン島 トレンガヌ州 25112 PULAU TIOMAN ティオマン島 パハン州
200番台
編集- 機関車の愛称
- 「宝石」
車号 愛称 備考 宝石名 25201 ZAMRUD エメラルド 25202 DELIMA ルビー 25203 NILAM サファイア 25204 MUTIARA 真珠 25205 BERLIAN ダイヤモンド
クラス 26
編集- 機関車の愛称
- 「岬」
車号 愛称 備考 岬名 所在地 26101 TANJUNG ARU アル岬 サバ州 26102 TANJUNG BIDARA ビダラ岬 ムラカ州 26103 TANJUNG DUMPIL ドゥンピル岬 サバ州 26104 TANJUNG DUNGUN ドゥングン岬 トレンガヌ州 26105 TANJUNG GELANG グラン岬 パハン州 26106 TANJUNG JARA ジャラ岬 トレンガヌ州 26107 TANJUNG KARANG カラン岬 セランゴール州 26108 TANJUNG KUPANG クパン岬 ジョホール州 26109 TANJUNG PELEPAS プレパス岬 ジョホール州 26110 TANJUNG PENAWAR プナワール岬 ジョホール州 26111 TANJUNG PIAI ピアイ岬 ジョホール州 26112 TANJUNG PIANDANG ピアンダン岬 ペラ州 26113 TANJUNG PUTERI プテリ岬 ジョホール州 26114 TANJUNG RAMUNIA ラムニア岬 ジョホール州 26115 TANJUNG RHU ルフ岬 ケダ州 26116 TANJUNG SELATAI スラタイ岬 26117 TANJUNG SEPAT スパッ岬 パハン州 26118 TANJUNG TOHOR トホール岬 ジョホール州 26119 TANJUNG TUALANG トゥアラン岬 ペラ州 26120 TANJUNG TUAN トゥアン岬 ムラカ州
クラス 29
編集- 機関車の愛称
- 「木」
車号 愛称 備考 樹木名 生物分類 29101 CENGAL レサク フタバガキ科Cotylelobium属 29102 MERANTI ヤナギ ヤナギ科ヤナギ属 29103 MERBAU イピール マメ科タシロマメ属 29104 JATI チーク クマツヅラ科チークノキ属 29105 MERSAWA ペンギラ フタバガキ科アニソプテラ属 29106 BELIAN ウリン クスノキ科Eusideroxylon属 29107 KERANJI ケランジィ マメ科ディアリウム属 29108 BALAU セランガンバツ フタバガキ科サラノキ属 29109 KERUING ケルイン フタバガキ科フタバガキ属 29110 PENAGA テツザイノキ オトギリソウ科メスア属 29111 SERAYA ライトレッドセラヤ フタバガキ科サラノキ属 29112 DAMAR ナンヨウカツラ フタバガキ科サラノキ属 29113 NYATOH ニヤトー アカテツ科マドフカ属 29114 RAMIN ラミン ジンチョウゲ科ゴニスティルス属 29115 KEMPAS ケンパス マメ科Koompassia属 29116 SEPETIR セペティア マメ科Sindra属 29117 TEMBUSU テムブス・パダン マチン科ファグラエア属 29118 TUALANG テュアラン マメ科Koompassia属 29119 MEDANG メダン クスノキ科ニッケイ属 29120 KLEDANG アルトカルプス クワ科パンノキ属
電車
編集KTMコミューター用
編集KTMコミューターには専用の電車が在籍している。
編成番号の EMU は、英語で電車を意味する Electric multiple unit の略称である。
クラス | 編成数 | 編成番号 | 編成 | 導入年 | 製造 | |
---|---|---|---|---|---|---|
製造国 | 製造会社 | |||||
クラス 81 | 18 | EMU 01〜EMU 18 | 3両固定 | 1994年〜1995年 | ハンガリー[1] | ガンツ・ハンスレット[2] |
クラス 82 | 22 | EMU 41〜EMU 62 | 3両固定 | 1996年〜1997年 | 南アフリカ | ユニオン・キャリッジ・アンド・ワゴン |
クラス 83 | 22 | EMU 19〜EMU 40 | 3両固定 | 1996年〜1997年 | 大韓民国 | 現代ロテム |
クラス 92 | 38 | SCS 1〜SCS 38 | 6両固定 | 2010年〜 | 中華人民共和国 | 株洲電力機車 |
-
クラス81
-
クラス82
-
クラス83
-
クラス92
クラス 81
編集- 編成番号と車両番号
編成番号 車両番号 1号車 2号車 3号車 EMU 01 C8101 T8101 C8102 EMU 02 C8103 T8102 C8104 EMU 03 C8105 T8103 C8106 EMU 04 C8107 T8104 C8108 EMU 05 C8109 T8105 C8110 EMU 06 C8111 T8106 C8112 EMU 07 C8113 T8107 C8114 EMU 08 C8115 T8108 C8116 EMU 09 C8117 T8109 C8118 EMU 10 C8119 T8110 C8120 EMU 11 C8121 T8111 C8122 EMU 12 C8123 T8112 C8124 EMU 13 C8125 T8113 C8126 EMU 14 C8127 T8114 C8128 EMU 15 C8129 T8115 C8130 EMU 16 C8131 T8116 C8132 EMU 17 C8133 T8117 C8134 EMU 18 C8135 T8118 C8136
クラス 82
編集- 編成番号と車両番号
編成番号 車両番号 1号車 2号車 3号車 EMU 41 C8201 T8201 C8202 EMU 42 C8203 T8202 C8204 EMU 43 C8205 T8203 C8206 EMU 44 C8207 T8204 C8208 EMU 45 C8209 T8205 C8210 EMU 46 C8211 T8206 C8212 EMU 47 C8213 T8207 C8214 EMU 48 C8215 T8208 C8216 EMU 49 C8217 T8209 C8218 EMU 50 C8219 T8210 C8220 EMU 51 C8221 T8211 C8222 EMU 52 C8223 T8212 C8224 EMU 53 C8225 T8213 C8226 EMU 54 C8227 T8214 C8228 EMU 55 C8229 T8215 C8230 EMU 56 C8231 T8216 C8232 EMU 57 C8233 T8217 C8234 EMU 58 C8235 T8218 C8236 EMU 59 C8237 T8219 C8238 EMU 60 C8239 T8220 C8240 EMU 61 C8241 T8221 C8242 EMU 62 C8243 T8222 C8244
クラス 83
編集- 編成番号と車両番号
編成番号 車両番号 1号車 2号車 3号車 EMU 19 C8301 T8301 C8302 EMU 20 C8303 T8302 C8304 EMU 21 C8305 T8303 C8306 EMU 22 C8307 T8304 C8308 EMU 23 C8309 T8305 C8310 EMU 24 C8311 T8306 C8312 EMU 25 C8313 T8307 C8314 EMU 26 C8315 T8308 C8316 EMU 27 C8317 T8309 C8318 EMU 28 C8319 T8310 C8320 EMU 29 C8321 T8311 C8322 EMU 30 C8323 T8312 C8324 EMU 31 C8325 T8313 C8326 EMU 32 C8327 T8314 C8328 EMU 33 C8329 T8315 C8330 EMU 34 C8331 T8316 C8332 EMU 35 C8333 T8317 C8334 EMU 36 C8335 T8318 C8336 EMU 37 C8337 T8319 C8338 EMU 38 C8339 T8320 C8340 EMU 39 C8341 T8321 C8342 EMU 40 C8343 T8322 C8344
クラス 92
編集- →詳細は「マレー鉄道クラス92電車」を参照
KTM ETS用
編集イポー〜ラワン間の電化複線化工事の完成にともない、6両編成30両の電車を新造、2010年8月12日からイポー〜KLセントラル〜スレンバン間で、KTM ETS (Electric Train Service)という新サービスとして運行を開始した。
2010年10月13日からは、KTMコミューターの朝晩各1往復、"6-Cars Komuter"にも使用されている。
編成番号の ETS は、 Electric Train Service の略称である。
なお、この電車は丸紅が受注し、車両は現代ロテム、電装は三菱電機が製造を担当した。
クラス | 編成数 | 編成番号 | 編成 | 導入年 | 製造 | |
---|---|---|---|---|---|---|
製造国 | 製造会社 | |||||
クラス 91 | 5 | ETS 01〜ETS 05 | 6両固定 | 2009 | 大韓民国・日本 | 現代ロテム・三菱電機 |
-
クラス91
クラス 91
編集- 編成番号と車両番号
編成番号 車両番号 1号車 2号車 3号車 4号車 5号車 6号車 ETS 01 C9101 T9101 M9101 M9102 T9102 C9102 ETS 02 C9103 T9103 M9103 M9104 T9104 C9104 ETS 03 C9105 T9105 M9105 M9106 T9106 C9106 ETS 04 C9107 T9107 M9107 M9108 T9108 C9108 ETS 05 C9109 T9109 M9109 M9110 T9110 C9110
客車
編集1950年代まではかつての宗主国であったイギリス製の車両が導入されていたが、1960年代にはオーストラリア製かつステンレス車体の車両、1970年代には日本および大韓民国で製造された車両が導入された。日本および大韓民国で製造された車両には、日本国鉄10系客車で実践の軽量化技術がふんだんに採り入れられている。1980年代以降も大韓民国製の車両が導入され、1990年代には同じく大韓民国製ながらステンレス車体の車両も登場。2000年代からはインドネシア製の車両やインド製の車両が導入される傍ら、マレーシア国内の鉄道車両メーカーによって製造された車両の導入も開始されている。
そのような状況のなか、JR西日本より14系客車が7両、24系客車が1両、JR九州より14系客車が6両譲渡された。これらは、東海岸線の慢性的な車両不足を補うことを目的としており、軌間変更等の工事及び外部塗装を一部変更のうえ、マラヤン・タイガー・トレインとして2012年2月1日より運行を開始した[3]。
マレー鉄道車番 | 日本時代の車番 | 備考 |
---|---|---|
BSC2002 | スハフ14 11 | 元JR西日本 |
BSC2003 | オハフ15 23 | 元JR西日本 |
BSC2005 | オハ14 257 | 元JR西日本 |
BDNF1101 | オロネ15 3001 | 元JR九州 |
BDNF1102 | オハネ15 2004 | 元JR九州 |
BDNS2701 | オハネ15 1102 | 元JR九州 |
BDNS2702 | オハネ15 1246 | 元JR九州 |
BDNS2705 | スハネフ14 6 | 元JR九州 |
貨車
編集なお、車種の略称が形式になっている。
形式 | 日本語名 | 英語名 |
---|---|---|
BBC | タンク車(セメント) | Bogie Bulk Cement |
BBS | Bogie Bulk Sugar | |
BCF | コンテナ車 | Bogie Container Flat |
BCG | 有蓋車 | Bogie Covered Goods |
BCK | Bogie Cattle Truck | |
BCP | Bogie Covered Parcel | |
BCT | Bogie Car Truck | |
BCW | Bogie Cistern Wagon | |
BEB | ホッパ車(バラスト) | Bogie Engineering Ballast |
BFL | 無蓋車 | Bogie Flat Low Sides |
BFW | Bogie Flat Wagon | |
BGB | Bogie Guard Brake Van | |
BHB | Bogie Horse Box | |
BHS | Bogie High Side Wagon | |
BHT | Bogie Horse Truck | |
BHW | Bogie Hopper Wagon | |
BIV | Bogie Insulated Van | |
BLC | Bogie Log and Container | |
BLS | Bogie Low Side Wagon | |
BLT | Bogie Loco Tools Van | |
BLW | 長物車(木材) | Bogie Log Wagons |
BMV | Bogie Motor Van | |
BPV | Bogie Parcel Van | |
BPW | Bogie Pallet Wagon | |
BRF | Bogie Refrigerated Flat | |
BRW | Bogie Rail Wagon | |
BTA | Bogie Tank Ammonia Wagon | |
BTO | Bogie Tank Oil Wagon | |
BTP | Bogie Tank Palm Wagon | |
BTU | Bogie Tank Urea | |
BTW | タンク車(水) | Bogie Tank Water |
BWW | Bogie Well Water |
出典
編集関連項目
編集外部リンク
編集- Keretapi Tanah Melayu Berhad(マレーシア鉄道公社)
- Perbadanan Aset Keretapi(鉄道資産公社)
- マレーシア国有鉄道南北幹線の都市急行列車受注の件(丸紅)