仁藤萌乃

日本の元女優、元タレント、AKB48の元メンバー (1992-)

仁藤 萌乃(にとう もえの、1992年平成4年〉7月22日 - )は、日本アイドル女優タレント。女性アイドルグループAKB48およびalmaの元メンバー。「moeno」の名でYouTuberとしても活動している。東京都町田市出身。

にとう もえの
仁藤 萌乃
AKB48時代の仁藤萌乃
(2009年、Japan Expo
プロフィール
別名義 moeno(Youtuberとして)
愛称 もえの[1]
生年月日 1992年7月22日
現年齢 32歳
出身地 日本の旗 日本東京都町田市
血液型 AB型
公称サイズ([2]時点)
身長 158.8 cm
スリーサイズ 83 - 58 - 85 cm
活動
デビュー 2008年4月28日
ジャンル アイドル
女優
タレント
YouTuber
活動期間 2008年 - 2019年
2023年 -
著名な家族 仁藤夢乃[3]
備考AKB48 メンバー(5期研究生→チームB→チームK→チームA)
元almaメンバー
他の活動 舞台
ミュージカル
事務所 フリー
公式サイト 仁藤萌乃オフィシャルブログ
アイドル: テンプレート - カテゴリ

略歴

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2007年

2008年

  • 4月28日のチームA公演で、戸島花のアンダーとしてAKB48劇場の公演デビュー[4]
  • 8月5日に旧チームBの正規メンバーに昇格した[5]

2009年

  • 6月24日、12thシングル「涙サプライズ!」で、初めて選抜メンバー入りを果たす。[要出典]
  • 8月23日に開催された『読売新聞創刊135周年記念コンサート AKB104選抜メンバー組閣祭り』の夜公演において、同年10月よりチームKに異動することが発表された[6]

2010年

2011年

2012年

2013年

  • 2月14日、劇場公演においてAKB48を卒業することを発表した[19][20]
  • 4月28日、デビュー5周年となる同日に開催された『AKB48グループ臨時総会 〜白黒つけようじゃないか!〜【夜の部】「AKB48グループ総出演公演」』をもってAKB48を卒業した[4]
  • 10月4日、9月26日に主演舞台『心は孤独なアトム』の稽古中に足をひねり、左足首を骨折した。全治1か月半の診断。AKB48卒業後初の主演舞台ということもあって、ギプスをはめながらも、10月3日にはシアターグリーン BOX in BOX THEATERで開催の初日公演を務めた[21]

2018年

  • 9月13日、2019年3月31日をもって所属のホリプロとの契約を終了し、芸能界を引退することを報告[22]

2019年

  • 10月6日、YouTubeに公式チャンネルを開設。YouTuberとしての活動を始める。

2023年

  • 8月5日、自身のSNSでアイドルグループ「alma」に新メンバーとして加入したことを報告[23]
  • 10月5日、アイドルグループ「alma」からの脱退を公表[24]

人物

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  • AKBに入ったきっかけは「人生を変えたいと思ったから」。それ以前は授業中に手を挙げることが出来ないほど、人前に出ることが嫌いだった。それまでに持っていた夢を捨ててまでのオーディション応募だったという[29]
  • 好きなAKB48の楽曲として挙げているのは、「片思いの対角線」など[30]
  • 最も仲が良いのは同期の内田眞由美[31]。他にも、同期の指原莉乃北原里英とも仲が良く、指原にはツンツン[32]、北原にはデレデレな対応をとることが多かった[33]
  • Google+で消しゴムはんこを公開[34]秋元康が「天才!」とコメントするほどであった[35]。2012年3月から『FLASH』にて、消しゴムはんこ職人「もえはん」の連載がスタートし、高橋みなみ[36]前田敦子[37]大島優子[38] などの肖像画のはんこを披露した。

ディスコグラフィ

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AKB48在籍時の参加楽曲

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シングルCD選抜楽曲

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アルバムCD選抜楽曲

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  • 神曲たち」に収録
    • 君と虹と太陽と
  • ここにいたこと」に収録
    • 僕にできること - 「チームK」名義
    • 人魚のバカンス
    • ここにいたこと - 「AKB48+SKE48+SDN48+NMB48」名義
  • 1830m」に収録
    • 家出の夜 - 「チームK」名義
    • 青空よ 寂しくないか? - 「AKB48+SKE48+NMB48+HKT48」名義

その他の参加楽曲

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  • シングルCD「Dear J」(「板野友美」名義、2011年1月26日発売)
    • ツンデレ!

劇場公演ユニット曲

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チームB 3rd Stage「パジャマドライブ」公演

  • 純情主義(井上奈瑠卒業後)
  • てもでもの涙 ※
    柏木由紀のアンダー

チームA 4th Stage「ただいま恋愛中」リバイバル公演

チームK 4th Stage「最終ベルが鳴る」公演

大島優子の全員曲アンダー

研究生「ただいま恋愛中」公演

  • Faint

チームB 4th Stage「アイドルの夜明け」公演

  • 片思いの対角線
  • 残念少女 ※
    渡辺麻友のユニットアンダー

チームK 5th Stage「逆上がり」公演

THEATRE G-ROSSO「夢を死なせるわけにいかない」公演

チームK 6th Stage「RESET」公演

  • 制服レジスタンス
  • 逆転王子様 ※
    峯岸みなみのユニットアンダー
  • 心の端のソファー ※
    ※大島優子のユニットアンダー

その他の楽曲

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出演

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バラエティ

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テレビドラマ

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ラジオ

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舞台

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ミュージカル

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朗読劇

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  • あの日、星は重かった〜歌と朗読で綴る男たちの友情と、「彼女」の物語〜(2014年4月19日 - 20日、天王洲 銀河劇場)

イベント

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  • ♥サマーパーティー♥ホリプロ50周年記念!!及びBS-TBS開局10周年記念アイドル50人大集合!!(2010年8月24日、赤坂BLITZ

ゲーム

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書籍

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雑誌連載

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  • FLASH(2012年3月13日 - 5月29日、光文社) - 「もえはん」を連載。

フォトブック

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  • 仁藤萌乃 フォトブック「MOENO vol.1」(2013年10月1日、ホリプロ、ISBN 978-4-90458702-7

カレンダー

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  • 仁藤萌乃 2012年カレンダー(2011年11月19日、ハゴロモ)
  • 卓上 仁藤萌乃 2013年カレンダー(2012年12月7日、ハゴロモ)

脚注

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注釈

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  1. ^ サーバル(尾崎由香)、オカピ(野本ほたる)、クロヒョウ(稲村梓)、タヌキ(加藤里保菜)、マンモス(仁藤萌乃)。
  2. ^ 岩佐美咲小原春香とのトリプルキャスト。
  3. ^ 佐藤すみれとのダブルキャスト。

出典

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  1. ^ AKB48公式サイトプロフィール仁藤萌乃「ニックネーム」 より
  2. ^ a b 仁藤萌乃(ニトウモエノ)”. ホリプロオフィシャルサイト. 2018年5月6日閲覧。
  3. ^ a b AKB元メンバーの姉・仁藤夢乃 「アイドル自殺」に同じような例を「たくさん知っている」”. J-CAST ニュース (2018年10月12日). 2022年11月9日閲覧。
  4. ^ a b “AKB48仁藤萌乃、武道館で最後の「片思いの対角線」”. 音楽ナタリー. (2013年4月29日). https://natalie.mu/music/news/89700 2018年5月6日閲覧。 
  5. ^ 仁藤チームB加入!”. AKB48オフィシャルブログ (2008年8月6日). 2018年5月6日閲覧。
  6. ^ “新内閣発足!AKB48各チームがメンバー大幅入れ替え”. 音楽ナタリー. (2009年8月24日). https://natalie.mu/music/news/20289 2018年5月6日閲覧。 
  7. ^ チームK「RESET」公演初日を終えて”. AKB48オフィシャルブログ (2010年3月12日). 2018年5月6日閲覧。
  8. ^ “AKB48第2回選抜総選挙、トップ40メンバーのコメント紹介”. 音楽ナタリー. (2010年6月16日). https://natalie.mu/music/news/33397 2018年5月6日閲覧。 
  9. ^ “AKB48発“納豆好き”ユニット「ナットウエンジェルZ」初お披露目”. ORICON NEWS. (2010年7月5日). https://www.oricon.co.jp/news/77843/full/ 2018年5月6日閲覧。 
  10. ^ AKB48 22ndシングル選抜総選挙結果”. AKB48公式ブログ (2011年6月10日). 2015年5月2日閲覧。
  11. ^ AKB48 27thシングル選抜総選挙 開票結果”. AKB48公式ブログ (2012年6月6日). 2015年5月2日閲覧。
  12. ^ a b “仁藤萌乃が書道部門“初代TEPPEN”の快挙! 松井咲子に続きAKB48で2冠を達成。”. エンタがビタミン♪ (Techinsight). (2012年6月20日). https://japan.techinsight.jp/2012/06/akbnitou-teppen-syodou20120616.html 2015年5月2日閲覧。 
  13. ^ “AKBすみれ&萌乃「ピーターパン」Wヒロイン”. スポーツニッポン. (2012年2月29日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/02/28/kiji/K20120228002722370.html 2015年5月2日閲覧。 
  14. ^ “AKB48夢舞台初日に「再組閣」 宮澤&高城が“海外移籍”へ…波乱の幕開け”. ORICON STYLE (オリコン). (2012年8月24日). https://www.oricon.co.jp/news/2016043/full/ 2015年5月2日閲覧。 
  15. ^ 組閣後新体制 - AKB48オフィシャルブログ(2012年8月24日)
  16. ^ “【AKBじゃんけん大会】島崎遥香が優勝 念願の初センターに”. ORICON STYLE (オリコン). (2012年9月18日). https://www.oricon.co.jp/news/2016888/full/ 2015年5月2日閲覧。 
  17. ^ “AKB48新組閣発足は11月1日、ウェイティング公演も決定”. 音楽ナタリー (音楽ナタリー編集部). (2012年10月8日). https://natalie.mu/music/news/77879?_gl=1*7h7ipe*_ga*eGNKaXJ1NTYzX0hkR1A3ODBkMzY2XzlDNEYybTNxcWhkM0RwMUhQRFBFQ1FMNVVFUUVMSzNjZndHeWJZRV9xUg.. 2023年8月6日閲覧。 
  18. ^ “AKBたかみな総監督、チームA初日に「100点」 新キャプテン篠田も達成感”. ORICON STYLE (オリコン). (2012年11月3日). https://www.oricon.co.jp/news/2018373/full/ 2012年12月10日閲覧。 
  19. ^ 仁藤卒業発表のお知らせ”. AKB48公式ブログ (2013年2月14日). 2015年5月2日閲覧。
  20. ^ “仁藤萌乃がAKB卒業!”. 日刊スポーツ. (2013年2月14日). https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20130214-1085233.html 2015年5月2日閲覧。 
  21. ^ “元AKB48・仁藤萌乃、左足首骨折していた 全治1ヶ月半も舞台全う”. ORICON STYLE (オリコン). (2013年10月4日). https://www.oricon.co.jp/news/2029353/full/ 2013年10月5日閲覧。 
  22. ^ 【関係者様各位、応援して下さっている皆様へ。】2018年9月13日18時00分 “元AKB48仁藤萌乃が芸能界引退へ 来年3・31ホリプロとの契約も終了”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年9月13日). https://www.oricon.co.jp/news/2119481/full/ 2018年9月14日閲覧。 
  23. ^ “元AKB仁藤萌乃が芸能活動再開 4年半ぶり復帰!アイドルG「alma」加入 決断に「たくさんの時間」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2023年8月5日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/08/05/kiji/20230805s00041000464000c.html 2023年8月6日閲覧。 
  24. ^ https://twitter.com/alma___official/status/1709901285326197126?s=46&t=bJ1We55x36EVSbvgUhBkfA”. X (formerly Twitter). 2023年10月5日閲覧。
  25. ^ もえちん(^ω^)♪”. 藤江れいなオフィシャルブログ (2010年4月15日). 2015年3月16日閲覧。
  26. ^ 倉持明日香twitter(2014年11月1日) より。
  27. ^ 不可能を可能に。”. 本人公式ブログ (2011年3月3日). 2015年5月2日閲覧。
  28. ^ わんこ”. 本人公式ブログ (2012年10月17日). 2015年5月2日閲覧。
  29. ^ “AKB48卒業の仁藤萌乃 人生を総括”. デイリースポーツ. (2013年4月30日). https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2013/04/30/0005942154.shtml 2015年3月16日閲覧。 
  30. ^ 片思いの対角線”. 本人公式ブログ (2013年4月30日). 2015年3月16日閲覧。
  31. ^ 今日の主役”. 本人公式ブログ (2010年9月21日). 2014年8月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月2日閲覧。
  32. ^ 指原莉乃 (2010年5月25日). “さしもえとはなんぞ”. 指原クオリティー. 2015年5月2日閲覧。
  33. ^ りえもえ▽・ω・▽”. 本人公式ブログ (2010年5月30日). 2015年5月2日閲覧。
  34. ^ 仁藤萌乃 - Google+(2012年1月14日)
  35. ^ “AKB仁藤萌乃 ロンブー淳が“特技”絶賛「すげぇクオリティの高さ」”. スポニチアネックス. (2013年2月19日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/02/19/kiji/K20130219005232710.html 2013年2月20日閲覧。 
  36. ^ 『FLASH』2012年3月13日発売号「もえはん」コーナー
  37. ^ 『FLASH』2012年5月28日発売号「もえはん」コーナー
  38. ^ 『FLASH』2012年3月20日発売号「もえはん」コーナー
  39. ^ 宮崎美穂と仁藤萌乃がダブルキャスト 釈由美子、亡き父へ熱演を誓う”. エンタメOVO. 共同ニュース (2015年8月17日). 2023年8月11日閲覧。
  40. ^ 明治座. “SAKURA -JAPAN IN THE BOX- 公式サイト”. SAKURA -JAPAN IN THE BOX- 公式サイト. 2018年7月12日閲覧。
  41. ^ 「けものフレンズ3」にマンモスが登場”. 4Gamer.net (2021年5月14日). 2021年11月18日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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