松田 翔太(まつだ しょうた、1985年昭和60年〉9月10日 - )は、日本俳優東京都杉並区出身。オフィス作所属。

まつだ しょうた
松田 翔太
本名 同じ
生年月日 (1985-09-10) 1985年9月10日(39歳)
出生地 日本の旗 日本東京都杉並区
身長 183 cm[1]
血液型 A型
職業 俳優
ジャンル テレビドラマ映画CM
活動期間 2005年 -
配偶者 秋元梢2018年 - )
著名な家族 松田優作(父)
松田美由紀(母)
松田龍平(兄)
松田ゆう姫(妹)
熊谷真実(伯母)
千代の富士貢(義父)
事務所 オフィス作
主な作品
テレビドラマ
花より男子』シリーズ
LIAR GAME』シリーズ
篤姫
薔薇のない花屋
ドン★キホーテ
潜入探偵トカゲ
海の上の診療所
西郷どん
家売るオンナの逆襲
ムチャブリ! わたしが社長になるなんて
映画
陽気なギャングが地球を回す
長い散歩
花より男子F
イキガミ
LIAR GAME』シリーズ
イニシエーション・ラブ
東京喰種 トーキョーグール【S】
WEBドラマ
SICK'S 〜内閣情報調査室特務事項専従係事件簿〜
受賞
日本アカデミー賞
その他の賞
日本映画批評家大賞
新人賞
2007年長い散歩
毎日映画コンクール
スポニチグランプリ新人賞
2008年ワルボロ
エランドール賞
新人賞(2009年)
TAMA映画祭
最優秀作品賞

2016年オーバー・フェンス
受賞歴参照
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略歴

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1985年9月10日、俳優の松田優作と女優の松田美由紀の次男として生まれる。4歳の時に父・松田優作を亡くす。兄の松田龍平も俳優、妹のゆう姫(ユウキ)はエレクトロニックユニット「Young Juvenile Youth」のボーカル[2]。妻はモデルの秋元梢[3]

2005年、スペシャルドラマ『ヤンキー母校に帰る〜旅立ちの時 不良少年の夢』で俳優デビュー。同年、少女漫画原作のドラマ『花より男子』の西門総二郎役で人気を得る。2006年には映画『陽気なギャングが地球を回す』で映画デビュー。

2007年、ドラマ『LIAR GAME』で連続ドラマで初主演して注目を集め、同年映画『ワルボロ』で映画初主演。

2008年、『篤姫』で14代将軍徳川家茂役でNHK大河ドラマ初出演。2009年、『名探偵の掟』に主演で出演。

2014年2月14日、所属事務所を同年2月21日付で研音から母の松田美由紀が代表取締役を務めるオフィス作に移籍することが両事務所から発表された[4]

2015年、CM総合研究所が発表した「2014年度CM好感度ランキング」の男性部門で第1位を獲得[5]

2018年4月25日、モデルの秋元梢と結婚したことを発表[3]

人物

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  • 趣味は登山スキーインターナショナル・スクール出身。
  • 少年時代、サッカーの海外留学でイタリアセリエAサンプドリアのユースチームに所属していた[6]
  • 17歳から2年間、イギリスロンドンの美術系の専門学校に留学した経験を持っており、英語が堪能。
  • 上記の通り、少年時代にイタリア、青年時代にイギリスに住んでいたことがあるため、外国語が堪能である。ドラマ『花より男子』の撮影中には当時大学生だった井上真央に英語を教えたりしていた。
  • チョコレートが好きな反面、エビフライやコロッケなどの揚げ物が苦手。
  • 綺麗好きで、掃除がストレス発散になるという。
  • バイク好きでドゥカティ社の「Superbike 1198S Corse Special Edition」という大型車を愛車にしている[7]

受賞歴

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2006年

2007年

2008年

2009年

2015年

出演

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主演作品は役名を太字で表示

映画

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テレビドラマ

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WEBドラマ

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ラジオドラマ

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  • BITS & BOBS TOKYO(J-WAVE
    • 雨音(2021年5月7日)
    • 残念なしりとり(2021年5月14日)
    • 踏切のむこうへ(2021年5月21日)
    • あっち側の男(2021年5月28日)

ゲーム

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脚注

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  1. ^ Profile”. office-saku(松田翔太オフィシャルサイト). 2019年2月27日閲覧。
  2. ^ 優作さん娘ベール脱ぐ 6月CDデビュー、12年から素性隠し活動”. Sponichi Annex (2015年5月12日). 2015年5月12日閲覧。
  3. ^ a b “松田翔太&秋元梢が結婚 最強2世カップル「両親の様に強さと温かい愛を持った家庭を」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2018年4月25日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/04/25/kiji/20180425s00041000141000c.html 2018年4月25日閲覧。 
  4. ^ 松田翔太、研音退社へ 「方向性を話し合った結果」母・兄の所属事務所へ移籍”. ORICON STYLE (2014年2月14日). 2014年2月18日閲覧。
  5. ^ 【CMタレント好感度】“三太郎”旋風で松田翔太初V 女王上戸彩は圧巻3連覇”. ORICON (2015年6月15日). 2015年6月17日閲覧。
  6. ^ サッカーが上手い芸能人10選! | ページ 4 / 4”. Football Tribe Japan (2019年7月30日). 2021年1月20日閲覧。
  7. ^ INLIFE 男の履歴書 松田翔太
  8. ^ 寺田心“リトルベン”姿に会場沸く CM演技賞受賞”. ORICON STYLE (2015年10月28日). 2015年10月29日閲覧。
  9. ^ ドキュメンタリー(インタビュー部分)出演。
  10. ^ シネマトゥデイ (2014年1月24日). “毛に悩む男女の青春映画に松田翔太・谷村美月・TKO木下隆行が出演”. 2014年1月26日閲覧。
  11. ^ CinemaCafe.net (2014年10月15日). “乾くるみ小説「イニシエーション・ラブ」映画化! 松田翔太×前田敦子×木村文乃で三角関係”. 2014年10月15日閲覧。
  12. ^ a b “松田翔太が“裏”の警察役!人気漫画「ディアスポリス」がドラマ&映画化!”. シネマトゥデイ (株式会社シネマトゥデイ). (2016年2月12日). https://www.cinematoday.jp/news/N0080295 2016年2月12日閲覧。 
  13. ^ オダギリジョー×蒼井優×松田翔太!山下敦弘監督『オーバー・フェンス』に豪華キャスト集結”. シネマトゥデイ (2015年9月10日). 2015年9月10日閲覧。
  14. ^ 半澤孝平 (2015年9月11日). “函館三部作最終章佐藤泰志原作の映画「オーバー・フェンス」主演はオダギリさん”. 函館新聞 (函館新聞社). https://digital.hakoshin.jp/news/index/6379 
  15. ^ “広瀬すず主演『一度死んでみた』 佐藤健、池田エライザ、西野七瀬ら追加キャスト23人発表”. ORICON NEWS (oricon ME). (2019年12月2日). https://www.oricon.co.jp/news/2150011/full/ 2019年12月2日閲覧。 
  16. ^ “岡田健史と清原果耶が堤真一、石田ゆり子と親子に、「望み」追加キャスト6人発表”. 映画ナタリー (株式会社ナターシャ). (2020年5月21日). https://natalie.mu/eiga/news/379841 2020年5月21日閲覧。 
  17. ^ 『西郷どん』新キャスト発表!”. NHKドラマトピックス. NHK (2018年2月14日). 2018年2月14日閲覧。
  18. ^ ORICON STYLE (2013年2月18日). “松田翔太、蓮佛美沙子と男女コンビで “探偵もの” ライバルはTOKIO松岡”. 2013年4月18日閲覧。
  19. ^ シネマトゥデイ (2014年10月7日). “松田翔太、初のNHKドラマ主演決定! 宮本信子とラブラブに!?”. 2014年10月15日閲覧。
  20. ^ ドラマ「ムチャブリ!」高畑充希、志尊淳、松田翔太の3ショット到着”. 映画ナタリー. 株式会社ナターシャ (2021年12月8日). 2021年12月8日閲覧。
  21. ^ オダギリジョー、菅田将暉ら、『THE TRUTH』出演 企画・主演務めた松田翔太の思いに賛同”. リアルサウンド映画部. blueprint (2023年11月27日). 2023年11月27日閲覧。
  22. ^ “松田翔太×SHlNeeテミン、ドラマ初共演 アジア2大スターが圧巻スケールで躍動〈ファイナルライフ-明日、君が消えても-〉”. モデルプレス. (2017年8月24日). https://mdpr.jp/news/detail/1709189 2017年9月3日閲覧。 
  23. ^ 木村文乃と松田翔太がSPECサーガ完結編「SICK'S 恕乃抄」に出演(コメントあり)”. 映画ナタリー (2018年3月20日). 2018年3月20日閲覧。
  24. ^ 松田翔太、“女性”の話題にドキリ 「台本にない話」も冷静に対処”. ORICON STYLE (2016年2月25日). 2016年2月25日閲覧。
  25. ^ Fashionsnap.com (2012年3月3日). “ギャツビーの新イメージキャラクターは松田翔太 親子2代で起用”. 2014年10月15日閲覧。
  26. ^ webザテレビジョン (2014年3月27日). “松田翔太が冷や汗たらたら!?栗山千明の登場に焦る”. 2014年10月15日閲覧。
  27. ^ 毎日新聞デジタル (2014年12月19日). “松田翔太:クリス松村相手にドSキャラ全開 “オサレ星人”最新CM”. 2015年1月1日閲覧。
  28. ^ マイナビニュース (2012年9月26日). “パナソニック、コンバーチブルの11.6型Ultrabook「Let'snote AX2」発表会 - 松田翔太が本物のヘリコプターから追われるCM映像も”. 2014年10月15日閲覧。
  29. ^ X BRAND (2013年2月20日). “オークリーと俳優 松田翔太によるドキュメント。”. 2014年10月15日閲覧。
  30. ^ クランクイン!! (2014年3月17日). “松田翔太、極寒の中の水しぶきで役者魂見せる!「氷結 ストロング」新CM”. 2014年10月15日閲覧。
  31. ^ 財経新聞 (2014年4月2日). “トヨタ、松田翔太さん&橋本愛さん出演の「スペイド Jack」CMを放映開始”. 2014年4月4日閲覧。
  32. ^ RBB TODAY (2014年8月12日). “『XYLISH』スペシャルムービーで、松田翔太が3つの“いいキス”を披露”. 2014年10月15日閲覧。
  33. ^ 株式会社オープンハウス”. PR TIMES. 2021年1月17日閲覧。

外部リンク

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