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片山陽加

日本の女性タレント、女優、AKB48の元メンバー

片山 陽加（かたやま はるか、1990年〈平成2年〉5月10日 - ）は、日本の女優、タレントであり、女性アイドルグループ・AKB48の元メンバーである。愛知県生まれ[1]、千葉県育ち[2]。元アービング所属。現在はCloudsで会社員としても働く[3]。

かたやま はるか
片山 陽加
片山 陽加
片山陽加（2019年1月29日）
生年月日 (1990-05-10) 1990年5月10日（34歳）
出生地 日本の旗 日本・愛知県
出身地 日本の旗 日本・千葉県
身長 154 cm
血液型 A型
職業 女優、タレント
ジャンル 舞台
活動期間 2007年 -
活動内容 AKB48元メンバー
（チームB→チームA→チームB→チームA）
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略歴

2006年

2007年

2009年

  • 6月から7月にかけて実施された『AKB48 13thシングル選抜総選挙「神様に誓ってガチです」』では28位で、アンダーガールズ入りを果たした。
  • 8月23日に開催された『読売新聞創刊135周年記念コンサート AKB104選抜メンバー組閣祭り』の夜公演において[要出典]、同年10月よりチームAに異動することが発表された（実際に異動したのは2010年7月27日）。

2010年

2012年

  • 2月2日、『AKB48 Now on Google+』において、個性的な投稿をするメンバーを集めた「ぐぐたす選抜7」入りを果たした。
  • 3月1日、Google+の秋元康の投稿においてぐぐたす選抜が発表され、ぐぐたす選抜入りを果たす。
  • 5月から6月にかけて実施された『AKB48 27thシングル選抜総選挙』では48位で、ネクストガールズ入りを果たした[6]。
  • 8月24日、『AKB48 in TOKYO DOME 〜1830mの夢〜』初日公演において、チームBに異動することが発表された[7]。
  • 11月1日、チームBに異動。
  • 11月3日、チームBウェイティング公演のスターティングメンバーとして新チームでの活動を開始する[8]。

2013年

  • 3月25日に劇場公演出場回数が700回に達したことをGoogle+にて報告[9]。
  • 3月31日、アトリエ・ダンカンとの契約が終了[10]。
  • 4月1日、AKSに移籍[10]。
  • 5月から6月にかけて実施された『AKB48 32ndシングル選抜総選挙』では34位となり、ネクストガールズに選出される[11]。

2014年

  • 1月1日、アービングに移籍[12]。
  • 2月24日、Zepp DiverCityで開催された「AKB48グループ大組閣祭り」において、チームAへの異動が発表される[13]。
  • 4月14日、チームBウェイティング公演においてAKB48を卒業することを発表[14]。
  • 9月29日、この日AKB48劇場で行われた卒業公演をもって、AKB48を卒業[15]。

2022年

  • 9月30日、アービングを退所[16]。
  • 10月1日、CloudsPlayCompanyに社員として入社した[17]。後に親会社のCloudsへ異動した[3]。

人物

AKB48

  • キャッチフレーズは「“艶女”（つやおんな）と書いて『アデージョ』。アデージョと呼ぶのはあなた、あなた、それともあなた?」[要出典]。
  • 『チームB 4th Stage「アイドルの夜明け」』公演では、ユニット曲「愛しきナターシャ」のメンバーである指原莉乃、田名部生来と3人で「チーム狩人。」を結成し、ディーバスセニョリータ片山、ドリアン指原、グロリアス田名部と名乗り、活動していた[要出典]。
  • 同期の柏木由紀、仲谷明香と「チーム控えめ」を結成していた[30]。さらに同じく同期の田名部生来を加えてチーム「キューテェーちーむ」も結成していた[31]。同期のメンバーとはAKB48卒業後も頻繁に連絡を取り合っていて、オンライン飲み会を開催したり、飲食店やカラオケで集まる仲[32]。
  • もし自分が男性だったら付き合いたいメンバーは倉持明日香と松井咲子、姉にしたいメンバーは仲谷明香、妹にしたいのは多田愛佳[33]。
  • 一番尊敬しているメンバーは高橋みなみで、2010年頃までは自身よりも1歳年下にもかかわらず、AKB48メンバーとしての先輩ということで「たかみなさん」と呼んでいた[34]。
  • AKB48の楽曲の中で一番好きな曲として「純情主義」を挙げている[35][36]。
  • AKB48の最も印象的な思い出は、コンサート『AKB48 in TOKYO DOME 〜1830mの夢〜』[32]。
  • 歌、ダンスともにAKB48でトップレベルの実力と言われ、評価が高い[37]。
  • AKB48以外の仕事をするとしたら、ヘアメイクか美容師になることが夢だった[38]。
  • Google+で開始したAKB48による『AKB48 Now on Google+』において片山が描いた絵を投稿したところ、それが秋元康の目にとまり、『美術手帖』（美術出版社）で持つ連載「秋元康流アートのすすめ」の対談相手として起用された。2012年1月11日にGoogle+で告知され、その翌日に実行している。秋元は今後の仕事の話をGoogle+にたびたび投稿しているが、Google+が発端となり確定した事柄はこの対談が初となる。秋元は片山を「AKB美術部」の部長としている[要出典]。

AKB48在籍時の参加楽曲

シングルCD選抜楽曲

アルバム選抜楽曲

劇場公演ユニット曲

チームB 1st Stage「青春ガールズ」

  • 雨の動物園

チームB 2nd Stage「会いたかった」

  • 涙の湘南
  • 恋のPLAN
  • リオの革命
    ※全員参加曲ではあるが、「スカート、ひらり」ではフロントメンバー（スカひらセブン）で登場する。

チームB 3rd Stage「パジャマドライブ」

  • 純情主義

チームB 4th Stage「アイドルの夜明け」

  • 愛しきナターシャ
  • 片思いの対角線
    ※仁藤萌乃のユニット曲アンダー

チームK 5th Stage「逆上がり」

THEATRE G-ROSSO 「夢を死なせるわけにいかない」公演

チームA 6th Stage「目撃者」

  • サボテンとゴールドラッシュ
  • 愛しさのアクセル
    ※高橋みなみのソロユニット曲アンダー

梅田チームB ウェイティング公演

チームA 7th Stage「恋愛禁止条例」公演

作品

映像作品

出演

→AKB48のコンサート、およびグループとしての出演（CM・イベント含む）については「AKB48の出演一覧」を参照

テレビドラマ

バラエティ

  • 人脈作りバラエティー片山陽加のスゴともっ!（2012年5月18日 - 2013年3月17日、PigooHD） - 初の冠番組

その他のテレビ番組

映画

テレビアニメ

舞台

CM

ラジオ

ゲーム

ネット配信

  • 純情通り3丁目2525番地（2011年3月25日 - 2013年3月31日、ニコニコ動画 バンブーちゃんねる）
  • 業務連絡。頼むぞ、片山座長！（2014年5月 - 12月・2015年1月 - 3月、Ameba Studio）
  • 古坂大魔王のカツアゲ!（2014年10月 - 12月、Ameba Studio） - 見習いMC
  • 片山陽加の「片山どっと混む」（showroom、不定期配信）
  • 馬主なりたガール！（2016年6月5日 - 、月一回配信、WALLOP）
  • 背神ドラマ「ネット怪談×百物語」シーズン6（2021年2月20日 - 、全10話、スタイルオフィスメディアチャンネル）[54]

イベント

  • 業務連絡。集まれ、片山ファミリー! in AKB48CAFE（2012年4月16日、AKB48 CAFE&SHOP AKIHABARA シアターエリア）
  • 片山陽加LIVE「Treasure of my life〜これからもこの先も〜」（2014年11月24日、六本木サテンドール）
  • 片山陽加卒業巡迴演唱會 in Taiwan（2014年12月13日、台湾・THE PARK公園展演空間）
  • 片山陽加 生誕LIVE&fan meeting（2015年5月30日、BEANO銀座店 B3F）
  • AJ GIRLS MUSIC FESTIVAL（2015年6月28日、台北 THE WALL公館）
  • 浅草夢道中歌謡ショー（2015年8月23日、浅草六区ゆめまち劇場） - ゲスト
  • シェアハウス-O・MO・TE・NA・SHI-番外編〜CinDyのお留守番♪〜（2015年11月3日、アクアスタジオ） - ゲスト
  • JRA presents special トークショー「UMAJOって何!?有馬記念の魅力 徹底分析！」（2015年12月19日、TBS赤坂サカスステージ） - ゲスト
  • 片山陽加単独LIVE「thank」（2015年12月30日、築地BLUE MOOD）
  • Bashi's bar Vol.29（2016年2月7日、ワロップ放送局 3Fスタジオ） - ゲスト
  • 片山陽加LIVE「夏だ！LIVEだ！！片山祭りだ！！！」（2016年8月27日・28日、吉祥寺STAR PINE'S CAFÉ）
  • 丸山泰右一人芝居「おもちゃ泥棒とガレキ姫」（2017年12月21日・22日、西日暮里キーノートシアター） - ゲスト
  • 片山陽加LIVE「念願のxmas」（2017年12月24日、ESP学園12号館 club1ne2wo）

書籍

カレンダー

  • 片山陽加 2012年カレンダー（2011年11月19日、ハゴロモ）
  • 卓上 片山陽加 2013年カレンダー（2012年12月7日、ハゴロモ）
  • 卓上 片山陽加 2014年カレンダー（2013年12月6日、ハゴロモ）

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ 公式モバイルによるプロフィール
  2. ^ 事務所による公式プロフィール
  3. ^ a b “元AKB48片山陽加さん、PCを使えない状態でIT企業に転職「こんな私でも誰かの人生に影響を与えていた」”. 週刊女性PRIME (主婦と生活社). (2024年9月29日). https://www.jprime.jp/articles/-/33618 2024年9月29日閲覧。 
  4. ^ AKBメンバー所属事務所発表 - AKB48オフィシャルブログ（2010年3月26日）
  5. ^ AKB48コンサート『満席祭り 希望 賛否両論』公開リハーサルとセットリスト(2) - スクランブルエッグ（2010年3月30日）
  6. ^ AKB48 27thシングル選抜総選挙　開票結果 - AKB48オフィシャルブログ（2012年6月6日）
  7. ^ 組閣後新体制 - AKB48オフィシャルブログ（2012年8月24日）
  8. ^ 小嶋陽菜、親知らずでツインテール封印-AKB48･新チームBウェイティング公演 - マイナビニュース（2012年11月4日）
  9. ^ 本人投稿 - Google+（2013年3月26日0時46分投稿）
  10. ^ a b お知らせ - AKB48オフィシャルブログ（2013年4月1日）
  11. ^ AKB48 32ndシングル選抜総選挙 開票結果 - AKB48オフィシャルブログ（2013年6月8日）
  12. ^ お知らせ - AKB48オフィシャルブログ（2014年1月1日）
  13. ^ AKB48グループ 大組閣祭り 組閣後 AKB48 AKB48オフィシャルサイト
  14. ^ “「お知らせ」”. AKB48オフィシャルブログ (2014年4月4日). 2014年4月17日閲覧。
  15. ^ “「片山陽加　卒業公演と開演時間変更のお知らせ」”. AKB48オフィシャルブログ (2014年9月21日). 2014年9月22日閲覧。
  16. ^ 片山陽加 [@haachandayoo] (2022年9月30日). "いつも応援してくださる皆様へご報告がございます。御一読ください。". X（旧Twitter）より2022年10月1日閲覧。
  17. ^ (日本語) CLOUDsPLAYChannel Vol20, https://www.youtube.com/watch?v=YIMyUsO7kcM 2022年10月14日閲覧。 
  18. ^ 「片山ファミリー」本人公式ブログ（2010年5月10日）
  19. ^ 「ハイテクすぎてついてけない」本人公式ブログ（2010年5月11日）
  20. ^ 「質問ちゃん25」本人公式ブログ（2011年7月6日）
  21. ^ 「質問ちゃん3」本人公式ブログ（2011年5月14日）
  22. ^ 「質問ちゃん4」本人公式ブログ（2011年5月18日）
  23. ^ 「質問ちゃん20」本人公式ブログ（2011年6月22日）
  24. ^ a b “AKB48卒業から9年の片山陽加、女優→ゲーム会社社員へ異例の転身　アナログ人間も「転職してよかった」ワケ”. ENCOUNT (Creative2). (2023年8月9日). https://encount.press/archives/497413/ 2023年8月11日閲覧。 
  25. ^ 「ハイレベルクオリティー」本人公式ブログ（2011年2月1日）
  26. ^ 「touchで描いてみた」本人公式ブログ（2011年2月17日）
  27. ^ 「質問ちゃん27」本人公式ブログ（2011年7月7日）
  28. ^ 「はーたそ」浅倉結希公式ブログ（2012年5月11日）
  29. ^ 「ハワイアンズ♪ 」本人公式ブログ（2012年5月11日）
  30. ^ 「ちーむひかえめ」本人公式ブログ（2011年2月20日）
  31. ^ 「ちーむ」仲谷明香公式ブログ（2010年9月6日）
  32. ^ a b “ゲーム業界へ異色転身の元AKB48片山陽加　柏木由紀らとの豪華“同期会”の気になる中身”. ENCOUNT (Creative2). (2023年8月11日). https://encount.press/archives/497453/ 2023年8月11日閲覧。 
  33. ^ 「質問ちゃん9」本人公式ブログ（2012年8月2日）
  34. ^ 「質問ちゃん29」本人公式ブログ（2011年7月8日）
  35. ^ 「やったー＼(^-^)／」本人公式ブログ（2011年1月21日）
  36. ^ 「質問ちゃん」本人公式ブログ（2011年5月11日）
  37. ^ 『AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100 2009』DVD Vol.4 コメンタリーより。
  38. ^ 「質問ちゃん5」本人公式ブログ（2011年5月18日）
  39. ^ “片山陽加＆佐藤亜美菜 Ｗキャストで「今までにないチャレンジ」”. スポニチAnnex. (2013年8月28日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/08/28/kiji/K20130828006502600.html 2021年9月16日閲覧。 
  40. ^ “AKB片山陽加、ミュージカル初主演「すごくすごく楽しみ」”. スポニチAnnex (スポーツニッポン新聞社). (2014年3月26日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/03/26/kiji/K20140326007850580.html 2022年5月13日閲覧。 
  41. ^ “伊万里有＆太田将熙がバディを組む刑事ドラマ、ホチキス「ゴールデンレコード」”. ステージナタリー (ナターシャ). (2019年2月22日). https://natalie.mu/stage/news/320970 2022年12月3日閲覧。 
  42. ^ “中村太郎＆小早川俊輔が謎解きに挑む、ミステリーコメディ「シカバネアイズ」開幕”. ステージナタリー (ナターシャ). (2021年9月30日). https://natalie.mu/stage/news/447291 2022年6月9日閲覧。 
  43. ^ “蓮城まことが宝塚退団後初舞台、若き女村長演じる「河童村ブルース」”. ステージナタリー (ナターシャ). (2017年3月28日). https://natalie.mu/stage/news/226348 2022年12月3日閲覧。 
  44. ^ “「舞妓はレディ」にAKB元同期の多田愛佳＆片山陽加、土屋シオン”. ステージナタリー (ナターシャ). (2017年10月19日). https://natalie.mu/stage/news/253345 2022年12月3日閲覧。 
  45. ^ “渡辺えり＆キムラ緑子の“有頂天シリーズ”第3弾「有頂天団地」が明日開幕”. ステージナタリー (ナターシャ). (2018年11月30日). https://natalie.mu/stage/news/310290 2022年12月3日閲覧。 
  46. ^ “SEPTの6周年企画は完全新作、シンデレラをモチーフにした『シンデレイル』の上演が決定 福澤侑とSHIN(MADKID)がW主演”. SPICE (イープラス). (2019年10月2日). https://spice.eplus.jp/articles/256200 2022年5月13日閲覧。 
  47. ^ “工藤美桜、荒井レイラ、片山陽加、木村なつみが出演 かもめんたる 岩崎う大が脚本を手掛ける舞台『スティングガールズ』の上演が決定”. SPICE (イープラス). (2019年11月20日). https://spice.eplus.jp/articles/261477 2022年5月13日閲覧。 
  48. ^ “三国志の栄枯盛衰を1年かけて描き出すシリーズ 舞台『Three Kingdoms〜呉国編〜』が開幕”. SPICE (イープラス). (2020年7月8日). https://spice.eplus.jp/articles/272201 2022年6月9日閲覧。 
  49. ^ “三国志描く舞台「Three Kingdoms 2020」“呉国編”に宮原奨伍・片山陽加ら”. ステージナタリー (ナターシャ). (2020年7月6日). https://natalie.mu/stage/news/386358 2022年12月3日閲覧。 
  50. ^ “HISTORY”. 超青春合唱コメディ『SING!』ホームページ. K.B.S.Project. 2023年3月30日閲覧。
  51. ^ “片山陽加、内田眞由美、船岡咲らが出演 2.5次元ステージ『だめんずウォーカー2020』の上演が決定　主演男優と一部メイン役のキャストオーディションを開催”. SPICE (イープラス). (2020年8月17日). https://spice.eplus.jp/articles/274140 2022年6月9日閲覧。 
  52. ^ "全公演異なる童話を披露、「GIRLS Reading」第3弾". ステージナタリー. ナターシャ. 27 January 2022. 2023年8月10日閲覧。
  53. ^ "恋人たちの1週間つづる朗読劇「Every Day」に林遣都・瀧本美織ら3ペア". ステージナタリー. ナターシャ. 7 July 2022. 2023年8月10日閲覧。
  54. ^ “大崎捺希主演『ネット怪談×百物語』シーズン6 新キャストに川本紗矢、片山陽加、田名部生来ら”. 2.5ジゲン!! (サムライト). (2021年2月14日). https://25jigen.jp/news/39222 2023年5月20日閲覧。 

外部リンク

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