大橋頭駅
台湾の台北市の鉄道駅
大橋頭駅（だいきょうとうえき）は台湾台北市大同区にある台北捷運新荘線と蘆洲線の駅。駅番号はO12。清朝末期に設置されていた全台鉄路商務総局鉄道（現台湾鉄路管理局縦貫線の前身）の同名駅についても併記する。
| 大橋頭駅 | |
|---|---|
 ホーム | |
|
大橋頭 ダーチャオトウ Daqiaotou （大橋國小 / Daqiao Elementary School） | |
 | |
| 所在地 |
 台湾台北市大同区民権西路223号B1 |
| 駅番号 | O12 |
| 所属事業者 |
台北大衆捷運股份有限公司 （台北捷運） |
| 駅構造 | 地下駅 |
| ホーム | 島式 1面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
#利用状況節参照 -人/日（降車客含まず） |
| 乗降人員 -統計年度- |
#利用状況節参照 -人/日 |
| 開業年月日 | 2010年11月3日 |
| 乗入路線 2 路線 | |
| 所属路線 | ■蘆洲線（中和新蘆線） |
| キロ程 | 6.5 km（蘆洲起点） |
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◄O50 三重国小 民権西路 O11► | |
| 所属路線 | ■新荘線（中和新蘆線） |
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◄O13 台北橋 民権西路 O11► | |
| 備考 | 蘆洲線・新荘線は中和新蘆線として直通運転実施。 |
| 大橋頭駅 | |
|---|---|
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大橋頭 | |
|
淡水橋► | |
| 所在地 |
 台北府淡水県大加蚋堡（現・台北市大同区） |
| 所属事業者 | 全台鉄路商務総局 |
| 種別 | 廃駅 |
| 所属路線 | ■台北 - 新竹線（廃線） |
| キロ程 | （台北 (初代)起点） |
| 駅構造 | 地上駅 |
| 開業年月日 | 1893年11月30日 |
| 廃止年月日 | 1895年 |
| 大橋頭駅 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| 繁体字： | 大橋頭站 |
| 簡体字： | 大桥头站 |
| 拼音： | Dàqiáotóu Zhàn |
| 通用拼音： | Dàciáotóu Jhàn |
| 注音符号： | ㄉㄚˋㄑㄧㄠˊㄊㄡˊ ㄓㄢˋ |
| ラテン字： | Tachiaotou Chan |
| 発音： | ダーチャオトウ ヂャン |
| 台湾語白話字： | Tūa-kîo-thâu Chām |
| 客家語白話字： | Thai-khiâu-theù Chhàm |
| 日本語漢音読み： | だいきょうとうえき |
| 英文： |
Daqiaotou Station Daikyōtō Station (1901年まで) |
利用可能な鉄道路線
編集歴史
編集清朝
編集- 1893年11月30日 - 清朝全台鉄路商務総局鉄道の大橋頭火車碼頭が現大橋派出所付近に設置される[1]:頁76。
- 1895年に日本が統治することになり、本路線も復旧されたが、臨時台湾鉄道隊による一般旅客に対する営業再開時（1896年7月5日）に駅は再開されることなくそのまま廃止されている[2]。
捷運
編集駅構造
編集地下4階に島式ホーム1面2線がある地下駅[3]:頁97-98。ホーム上には開業時からフルスクリーンタイプのホームドアが設置されている[5]。出口は3つある。
駅階層
編集| 地面 | 出入口 | 出入口 |
| 地下 二階 |
コンコース | コンコース、案内所、自動券売機、自動改札機、トイレ(改札内及び改札外) |
| 地下 四階 |
1番線 | ←■中和新蘆線 迴龍方面（台北橋駅） |
| ←■中和新蘆線 蘆洲方面（三重国小駅） | ||
| 2番線 | →■中和新蘆線 南勢角方面（民権西路駅）→ | |
駅出口
編集出口1は駅の西側、出口2は駅の南側、出口3は駅の北側にある。
- 出口1：稲江商職
- 出口2：民権西路
- 出口3：大橋国小
利用状況
編集| 年 | 年間 | 日平均 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 乗車 | 下車 | 乗下車計 | 出典 | 乗車 | 乗下車 | |
| 2010 | 385,604 | 363,634 | 749,238 | [6] | 6,536 | 12,699 |
| 2011 | 1,942,731 | 1,799,818 | 3,742,549 | 5,323 | 10,254 | |
| 2012 | 3,064,971 | 2,768,135 | 5,833,106 | 8,374 | 15,937 | |
| 2013 | 3,678,162 | 3,172,713 | 6,850,875 | 10,077 | 18,770 | |
| 2014 | 4,108,694 | 3,470,473 | 7,579,167 | 11,257 | 20,765 | |
| 2015 | 4,491,432 | 3,756,860 | 8,248,292 | 12,305 | 22,598 | |
| 2016 | 4,715,807 | 3,944,807 | 8,660,614 | 12,885 | 23,663 | |
| 2017 | 4,780,880 | 3,946,538 | 8,727,418 | 13,098 | 23,911 | |
| 2018 | 4,920,095 | 4,089,443 | 9,009,538 | 13,480 | 24,684 | |
| 2019 | 5,136,693 | 4,310,013 | 9,446,706 | 14,073 | 25,881 | |
| 2020 | 4,592,734 | 3,908,318 | 8,501,052 | 12,548 | 23,227 | |
| 2021 | 3,542,000 | 3,074,086 | 6,616,086 | 9,704 | 18,126 | |
駅周辺
編集画像
編集-
出口1 -
出口1 -
出口2 -
出口2 -
出口2 -
出口3 -
地下道入口 (重慶北路二段) -
地下道入口 (重慶北路三段)
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隣の駅
編集関連項目
編集脚注
編集註釈
編集出典
編集- ^ 李永昌 (2017年4月) (中国語). 臺北記驛-臺北車站125年來的歲月情(1891-2016). 臺灣鐵路管理局. ISBN 978-986-05-1933-4
- ^ 台湾総督府鉄道部 (1910). “第一篇 清國時代ニ於ケル鐵道 第九款 運輸 第二章 停車場”. 台湾鉄道史. 上. 国立国会図書館. p. 頁207. "鐵道収有後ハ基隆，水返脚，臺北，海山口，桃仔園，中壢，太湖口，新竹ノ八停車場トス。後年營業組織ニ入リテヨリ其ノ區間ニ七堵，淡水橋左岸，紅毛田、新車，錫口ノ五停車場ヲ增置シ十三停車場トナル。今其ノ設置ノ事由ヲ左ニ掲ク"
- ^ a b c 徐榮崇 (2015年12月). 續修臺北市志 卷五 交通志 捷運篇 第二章 捷運系統技術與工程興建 第四節 臺北捷運工程興建 五、捷運重大事件紀錄 （三）災害與更新. 臺北市文獻委員會. pp. 頁121-132. ISBN 9789860469875
- ^ “快訊/捷運新莊線 5日下午2時通車” (中国語). 新頭殼 newtalk. (2012年1月2日)
- ^ “北捷月台門完成最後一哩路 117站全數完工”. 台灣蘋果日報. (2018年9月29日). "近年完工通車的捷運新蘆線、信義線等59個車站，於興建時皆已規劃月台門"
- ^ 臺北大眾捷運股份有限公司 (2022年2月15日). “臺北捷運各站進出人次”. 「臺北市交通統計資料庫查詢系統」. 臺北市政府交通局. 2022年2月16日閲覧。
外部リンク
編集- 台北捷運公司
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