2020年トスカーナグランプリ
2020年トスカーナグランプリ(英: 2020 Tuscan Grand Prix)は、2020年のF1世界選手権第9戦として、2020年9月13日にムジェロ・サーキットで開催された。
レース詳細 | |||
---|---|---|---|
日程 | 2020年シーズン第9戦 | ||
決勝開催日 | 9月13日 | ||
開催地 |
ムジェロ・サーキット イタリア トスカーナ州 フィレンツェ県 スカルペリーア・エ・サン・ピエロ | ||
コース長 | 5.245km | ||
レース距離 | 59周 (309.497km) | ||
決勝日天候 | 晴(ドライ) | ||
ポールポジション | |||
ドライバー | |||
タイム | 1:15.144 | ||
ファステストラップ | |||
ドライバー | ルイス・ハミルトン | ||
タイム | 1:18.833 (58周目) | ||
決勝順位 | |||
優勝 |
| ||
2位 | |||
3位 |
正式名称は「Formula 1 Pirelli Gran Premio Della Toscana Ferrari 1000 2020」で[1]、フェラーリのF1参戦1,000レース目を記念するレースである[2][注 1]。
レース前
編集- ムジェロ初開催の背景
- 新型コロナウイルス感染症の世界的流行により開催不能となったレースが相次ぎ[3]、その代替となる候補地の1つとしてMotoGPのイタリアGPが開催されているムジェロ・サーキットが候補に上がり[4]、7月10日に第9戦として組み込まれた。同サーキットはフェラーリが保有しており、フェラーリのF1世界選手権参戦1,000レース目を記念するレースとなる[5]。同感染症の拡大防止策として開幕から無観客のレースが続いていたが、本レースは1日に2,880人と大幅に制限されるものの、初めて観客を入れて開催される[6]。
- その他
エントリー
編集レギュラードライバーは前戦イタリアGPから変更なし。FP1のみ走行するドライバーはなし。
チーム | No. | ドライバー | コンストラクター | シャシー | パワーユニット |
---|---|---|---|---|---|
メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | W11 | メルセデスAMG F1 M11 EQ Performance |
77 | バルテリ・ボッタス | ||||
スクーデリア・フェラーリ | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | SF1000 | フェラーリ 065 |
16 | シャルル・ルクレール | ||||
アストンマーティン・レッドブル・レーシング | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | RB16 | ホンダ RA620H |
23 | アレクサンダー・アルボン | ||||
マクラーレンF1チーム | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン | MCL35 | ルノー E-Tech 20 |
4 | ランド・ノリス | ||||
ルノー・DPワールド・F1チーム | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | R.S.20 | ルノー E-Tech 20 |
31 | エステバン・オコン | ||||
スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ | 26 | ダニール・クビアト | アルファタウリ | AT01 | ホンダ RA620H |
10 | ピエール・ガスリー | ||||
BWT・レーシング・ポイント・F1チーム | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント | RP20 | BWTメルセデス (メルセデスAMG F1 M11 EQ Performance) |
18 | ランス・ストロール | ||||
アルファロメオ・レーシング・オーレン | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ | C39 | フェラーリ 065 |
99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | ||||
ハースF1チーム | 8 | ロマン・グロージャン | ハース | VF-20 | フェラーリ 065 |
20 | ケビン・マグヌッセン | ||||
ウィリアムズ・レーシング | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ | FW43 | メルセデスAMG F1 M11 EQ Performance |
6 | ニコラス・ラティフィ | ||||
ソース:[9] |
- 追記
フリー走行
編集この節の加筆が望まれています。 |
予選
編集ルイス・ハミルトン(メルセデス)がチームメイトのバルテリ・ボッタスを0.059秒の僅差で抑え、4戦連続で今季7回目、通算95回目のポールポジションを獲得した。マックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンのレッドブル勢が2列目に付けた。Q3の最終アタックでエステバン・オコン(ルノー)がスピンしたことにより黄旗が出されたことでタイムを更新できなかったドライバーが多かったが、オコンの前を走っていたため黄旗の影響を受けなかったシャルル・ルクレール(フェラーリ)が5番手に入った。前戦イタリアGPの勝者ピエール・ガスリー(アルファタウリ)は16番手に沈みQ1で敗退、ランド・ノリス(マクラーレン)は11番手で今季初めてQ3進出を逃し、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)も14番手でQ2敗退に終わった[11]。
予選結果
編集順位 | No. | ドライバー | コンストラクター | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:15.778 | 1:15.309 | 1:15.144 | 1 |
2 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:15.749 | 1:15.322 | 1:15.203 | 2 |
3 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 1:16.335 | 1:15.471 | 1:15.509 | 3 |
4 | 23 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル-ホンダ | 1:16.527 | 1:15.914 | 1:15.954 | 4 |
5 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:16.698 | 1:16.324 | 1:16.270 | 5 |
6 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:16.701 | 1:16.271 | 1:16.356 | 6 |
7 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:16.596 | 1:16.489 | 1:16.311 | 7 1 |
8 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 1:16.981 | 1:16.243 | 1:16.543 | 8 |
9 | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 1:16.993 | 1:16.522 | 1:17.870 | 9 |
10 | 31 | エステバン・オコン | ルノー | 1:16.825 | 1:16.297 | No Time | 10 |
11 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 1:16.895 | 1:16.640 | 11 | |
12 | 26 | ダニール・クビアト | アルファタウリ-ホンダ | 1:16.928 | 1:16.854 | 12 | |
13 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 1:17.059 | 1:16.854 | 13 | |
14 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:17.072 | 1:16.858 | 14 | |
15 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:17.069 | 1:17.254 | 15 | |
16 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 1:17.125 | 16 | ||
17 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 1:17.220 | 17 | ||
18 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 1:17.232 | 18 | ||
19 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:17.320 | 19 | ||
20 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:17.348 | 20 | ||
107% time: 1:21.051 | |||||||
ソース:[12][13] |
- 追記
決勝
編集気温30度、路面温度45度、ドライコンディション(以下の内容の出典[16][17])
ルイス・ハミルトンがハットトリックを達成して優勝した。一方で、多重クラッシュなどで2016年ブラジルグランプリ以来の赤旗2回のレース中断、計8台のリタイアする事態が起きるなど、レース自体は波乱の展開となった。ハミルトンのチームメイトのバルテリ・ボッタスが2位となりメルセデスは1-2達成、そしてアレクサンダー・アルボンがキャリア初表彰台を獲得した。本レースでF1参戦1000回目となるフェラーリはダブル入賞を記録した。
展開
編集オープニングラップでマックス・フェルスタッペンがPUトラブルでスタートに失敗。その影響でロマン・グロージャンとキミ・ライコネンに挟まれる格好になったピエール・ガスリーが2台と接触する形となり、その反動でライコネンはフェルスタッペンに追突するという多重クラッシュが発生。これにより、ガスリーはそのままリタイア。フェルスタッペンは何とか復帰しようとしたがリアタイヤがグラベルに捕まりリタイアとなった。この接触事故は後にFIAスチュワードの審議対象となったが、お咎めなしの裁定が下った。その前方ではカルロス・サインツがスピン。セバスチャン・ベッテルはこれを避けきれず、フロントウイングにダメージを負い緊急ピットインを強いられた。
続く6周目もセーフティカー(SC)解除後、首位のバルテリ・ボッタスはコントロールラインぎりぎりまで低速走行を続けたが(この行為自体は違反ではない)[18]、リスタートのため加速体制に入った後方のドライバーが玉突き事故を起こす結果となり、ジョビナッツィ、ケビン・マグヌッセン、ニコラス・ラティフィ、サインツが多重クラッシュを起こして4人ともリタイアに追い込まれた。ここで1度目の赤旗が出され、レースは中断された。
レース再開後、ルイス・ハミルトンがスタートダッシュを決め、ボッタスを逆転。ここからは1位、2位の順位変動はなくメルセデスのワンツー体制となる。このまま何も無くレースを終えるかと思われたが、43周目に暫定3位を走っていたランス・ストロールがセクター2のターン9で左リアタイヤのパンクによって単独クラッシュ。タイヤバリアに突っ込みリタイアとなった。また、マシン撤去とタイヤバリア修復のため、2度目の赤旗が振られることとなった。さらにマシンが炎上してしまったため、より撤去に時間を要することとなった。
2度目の再開後、SC先導で数周走り、47周目から再開。ワンツーは変わらず、アレクサンダー・アルボンとダニエル・リカルドの3位争いやそれ以下の順位争いが展開され、3位に関してはアルボンに軍配が上がる形となり、47周目以降はクラッシュなどはなくチェッカーを迎えることとなった。
最終的に2度の赤旗によるレース一旦中止の後2度のレース再開の中、ハミルトンがハットトリックを達成し、通算90勝目を飾った。2位はボッタスとなりメルセデス1-2フィニッシュを飾った。アレクサンダー・アルボンが3位となり、F1キャリア初表彰台を獲得した。
レース後、レース前および表彰式で黒人射殺事件を糾弾するTシャツを着用したハミルトンについてFIAによる調査が行われた。今回のハミルトンが着用したTシャツがFIAの国際競技規範に抵触する可能性[19]もあったが、結局お咎めなしとなった。
レース結果
編集順位 | No. | ドライバー | コンストラクター | 周回数 | タイム/リタイア原因 | Grid | Pts. |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 59 | 2:19:35.060 | 1 | 26 FL |
2 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 59 | +4.880 | 2 | 18 |
3 | 23 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル-ホンダ | 59 | +8.064 | 4 | 15 |
4 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 59 | +10.417 | 8 | 12 |
5 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 59 | +15.650 | 7 | 10 |
6 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 59 | +18.883 | 11 | 8 |
7 | 26 | ダニール・クビアト | アルファタウリ-ホンダ | 59 | +21.756 | 12 | 6 |
8 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 59 | +28.345 | 5 | 4 |
9 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 59 | +29.770 1 | 13 | 2 |
10 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 59 | +29.983 | 14 | 1 |
11 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 59 | +32.404 | 18 | |
12 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 59 | +42.036 | 15 | |
Ret | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 42 | アクシデント | 6 | |
Ret | 31 | エステバン・オコン | ルノー | 7 | ブレーキ | 10 | |
Ret | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 6 | 接触 | 19 | |
Ret | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 5 | 接触 | 20 | |
Ret | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 5 | 接触 | 17 | |
Ret | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 5 | 接触 | 9 | |
Ret | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 0 | 接触 | 3 | |
Ret | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 0 | 接触 | 16 | |
ソース:[20][21] |
- 追記
- ^FL - ファステストラップの1点を含む
- ^1 - ライコネンはピットレーン入口のホワイトラインをカットした件で5秒ペナルティが科されたが、ペナルティをピットインで消化しなかったためレースタイムに5秒加算され、8位から9位に降格した。また、ペナルティポイント1点が加算された(合計4点)[22]
- ルイス・ハミルトン - 1:18.833 (58周目)
第9戦終了時点のランキング
編集
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- 注:ドライバー、コンストラクター共にトップ5のみ表示。
脚注
編集注釈
編集- ^ 厳密には参戦した1,000レースのうち、1950年フランスグランプリはプライベーターのみ参加したため、「スクーデリア・フェラーリ」(フェラーリの北米代理店「ノースアメリカン・レーシングチーム(NART)」名義で参戦したレースを含む)としての参戦は999レース目である。
出典
編集- ^ “Tuscan Grand Prix 2020 - Italian F1 Race, Mugello”. The Official F1 Website. 2020年9月11日閲覧。
- ^ “フェラーリ、F1参戦1000レース目となるムジェロに特別カラーリングを用意”. motorsport.com (2020年9月8日). 2020年9月11日閲覧。
- ^ “F1が公式サイトから2020年カレンダーを取り下げ「調整がつき次第、修正版を発表」夏開幕を目指すと改めて表明”. autosport web (2020年4月17日). 2020年9月11日閲覧。
- ^ “今季イタリア国内で2つのF1レース開催実現か 有力候補はムジェロ・サーキット”. TopNews (2020年6月17日). 2020年9月11日閲覧。
- ^ “ムジェロ&ロシアでのF1開催が正式発表。2020年前半10戦の日程が確定”. autosport web (2020年7月10日). 2020年9月11日閲覧。
- ^ “ムジェロで開催のF1トスカーナGP、サーキットでの現地観戦を許可。1日2880人が入場へ”. autosport web (2020年9月1日). 2020年9月11日閲覧。
- ^ “What tyres will the teams and drivers have for the 2020 Tuscan Grand Prix?”. The Official F1 Website (2020年9月9日). 2020年9月11日閲覧。
- ^ “1000戦記念のフェラーリF1、レトロな特別カラーのマシンを披露。レーシングスーツも変更”. autosport web (2020年9月10日). 2020年9月11日閲覧。
- ^ “Entry List”. FIA (2020年9月10日). 2020年9月11日閲覧。
- ^ “ハミルトンが通算95回目のポール獲得。フェルスタッペンとアルボンが3、4番手に続く【予選レポート/F1第9戦】”. autosport web (2020年9月12日). 2020年9月13日閲覧。
- ^ “F1トスカーナGP予選:ハミルトンがムジェロを攻略。フェルスタッペンは3番手”. motorsport.com (2020年9月13日). 2020年9月13日閲覧。
- ^ “FORMULA 1 PIRELLI GRAN PREMIO DELLA TOSCANA FERRARI 1000 2020 - QUALIFYING” (2020年9月12日). 2020年9月13日閲覧。
- ^ “FORMULA 1 PIRELLI GRAN PREMIO DELLA TOSCANA FERRARI 1000 2020 - STARTING GRID”. The Official F1 Website (2020年9月12日). 2020年9月13日閲覧。
- ^ “FP2でライコネンと接触したペレス、1グリッド降格ペナルティが決定【F1第9戦】”. autosport web (2020年9月12日). 2020年9月13日閲覧。
- ^ “Doc 18 - 2020 Tuscan Grand Prix - Offence - Car 11 - collision with car 7”. FIA (2020年9月11日). 2020年9月13日閲覧。
- ^ F1トスカーナGP決勝:赤旗2度の大波乱も跳ね除け、ハミルトンが圧倒。アルボン初表彰台3位jp.motorsport.com(2020年9月14日)2020年9月15日閲覧。
- ^ 赤旗2回で完走12台…ハミルトンが90勝目、ホンダ勢 2台失うもアルボン初表彰台 / F1トスカーナGP《決勝》結果とダイジェストformula1-data.com(2020年9月14日)2020年9月15日閲覧。
- ^ 【気になる一言】ボッタス「事故の責任が自分にあるとは思っていない」SCライト消灯のタイミングに疑問が残るwww.as-web.jp(2020年9月15日)2020年9月16日閲覧。
- ^ 調査理由は明らかになっていないが、メディアの分析では今回の件は差別への抗議ではなく、政治的な発言に該当するのではという見方をされている。FIA、ルイス・ハミルトン着用の「黒人射殺事件を糾弾するTシャツ」の”扱い”を検討formula1-data.com(2020年9月15日)2020年9月16日閲覧。
- ^ “FORMULA 1 PIRELLI GRAN PREMIO DELLA TOSCANA FERRARI 1000 2020 - RACE RESULT”. The Official F1 Website (2020年9月13日). 2020年9月14日閲覧。
- ^ a b “Tuscany 2020 - Result”. STATS F1 (2020年9月13日). 2020年9月14日閲覧。
- ^ “Doc 42 - 2020 Tuscan Grand Prix - Offence - Car 7 - Pit entry”. FIA (2020年9月13日). 2020年9月14日閲覧。
- ^ “FORMULA 1 PIRELLI GRAN PREMIO DELLA TOSCANA FERRARI 1000 2020 - FASTEST LAPS”. The Official F1 Website (2020年9月13日). 2020年9月14日閲覧。
- ^ “Tuscany 2020 - Laps led”. STATS F1 (2020年9月13日). 2020年9月14日閲覧。
- ^ “2020 Formula One Tuscany Grand Prix - Driver Standings”. Motorsport Stats (2020年9月13日). 2020年9月14日閲覧。
- ^ “2020 Formula One Tuscany Grand Prix - Team Standings”. Motorsport Stats (2020年9月13日). 2020年9月14日閲覧。
前戦 2020年イタリアグランプリ |
FIA F1世界選手権 2020年シーズン |
次戦 2020年ロシアグランプリ |
トスカーナグランプリ |