夏美よう
宝塚歌劇団専科に所属する男役
夏美 よう(なつみ よう、2月18日[1] - )は、宝塚歌劇団専科に所属する男役[2][3]。元花組・星組組長[4][3]。
なつみ よう 夏美 よう | |
---|---|
生年月日 | 2月18日 |
出身地 | 日本 群馬県 |
身長 | 166cm |
職業 | 舞台俳優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 1976年 - |
活動内容 |
1976年:宝塚歌劇団入団 1977年:星組配属 1993年:星組副組長就任 1996年:星組組長就任 2000年:花組へ異動、花組組長就任 2012年:専科へ異動 |
所属劇団 | 宝塚歌劇団 |
公式サイト | 夏美よう 公式プロフィール |
主な作品 | |
宝塚歌劇 『エリザベート』 『CITY HUNTER』 『蒼穹の昴』 |
来歴
編集1974年、宝塚音楽学校入学。
1976年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に62期生として入団[2]。入団時の成績は44番[2]。星組公演「ベルサイユのばらIII」で初舞台[2][4]。
1977年、組まわりを経て星組に配属[2]。
2000年10月1日付で花組へ組替えとなり、花組組長に就任[7][4]。
2012年3月19日付で専科へ異動となる[8]。
専科異動後は、男役としての色気や品格、ダンディズムを感じさせる存在として、各組に特別出演を続けている[3]。
主な舞台
編集初舞台
編集- 1976年3 - 5月、星組『ベルサイユのばらIII』(宝塚大劇場のみ)
星組時代
編集- 1977年11 - 1978年3月、『テームズの霧に別れを』 - 新人公演:アンソニー(本役:槇さやか)『セ・マニフィーク』
- 1978年5 - 8月、『誰がために鐘は鳴る』 - 新人公演:ラファエル(本役:洋ゆり)
- 1978年11 - 1979年3月、『宝花集』『セ・シャルマン!』
- 1979年5 - 8月、『白夜わが愛』
- 1979年9 - 11月、『アンタレスの星』 - 新人公演:アレクサンドル・デュマ(本役:深山しのぶ)『薔薇パニック』(宝塚大劇場)
- 1980年1月、『アンタレスの星』 - 新人公演:アレクサンドル・デュマ(本役:深山しのぶ)『薔薇ファンタジア』(新宿コマ劇場)
- 1980年8 - 9月、『響け!わが歌』 - 新人公演:百地古太夫(本役:麻月鞠緒)/甲山の小ちょん(本役:洋ゆり)『ファンシー・ゲーム』(宝塚大劇場)
- 1980年10 - 11月、『アナトール』(バウホール)
- 1980年12月、『美しき忍びの季節』 - 新人公演:甲山の小ちょん(本役:洋ゆり)『ニュー・ファンシー・ゲーム』(東京宝塚劇場)
- 1981年2 - 3月、『小さな花がひらいた』 - 伝次[注釈 1]、新人公演:大六(本役:新城まゆみ)『ラ・ビ・アン・ローズ』(宝塚大劇場)
- 1981年6月、『暁のロンバルディア』(バウホール) - カルロス
- 1981年8 - 11月、『海鳴りにもののふの詩が』 - 新人公演:野間半兵衛(本役:鯉のぼる)『クレッシェンド!』
- 1982年1 - 2月、『ミル星人パピーの冒険』『魅惑』(宝塚大劇場のみ)
- 1982年2 - 3月、『忘れじの歌』(バウホール)
- 1982年4月、『小さな花がひらいた』 - 伝次[注釈 1]、新人公演:大六(本役:孝まりお)『魅惑』(東京宝塚劇場)
- 1982年6 - 8月、『エーゲ海のブルース』 - ブラン、新人公演:クリスチャン(本役:大浦みずき)『ザ・ストーム』(宝塚大劇場のみ)
- 1982年9 - 10月、『海鳴りにもののふの詩が』『魅惑』(全国ツアー)
- 1982年10 - 11月、『心中・恋の大和路』(バウホール) - 三太
- 1983年1 - 2月、『こぶし咲く春』 - 新人公演:定吉/神尾織部(本役:葉山三千子)『ラブ・コネクション』(宝塚大劇場のみ)
- 1983年4月、『オルフェウスの窓』(東京宝塚劇場) - 新人公演:マリア・バルバラ(本役:洋ゆり)
- 1983年6 - 8月、『オルフェウスの窓』(宝塚大劇場)
- 1983年11月、『アルジェの男』『ザ・ストーム』(東京宝塚劇場のみ)
- 1984年1 - 2月、『祝いまんだら』『プラスワン』(宝塚大劇場)
- 1984年2 - 3月、『ラプソディ・イン・ブルー』(バウホール)
- 1984年4月、『春の踊り-祝いまんだら-』『プラスワン』(東京宝塚劇場)
- 1984年6 - 11月、『我が愛は山の彼方に』『ラブ・エキスプレス』
- 1985年2 - 3月、『哀しみのコルドバ』 - バシリオ『ルミエール』(宝塚大劇場)
- 1985年4 - 5月、『我が愛は山の彼方に』 - エルチ/カサル『ラブ・エキスプレス』(全国ツアー)
- 1985年6月、『哀しみのコルドバ』 - バシリオ『ルミエール』(東京宝塚劇場)
- 1985年8 - 9月、『西海に花散れど』 - 平時忠『ザ・レビューIII』(宝塚大劇場)
- 1985年10 - 11月、『我が愛は山の彼方に』 - エルチ『ラブ・エキスプレス』(全国ツアー)
- 1985年12月、『西海に花散れど』 - 平時忠『ザ・レビューIII』(東京宝塚劇場)
- 1986年2月、『西海に花散れど』 - 平維盛『ザ・レビューIII』(中日劇場)
- 1986年3 - 7月、『レビュー交響楽』 - ニコラ
- 1986年9 - 11月、『華麗なるファンタジア』 - マルティン『ブギ・ウギ・フォーリーズ』(宝塚大劇場のみ)
- 1987年1 - 2月、『紫子』 - 富尾大三郎『ジュビリー・タイム!』(宝塚大劇場)
- 1987年2 - 3月、『蒼いくちづけ』(バウホール) - ヘルシング教授/デイヴ
- 1987年4月、『紫子』 - 富尾大三郎『ジュビリー・タイム!』(東京宝塚劇場)
- 1987年6 - 8月、『別離の肖像』(宝塚大劇場) - リンド
- 1987年9月、『紫子』 - 川寺刑部『ジュビリー・タイム!』(全国ツアー)
- 1987年10月、『蒼いくちづけ』(日本青年館) - ヘルシング教授/デイヴ
- 1987年11月、『別離の肖像』(東京宝塚劇場) - リンド
- 1988年2 - 3月、『炎のボレロ』 - タイロン『Too Hot!』(宝塚大劇場)
- 1988年4 - 5月、『華麗なるファンタジア』『タカラヅカ・フォーリーズ』(全国ツアー)
- 1988年6月、『炎のボレロ』 - タイロン『Too Hot!』(東京宝塚劇場)
- 1988年8 - 9月、『戦争と平和』(宝塚大劇場) - ベーラ
- 1988年10 - 11月、『華麗なるファンタジア』『タカラヅカ・フォーリーズ』(全国ツアー)
- 1988年12月、『戦争と平和』(東京宝塚劇場) - ベーラ
- 1989年2月、『戦争と平和』(中日劇場) - ピエール
- 1989年3 - 5月、『春の踊り』『ディガ・ディガ・ドゥ』 - マーリン・スワン(宝塚大劇場)
- 1989年5 - 6月、『誓いの首飾り』(バウホール) - ポゾロフ公爵
- 1989年7月、『恋の花歌舞伎』『ディガ・ディガ・ドゥ』 - マーリン・スワン(東京宝塚劇場)
- 1989年10月、ニューヨーク公演『TAKARAZUKA』(ラジオシティ・ミュージックホール)[9]
- 1989年11 - 12月、月組・星組『シャンテ・シャンテ・シャンテ』(バウホール)
- 1989年12 - 1990年1月、『シチリアの風』(バウホール) - ジュリアーノ・コンザーレス
- 1990年3 - 4月、『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』(東京宝塚劇場のみ) - アルトワ伯爵
- 1990年5 - 8月、『メイフラワー』 - トーマス・フレッチャー『宝塚レビュー'90』
- 1990年9月、『シチリアの風』(ゆうぽうと簡易保険ホール) - ジュリアーノ・コンザーレス
- 1990年11 - 12月、『アポロンの迷宮』 - ジョルジュ『ジーザス・ディアマンテ』(宝塚大劇場)
- 1991年2月、『誓いの首飾り』(ゆうぽうと簡易保険ホール) - ポゾロフ公爵
- 1991年3月、『アポロンの迷宮』 - ジョルジュ『ジーザス・ディアマンテ』(東京宝塚劇場)
- 1991年5 - 8月、『恋人たちの肖像』 - コッスート男爵『ナルシス・ノアール』
- 1991年9月、『グランサッソの百合』(バウホール) - フェデリコ・ステファーノ
- 1991年11 - 12月、『紫禁城の落日』(宝塚大劇場) - 端恭
- 1992年1 - 2月、『FANTASTIC"N"』(バウホール) - 30sシンガー(男)/コーラス/大富豪
- 1992年3月、『紫禁城の落日』(東京宝塚劇場) - 端恭
- 1992年5 - 8月、『白夜伝説』 - アイザック『ワンナイト・ミラージュ』
- 1992年9 - 10月、『グランサッソの百合』(日本青年館・愛知厚生年金会館) - フェデリコ
- 1993年1 - 4月、『宝寿頌』『PARFUM DE PARIS』 - 紳士
- 1993年6 - 8月、『うたかたの恋』 - フリードリヒ公爵『パパラギ』(宝塚大劇場)
- 1993年9 - 10月、『秋…冬への前奏曲』 - レオ・シュルツ『ワンナイト・ミラージュ』(全国ツアー)
- 1993年11月、『うたかたの恋』 - フリードリヒ公爵『パパラギ』(東京宝塚劇場)
- 1993年12月、『ライト&シャドウ』(ドラマシティ) - マークス
- 1994年2 - 3月、『若き日の唄は忘れじ』 - 牧助左衛門『ジャンプ・オリエント!』(宝塚大劇場)
- 1994年4 - 5月、『うたかたの恋』 - フリードリヒ公爵『パパラギ』(全国ツアー)
- 1994年6月、『若き日の唄は忘れじ』 - 牧助左衛門『ジャンプ・オリエント!』(東京宝塚劇場)
- 1994年8 - 12月、『カサノヴァ・夢のかたみ』 - アルジャンソン伯爵『ラ・カンタータ!』
- 1995年3 - 5月、『国境のない地図』(宝塚大劇場) - 石塚慎吾
- 1995年5 - 6月、『殉情(じゅんじょう)』(バウホール) - 石橋
- 1995年7月、『国境のない地図』(東京宝塚劇場) - 石塚慎吾
- 1995年9 - 11月、『剣と恋と虹と』 - フィリップ『ジュビレーション!』(宝塚大劇場)
- 1996年1 - 2月、『殉情(じゅんじょう)』(日本青年館) - 石橋
- 1996年3月、『剣と恋と虹と』 - フィリップ『ジュビレーション!』(東京宝塚劇場)
- 1996年5 - 6月、『二人だけが悪』 - スチュアート『パッション・ブルー』(宝塚大劇場)
- 1996年6 - 7月、『剣と恋と虹と』 - フィリップ『ジュビレーション!』(全国ツアー)
- 1996年8月、『二人だけが悪』 - スチュアート『パッション・ブルー』(東京宝塚劇場)
- 1996年11 - 12月、『エリザベート』(宝塚大劇場) - グリュンネ伯爵
- 1997年1 - 2月、『武蔵野の露と消ゆとも』(バウホール・日本青年館) - 岩倉具視
- 1997年3月、『エリザベート』(東京宝塚劇場) - グリュンネ伯爵
- 1997年5 - 8月、『誠の群像』 - 高松凌雲/田代彪蔵『魅惑II』
- 1997年9月、『夜明けの天使たち』(日本青年館) - ブラントン
- 1997年11 - 12月、『ダル・レークの恋』(宝塚大劇場) - チャンドラ・クマール
- 1998年1月、『夜明けの天使たち-悲しみの銃弾-』(バウホール) - バリー・ブラントン
- 1998年3月、『ダル・レークの恋』(帝国劇場) - チャンドラ・クマール
- 1998年4 - 5月、『ダル・レークの恋』(全国ツアー) - チャンドラ・クマール
- 1998年6 - 8月、『皇帝』 - アテリウス『ヘミングウェイ・レビュー』(宝塚大劇場)
- 1998年8 - 9月、『イコンの誘惑』(バウホール・日本青年館) - ゲオルギー
- 1998年10 - 11月、『皇帝』 - アテリウス『ヘミングウェイ・レビュー』(1000days劇場)
- 1998年12月、『聖夜物語』(ドラマシティ) - 大天使ガブリエル
- 1999年2 - 6月、『WEST SIDE STORY』 - ドッグ
- 1999年8月、『我が愛は山の彼方に』 - エルチ『グレート・センチュリー』(博多座)
- 1999年10 - 11月、『我が愛は山の彼方に』 - エルチ『グレート・センチュリー』(宝塚大劇場)
- 1999年12月、『エピファニー』(バウホール) - 毛利森太郎
- 2000年1 - 2月、『我が愛は山の彼方に』 - エルチ『グレート・センチュリー』(1000days劇場)
- 2000年3月、『聖者の横顔』(バウホール・日本青年館) - アントニオ
- 2000年5 - 9月、『黄金のファラオ』 - タハルカ『美麗猫(ミラキャット)』
花組時代
編集- 2000年11 - 2001年3月、『ルートヴィヒII世』 - ビスマルク『Asian Sunrise』
- 2001年4 - 5月、『マノン』(バウホール・日本青年館) - アルフォンゾ公爵
- 2001年7 - 11月、『ミケランジェロ』 - ジョバンニ枢機卿/代役:ユリウス2世(本役:汝鳥伶)『VIVA!』
- 2002年3 - 6月、『琥珀色の雨にぬれて』 - シャルル・ドゥ・ノアーユ子爵『Cocktail』
- 2002年8月、『月の燈影(ほかげ)』(バウホール・日本青年館) - 淀屋辰五郎[10]
- 2002年10 - 2003年2月、『エリザベート』 - 皇太后ゾフィー[11]
- 2003年3 - 4月、『不滅の棘(とげ)』(ドラマシティ・赤坂ACTシアター) - コレナティ
- 2003年5 - 9月、『野風の笛』 - 徳川秀忠『レヴュー誕生』
- 2003年10 - 11月、『琥珀色の雨にぬれて』 - シャルル・ドゥ・ノアーユ子爵『Cocktail』(全国ツアー)
- 2004年1 - 5月、『天使の季節』 - マカローニ『アプローズ・タカラヅカ!』
- 2004年5 - 6月、『ジャワの踊り子』(全国ツアー) - ポール警視総監
- 2004年8 - 11月、『La Esperanza(ラ・エスペランサ)』 - ゴメス『TAKARAZUKA舞夢!』
- 2004年12 - 2005年1月、『天の鼓-夢幻とこそなりにけれ-』(ドラマシティ・日本青年館) - 多朝忠
- 2005年3 - 7月、『マラケシュ・紅の墓標』 - コルベット『エンター・ザ・レビュー』
- 2005年11 - 2006年2月、『落陽のパレルモ』 - アレッサンドロ・ファブリッツィオ・ディ・カヴァーレ公爵『ASIAN WINDS!』
- 2006年3 - 4月、『Appartement Cinéma(アパルトマン シネマ)』(ドラマシティ・日本青年館・愛知厚生年金会館) - ゴーチェ
- 2006年6 - 10月、『ファントム』 - アラン・ショレ
- 2006年11 - 12月、『うたかたの恋』 - ヨゼフ皇帝『エンター・ザ・レビュー』(全国ツアー)
- 2007年2 - 5月、『明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴(トカゲ)』 - 岩瀬『TUXEDO JAZZ(タキシード ジャズ)』
- 2007年7月、『源氏物語 あさきゆめみしII』(梅田芸術劇場) - 桐壺帝
- 2007年9 - 12月、『アデュー・マルセイユ』 - リシャール『ラブ・シンフォニー』
- 2008年2月、『メランコリック・ジゴロ』 - ベルチェ『ラブ・シンフォニーII』(中日劇場)
- 2008年5 - 8月、『愛と死のアラビア』 - デジュリエ大佐『Red Hot Sea』
- 2008年9 - 10月、『外伝 ベルサイユのばら-アラン編-』 - ダグー大佐/ナポレオン『エンター・ザ・レビュー』(全国ツアー)
- 2009年1 - 3月、『太王四神記』 - ヨン・ガリョ
- 2009年5月、『哀しみのコルドバ』 - アントン・ナバロ『Red Hot SeaII』(全国ツアー)
- 2009年7月、『ME AND MY GIRL』(梅田芸術劇場) - チャールズ・ヘザーセット
- 2009年9 - 11月、『外伝 ベルサイユのばら-アンドレ編-』 - シモーヌ『EXCITER!!』
- 2009年12 - 2010年1月、『相棒』(ドラマシティ・日本青年館) - 小野田公顕
- 2010年3 - 5月、『虞美人』 - 范増
- 2010年7 - 10月、『麗しのサブリナ』 - フェアチャイルド『EXCITER!!』
- 2010年11 - 12月、『メランコリック・ジゴロ』 - ベルチェ『ラブ・シンフォニー』(全国ツアー)
- 2011年2 - 4月、『愛のプレリュード』 - ガルボ・フリッツ『Le Paradis(ル パラディ)!!』
- 2011年6 - 9月、『ファントム』 - ジャン・クロード
- 2011年10 - 11月、『小さな花がひらいた』 - 助二郎『ル・ポァゾン 愛の媚薬II』(全国ツアー)
- 2012年1 - 3月、『復活-恋が終わり、愛が残った-』 - コルチャーギン公爵『カノン』
専科時代
編集- 2012年5月、花組『近松・恋の道行』(バウホール・日本青年館) - 近松門左衛門
- 2012年7 - 8月、雪組『双曲線上のカルテ』(バウホール・日本青年館) - セルジオ・マルチーノ
- 2012年10 - 12月、雪組『JIN-仁-』 - 新角辰五郎
- 2013年2月、雪組『若き日の唄は忘れじ』(中日劇場) - 牧助左衛門
- 2013年5月、月組『月雲(つきぐも)の皇子(みこ)』(バウホール) - 身狭村主青
- 2013年7 - 8月、宙組『the WILD Meets the WILD』(バウホール) - グレゴリー・コーエン
- 2013年8 - 9月、雪組『若き日の唄は忘れじ』(全国ツアー) - 牧助左衛門
- 2013年11 - 12月、月組『JIN-仁-』(全国ツアー) - 新門辰五郎
- 2013年12月、月組『月雲(つきぐも)の皇子(みこ)』(天王洲 銀河劇場) - 身狭村主青
- 2014年3月、雪組『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』(全国ツアー) - ジャルジェ将軍
- 2014年6 - 8月、雪組『一夢庵風流記 前田慶次』 - 豊臣秀吉
- 2014年10月、雪組『伯爵令嬢』(日生劇場) - オルレアン公爵
- 2015年1月、花組『風の次郎吉-大江戸夜飛翔-』(ドラマシティ・日本青年館) - 甚八
- 2015年5 - 6月、雪組『アル・カポネ-スカーフェイスに秘められた真実-』(ドラマシティ・赤坂ACTシアター) - ジョニー・トーリオ/アンドリュー・メロン
- 2015年6 - 7月、星組『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(赤坂ACTシアター・ドラマシティ) - フランク・アバグネイルSr.
- 2015年8月、専科『オイディプス王』(バウホール) - コロスの長
- 2016年2 - 5月、雪組『るろうに剣心』 - 山県有朋
- 2016年7月、星組『One Voice』(バウホール)
- 2016年8 - 11月、星組『桜華に舞え』 - 大久保一蔵(利通)
- 2017年1 - 3月、月組『グランドホテル』 - オッテルンシュラーグ
- 2017年11 - 2018年2月、雪組『ひかりふる路(みち)〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』 - タレーラン・ペリゴール
- 2018年3 - 4月、雪組『誠の群像』(全国ツアー) - 高松凌雲/芹沢鴨
- 2019年2 - 4月、花組『CASANOVA』 - ミケーレ伯爵
- 2019年10月、雪組『ハリウッド・ゴシップ』(KAAT神奈川芸術劇場・ドラマシティ) - ハワード・アスター
- 2020年2月、月組『赤と黒』(御園座) - ピラール神父
- 2021年4 - 7月、花組『アウグストゥス-尊厳ある者-』 - ガイウス・ユリウス・カエサル
- 2021年8 - 11月、雪組『CITY HUNTER』 - 海原神
- 2022年2 - 5月、宙組『NEVER SAY GOODBYE』 - コマロフ[3]
- 2022年10 - 12月、雪組『蒼穹の昴』 - 楊喜楨
- 2023年6月、月組『月の燈影(ほかげ)』(バウホール) - 淀屋辰五郎(淀辰)[10]
- 2023年8 - 9月、雪組『双曲線上のカルテ』(ドラマシティ・日本青年館) - セルジオ・マルチーノ
- 2024年7 - 10月、雪組『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』 - グスタフ三世
出演イベント
編集- 1980年4月、『バウ・シャンソン・コンサートPARTII』
- 1981年4 - 5月、『宝塚グランド・フェスティバル』
- 1986年5 - 8月、峰さを理リサイタル『愛のカンタータ』
- 1986年10月、第29回宝塚ミラーボール『タカラヅカ行進曲』
- 1987年5・8月、峰さを理リサイタル『WHAT'S THE TITLE…!』
- 1988年9月、『レビュー記念日』
- 1989年9月、『レビュー記念日』
- 1994年5月、TMPスペシャル『夢まつり'94』
- 1997年5月、'97TCAスペシャル『ザ・祭典』
- 1999年12月、『レビュー・スペシャル'99』
- 2000年1月、逸翁デー『タカラヅカ・ホームカミング』
- 2000年7・12月、夏美ようサロンコンサート『アスタマーニャ』 主演
- 2003年1月、逸翁デー『タカラヅカ・ホームカミング』
- 2004年1月、逸翁デー『タカラヅカ・ホームカミング』
- 2004年9月、『レビュー記念日』
- 2004年11月、『ベルサイユのばら30』
- 2005年12月、『花の道 夢の道 永遠の道』
- 2007年1月、『清く正しく美しく』
- 2014年4月、宝塚歌劇100周年 夢の祭典『時を奏でるスミレの花たち』
受賞歴
編集- 2015年、『阪急すみれ会パンジー賞』 - 助演賞[12]
- 2022年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2021年度努力賞[13]
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c d e 『宝塚おとめ 2024年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2024年、9頁。ISBN 978-4-86649-258-2。
- ^ a b c d e 100年史(人物) 2014, p. 88.
- ^ a b c d 『TAKARAZUKA REVUE 2022/SUPERIOR MEMBERS』 宝塚クリエイティブアーツ、2022年、120頁。ISBN 978-4-86649-194-3。
- ^ a b c d e 舞台に懸ける#96「夏美よう」 タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ 80年史 1994, p. 296.
- ^ 100年史(人物) 2014, p. 162.
- ^ 『2000年宝塚 Stage Album』 阪急コーポレーション、2001年、81頁。ISBN 4-89485-049-4。
- ^ 『2011年宝塚 Stage Album』 阪急コミュニケーションズ、2012年、85頁。ISBN 978-4-484-12505-3。
- ^ 100年史(舞台) 2014, p. 333.
- ^ a b 宝塚歌劇月組・礼華はるのバウ初主演作「月の灯影」が開幕「千秋楽まで健康第一で」 スポーツ報知。
- ^ The name of タカラジェンヌ 夏美よう ENAK SUMiRE STYLE。
- ^ 『2015年宝塚 Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2016年、85頁。ISBN 978-4-908135-68-2。
- ^ 『2022年宝塚 Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2023年、75頁。ISBN 978-4-86649-224-7。
参考文献
編集- 企画・構成・執筆:橋本雅夫 著、編集統括:北川方英 編『夢を描いて華やかに―宝塚歌劇80年史―』宝塚歌劇団、1994年9月9日。ISBN 4-924333-11-5。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。