台北橋駅
台湾の新北市の鉄道駅
台北橋駅(タイペイチャオえき)は台湾新北市三重区にある台北捷運新荘線(中和新蘆線)の駅。駅番号はO13。清朝末期に設置されていた全台鉄路商務総局鉄道(現台湾鉄路管理局縦貫線の前身)淡水橋停車場(たんすいばしていしゃじょう)についても併記する。
台北橋駅 | |
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台北橋駅ホーム | |
台北橋 タイペイチャオ Taipei Bridge | |
◄O14 菜寮 大橋頭 O12► | |
所在地 | 台湾新北市三重区重新路1段108号B1 |
駅番号 | O13 |
所属事業者 |
台北大衆捷運股份有限公司 (台北捷運) |
所属路線 | ■新荘線(中和新蘆線) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 単式 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
#利用状況節参照 -人/日(降車客含まず) |
乗降人員 -統計年度- |
#利用状況節参照 -人/日 |
開業年月日 | 2012年1月5日 |
台北橋駅 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 台北橋站 |
簡体字: | 台北桥站 |
拼音: | Táiběiqiáo Zhàn |
通用拼音: | Táiběiciáo Jhàn |
注音符号: | ㄊㄞˊㄅㄟˇㄑㄧㄠˊ ㄓㄢˋ |
ラテン字: | Taipei Chiao Chan |
発音: | タイペイチャオ ヂャン |
台湾語白話字: | Tâi-pak-kîo Chām |
客家語白話字: | Thòi-pet-khiâu Chhàm |
日本語漢音読み: | たいほくきょうえき |
日本語読み: |
タイペイばしえき たいほくばしえき |
英文: | Taipei Bridge Station |
淡水橋駅(廃止) | |
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たんすいばし Tansuibashi | |
◄大橋頭 海山口► | |
所在地 | 台北県興直堡三重埔庄(現・新北市三重区) |
所属事業者 |
全台鉄路商務総局のち 台湾総督府鉄道 |
種別 | 廃駅 |
所属路線 | ■台北 - 新竹線(廃線) |
キロ程 | 3.1 km(台北 (初代)起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1897年9月10日 |
廃止年月日 | 1901年8月25日 |
淡水橋駅 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 淡水橋站 |
簡体字: | 淡水桥站 |
発音: | タンシュェイチャオ ヂャン |
日本語読み: | たんすいばしえき |
英文: | Tansuibashi Station |
歴史
編集清朝時代にはこの場所に縦貫線の駅はなかったが、1895年9月に暴風雨で淡水河の橋(淡水橋)が不通になり、左岸(西岸)に仮停車場を設置[1]。復旧後の1896年1月29日に廃止[1]。
駅構造
編集駅階層
編集地面 | 出入口 | 出入口 |
地下 三階 |
公務層 | 地下通路 |
地下 四階 |
2番線 | →■中和新蘆線 南勢角方面(大橋頭駅)→ |
コンコース | コンコース、案内所、自動券売機、自動改札機、トイレ | |
地下 六階 |
1番線 | ←■中和新蘆線 迴龍方面(菜寮駅) |
駅出口
編集出口は駅の南側にある。
利用状況
編集台湾総督府
編集淡水橋駅 | ||||||
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年 | 年間 | 1日平均 | ||||
乗車 | 下車 | 乗降計 | 出典 | 乗車 | 乗降計 | |
1897年度 | 22,184 | 21,217 | 43,401 | [7] | 61 | 119 |
1898年度 | 22,184 | 21,217 | 43,401 | [8] | 61 | 119 |
1899年度 | 50,357 | 42,178 | 92,535 | [9] | 138 | 253 |
1900年度 | 54,168 | 41,538 | 95,706 | [10] | 148 | 262 |
1901年度 | - | - | - | [11] | - | - |
捷運
編集年 | 年間 | 日平均 | ||||
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乗車 | 下車 | 乗下車計 | 出典 | 乗車 | 乗下車 | |
2012 | 1,986,405 | 2,114,802 | 4,101,207 | [12] | 5,487 | 11,329 |
2013 | 2,341,589 | 2,444,016 | 4,785,605 | 6,415 | 13,111 | |
2014 | 2,703,318 | 2,779,957 | 5,483,275 | 7,406 | 15,023 | |
2015 | 2,972,860 | 3,055,519 | 6,028,379 | 8,145 | 16,516 | |
2016 | 3,242,229 | 3,317,419 | 6,559,648 | 8,859 | 17,923 | |
2017 | 3,365,230 | 3,456,297 | 6,821,527 | 9,220 | 18,689 | |
2018 | 3,442,381 | 3,538,708 | 6,981,089 | 9,431 | 19,126 | |
2019 | 3,540,614 | 3,625,554 | 7,166,168 | 9,700 | 19,633 | |
2020 | 3,230,055 | 3,305,318 | 6,535,373 | 8,825 | 17,856 | |
2021 | 2,566,197 | 2,628,801 | 5,194,998 | 7,031 | 14,233 |
駅周辺
編集画像
編集-
2番線
-
2番線
-
コンコースセブンイレブン
-
出口パブリックアート「掠影」
-
2番線乗車口
隣の駅
編集出典
編集- ^ a b 台湾鉄道史. 上. 台湾総督府鉄道部. (1910). p. 頁297-298 国立国会図書館
- ^ “告示第151号”. 台湾総督府報 (第154号 ed.). 台湾総督府. (1897-09-07). p. 5 中央研究院 數位文化中心
- ^ 李永昌 (2017年4月) (中国語). 臺北記驛-臺北車站125年來的歲月情(1891-2016). 臺灣鐵路管理局. ISBN 978-986-05-1933-4
- ^ “快訊/捷運新莊線 5日下午2時通車” (中国語). 新頭殼 newtalk. (2012年1月2日)
- ^ a b 徐榮崇 (2015年12月). 續修臺北市志 卷五 交通志 捷運篇 第二章 捷運系統技術與工程興建 第四節 臺北捷運工程興建 五、捷運重大事件紀錄 (三)災害與更新. 臺北市文獻委員會. pp. 頁121-132. ISBN 9789860469875
- ^ “北捷月台門完成最後一哩路 117站全數完工”. 台灣蘋果日報. (2018年9月29日) . "近年完工通車的捷運新蘆線、信義線等59個車站,於興建時皆已規劃月台門"
- ^ “交通 鐵道旅客及貨物”. 台湾総督府統計書 (第1回(明治30年) ed.). 國立臺灣大學 臺灣法實證研究資料庫. (1899). p. 194
- ^ “交通 鐵道旅客及貨物”. 台湾総督府統計書 (第1-2回(明治30-31年) ed.). 国立国会図書館. (1899). p. 326
- ^ “交通 鐵道旅客及貨物”. 台湾総督府統計書 (第3回(明治32年) ed.). 国立国会図書館. (1901). p. 465
- ^ “交通 鐵道旅客及貨物”. 台湾総督府統計書 (第4回(明治33年) ed.). 国立国会図書館. (1902). pp. 525-527
- ^ “交通 鐵道旅客及貨物”. 台湾総督府統計書 (第5回(明治34年) ed.). 国立国会図書館. (1903). pp. 624-625
- ^ 臺北大眾捷運股份有限公司 (2022年2月15日). “臺北捷運各站進出人次”. 「臺北市交通統計資料庫查詢系統」. 臺北市政府交通局. 2022年2月16日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 台北捷運公司