第58回グラミー賞
第58回グラミー賞(だい58かいグラミーしょう、The 58th Annual Grammy Awards)は、2016年2月15日にカリフォルニア州ロサンゼルス市のステイプルズ・センターにて授賞式が行われた。司会はLL・クール・Jが2012年から引き続き担当した[1]。
第58回グラミー賞 | |
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受賞対象 | 2015年度の音楽作品 |
開催日 | 2016年2月15日 |
会場 | ステイプルズ・センター, LA, CA |
国 | アメリカ合衆国 |
主催 | NARAS |
司会 | LL Cool J |
公式サイト | www |
テレビ/ラジオ放送 | |
放送局 | CBS WOWOW |
パフォーマンス
編集本年度の授賞式までに死去したMaurice White(Earth, Wind & Fire)やGlenn Frey(Eagles)、David Bowie、Lemmy(Motörhead)、B.B. Kingのトリビュートライブが行われた。また、2016年度の「MusiCares Person of the Year」を受賞したLionel Richieと豪華アーティストによるパフォーマンスも披露[2]。
舞台「Hamilton」の出演者による「Alexander Hamilton」は、Richard Rodgers Theatreからの中継で披露された[3]。
アーティスト | 曲 |
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Taylor Swift | |
Carrie Underwood & Sam Hunt |
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The Weeknd | |
Ellie Goulding & Andra Day |
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John Legend, Demi Lovato, Luke Bryan Meghan Trainor, Tyrese Gibson & Lionel Richie |
Lionel Richie トリビュート |
Little Big Town | |
Stevie Wonder & Pentatonix |
Maurice White トリビュート
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Eagles, Bernie Leadon, Jackson Browne |
Glenn Frey トリビュート |
Tori Kelly & James Bay |
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The cast of Hamilton |
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Kendrick Lamar |
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Miguel & Greg Phillinganes |
Michael Jackson トリビュート |
Adele |
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Justin Bieber, Diplo & Skrillex |
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Lady Gaga |
David Bowie トリビュート
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Chris Stapleton, Gary Clark Jr. & Bonnie Raitt |
B.B. King トリビュート
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Alabama Shakes |
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Hollywood Vampires |
Lemmy トリビュート
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Joey Alexander | |
Pitbull, Robin Thicke & Travis Barker |
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受賞・候補作
編集受賞は各部門最上段に太字のもの[4]
主要部門
編集最優秀レコード賞 (Record of the Year)
- "アップタウン・ファンク(Uptown Funk)" - マーク・ロンソン featuring ブルーノ・マーズ
- "リアリー・ラブ(Really Love)" - ディアンジェロ
- "シンキング・アウト・ラウド(Thinking Out Loud)" - エド・シーラン
- "ブランク・スペース(Blank Space)" - テイラー・スウィフト
- "キャント・フィール・マイ・フェイス(Can't Feel My Face)" - ザ・ウィークエンド
最優秀アルバム賞 (Album of the Year)
- 『1989』 - テイラー・スウィフト
- 『サウンド&カラー(Sound & Color)』 - アラバマ・シェイクス
- 『トゥ・ピンプ・ア・バタフライ(To Pimp a Butterfly)』 - ケンドリック・ラマー
- 『Traveller』 - クリス・ステープルトン
- 『ビューティー・ビハインド・ザ・マッドネス(Beauty Behind the Madness)』 - ザ・ウィークエンド
最優秀楽曲賞 (Song of the Year)
- "Thinking Out Loud" - エド・シーラン
- "オールライト(Alright)" - ケンドリック・ラマー
- "Blank Space" - テイラー・スウィフト
- "ガール・クラッシュ(Girl Crush)" - リトル・ビッグ・タウン
- "シー・ユー・アゲイン(See You Again)" - ウィズ・カリファ featuring チャーリー・プース
最優秀新人賞 (Best New Artist)
ポップ
編集最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス (Best Pop Solo Performance)
- "シンキング・アウト・ラウド(Thinking Out Loud)" - エド・シーラン(『X(X)』所収)
- "ハートビート・ソング(Heartbeat Song)" – ケリー・クラークソン(『ピース・バイ・ピース(Piece by Piece)』所収)
- "Love Me Like You Do" – エリー・ゴールディング
- "Blank Space" – テイラー・スウィフト
- "Can't Feel My Face" – ザ・ウィークエンド
最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス (Best Pop Duo/Group Performance)
- "Uptown Funk" – マーク・ロンソン featuring ブルーノ・マーズ(『アップタウン・スペシャル(Uptown Special)』所収)
- "Ship to Wreck" – フローレンス・アンド・ザ・マシーン(『How Big』所収)
- "Sugar" – マルーン5(『V』所収)
- "バッド・ブラッド(Bad Blood)" – テイラー・スウィフト featuring ケンドリック・ラマー
- "シー・ユー・アゲイン(See You Again)" – ウィズ・カリファ featuring チャーリー・プース
最優秀ポップ・ボーカル・アルバム (Best Pop Vocal Album)
- 『1989(1989)』 – テイラー・スウィフト
- 『ピース・バイ・ピース(Piece by Piece)』 – ケリー・クラークソン
- 『ハウ・ビッグ、ハウ・ブルー、ハウ・ビューティフル(How Big, How Blue, How Beautiful)』 – フローレンス・アンド・ザ・マシーン
- 『Before This World』 – ジェームス・テイラー
- 『アップタウン・スペシャル(Uptown Special)』 – マーク・ロンソン
最優秀トラディショナル・ポップ・ボーカル・アルバム (Best Traditional Pop Vocal Album)
- 『The Silver Lining: The Songs of Jerome Kern』 – トニー・ベネット&ビル・チャーラップ
- 『シャドウズ・イン・ザ・ナイト(Shadows in the Night)』 – ボブ・ディラン
- 『ステージズ(Stages)』 – ジョシュ・グローバン
- 『No One Ever Tells You』 – セス・マクファーレン
- 『My Dream Duets』 – バリー・マニロウ
ダンス/エレクトロニック
編集最優秀ダンス録音 (Best Dance Recording)
- "Where Are Ü Now" – スクリレックス&ディプロ with ジャスティン・ビーバー(『スクリレックス・アンド・ディプロ・プレゼント・ジャック Ü(Skrillex and Diplo Present Jack Ü)』所収)
- "We're All We Need" – アバヴ&ビヨンド featuring Zoë Johnston
- "Go" – ケミカル・ブラザーズ featuring Qティップ
- "Never Catch Me" – フライング・ロータス featuring ケンドリック・ラマー
- "Runaway" – ギャランティス
最優秀ダンス/エレクトロニック・アルバム (Best Dance/Electronic Album)
- 『スクリレックス・アンド・ディプロ・プレゼント・ジャック Ü(Skrillex and Diplo Present Jack Ü)』 – スクリレックス&ディプロ
- 『アワー・ラヴ(Our Love)』 – カリブー
- 『ボーン・イン・ザ・エコーズ(Born in the Echoes)』 – ケミカル・ブラザーズ
- 『カラカル(Caracal)』 – ディスクロージャー
- 『In Colour』 – Jamie xx
コンテンポラリー・インストゥルメンタル
編集- 最優秀コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム (Best Contemporary Instrumental Album)
- 『シルヴァ(Sylva)』 – スナーキー・パピー&メトロポール・オーケストラ
- 『ギター・イン・ザ・スペース・エイジ(Guitar in the Space Age!)』 – ビル・フリゼール
- 『Love Language』 – ウーター・ケラーマン
- 『アフロディジア(Afrodeezia)』 – マーカス・ミラー
- 『ゴスペル・アコーディング・トゥ・ジャズ4(The Gospel According to Jazz, Chapter IV)』 – カーク・ウェイラム
ロック
編集最優秀ロック・パフォーマンス (Best Rock Performance)
- "Don't Wanna Fight" – アラバマ・シェイクス(『サウンド&カラー(Sound & Color)』所収)
- "What Kind of Man" – フローレンス・アンド・ザ・マシーン(『How Big, How Blue, How Beautiful』所収)
- "Something from Nothing" – フー・ファイターズ
- "Ex's & Oh's" – エル・キング
- "Moaning Lisa Smile" – ウルフ・アリス
最優秀メタル・パフォーマンス (Best Metal Performance)
- "Cirice" – ゴースト
- "Identity" – オーガスト・バーンズ・レッド
- "512" – ラム・オブ・ゴッド
- "Thank You" – セヴンダスト
- "Custer" – スリップノット(『.5:ザ・グレイ・チャプター(.5: The Gray Chapter)』所収)
最優秀ロック・ソング (Best Rock Song)
- "Don't Wanna Fight" – アラバマ・シェイクス(『サウンド&カラー(Sound & Color)』所収)
- "Ex's & Oh's" – エル・キング(『Love Stuff』所収)
- "Hold Back the River" - ジェームズ・ベイ(『カオス&ザ・カーム(Chaos and the Calm)』所収)
- "Lydia" - ハイリー・サスペクト(『Mister Asylum』所収)
- "What Kind of Man" - フローレンス・アンド・ザ・マシーン(『How Big, How Blue, How Beautiful』所収)
最優秀ロック・アルバム (Best Rock Album)
- 『ドローンズ(Drones)』 – ミューズ
- 『カオス&ザ・カーム(Chaos and the Calm)』 – ジェームズ・ベイ
- 『金継ぎ(Kintsugi)』 – デス・キャブ・フォー・キューティー
- 『Mister Asylum』 – ハイリー・サスペクト
- 『.5:ザ・グレイ・チャプター(.5: The Gray Chapter)』 – スリップノット
オルタナティヴ
編集最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム
- 『サウンド&カラー(Sound & Color)』 – アラバマ・シェイクス
- 『ヴァルニキュラ(Vulnicura)』 – ビョーク
- 『ザ・ウォーターフォール(The Waterfall)』 – マイ・モーニング・ジャケット
- 『カレンツ(Currents)』 – テーム・インパラ
- 『スター・ウォーズ(Star Wars)』 – ウィルコ
R&B
編集最優秀R&Bパフォーマンス
- "Earned It (Fifty Shades of Grey)" – ザ・ウィークエンド(『Fifty Shades of Grey (soundtrack)』所収)
- "If I Don't Have You" – テイマー・ブラクストン(『Calling All Lovers』所収)
- "Rise Up" – アンドラ・デイ(『Cheers to the Fall』所収)
- "Breathing Underwater" – ハイエイタス・カイヨーテ(『チューズ・ユア・ウェポン(Choose Your Weapon)』所収)
- "Planes" – ジェレマイ featuring J・コール(『Late Nights』所収)
最優秀トラディショナルR&Bパフォーマンス
- "Little Ghetto Boy" – レイラ・ハサウェイ(『Lalah Hathaway Live』所収)
- "He Is" – フェイス・エヴァンス
- "Let It Burn" – ジャズミン・サリヴァン
- "Shame" – タイリース・ギブソン
- "My Favorite Part of You" – チャーリー・ウィルソン
最優秀R&Bソング
- "Really Love" - ディアンジェロ&ザ・ヴァンガード(『ブラック・メサイア(Black Messiah)』所収)
- "Earned It (Fifty Shades of Grey)" - ザ・ウィークエンド
- "Let It Burn" - ジャズミン・サリヴァン
- "Shame" – タイリース・ギブソン
最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム
- 『ビューティー・ビハインド・ザ・マッドネス(Beauty Behind the Madness)』 - ザ・ウィークエンド
- 『エゴ・デス(Ego Death)』- ジ・インターネット
- 『You Should Be Here』- ケラーニ
- 『Blood』- リアン・ラ・ハヴァス
- 『ワイルドハート(Wildheart)』- ミゲル
最優秀R&Bアルバム
- 『ブラック・メサイア(Black Messiah)』 - ディアンジェロ&ザ・ヴァンガード
- 『カミング・ホーム(Coming Home)』- リオン・ブリッジズ
- 『Cheers to the Fall』- アンドラ・デイ
- 『Reality Show』- ジャズミン・サリヴァン
- 『Forever Charlie』- チャーリー・ウィルソン
ラップ
編集最優秀ラップ・パフォーマンス
- "Alright" - ケンドリック・ラマー(『トゥ・ピンプ・ア・バタフライ(To Pimp a Butterfly)』所収)
- "Apparently - J・コール
- "Back to Back" – ドレイク
- "Trap Queen" – フェティ・ワップ
- "Truffle Butter" – ニッキー・ミナージュ featuring ドレイク&リル・ウェイン
- "オール・デイ(All Day)" – カニエ・ウェスト featuring セオフィラス・ロンドン、Allan Kingdom、ポール・マッカートニー
最優秀ラップ/サング・コラボレーション
- "These Walls" – ケンドリック・ラマー featuring ビラル、Anna Wise、サンダーキャット(『トゥ・ピンプ・ア・バタフライ(To Pimp a Butterfly)』所収)
- "One Man Can Change The World" – ビッグ・ショーン featuring カニエ・ウェスト&ジョン・レジェンド
- "グローリー(Glory)" – コモン&ジョン・レジェンド
- "Classic Man" – ジデーナ featuring ローマン・ジャンアーサー
- "Only" – ニッキー・ミナージュ featuring ドレイク、リル・ウェイン、クリス・ブラウン
最優秀ラップ・ソング
- "Alright" - ケンドリック・ラマー(『トゥ・ピンプ・ア・バタフライ(To Pimp a Butterfly)』所収)
- "All Day" – カニエ・ウェスト Featuring セオフィラス・ロンドン、Allan Kingdom、ポール・マッカートニー
- "Energy" - ドレイク
- "グローリー(Glory)" – コモン&ジョン・レジェンド
- "Trap Queen" - フェティ・ワップ(『Up Next』、『Fetty Wap』所収)
最優秀ラップ・アルバム
- 『トゥ・ピンプ・ア・バタフライ(To Pimp a Butterfly)』- ケンドリック・ラマー
- 『2014 フォレスト・ヒルズ・ドライヴ(2014 Forest Hills Drive)』- J・コール
- 『コンプトン(Compton)』- ドクター・ドレー
- 『イフ・ユーアー・リーディング・ディス・イッツ・トゥー・レイト(If You're Reading This It's Too Late)』- ドレイク
- 『ザ・ピンクプリント(The Pinkprint)』- ニッキー・ミナージュ
カントリー
編集最優秀カントリー・ソロ・パフォーマンス
- "Traveller" – クリス・ステイプルトン(『Traveller』所収)
最優秀カントリー・デュオ/グループ・パフォーマンス
- "ガール・クラッシュ(Girl Crush)" – リトル・ビッグ・タウン(『Pain Killer』所収)
最優秀カントリー・ソング
- リトル・ビッグ・タウン "ガール・クラッシュ(Girl Crush)" - ヒラリー・リンジー、Lori McKenna、Liz Rose(ソングライター)
最優秀カントリー・アルバム
- 『Traveller』 – クリス・ステイプルトン
ニューエイジ
編集最優秀ニューエイジ・アルバム
- 『Grace』 - ポール・アヴァーリノス
- 『Bhakti without Borders』 - マディ・ダス
- 『Voyager』 - キャサリン・デュック
- 『Love』 - ピーター・ケーター
- 『Asia Beauty』 - ロン・コーブ
ジャズ
編集最優秀インプロヴァイズド・ジャズ・ソロ
- "Cherokee" - クリスチャン・マクブライド(『ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード(Live at the Village Vanguard)』所収)
- "Giant Steps" - ジョーイ・アレキサンダー(『My Favorite Things』所収)
- "Arbiters of Evolution" - ダニー・マッキャスリン(マリア・シュナイダー『The Thompson Fields』所収)
- "敵味方(Friend or Foe)" - ジョシュア・レッドマン(『ザ・バッド・プラス ジョシュア・レッドマン』所収)
- "Past Present" - ジョン・スコフィールド(『パスト・プレゼント(Past Present)』所収)
最優秀ジャズボーカル・アルバム
- 『フォー・ワン・トゥ・ラヴ(For One to Love)』 – セシル・マクロリン・サルヴァント
- 『Many a New Day: Karrin Allyson Sings Rodgers & Hammerstein』 - カーリン・アリソン
- 『Find a Heart』 - デニース・ドナテッリ
- 『Flirting with Disaster』 - ロレイン・フェザー
- 『Jamison』 - ジェイミソン・ロス
最優秀ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム
- 『パスト・プレゼント(Past Present)』 - ジョン・スコフィールド
- 『マイ・フェイヴァリット・シングス(My Favorite Things)』 - ジョーイ・アレキサンダー
- 『Breathless』 - テレンス・ブランチャード featuring The E-Collective
- 『カヴァード(Covered: Recorded Live at Capitol Studios)』 - ロバート・グラスパー&ザ・ロバート・グラスパー・トリオ
- 『ビューティフル・ライフ(Beautiful Life)』 - ジミー・グリーン
最優秀ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム
- 『The Thompson Fields』 - マリア・シュナイダー・オーケストラ
- 『Lines of Color』 - ライアン・トゥルーズデル presents ギル・エヴァンス・プロジェクト
- 『ケルン(Köln)』 - マーシャル・ギルクス&WDR・ビッグバンド
- 『キューバ(Cuba: The Conversation Continues)』 - アルトゥーロ・オファリル&ザ・アフロ・ラテン・ジャズ・オーケストラ
- 『Home Suite Home』 - パトリック・ウィリアムズ
最優秀ラテン・ジャズ・アルバム
- 『メイド・イン・ブラジル(Made in Brazil)』 - イリアーヌ・イリアス
- 『Impromptu』 - ザ・ロドリゲス・ブラザーズ
- 『Suite Caminos』 - ゴンサロ・ルバルカバ
- 『Intercambio』 - ウェイン・ウォーレス・ラテン・ジャズ・クインテット
- 『Identities are Changeable』 - ミゲル・ゼノン
ゴスペル/コンテンポラリー・クリスチャン
編集最優秀ゴスペル・パフォーマンス/ソング
- カーク・フランクリン "Wanna Be Happy?" – カーク・フランクリン(ソングライター)(『Losing My Religion』所収)
最優秀コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック・パフォーマンス/ソング
- Francesca Battistelli "Holy Spirit" – Bryan Torwalt、Katie Torwalt(ソングライター)
最優秀ゴスペル・アルバム
- 『Covered: Alive in Asia Live』(Deluxe) – Israel & Newbreed
最優秀コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック・アルバム
最優秀ルーツ・ゴスペル・アルバム
ラテン
編集最優秀ラテン・ポップ・アルバム
最優秀ラテン・ロック、アーバンもしくはオルタナティヴ・アルバム
- 『ダーレ(Dale)』 – ピットブル
- 『Hasta la Raíz』 – ナタリア・ラフォルカデ
最優秀リージョナル・メキシカン・ミュージック・アルバム(テハーノを含む)
- 『Realidades – Deluxe Edition』 – Los Tigres del Norte
最優秀トロピカル・ラテン・アルバム
- 『Son de Panamá』 – ルーベン・ブラデス with Roberto Delgado & Orquesta
アメリカン・ルーツ
編集- 最優秀アメリカーナ・アルバム
- 最優秀ブルーグラス・アルバム
- 最優秀ブルース・アルバム
- 『ボーン・トゥ・プレイ・ギター(Born to Play Guitar)』 – バディ・ガイ
- 最優秀フォーク・アルバム
- 最優秀リージョナル・ミュージック・アルバム
- 『Go Go Juice』 – ジョン・クリアリー
レゲエ
編集- 最優秀レゲエ・アルバム
- 『Strictly Roots』 – モーガン・ヘリテイジ
- 『Branches of the Same Tree』 – ロッキー・ドウニ
- 『The Cure』 – ジャー・キュア
- 『Acousticalevy』 – バーリントン・リーヴィ
- 『Zion Awake』 – ルチアーノ
ワールドミュージック
編集- 最優秀ワールドミュージック・アルバム
- 『Sings』 - アンジェリーク・キジョー
- 『Gilbertos Samba Ao Vivo』 - ジルベルト・ジル
- 『Music from Inala』 - レディスミス・ブラック・マンバーゾ with エラ・スピラ and The Inala Ensemble
- 『Home』 - アヌーシュカ・シャンカール
- 『I Have No Everything Here』 - ゾンバ・プライゾン・プロジェクト
スポークン・ワード
編集- 最優秀スポークン・ワード・アルバム
- 『A Full Life: Reflections at Ninety』 - ジミー・カーター
コメディ
編集- 最優秀コメディ・アルバム
- 『Live at Madison Square Garden』 – ルイ・C・K
ミュージカル劇場
編集- 最優秀ミュージカル劇場アルバム
- 『ハミルトン(Hamilton)』 – Daveed Diggs、レネイ・エリース・ゴールズベリイ、ジョナサン・グロフ、Christopher Jackson、Jasmine Cephas Jones、リン=マニュエル・ミランダ、Leslie Odom、Okieriete Onaodowan、Anthony Ramos、Phillipa Soo(プリンシパル・ソロイスト)。Alex Lacamoire、リン=マニュエル・ミランダ、Bill Sherman、Ahmir Thompson、Tariq Trotter|(プロデューサー)。リン=マニュエル・ミランダ(作曲者、作詞者)。
ビジュアルメディア向け
編集- 最優秀コンピレーション・サウンドトラック(ビジュアルメディア向け)
- Various Artists『アルツハイマーと僕:グレン・キャンベル 音楽の奇跡(Glen Campbell: I'll Be Me)』 – ジュリアン・レイモンド(コンピレーション・プロデューサー)
- 最優秀スコア・サウンドトラック(ビジュアルメディア向け)
- 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡):オリジナル・サウンドトラック(Birdman)』 – アントニオ・サンチェス(作曲者)
- 最優秀ソング(ビジュアルメディア向け)
- コモン&ジョン・レジェンド "Glory"(『グローリー/明日への行進(Selma)』より) – Lonnie Lynn、Che Smith、John Stephens(ソングライター)
作曲
編集- 最優秀インストゥルメンタル作曲
- アルトゥーロ・オファリル&アフロ・ラテン・ジャズ・オルケストラ featuring ルドレシュ・マハンサッパ "The Afro Latin Jazz Suite" - アルトゥーロ・オファリル(作曲者)(『Cuba: The Conversation Continues』所収)
編曲
編集- 最優秀編曲(インストゥルメンタルもしくはアカペラ)
- ペンタトニックス "Dance of the Sugar Plum Fairy" - Ben Bram、Mitch Grassi、Scott Hoying、Avi Kaplan、Kirstie Maldonado、Kevin Olusola(編曲者)(『ザッツ・クリスマス・トゥ・ミー(That's Christmas to Me)』所収)
- 最優秀編曲(インストゥルメンタルおよびボーカル)
- デヴィッド・ボウイ "Sue (Or in a Season of Crime)" - マリア・シュナイダー(編曲者)(『ナッシング・ハズ・チェンジド:オールタイム・グレイテスト・ヒッツ(Nothing Has Changed)』所収)
パッケージング
編集- 最優秀録音パッケージ
- アスリープ・アット・ザ・ホイール『Still the King: Celebrating the Music of Bob Wills and His Texas Playboys』 - Sarah Dodds、Shauna Dodds、Dick Reeves(アート・ディレクター)
- 最優秀ボックスドもしくは特別限定版パッケージ
- Various Artists『The Rise & Fall of Paramount Records, Volume Two (1928–32)』 - Susan Archie、Dean Blackwood、ジャック・ホワイト(アート・ディレクター)
ノーツ
編集- 最優秀アルバム・ノーツ
- ジョニ・ミッチェル『Love Has Many Faces: A Quartet』 - ジョニ・ミッチェル(アルバム・ノーツ・ライター)
ヒストリカル
編集- 最優秀ヒストリカル・アルバム
- ボブ・ディラン&ザ・バンド『ザ・ベースメント・テープス・コンプリート:ブートレッグ・シリーズ第11集(デラックス・エディション)(The Basement Tapes Complete: The Bootleg Series Vol. 11)』 - Steve Berkowitz、Jan Haust、Jeff Rosen(コンピレーション・プロデューサー)。Peter J. Moore、Mark Wilder(マスタリング・エンジニア)。
プロデューサー
編集- プロデューサー・オブ・ザ・イヤー(非クラシカル)
- プロデューサー・オブ・ザ・イヤー(クラシカル)
リミキサー
編集- 最優秀リミックスド録音(非クラシカル)
- マーク・ロンソン featuring ブルーノ・マーズ "アップタウン・ファンク(Uptown Funk)" (Dave Audé Remix) - Dave Audé(リミキサー)
サラウンド・サウンド
編集- 最優秀サラウンド・サウンド・アルバム
- ロジャー・ウォーターズ『死滅遊戯(Amused to Death)』 - James Guthrie(サラウンド・ミックス・エンジニア)。James Guthrie 、Joel Plante(サラウンド・マスタリング・エンジニア)。James Guthrie(サラウンド・プロデューサー)。
ミュージック・ビデオ/フィルム
編集- 最優秀ミュージック・ビデオ
- テイラー・スウィフト featuring ケンドリック・ラマー "バッド・ブラッド(Bad Blood)" - Joseph Kahn(ビデオ・ディレクター)。Ron Mohrhoff(ビデオ・プロデューサー)。
- 最優秀ミュージック・フィルム
- エイミー・ワインハウス『AMY エイミー(Amy)』 - アシフ・カパディア(ビデオ・ディレクター)。James Gay-Rees(ビデオ・プロデューサー)。
特別賞
編集- 生涯業績賞
出典
編集- ^ LL Cool J reflects on the most 'electrifying' Grammy moments USA TODAY (2016年2月14日)
- ^ Adele, Kendrick Lamar Among First GRAMMY Performers Grammy (2016年1月20日)
- ^ 'Hamilton' Cast Performs 'Alexander Hamilton' for the 2016 Grammys billboard (2016年2月15日)
- ^ “58th Annual GRAMMY Awards” (英語). GRAMMY.com (2017年11月28日). 2020年11月24日閲覧。