ラブアン
マレーシアの島
ラブアン (Labuan) は、マレーシアの連邦直轄領の一つで、サバ州の沖合い南シナ海に浮かぶ島。
ラブアン Labuan لابوان 納閩 | |||
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Wilayah Persekutuan Labuan | |||
フィナンシャルパーク | |||
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座標: 北緯5度19分13.16秒 東経115度12分40.42秒 / 北緯5.3203222度 東経115.2112278度 | |||
国 | マレーシア | ||
連邦直轄領 | 1984年4月16日 | ||
州都 | バンダル・ラブアン | ||
政府 | |||
• 管轄 | Perbadanan Labuan | ||
• Pengerusi | アミル・フッシエン | ||
面積 | |||
• 合計 | 92 km2 | ||
人口 (2021年[1]) | |||
• 合計 | 10.01万人 | ||
等時帯 | UTC+8 (MST) | ||
ウェブサイト | http://www.pl.gov.my/ |
概要
編集マレー語でラブアンは「良港」を意味し、正式には連邦領ラブアン (Wilayah Persekutuan Labuan) と称する。中国語では納閩と記される。 面積は85平方キロメートルで、中国の香港特別行政区の香港島よりわずかに大きい。
島の中心はバンダル・ラブアン (Bandar Labuan) で、首都のクアラルンプールやボルネオ島最大の都市コタ・キナバルと国内線やフェリーで結ばれている。
もともとリゾート地として人気があったが、1990年マレーシア連邦政府によりオフショア会社法が制定され、ラブアン・オフショア金融サービスセンター (LOFSA) が設立された。現在マレーシアのオフショア金融センターないし租税回避地として東南アジアや中東の注目を集めている。
歴史
編集交通
編集空港
編集脚注
編集- ^ BI 2.PNG (794×983) 2024年5月13日閲覧。