尾道市立久保中学校
広島県尾道市にある中学校
尾道市立久保中学校(おのみちしりつ くぼちゅうがっこう)は、広島県尾道市防地町にある公立中学校。
尾道市立久保中学校 | |
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北緯34度25分15秒 東経133度12分16秒 / 北緯34.42073度 東経133.20435度座標: 北緯34度25分15秒 東経133度12分16秒 / 北緯34.42073度 東経133.20435度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 尾道市 |
設立年月日 | 1947年(昭和22年) |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | C134210000614 |
中学校コード | 340078[1] |
所在地 | 〒722-0041 |
広島県尾道市防地町22番40号 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
概要
編集- 通学区域
- 住所上記で「広島県尾道市」の後に「尾崎本町、尾崎町、久保一丁目(1番-3番除く)、久保二丁目、久保三丁目、東久保町、西久保町(1-7番、11-30番、31番(6号・7号・9号除く)、防地町(26番8号除く)、久保町、長江三丁目(27番7号)、高須町(993-1028番地2、1029-1068番地、1076-1079番地、1081-1095番地、1105番地1-2、1168-1169番地、1342番地、2119-2169番地(2136番地7、2137番地4除く)、2187-2389番地)、山波町、東尾道、新高山一~三丁目、高須町(1170番地17、1170番地101-110、2136番地7、2137番地4、21335番地5-25」が続く地域。小学校区は尾道市立久保小学校、尾道市立山波小学校[2]。
- 校章
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- 中央に「中」の文字を置いている。
沿革
編集統合計画
編集尾道市では中心部の尾道市立土堂小学校・尾道市立長江小学校・尾道市立久保小学校を統合する計画が立てられたが、地元住民からの反対を受けて撤回し、仮校舎に移転させて改めて統合計画を検討することになった[5]。この一環で本校の敷地には2021年4月から久保小学校の仮設校舎が設置された。2022年11月に尾道市教育委員会は、前記の小学校3校に加え、本校と尾道市立長江中学校を統合した小中一貫校を2025年4月に設置する方針を明らかにし、中学校については本校の敷地に校舎を設ける予定である[5]。統合先の学校名は、2024年1月に開校準備委員会で「尾道みなと中学校」に案が絞られ[6]、同年3月19日の尾道市議会で学校設置条例改正案が可決されて正式に決定した[7]。学校の統合自体に関する議案は同年9月20日の市議会で可決成立した[8]。
アクセス
編集- 最寄りのバス停留所
- おのみちバス 「北久保」にて下車
周辺
編集- 尾道市立北久保保育所
- 尾道坊地簡易郵便局
脚注
編集- ^ “広島県所属中学コード表 - 教育開発ONLINE” (PDF). 2020年10月10日閲覧。
- ^ 通学地域一覧表 (PDF) - 尾道市ウェブサイト
- ^ 筒湯の読みは「つつゆ」。1920年(大正9年)に「尾道市筒湯尋常小学校」として東久保町(現・尾道市立中央図書館の敷地)に創立。1927年(昭和2年)に校舎が完成し移転を完了。1941年(昭和16年)に「尾道市筒湯国民学校」、1947年(昭和22年)に「尾道市立筒湯小学校」に改称。2000年(平成12年)3月末に閉校し尾道市立久保小学校に統合された。なお校舎は小津安二郎監督の映画「東京物語」(1953年(昭和28年))に登場した。
- ^ 広島県立尾道東高等学校の前身。
- ^ a b “尾道市中心部 小学校3校と中学校2校が統合 一貫校へ”. NHK広島放送局. (2022年11月22日) 2023年2月9日閲覧。
- ^ 久保・長江中学校区に係る小中一貫教育校 開校準備委員会だより No.5 (PDF) - 久保・長江中学校区に係る小中一貫教育校開校準備委員会(2024年1月24日)2024年8月24日閲覧。
- ^ “「尾道みなと小」「尾道みなと中」名称決まる 市議会が議案可決、制服と体操服の支給も”. 中国新聞. (2024年3月19日) 2024年8月24日閲覧。
- ^ “尾道市中心部の5小中学校、統合再編決まる 市議会が関連議案を可決”. 中国新聞. (2023年9月20日) 2024年8月25日閲覧。