2024年イギリスグランプリ

2024年イギリスグランプリ: 2024 British Grand Prix、正式名称: Formula 1 Qatar Airways British Grand Prix 2024[1])は、2024年のF1世界選手権第12戦として、2024年7月7日シルバーストン・サーキットで開催された。

イギリスの旗 2024年イギリスグランプリ
レース詳細
日程 2024年シーズン第12戦
決勝開催日 7月7日
開催地 シルバーストン・サーキット
イギリスの旗 イギリスイングランドの旗 イングランドノーサンプトンシャー シルバーストーン
コース長 5.891km
レース距離 52周 (306.198km)
決勝日天候 曇一時雨(ドライ→ウェット→ドライ)
ポールポジション
ドライバー
タイム 1:25.819
ファステストラップ
ドライバー スペインの旗 カルロス・サインツ
タイム 1:28.293(52周目)
決勝順位
優勝
2位
3位

背景

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タイヤ
ピレリが持ち込んだドライ用タイヤのコンパウンドはハード(白):C1、ミディアム(黄):C2、ソフト(赤):C3のハード寄りの組み合わせ[2][3]
ピレリタイヤの組み合わせ
ドライ用 ウェット用
C1 C2 C3 インターミディエイト フルウェット
 
(ハード)
 
(ミディアム)
 
(ソフト)
 
(小雨用)
 
(大雨用)
DRS:2箇所[4]
※( )内は検知ポイント
  • DRS1:ターン5より30m先から(ターン3より25m手前)
  • DRS2:ターン14から(ターン11)
特別カラーリング
グリッド降格ペナルティ
アルピーヌピエール・ガスリーのパワーユニットのコンポーネントを交換することを決め、グリッド降格ペナルティを受ける[7]

エントリー

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レギュラードライバー
前戦オーストリアGPから変更なし。
フリープラクティスドライバー

フリー走行

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FP1
2024年7月5日 12:30 BST(UTC+1) (特記のない出典: [13]
  • 気温:16 °C (61 °F) 路面温度:22 °C (72 °F) 天候:曇 路面状況:ドライ
セッション前に行われたFIA F3選手権FIA F2選手権は降雨によりウェットコンディションで行われたが、FP1開始前に雨は止んで路面もドライコンディションになった。開始10分に角田裕毅がターン7(ルフィールド)でスピンを喫してグラベルに捕まり脱出できず、角田のマシンを回収するため8分間の赤旗中断となった[14]。セッション終盤にはオスカー・ピアストリが油圧系統のトラブルでパワーステアリングが動かずスローダウンし、惰性でピットレーンの入口まで戻ってきたがそこでストップしてしまい、ピットレーンが一時閉鎖された。トップタイムのランド・ノリスはソフトタイヤで、4番手のマックス・フェルスタッペンはミディアムタイヤでベストタイムを記録した。FP1のみ参加するオリバー・ベアマンハース)、アイザック・ハジャーレッドブル)、ジャック・ドゥーハンアルピーヌ)、フランコ・コラピントウィリアムズ)の4人は順調にコースを走行した。
FP2
2024年7月5日 16:00 BST(UTC+1) (特記のない出典: [15]
  • 気温:18 °C (64 °F) 路面温度:29 °C (84 °F) 天候:曇のち雨 路面状況:ドライ
雨予報が出ている中、FP2もドライコンディションでセッションがスタートしたが、終盤の残り5分で雨が降り出して事実上セッションは終了した。ノリスがFP1に続いてトップタイムを記録し、ピアストリが2番手とマクラーレン勢が1-2で初日を締めくくった。フェルスタッペンは7番手に終わったが、ベストタイムはFP1同様ミディアムタイヤによるもので、ソフトタイヤを履いた際にマシンの挙動を乱してコースオフしてしまい、ベストタイムを記録できなかった。
FP3
2024年7月6日 11:30 BST(UTC+1) (特記のない出典: [16]
  • 気温:10 °C (50 °F) 路面温度:16 °C (61 °F) 天候:曇のち雨 路面状況:ウェット

各セッションの順位

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予選

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2024年7月6日 15:00 BST(UTC+1) (特記のない出典: [20]

  • 気温:13 °C (55 °F) 路面温度:23 °C (73 °F) 天候:曇一時雨 路面状況:ウェット

雨が降ったり止んだりのウェットコンディションという難しい状況の中、ジョージ・ラッセルがチームメイトのルイス・ハミルトンを抑えてF1キャリア3度目のポールポジションを獲得し、メルセデス勢が2021年サウジアラビアGP以来3年ぶりにフロントローを独占した[21]ランド・ノリスがメルセデス勢に続く3番手で、母国グランプリを迎える3人のイギリス人がトップ3を独占した。イギリスGPにおけるイギリス人ドライバーの予選トップ3独占は1962年エイントリー)のジム・クラークジョン・サーティースイネス・アイルランド英語版以来62年ぶりで、シルバーストンでは初の快挙となる[22][23]

マックス・フェルスタッペンはQ1でスピンした際にフロアを壊したことが響いて4番手にとどまり、セルジオ・ペレスはQ1でコースアウトを喫してグラベルに捕まり、コースに復帰することができずQ1敗退となった。

予選結果

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順位 No. ドライバー コンストラクター Q1 Q2 Q3 Grid
1 63   ジョージ・ラッセル メルセデス 1:30.106 1:26.723 1:25.819 1
2 44   ルイス・ハミルトン メルセデス 1:29.547 1:26.770 1:25.990 2
3 4   ランド・ノリス マクラーレン-メルセデス 1:31.596 1:26.559 1:26.030 3
4 1   マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダRBPT 1:31.342 1:26.796 1:26.203 4
5 81   オスカー・ピアストリ マクラーレン-メルセデス 1:30.895 1:26.733 1:26.237 5
6 27   ニコ・ヒュルケンベルグ ハース-フェラーリ 1:31.929 1:26.847 1:26.338 6
7 55   カルロス・サインツ フェラーリ 1:30.557 1:26.843 1:26.509 7
8 18   ランス・ストロール アストンマーティンアラムコ-メルセデス 1:31.410 1:26.938 1:26.585 8
9 23   アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ-メルセデス 1:31.135 1:26.933 1:26.640 9
10 14   フェルナンド・アロンソ アストンマーティンアラムコ-メルセデス 1:31.264 1:26.730 1:26.917 10
11 16   シャルル・ルクレール フェラーリ 1:30.496 1:27.097 n/a 11
12 2   ローガン・サージェント ウィリアムズ-メルセデス 1:31.608 1:27.175 n/a 12
13 22   角田裕毅 RB-ホンダRBPT 1:30.994 1:27.269 n/a 13
14 24   周冠宇 キックザウバー-フェラーリ 1:31.190 1:27.867 n/a 14
15 3   ダニエル・リカルド RB-ホンダRBPT 1:31.291 1:27.949 n/a 15
16 77   バルテリ・ボッタス キックザウバー-フェラーリ 1:32.431 n/a n/a 16
17 20   ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 1:32.905 n/a n/a 17
18 31   エステバン・オコン アルピーヌ-ルノー 1:34.557 n/a n/a 18
19 11   セルジオ・ペレス レッドブル-ホンダRBPT 1:38.348 n/a n/a PL 1
20 10   ピエール・ガスリー アルピーヌ-ルノー 1:39.804 n/a n/a 19 2
107% time: 1:35.815 3
出典: [24][25][26]
追記
  • ^1 - ペレスはパルクフェルメ下でパワーユニットのコンポーネント(5基目のエンジン(ICE)、3基目のエナジーストア(ES) / コントロールエレクトロニクス(CE)、6基目のエキゾースト(EX)[注 2])を交換したためピットレーンスタート[27][28]
  • ^2 - ガスリーはFP1開始前にパワーユニットのコンポーネント(5基目のエンジン(ICE) / ターボチャージャー(TC) / MGU-K / MGU-H、3基目のコントロールエレクトロニクス(CE)。いずれもグリッド降格対象)を交換し、降格グリッド数(50グリッド)が15を超えたため最後尾グリッドからのスタート[29][30]
  • ^3 - ウェットコンディションで行われたため、107%ルールは適用されなかった[31][注 3]

決勝

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2024年7月7日 15:00 BST(UTC+1) (特記のない出典: [32]

  • 気温:16 °C (61 °F) 路面温度:33 °C (91 °F) 天候:曇一時雨 路面状況:ドライ一時ウェット

この日も天候に恵まれず、難しいコンディションで行われたレースをルイス・ハミルトンが制し、2021年サウジアラビアGP以来3年ぶりの勝利を母国グランプリで挙げた。また、翌年からはフェラーリへの移籍が決定しているため、メルセデスのドライバーとしては最後の母国グランプリとなった。

レース序盤はメルセデス勢がリードを築く中、18周目にハミルトンがジョージ・ラッセルをパスして首位に立ち、オスカー・ピアストリマックス・フェルスタッペンを抜いて4位に浮上したことで、メルセデスPU勢による1-4体制が出来上がった。しかし、降り出してきた雨によりメルセデス勢が2台ともコースアウトしてしまうと、3-4位を走行していたマクラーレン勢がメルセデス勢を抜いていった。雨が強くなってきた27周目にランド・ノリスとメルセデス勢がインターミディエイトタイヤに交換する一方、ピアストリはステイアウトを選択して次の周でピットインするが、これが裏目に出て首位争いから脱落してしまった。

雨が止んで路面が徐々に乾いていき、各車がインターミディエイトタイヤのデグラデーションに苦しみだすようになる中、ラッセルに冷却系のトラブルが発生しピットに入るが、そのままリタイアとなった。38周目、ハミルトンはノリスより1周早くソフトタイヤに履き替え、アンダーカットに成功して首位の座を取り戻す。ハードタイヤで2人の後ろを追うフェルスタッペンがノリスに接近していき、47周目にノリスをオーバーテイクして2位に浮上する。フェルスタッペンはハミルトンにも徐々に迫っていったが、ハミルトンを追い抜くには至らなかった。

角田裕毅は10位入賞を果たし、第8戦モナコGP以来となるポイントを獲得した。

レース結果

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順位 No. ドライバー コンストラクター 周回数 タイム/リタイア原因 Grid Pts.
1 44   ルイス・ハミルトン メルセデス 52 1:22:27.059 2 25
2 1   マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダRBPT 52 +1.465 4 18
3 4   ランド・ノリス マクラーレン-メルセデス 52 +7.547 3 15
4 81   オスカー・ピアストリ マクラーレン-メルセデス 52 +12.429 5 12
5 55   カルロス・サインツ フェラーリ 52 +47.318 7 11 FL
6 27   ニコ・ヒュルケンベルグ ハース-フェラーリ 52 +55.722 6 8
7 18   ランス・ストロール アストンマーティンアラムコ-メルセデス 52 +56.569 8 6
8 14   フェルナンド・アロンソ アストンマーティンアラムコ-メルセデス 52 +1:03.577 10 4
9 23   アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ-メルセデス 52 +1:08.387 9 2
10 22   角田裕毅 RB-ホンダRBPT 52 +1:19.303 13 1
11 2   ローガン・サージェント ウィリアムズ-メルセデス 52 +1:28.960 12
12 20   ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 52 +1:30.153 17
13 3   ダニエル・リカルド RB-ホンダRBPT 51 +1 Lap 15
14 16   シャルル・ルクレール フェラーリ 51 +1 Lap 11
15 77   バルテリ・ボッタス キックザウバー-フェラーリ 51 +1 Lap 16
16 31   エステバン・オコン アルピーヌ-ルノー 50 +2 Laps 18
17 11   セルジオ・ペレス レッドブル-ホンダRBPT 50 +2 Laps PL
18 24   周冠宇 キックザウバー-フェラーリ 50 +2 Laps 14
Ret 63   ジョージ・ラッセル メルセデス 33 水漏れ 1
DNS 10   ピエール・ガスリー アルピーヌ-ルノー 0 ギアボックス 19
出典: [33][26][34][35]
追記
  • ^FL - ファステストラップの1点を含む
勝者ルイス・ハミルトンの平均速度[34]
ファステストラップ[36][34]
ラップリーダー[37]
太字は最多ラップリーダー

達成された主な記録

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(特記のない出典: [38]

ドライバー

第12戦終了時点のランキング

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  • :いずれもトップ5まで掲載。

脚注

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注釈

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  1. ^ ベアマンはパワーユニットの供給元であるフェラーリともリザーブドライバー契約を交わしており[10]、第2戦サウジアラビアGPのレース期間中に虫垂炎を患ったカルロス・サインツの代走を務め、7位入賞を果たしている。
  2. ^ ICE/ES/CEは年間最大基数(ICE/TC/MGU-K/MGU-Hは4基、ES/CEは2基、EXは8基)を超えたためグリッド降格の対象となるが、パルクフェルメ下の交換であるためピットレーンスタートとなる。
  3. ^ 競技規則の39.4項 b) i)「Q1またはSQ1で敗退し、セッションのベストラップがそのセッションで達成された最速タイムの107%を超えた場合(ただし、レースディレクターがコースがウェットであると宣言した場合を除く)」の太字部分が適用された。

出典

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  1. ^ British Grand Prix 2024 - F1 Race” (英語). formula1.com. 2024年7月4日閲覧。
  2. ^ 2024年のF1スペイン、オーストリア、イギリスに投入されるタイヤコンパウンド”. Formula1-Data (2024年6月5日). 2024年7月4日閲覧。
  3. ^ 2024 British Grand Prix - Event Notes - Pirelli Preview” (PDF) (英語). FIA.com (2024年7月3日). 2024年7月4日閲覧。
  4. ^ 2024 British Grand Prix - Event Notes - Circuit Map, Pit Lane Drawing and Red Zones” (PDF) (英語). FIA.com (2024年7月4日). 2024年7月4日閲覧。
  5. ^ レッドブル、イギリスGPで赤をフィーチャーした特別カラーを採用へ。F1活動20周年記念でファンがデザイン”. autosport web (2024年7月4日). 2024年7月4日閲覧。
  6. ^ ウィリアムズ、1005人の全従業員名を描くユニオンジャック・リバリーをF1イギリスGPでFW46に採用”. Formula1-Data (2024年7月2日). 2024年7月4日閲覧。
  7. ^ a b ガスリー、F1イギリスGPのFP1をドゥーハンに託す。PUコンポーネント交換によるグリッド降格ペナルティも”. autosport web (2024年7月4日). 2024年7月4日閲覧。
  8. ^ a b レッドブルF1、イギリスGPのFP1でアイザック・ハジャルを起用。3度目の公式セッション参加へ”. autosport web (2024年7月4日). 2024年7月4日閲覧。
  9. ^ ウイリアムズF1、フランコ・コラピントをイギリスGPのFP1で起用決定。参戦1年目F2での活躍の”ご褒美”「母国アルゼンチンにとっても重要」”. motorsport.com (2024年7月2日). 2024年7月4日閲覧。
  10. ^ フェラーリF1、2024年リザーブドライバーにベアマンを起用。アーサー・ルクレールは開発ドライバーに”. autosport web (2024年1月29日). 2024年7月5日閲覧。
  11. ^ ハースF1小松代表、ベアマンは「FDA指導の下で成熟したドライバーになり、それを証明した」と大きな期待を寄せる”. autosport web (2024年7月4日). 2024年7月5日閲覧。
  12. ^ 2024 British Grand Prix - Entry List.pdf” (PDF) (英語). FIA.com (2024年7月5日). 2024年7月5日閲覧。
  13. ^ 今回もやっぱり速そう? ノリスが首位発進。角田裕毅はセッション序盤痛恨スピンで赤旗の原因に……満足に走れず|F1イギリスGPフリー走行1回目”. motorsport.com (2024年7月5日). 2024年7月6日閲覧。
  14. ^ 角田裕毅、FP1で痛恨のスピン。赤旗原因に……F1イギリスGP初日からつまずく”. motorsport.com (2024年7月5日). 2024年7月6日閲覧。
  15. ^ マクラーレン1-2! ノリスとフェルスタッペンのペースは同等……再び一戦交えるか? 角田裕毅16番手|F1イギリスGP FP2”. motorsport.com (2024年7月6日). 2024年7月6日閲覧。
  16. ^ 雨のシルバーストンでイギリス人ドライバーがトップ3独占! ラッセルが首位。角田裕毅は14番手|F1イギリスGPフリー走行3回目”. motorsport.com (2024年7月6日). 2024年7月6日閲覧。
  17. ^ FORMULA 1 QATAR AIRWAYS BRITISH GRAND PRIX 2024 - PRACTICE 1” (英語). formula1.com (2024年7月5日). 2024年7月6日閲覧。
  18. ^ FORMULA 1 QATAR AIRWAYS BRITISH GRAND PRIX 2024 - PRACTICE 2” (英語). formula1.com (2024年7月5日). 2024年7月6日閲覧。
  19. ^ FORMULA 1 QATAR AIRWAYS BRITISH GRAND PRIX 2024 - PRACTICE 3” (英語). formula1.com (2024年7月6日). 2024年7月6日閲覧。
  20. ^ 母国のヒーローたちが躍動! ラッセルがポールポジション獲得。ハミルトン、ノリスが続く……角田裕毅13番手|F1イギリスGP予選”. motorsport.com (2024年7月7日). 2024年7月7日閲覧。
  21. ^ 2024年F1イギリスGP《予選》ハイライト動画:メルセデスが3年ぶりに最前列を独占!レッドブル勢は後手に”. Formula1-Data (2024年7月7日). 2024年7月7日閲覧。
  22. ^ ラッセル、ハミルトン、ノリス! F1英国GPで英国勢が62年ぶり予選トップ3独占 角田裕毅は13番手”. スポーツニッポン (2024年7月7日). 2024年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月7日閲覧。
  23. ^ 激動…メルセデスがノリスを破り最前列独占!角田裕毅のRBは奮闘Q2 / F1イギリスGP 2024 《予選》結果と詳報”. Formula1-Data (2024年7月7日). 2024年7月7日閲覧。
  24. ^ FORMULA 1 QATAR AIRWAYS BRITISH GRAND PRIX 2024 - QUALIFYING” (英語). Fomula1.com (2024年7月6日). 2024年7月7日閲覧。
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  28. ^ 2024 British Grand Prix - Infringement - Car 11 - Changes made during Parc Ferme” (PDF) (英語). FIA.com (2024年7月7日). 2024年7月7日閲覧。
  29. ^ ガスリー、前戦でチーム内バトル展開のオコンとは“対話なし”と明かす。しかし基本的には楽観視「ハードなレースは好きだ」”. motorsport.com (2024年7月5日). 2024年7月7日閲覧。
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  38. ^ Britain 2024” (英語). STATS F1 (2024年7月7日). 2024年7月9日閲覧。
  39. ^ ハミルトン、2年半ぶりの“おとぎ話のような”F1勝利に涙止まらず「二度と勝てないかもしれないと思った時もあった」” (英語). autosport web (2024年7月8日). 2024年7月9日閲覧。
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  44. ^ a b FIA Formula One World Championship 2024 British Grand Prix Standings” (英語). Motorsport Stats (2024年7月7日). 2024年7月9日閲覧。
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