スイートプールサイド
2014年の日本映画
『スイートプールサイド 』は、押見修造による日本の漫画作品。2004年に『週刊ヤングマガジン』(講談社)で連載された。長らく単行本化されていなかったが、同社の『別冊少年マガジン』にて2011年5月号から2011年8月号まで再掲載された後、2011年8月に単行本が刊行された。
スイートプールサイド | |
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ジャンル | コメディ・青年漫画 |
漫画 | |
作者 | 押見修造 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 週刊ヤングマガジン 別冊少年マガジン |
レーベル | 講談社コミックス |
発表期間 | 2004年 |
巻数 | 全1巻 |
話数 | 全7話 |
映画 | |
監督 | 松居大悟 |
脚本 | 松居大悟 |
音楽 | HAKASE-SUN |
制作 | 松竹撮影所 |
製作 | 松竹 |
配給 | 松竹メディア事業部 |
封切日 | 2014年6月14日 |
上映時間 | 103分 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・映画 |
ポータル | 漫画・映画 |
あらすじ
編集太田年彦は男子なのに毛が生えないことを悩む中学1年生。同じ水泳部の毛深い女子・後藤綾子のことを密かに羨んでいる。だがある日、放課後のプールで後藤より太田は呼び止められて、自分の毛を剃ってくれるように頼まれる。後藤は自分が毛深いことに悩んでおり、毛がない太田を羨んでいたのだった。
主な登場人物
編集- 太田 年彦(おおた としひこ)
- 主人公。水泳部に所属する中学1年生の男子。男なのに毛がないのが悩み。
- 後藤 綾子(ごとう あやこ)
- 水泳部に所属する中学1年生の女子。太田とは対照的に女なのに毛深いのが悩み。原作での制服はサスペンダー付きのスカートだが映画版ではサスペンダーがない。
書誌情報
編集- 押見修造 『スイートプールサイド』 講談社〈講談社コミックス〉、全1巻
- 2011年8月9日第1刷発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-384545-7
- 巻末には読み切り短編『超常眼球 沢田(ちょうじょうアイズ さわだ)』が収録されている。初出は別冊ヤングマガジン2003年12月25日号。
映画
編集スイートプールサイド | |
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監督 | 松居大悟 |
脚本 | 松居大悟 |
原作 | 押見修造 |
製作 | 高橋敏弘 |
出演者 |
須賀健太 刈谷友衣子 |
音楽 | HAKASE-SUN |
主題歌 |
モーモールルギャバン 「LoVe SHouT!」 |
撮影 | 塩谷大樹 |
編集 | 西潟弘記 |
製作会社 | 松竹 |
配給 | 松竹メディア事業部 |
公開 | 2014年6月14日 |
上映時間 | 103分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
2014年6月14日より公開[1]。
スタッフ
編集- 監督・脚本 - 松居大悟
- 原作 - 押見修造「スイートプールサイド」(講談社刊)
- 音楽 - HAKASE-SUN
- 主題歌 - モーモールルギャバン「LoVe SHouT!」(ビクターエンタテインメント)
- 製作 - 高橋敏弘
- プロデューサー - 永井準哉
- 撮影 - 塩谷大樹
- 照明 - 横堀和宏
- 美術 - 塚本周作
- 録音 - 鈴木肇
- 助監督 - 畑井雄介
- 編集 - 西潟弘記
- 音響効果 - 岡瀬晶彦
- 衣装 - 眞鍋和子
- ヘアメイク - 相澤千明
- 特殊メイク - 江川悦子
- ビジネスプランナー - 野地千秋
- 製作プランナー - 小松次郎
- ラインプロデューサー - 大熊敏之
- 企画・製作 - 松竹
- 配給 - 松竹メディア事業部
- 制作プロダクション - 松竹撮影所
- 制作協力 - 松竹映像センター
- 特別協力 - 東京カラー印刷
キャスト
編集脚注
編集- ^ “押見修造、毛の悩み描く「スイートプールサイド」映画化”. コミックナタリー (2013年8月31日). 2014年5月21日閲覧。
- ^ “大泉洋、コメディー俳優としての評価に不満顔?”. シネマトゥデイ. (2014年11月22日) 2014年11月25日閲覧。
外部リンク
編集- 講談社コミックプラスの紹介ページ
- 映画「スイートプールサイド」オフィシャルサイト
- スイートプールサイド (@sweetpoolside) - X(旧Twitter)
- スイートプールサイド (sweetpoolside) - Facebook
- スイートプールサイド - allcinema
- スイートプールサイド - KINENOTE