W・レーシングチームWRT)は、2009年にエンジニアで、フォルクスワーゲン・モータースポーツの元トップであるルネ・バービスト、レーシングドライバーのヴィンセント・フォッセ、起業家のイヴ・ウェールツによって設立された、ベルギーのレーシングチームである。チームは国際的なスポーツカーレースに参戦し、複数のタイトルを獲得している。

ベルギーの旗 W・レーシングチーム
創設者 ヴィンセント・フォッセ
ルネ・バービスト
イヴ・ウェールツ
活動期間 2009年-
カテゴリ FIA 世界耐久選手権
ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ
GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ
インターコンチネンタルGTチャレンジ
チームズ
タイトル
29
ドライバーズ
タイトル
26
公式サイト w-racingteam.com
テンプレートを表示
W・レーシングチーム
種類
株式会社
業種 自動車産業
設立 2009年8月14日 (15年前) (2009-08-14) in モンス, エノー州, ベルギー
創業者 イヴ・ウェールツ
ルネ・バービスト
ヴィンセント・フォッセ
本社 Rue des Roseaux 66、
売上高 増加 € 10.841.417[1] (2015)
営業利益
減少 € 53.624 (2015)
利益
減少 € 13.524 (2015)
総資産 増加 € 7.654.319 (2015)
純資産 増減なし € 600.000 (2015)
従業員数
増減なし 12 (2015)
親会社 Pole Invest.be SPRL
Delta Capital Company SA
Upperwest SPRL
子会社 AMP Belgium SPRL
ウェブサイト www.w-racingteam.com ウィキデータを編集

チームの歴史

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2009年後半、チーム設立の際、WRTはベルギーのアウディモータースポーツの公式輸入代理店として、3台のアウディ・R8 LMSを購入した。

2010年、3台の車は国内のベルカー耐久選手権、フランスのFFSA GT選手権スパ・24時間レースにそれぞれ参戦した。チームは最初から成功を収め、グレゴリー・フランキアンソニー・クンペンによる2回の勝利と、フランソワ・バービスト、バート・ロンギン、ビル・ベイリーで、ゾルダー・サーキットでの10時間耐久レースでの3回目の勝利を含め、1台の車で全てのベルカー耐久選手権で表彰台を獲得した。フランキとクンペンはドライバーズ、WRTはチームタイトルを獲得した。フランキはステファン・レメレとのペアで、FFSA GTでさらに2回表彰台を獲得した。このプログラムに加えて、2台のフォルクスワーゲン・シロッコGT24がベルギーツーリングカーシリーズで使用する為に購入され、チームはそのカテゴリーで2位だった。

2011年、WRTはアウディスポーツセミワークスチームとなり、FIA GT3ヨーロッパ選手権[2]ブランパン耐久シリーズに参戦。FIA GT3選手権の初戦で、フランキとエンツォ・イデは、第2レースで優勝した。フランス人ドライバーのデヴィッド・ハリデーステファン・オルテリによるチームアウディフランスでのGTツアープログラムもディジョン・プルノワで最初の勝利を獲得した。7月、2度目の参戦となった、スパ・24時間レースグレゴリー・フランキと、アウディのファクトリードライバーであるティモ・シャイダーマティアス・エクストロームのトリオで、総合優勝を果たした[3]

2012年、アウディスポーツの代表としてFIA GT1世界選手権へ参戦を発表した[4]。ランキング3位に終わり、3レースで優勝した。

2013年、新たに命名された、FIA GTシリーズのチーム、ドライバーズタイトル獲得した。

2014年、ブランパン耐久シリーズと、FIA GTシリーズの後継であるブランパンスプリントシリーズに参戦。チームは耐久シリーズとスプリントシリーズ両シリーズにフルエントリーするドライバー、チームにタイトルを争う権利を得る、ブランパンGTシリーズとブランパン耐久シリーズでチーム、ドライバーズタイトルを獲得した。またブランパンスプリントシリーズのチームタイトルを獲得した。7月には、ローレンス・ヴァントールレネ・ラストマルクス・ヴィンケルホックとともにスパ・24時間レースで2度目の優勝を果たした。

 
アウディ・R8 LMS(2017年)

2015年、ブランパンGTシリーズでチーム、ドライバータイトルを連覇した。またスプリントと、耐久シリーズではチームタイトルを獲得。5月、新型アウディ・R8 LMSのデビュー戦、ニュルブルクリンク・24時間レースで総合優勝を果たした。

2016年、WRTはツーリングカーレースにデビューし、TCRインターナショナルシリーズフォルクスワーゲン・ゴルフを2台、レオパードレーシングのバッジで走らせた。ドライバーは、ステファノ・コミニジャン=カール・ベルネイだった。コノミがドライバーズタイトルを獲得した。また新たにル・マン・プロトタイプ2(LMP2)マシン、リジェ・JS P2を使用し、ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ(ELMS)にデビュー、スパ4時間レースのみの参戦だが2位になった。

2018年、初参戦した、バサースト12時間レースで優勝した。10月12日、WRTは2019年のDTMに2台のアウディ・RS5ターボ DTMを使用するカスタマーチームとして参戦すると発表した[5][6]。後にジョナサン・アバーディンと、F1王者エマーソン・フィッティパルディの孫である、ピエトロ・フィッティパルディをドライバーとして発表した。

 
ホッケンハイムジョナサン・アバーディンがドライブする、アウディ・RS5ターボ DTM(2019年)

2019年、アウディ・RS5ターボ DTMDTMに参戦。アバデインは表彰台は無かったものの、ルーキーとして最高位のシーズン10位で終えた。8月、WRTはIGTCの1戦となった第48回鈴鹿10時間レースで優勝した。

2020年、デイトナ24時間レースに参戦し、GTDクラス3位に入った。また2016年のインディ・ライツチャンピオンのエド・ジョーンズFIA F3ファビオ・シェーラーからなる、2020年のDTMの新ラインナップを発表した。その後以前はアストンマーティンをドライブしていた、フェルディナント・ハプスブルクが3台目のマシンに乗ることを発表した。しかしシーズンが始まる前にジョーンズは、COVID-19パンデミックのために渡航が困難になり、ハリソン・ニューウェイと交代となった。ハプスブルクは自身とチームの初表彰台とポールポジションを獲得した。しかし、シーズンの終わりにアウディがDTMから撤退した結果[7]、DTMはクラス1を廃止し、GT3マシンに置き換えられることになり、WRTは2021年のDTMに参戦しない決定をした。

LMP2プログラム

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ル・マン24時間レース(2022年)

2021年、WRTは2023年から導入となるLMDhプログラムの準備のため、2021年のWECLMP2クラスに、オレカ・07で参戦する意向を発表した[8][9]。ドライバーはロビン・フラインスフェルディナント・ハプスブルクシャルル・ミレッシの3名。また2021年のELMSにもオレカ・07で参戦、ロバート・クビサがドライブすると発表した[10]。チームメイトはルイ・デレトラズイェ・イーフェイ。またWRTは、ル・マン24時間レースに2台のマシンで初参戦した。レース前半にリードを奪った後、WRTはル・マンデビュー戦でクラス1-2フィニッシュを達成するためにレースを進めた。しかし最終ラップでイーフェイがドライブした41号車はスロットルセンサーが壊れてしまいフィニッシュできず、後につけていた31号車が逆転しLMP2クラス優勝を収めた[11]。その後WECでも31号車はトータルで3勝を収め、初のフル参戦でLMP2クラスのドライバーズタイトル及びチームズタイトルを獲得した。またELMSでも3レースで優勝し、ドライバーズ及びチームズの両タイトルを獲得。さらにGTレースでも、GT・ワールドチャレンジシリーズの6つの総合タイトルのうち5つを獲得し、これまでで最も成功したシーズンを締めくくった。

2022年、WECでは2台体制に拡大した。また、GT・ワールドチャレンジ・ヨーロッパで数台のアウディ・R8 LMS Evo2を走らせ、MotoGPの伝説的なライダーであったバレンティーノ・ロッシが加入した。彼はアウディスポーツのファクトリードライバーであったフレデリック・ヴェルヴィッシュニコ・ミュラーと共にチームを組んだ。

BMWへ

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しかし2022年の途中で、アウディがモータースポーツ活動の方針を大きく変更。LMDhマシンの開発を中止し、自社でのツーリングカーレース応援体制も縮小、そしてF1へのパワーユニット開発を行う方向に転換した。これに伴い、WRTとアウディとの関係も同年限りで終了することになった[12]。WRTは急遽代わりの提携メーカーを探す必要に迫られたが、LMDhマシンを開発中のBMWとの交渉が成立し、2024年よりBMWのワークスチームの実働部隊として、BMW・M Hybrid V8をWECにて走らせることになった[13]

またそれに先立ち2023年シーズンは、BMW・M4 GT3インターコンチネンタルGTチャレンジ(IGTC)並びにGTワールドチャレンジ・ヨーロッパに参戦する[14]

チームの戦績

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2015年ニュルブルクリンク24時間レース優勝車、アウディ・R8 LMS

注目すべき勝利

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主な選手権タイトル

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FIA 世界耐久選手権

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チーム 車両 クラス 車番 ドライバー ラウンド 1 2 3 4 5 6 7 8 Pts. Pos.
2021   チーム・WRT オレカ・07 LMP2 31   ロビン・フラインス All SPA
12
POR
4
MNZ
2
LMS
1
BHR
1
BHR
1
151 1位
  フェルディナント・ハプスブルク All
  シャルル・ミレッシ All
2022   WRT オレカ・07 LMP2 31   ショーン・ゲラエル All SEB
2
SPA
1
LMS
Ret
MNZ
12
FUJ
1
BHR
1
116 2位
  ロビン・フラインス All
  レネ・ラスト 1–4, 6
  ドリス・ヴァントール 5
  リアルチーム・バイ・WRT 41   ルイ・アンドラーデ英語版 All SEB
3
SPA
2
LMS
17
MNZ
1
FUJ
4
BHR
5
96 4位
  フェルディナント・ハプスブルク All
  ノーマン・ナト All
2023   チーム・WRT オレカ・07 LMP2 31   ショーン・ゲラエル All SEB
6
POR
6
SPA
6
LMS
5
MNZ
Ret
FUJ
3
BHR
2
94 4位
  フェルディナント・ハプスブルク All
  ロビン・フラインス All
41   ルイ・アンドラーデ英語版 All SEB
4
POR
3
SPA
1
LMS
2
MNZ
3
FUJ
1
BHR
1
173 1位
  ルイ・デレトラズ All
  ロバート・クビサ All
2024   BMW M・チームWRT BMW・M Hybrid V8 ハイパーカー 15   ドリス・ヴァントール All QAT
15
IMO
SPA
LMS
SÃO
COA
FUJ
BHR
6* 6位*
  ラファエル・マルチェッロ All
  マルコ・ヴィットマン All
20   シェルドン・ヴァン・デル・リンデ All QAT
11
IMO
SPA
LMS
SÃO
COA
FUJ
BHR
  ロビン・フラインス All
  レネ・ラスト All
  チーム・WRT BMW・M4 LMGT3 LMGT3 31   ダレン・レオン All QAT
6
IMO
SPA
LMS
SÃO
COA
FUJ
BHR
12* 6位*
  ショーン・ゲラエル All
  アウグスト・ファルフス All
46   アーマド・アル・ハーティ英語版 All QAT
4
IMO
SPA
LMS
SÃO
COA
FUJ
BHR
18* 4位*
  バレンティーノ・ロッシ All
  マキシム・マルタン All

ヨーロピアン・ル・マンシリーズ

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チーム 車両 クラス 車番 ドライバー ラウンド 1 2 3 4 5 6 Pts. Pos.
2016   チーム・WRT LMP2 リジェ・JS P2 47   ウィル・スティーブンス 5 SIL IMO RBR LEC SPA
2
EST 18 11位
  ドリス・ヴァントール 5
  ローレンス・ヴァントール 5
2021   チーム・WRT LMP2 オレカ・07 41   ルイ・デレトラズ All CAT
1
RBR
1
LEC
5
MNZ
4
SPA
1
ALG
2
118 1位
  ロバート・クビサ All
  イェ・イーフェイ英語版 All

ドイツツーリングカー選手権

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車両 車番 ドライバー 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 順位 ポイント チーム
順位
チーム
ポイント
2019 アウディ・ RS5 Turbo DTM 27   ジョナサン・アバーディン HOC1
1

15
HOC1
2

12
ZOL
1

Ret
ZOL
2

12
MIS
1

8
MIS
2

7
NOR
1

13
NOR
2

14
ASS
1
6
ASS
2
4
BRH
1

9
BRH
2

13
LAU
1

14
LAU
2

7
NÜR
1

4
NÜR
2

5
HOC2
1

14
HOC2
2

Ret
10位 67 7位 79
21   ピエトロ・フィッティパルディ HOC1
1

10
HOC1
2

15
ZOL
1

14
ZOL
2

9
MIS
1

MIS
2

NOR
1

Ret
NOR
2

15
ASS
1
11
ASS
2
10
BRH
1

DNS
BRH
2

16
LAU
1

7
LAU
2

9
NÜR
1

15
NÜR
2

13
HOC2
1

15
HOC2
2

15
15位 22
34   アンドレア・ドヴィツィオーゾ HOC1
1

HOC1
2

ZOL
1

ZOL
2

MIS
1

12
MIS
2

15
NOR
1

NOR
2

ASS
1
ASS
2
BRH
1

BRH
2

LAU
1

LAU
2

NÜR
1

NÜR
2

HOC2
1

HOC2
2

NC 0
2020 アウディ・ RS5 Turbo DTM 10   ハリソン・ニューウェイ SPA
1

13
SPA
2

Ret
LAU1
1

10
LAU1
2

12
LAU2
1

15
LAU2
2

13
ASS
1
12
ASS
2
15
NÜR1
1

14
NÜR1
2

13
NÜR2
1

11
NÜR2
2

11
ZOL1
1

5
ZOL1
1

6
ZOL2
1

7
ZOL2
1

9
HOC
1

Ret
HOC
2

13
14位 27 7位 103
13   ファビオ・シェーラー SPA
1

12
SPA
2

12
LAU1
1

14
LAU1
2

11
LAU2
1

11
LAU2
2

13
ASS
1

15
ASS
2
Ret
NÜR1
1

15
NÜR1
2

16†
NÜR2
1

Ret
NÜR2
2

14
ZOL1
1

13
ZOL1
1

5
ZOL2
1

5
ZOL2
1

Ret
HOC
1

13†
HOC
2

12
16位 20
62   フェルディナント・ハプスブルク SPA
1

DNS
SPA
2

15
LAU1
1

6
LAU1
2

10
LAU2
1

11
LAU2
2

14
ASS
1
8
ASS
2
7
NÜR1
1

11
NÜR1
2

15
NÜR2
1

7
NÜR2
2

62
ZOL1
1

7
ZOL1
1

7
ZOL2
1

32
ZOL2
1

101
HOC
1

11
HOC
2

14
10位 68

ル・マン24時間レース

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ル・マン24時間レース 結果
チーム 車両 クラス 車番 ドライバー 周回数 総合
順位
クラス
順位
2021   チーム・WRT オレカ・07 LMP2 31   ロビン・フラインス
  フェルディナント・ハプスブルク
  シャルル・ミレッシ
363 6位 1位
41   ロバート・クビサ
  ルイ・デレトラズ
  イェ・イーフェイ英語版
362 NC NC
2022   WRT オレカ・07 LMP2 31   ショーン・ゲラエル
  ロビン・フラインス
  レネ・ラスト
285 DNF DNF
  チーム・WRT 32   ロルフ・イネイシェン英語版
  ミルコ・ボルトロッティ
  ドリス・ヴァントール
366 15位 11位
  リアルチーム・バイ・WRT 41   ルイ・アンドラーデ英語版
  フェルディナント・ハプスブルク
  ノーマン・ナト
362 21位 17位
2023   チーム・WRT オレカ・07 LMP2 31   ショーン・ゲラエル
  フェルディナント・ハプスブルク
  ロビン・フラインス
327 13位 5位
41   ルイ・アンドラーデ英語版
  ルイ・デレトラズ
  ロバート・クビサ
328 10位 2位
2024   BMW M・チームWRT BMW・M Hybrid V8 ハイパーカー 15   ドリス・ヴァントール
  ラファエル・マルチェッロ
  マルコ・ヴィットマン
102 DNF DNF
20   シェルドン・ヴァン・デル・リンデ
  ロビン・フラインス
  レネ・ラスト
96 NC NC
  チーム・WRT BMW・M4 LMGT3 LMGT3 31   ダレン・レオン
  ショーン・ゲラエル
  アウグスト・ファルフス
280 28位 2位
46   アーマド・アル・ハーティ英語版
  バレンティーノ・ロッシ
  マキシム・マルタン
109 DNF DNF

バサースト12時間レース

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バサースト12時間レース 結果
チーム 車両 クラス 車番 ドライバー 周回数 総合
順位
 クラス
順位
2018年   アウディスポーツ・チームWRT アウディ・R8 LMS GT3-APP 37   ロビン・フラインス
  スチュアート・レオナルド英語版
  ドリス・ヴァントール
271 1位 1位
GT3-APA 39   ペドロ・ラミー
  マティアス・ラウダ
  ポール・ダラ・ラナ
  ウィル・デイビソン英語版
267 14位 8位
2023年   チーム・WRT BMW・M4 GT3 Pro 32   シェルドン・ヴァン・デル・リンデ
  ドリス・ヴァントール
  チャールズ・ワーツ英語版
323 4位 4位
Pro 46   アウグスト・ファルフス
  マキシム・マルタン
  バレンティーノ・ロッシ
322 6位 6位
2024年   チーム・WRT BMW・M4 GT3 Pro 32   シェルドン・ヴァン・デル・リンデ
  ドリス・ヴァントール
  チャールズ・ワーツ英語版
120 DNF DNF
Pro 46   マキシム・マルタン
  バレンティーノ・ロッシ
  ラファエル・マルチェッロ
275 5位 5位

脚注

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  1. ^ Comptes Annuels en Euros W Racing Team”. Staatsblad Monitor. 5 May 2017閲覧。
  2. ^ 17/03/2011 WRT Step Up to FIA GT3 European Championship in 2011”. FIA GT3 European Championship. SRO Group (2011年3月17日). 2011年8月3日閲覧。
  3. ^ Dominant First Win For Audi at Spa”. Blancpain Endurance Series. SRO Group (2011年7月31日). 2012年3月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年8月3日閲覧。
  4. ^ Revamped 2012 season plans take shape”. FIA GT1 World Championship. SRO Group (2011年7月30日). 2011年8月3日閲覧。
  5. ^ WRT becomes Audi customer team in the DTM」『DTM.com』12 October 2018。12 October 2018閲覧。
  6. ^ DTM:ベルギーの強豪WRTが2019年からアウディカスタマーチームとしての参戦を正式発表”. autosport web. 2018年10月15日閲覧。
  7. ^ どうなるDTM!? アウディが2020年限りのDTMドイツ・ツーリングカー選手権の活動終了を発表”. autosport web. 2020年4月28日閲覧。
  8. ^ “WRT Set To Confirm LMP2 Entry For 2021 FIA WEC”. Dailysportscar. (18 January 2021). http://www.dailysportscar.com/2021/01/18/wrt-set-to-confirm-lmp2-entry-for-2021-fia-wec.html 18 January 2021閲覧。 
  9. ^ “A NEW EXCITING CHALLENGE FOR TEAM WRT, AS IT ENTERS THE FIA WEC AND THE LE MANS 24H IN LMP2”. w-racingteam.com. (21 January 2021). https://w-racingteam.com/news/detail/324/a-new-exciting-challenge-for-team-wrt-as-it-enters-the-fia-wec-and-the-le-mans-24h-in-lmp2 1 March 2021閲覧。 
  10. ^ “ROBERT KUBICA TO JOIN TEAM WRT IN ELMS PROGRAMME”. w-racingteam.com. (12 February 2021). https://w-racingteam.com/news/detail/325/robert-kubica-to-join-team-wrt-in-elms-programme 1 March 2021閲覧。 
  11. ^ Broken Throttle Sensor Denies No. 41 WRT Oreca LMP2 Victory”. FIA WEC (2021年8月23日). 2021年9月9日閲覧。
  12. ^ チームWRT、13年にわたるアウディとの関係を2022年限りで終了へ。LMDhではBMWとタッグか”. autosport web. 2022年8月2日閲覧。
  13. ^ BMWがチームWRTとの契約を発表。LMDh車両で2024年WECハイパーカークラスに参戦へ”. autosport web. 2022年8月3日閲覧。
  14. ^ BMW陣営に加わるチームWRT、2023年の“ダブルプログラム”が確定。公式デビューはバサースト12時間 - オートスポーツ・2022年12月9日

外部リンク

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