イーネット・フロンティア
株式会社イーネット・フロンティア(英: E-NET FRONTIER Co.,Ltd.)は、かつて存在していた日本の映像コンテンツ制作会社である。ゲオグループの一社。代表者は濱口大輔。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒101-0026 東京都千代田区神田神保町1-50 浦野ビル5階[1] |
設立 | 2000年(平成18年)4月13日 |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 7010001165099 |
事業内容 | 映像ソフトの企画・制作・販売および卸売[1] |
代表者 | 代表取締役社長 濱口大輔[1] |
資本金 | 1,000万円[1] |
従業員数 | 17名 |
主要株主 | 株式会社ゲオホールディングス 100% |
「イーネット・フロンティア」のレーベル名で映像ソフトの企画・制作・販売および卸売を行っていた。
概要
編集映像ソフトの卸売販売を目的にポニーキャニオンエンタープライズとシーエスロジネットの合弁により、2000年(平成12年)4月に設立された[2]。2003年(平成15年)11月には、ゲオが一部出資した[2]。2005年(平成17年)8月にグレード・コミュニケーション(2006年〈平成18年〉8月、ゲオサプライに商号を変更[3])が全株式を取得し、子会社化した[2]。
ゲオサプライ(大手オーディオレンタルFCチェーンストア・ゲオ全額出資子会社)が子会社化した経緯から、同社はゲオの傍系会社とみなされていたが、2010年(平成22年)10月1日にゲオサプライがゲオに吸収合併された[4]ことにより、ゲオ(現:ゲオホールディングス)の100%子会社となった。
2023年11月には同月発売作品をもって主軸であったグラビアアイドルDVD事業から撤退し、公式サイトも2024年5月末以降は発売済み商品の紹介ページがすべて抹消され、トップページにサービス終了の告知を掲載するのみとなった[5]後、消滅している。
脚注
編集- ^ a b c d “会社概要”. イーネット・フロンティア. 2024年5月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月23日閲覧。
- ^ a b c “当社子会社株式会社グレード・コミュニケーションによる. 株式会社イーネット・フロンティアの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ” (PDF). ゲオ. 2015年8月14日閲覧。
- ^ “代表取締役社長および役員の異動に関するお知らせ” (PDF). ゲオ. 2015年8月14日閲覧。
- ^ “連結子会社との合併(組織再編)に関するお知らせ” (PDF). ゲオ. 2015年8月14日閲覧。
- ^ “イーネットフロンティア サービス終了のお知らせ”. イーネット・フロンティア. 2024年5月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月23日閲覧。
外部リンク
編集- 株式会社イーネット・フロンティア(18歳未満閲覧禁止)
- イーネット・フロンティア (@enet_frontier) - X(旧Twitter)