鶴岡郵便局
山形県鶴岡市にある郵便局
鶴岡郵便局(つるおかゆうびんきょく)
鶴岡郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 鶴岡郵便局 |
前身 | 鶴ヶ岡郵便取扱所 |
局番号 | 85003 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒997-8799 山形県鶴岡市山王町4-15 |
位置 |
北緯38度43分53.9秒 東経139度50分02.6秒 / 北緯38.731639度 東経139.834056度座標: 北緯38度43分53.9秒 東経139度50分02.6秒 / 北緯38.731639度 東経139.834056度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 |
かんぽ生命保険 山形支店鶴岡郵便局かんぽサービス部 (窓口は代理店) |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
概要
編集沿革
編集- 1872年(明治5年)旧7月 - 鶴ヶ岡郵便取扱所として開設[1]。
- 1873年(明治6年) - 鶴ヶ岡郵便役所となる[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 鶴ヶ岡郵便局(三等)となる。同年、為替取扱を開始[1]。
- 1879年(明治12年) - 貯金取扱を開始[1]。
- 1890年(明治23年)10月16日 - 電信為替事務開始[2]。
- 1891年(明治24年)10月1日 - 鶴岡電信局と合併し鶴岡郵便電信局(三等)となる[3]。
- 1893年(明治26年)3月1日 - 小包郵便取扱開始[4]。
- 1902年(明治35年)2月1日 - 集配区内に鶴岡七日町郵便受取所開所、貯金事務も取扱う[5]。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い鶴岡郵便局(三等)となる[6]。
- 1908年(明治41年)
- 1915年(大正4年)9月1日 - 集配区内に鶴岡鍛冶町郵便局(三等、無集配)開局[9]。
- 1922年(大正11年)10月1日 - 等級を三等から二等に改定[10]。
- 1928年(昭和3年)3月11日 - 集配区内に鶴岡駅前郵便局(三等、無集配)開局[11]。
- 1929年(昭和4年)2月26日 - 集配区内に斎郵便取扱所開所[12]。
- 1936年(昭和11年)1月11日 - 斎郵便取扱所が斎郵便局となる[13]。
- 1948年(昭和23年)5月21日- 郵便区内に鶴岡若葉町郵便局(無集配)開局[14]。
- 1949年(昭和24年)6月1日 - 逓信省が郵政省と電気通信省に分割するのに伴って、鶴岡郵便局と鶴岡電報電話局に分割[15]。
- 1951年(昭和26年)9月1日 - 鶴岡若葉町郵便局が鷹城町から若葉町に移転[16]。
- 1960年(昭和35年)
- 1962年(昭和37年)11月12日 - 鶴岡市三日町から、同市一日市町に局舎を新築、移転するとともに、電話通話および和文電報受付業務を開始[19]。
- 1964年(昭和39年)7月1日 - 郵便区内に鶴岡三日町郵便局(電話通話及び和文電報受付事務取扱、無集配)開局[20]。
- 1966年(昭和41年)
- 1967年(昭和42年)7月1日 - 郵便区内に鶴岡番田簡易郵便局開局[24]。
- 1969年(昭和44年)4月1日 - 鶴岡本町郵便局を鶴岡本町一郵便局に、鶴岡鍛冶町郵便局を鶴岡陽光町郵便局に、鶴岡八坂町郵便局を鶴岡大東町郵便局にそれぞれ改称[25]。
- 1992年(平成4年)
- 1999年(平成11年)7月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始[28][29]。
- 2007年(平成19年)
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業鶴岡支店を鶴岡郵便局に統合。
- 2017年(平成29年)3月6日 - 三川郵便局から「997-13xx」区域の集配業務を移管。
取扱内容
編集周辺
編集- 鶴岡市役所
- 鶴岡公園(鶴ヶ岡城跡)
- 鶴岡東高等学校
- 山形県立鶴岡北高等学校
- 山形県立鶴岡南高等学校
- 山形県立鶴岡工業高等学校
- 鶴岡市立荘内病院
- 山王日枝神社
- 国道7号、国道112号、国道345号
- 赤川
アクセス
編集脚注
編集- ^ a b c d 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 明治23年逓信省告示第185号(明治23年9月16日付官報第2166号掲載)
- ^ 明治24年逓信省告示第213号(明治24年9月19日付官報第2469号掲載)
- ^ 明治26年逓信省告示第54号(明治26年2月14日付官報第2885号掲載)
- ^ 明治35年逓信省告示第47号(明治35年1月29日付官報第5569号掲載)
- ^ 明治36年逓信省告示第187号(明治36年3月23日付官報第5913号掲載)
- ^ 明治41年逓信省告示第921号(明治41年10月3日付官報第7583号掲載)
- ^ 明治41年逓信省告示第1324号(明治41年12月16日付官報第7643号掲載)
- ^ 大正4年逓信省告示第657号(大正4年8月26日付官報第921号掲載)
- ^ 大正11年逓信省告示第1746号(大正11年9月29日付官報第3050号掲載)
- ^ 昭和3年逓信省告示第540号(昭和3年3月5日付官報第353号掲載)
- ^ 昭和4年逓信省告示第428号(昭和4年2月25日付官報第645号掲載)
- ^ 昭和11年逓信省告示第35号(昭和11年1月10日付官報第2704号掲載)
- ^ 昭和23年逓信省告示第152号(昭和23年5月13日付官報第6395号掲載)
- ^ 昭和24年電気通信省告示第72号(昭和24年10月18日付官報号外第119号掲載)
- ^ 昭和26年郵政省告示第314号(昭和26年8月25日付官報第7389号掲載)
- ^ 昭和35年郵政省告示第227号(昭和35年4月8日付官報第9988号掲載)
- ^ 昭和35年郵政省告示第278号(昭和35年5月6日付官報第10009号掲載)
- ^ 昭和37年郵政省告示第773号(昭和37年11月15日付官報第10775号掲載)
- ^ 昭和39年郵政省告示第518号(昭和39年7月13日付官報第11273号掲載)
- ^ 昭和41年郵政省告示第192号(昭和41年3月8日付官報第11769号掲載)
- ^ 昭和41年郵政省告示第580号(昭和41年7月11日付官報第11872号掲載)
- ^ 昭和41年郵政省告示第824号(昭和41年9月29日付官報第11939号掲載)
- ^ 昭和42年郵政省告示第510号(昭和42年6月28日付官報第12159号掲載)
- ^ 昭和44年郵政省告示第139号(昭和44年3月4日付官報第12663号掲載)
- ^ 同年9月30日に、閉鎖のまま廃止された。
- ^ 『新局舎が完成 あすから業務 鶴岡郵便局』平成4年8月23日読売新聞朝刊25面山形2
- ^ 平成11年郵政省告示第497号(平成11年7月6日付官報号外掲載)
- ^ 『東北郵政局 外貨両替 23局増』平成11年6月17日日本経済新聞地方経済面東北A
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成19年2月26日発表分