ビッグコミックオリジナル
『ビッグコミックオリジナル』は、小学館発行の男性向け漫画雑誌。1972年創刊。月2回(毎月5日・20日)発行。
ビッグコミックオリジナル | |
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BIG COMIC ORIGINAL | |
ジャンル | 男性漫画雑誌 |
読者対象 | 30代以上の男性 |
刊行頻度 | 月2回刊(毎月5日、20日) |
発売国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
定価 | 390円(税込)本体価格361円 |
出版社 | 小学館 |
発行人 | 大村信[1] |
編集長 | 菊池一[2] |
雑誌名コード | 747 |
刊行期間 | 1972年 - |
発行部数 | 224,000部(2024年4月 - 6月日本雑誌協会調べ) |
ウェブサイト | https://bigcomicbros.net/bigoriginal/ |
概要
編集発行部数は2018年時点で49万部。
1972年に『ビッグコミック』の増刊号として、『ビッグコミックオリジナル号』の誌名で刊行される。1974年に独立創刊。
40年以上続いている『三丁目の夕日』『釣りバカ日誌』を筆頭に、『浮浪雲』『あぶさん』『風の大地』『黄昏流星群』など、長寿作品が多いことが、雑誌の特徴となっている。[独自研究?]
元々、『ビッグコミック』創刊者の小西湧之助が、「ビッグコミックより1歳半上の読者層」をターゲットにして創刊した。そのため、ベテラン作家の力作が掲載されていた『ビッグコミック』との差別化を図って、より若手(当時)の漫画家たちによるエンターテインメント性の濃い作品が掲載されることになった[3]。
ビッグコミックオリジナル号時代のラインナップは、ストーリー漫画が楳図かずお『烈願鬼』、バロン吉元『どん亀野郎』、横山光輝『ウイグル無頼』、篠原とおる『食虫花』。ショート枠は園山俊二、つのだじろう、小島功、黒鉄ヒロシ。翌1973年にはジョージ秋山『浮浪雲』、水島新司『あぶさん』、西岸良平『プロフェッショナル列伝』が連載陣に加わり、長く主力を担った。
動物をテーマにした表紙イラストは、村松誠が担当している。
増刊号として、『ビッグコミックオリジナル増刊』、『ビッグコミックONE』(ビッグコミックの増刊としても刊行、2009年休刊)がある。
単行本はビッグコミックスレーベルで発売されている。
2016年6号から、デジタル版(電子版)の配信を開始した。
連載作品
編集現在連載中の作品
編集2024年21号現在。
- 看護助手のナナちゃん(野村知紗) ビッグコミックオリジナル増刊との並行連載
- 昭和天皇物語(能條純一、原作:半藤一利、脚本:永福一成、監修:志波秀宇)
- 深夜食堂(安倍夜郎)
- 世界の終わりの洋裁店(原作:西尾雄太・室井大資、作画:マツダユカ)
- セシルの女王(こざき亜衣)
- 黄昏流星群(弘兼憲史)
- 父を怒らせたい(おかくーこ)
- 釣りバカ日誌(作:やまさき十三、画:北見けんいち)
- 出かけ親(吉田戦車)
- テツぼん(永松潔、原作:高橋遠州)
- バックホームブルース(長尾謙一郎)
- ひげとパンダ(チャンキー松本)
- 人のために働く(岩崎真)
- 卑弥呼(作:リチャード・ウー、画:中村真理子)
- 百年川柳(業田良家)
- まるさんかくしかく(東村アキコ)
- ミワさんなりすます(青木U平)
- れむ(山本おさむ)
- んば!(熱焼江うお)
通常連載以外の作品
編集- サキュバスの妻たち(細野不二彦)※シリーズ連載[4]
- サテン de サザン(渋谷直角)※シリーズ連載[5]
- さよならごはん(西炯子)※シリーズ連載[6]
- 三丁目の夕日(西岸良平) ※月1回連載(2013年4月までは通常連載)
- フレデリック(望月ミネタロウ、話:山川直人) ※長期休載中
- まどいのよそじ(小坂俊史) ※増刊号から不定期で出張掲載
- 高橋留美子劇場(高橋留美子) ※年1回ペースで掲載している読み切り作品
- Dr.コトー診療所(山田貴敏) ※『週刊ヤングサンデー』(2008年7月末で休刊)から移籍、2010年から長期休載中
- ひがレッスン(鈴木良雄)※シリーズ連載[7]
- マザー クライシス(曽根富美子) ※デジタル版限定連載
- 港町ブルース(卯月妙子) ※デジタル版限定連載
- わたしの証拠(カレー沢薫)※隔号連載[8]、ビッグコミックオリジナル増刊から移籍[9]
連載コラム
編集連載終了作品
編集- 真夜中のこじか(作:北原雅紀、画:あおきてつお)
- 大先生を読む。(赤塚不二夫)
- じんべえ(あだち充)
- 弁護士のくず(井浦秀夫)
- 弁護士のくず 第二審(井浦秀夫)
- 刑事ゆがみ(井浦秀夫)
- スティグマ(井浦秀夫)
- アイ'ム ホーム(石坂啓)
- 岳 みんなの山(石塚真一)
- 北狼 ラストハンター(石塚真一)※不定期連載
- おかみさん 新米内儀相撲部屋奮闘記(一丸)
- 1年1組甲斐せんせい(一丸)
- あんこ坂のお医者さま(一丸)
- チアー(一丸)
- おかみさん平成場所 新米内儀わかばの相撲部屋奮闘記(一丸) ※不定期連載
- 七帝柔道記(原作:増田俊也、漫画:一丸) ※不定期連載 → 増刊号へ移籍
- おじ呑み(市川ラク) ※不定期掲載の読み切り作品
- 人間失格(伊藤潤二、原作:太宰治)
- 今、そこにある戦争(原作:テーラー平良、作画:稲井雄人、脚色:あまやゆうき)
- 家栽の人(作:毛利甚八、画:魚戸おさむ)
- がんばるな!!!家康(魚戸おさむ)
- イリヤッド-入矢堂見聞録-(画:魚戸おさむ、作:東周斎雅楽)
- 玄米せんせいの弁当箱(画:魚戸おさむ、脚本:北原雅紀)
- ひよっこ料理人(魚戸おさむ)
- パイナップルARMY(作:工藤かずや、画:浦沢直樹)
- MASTERキートン(作:勝鹿北星、画:浦沢直樹)
- MONSTER(浦沢直樹)
- PLUTO(浦沢直樹、原作:手塚治虫、監修:手塚眞、プロデューサー:長崎尚志)
- MASTERキートン Reマスター(浦沢直樹、ストーリー:長崎尚志) ※不定期連載
- 夢印-MUJIRUSHI-(浦沢直樹)
- 烈願鬼(楳図かずお)※オリジナル号時代の連載
- 闇のアルバム(楳図かずお)
- 火消し屋小町(逢坂みえこ)
- アフター0(岡崎二郎)
- あかぼし俳句帖(原作:有間しのぶ、作画:奥山直)
- みのり伝説(尾瀬あきら)
- 光の島(尾瀬あきら)
- 蔵人(尾瀬あきら)
- どうらく息子(尾瀬あきら)
- 善人長屋(尾瀬あきら、原作:西條奈加)
- 風の大地(作:坂田信弘、画:かざま鋭二)
- ホットDOC(作:きむらはじめ、画:加藤唯史)
- 魔物語 愛しのベティ(作:小池一夫、画:叶精作)
- 電脳炎(唐沢なをき)
- 本の虫 ミミズクくん(カラシユニコ) ※月1回連載
- 冷馬記(原作:山上たつひこ、作画:喜国雅彦)
- 女かじきEXP(木村えいじ)
- とねっ娘(木村えいじ)
- こころ(キリエ)※短期集中連載[10]
- 特別のEGOIST(楠みちはる)
- どんサブ涙ばし(原作:湯舟敏朗、作画:倉田よしみ)
- 夫婦フーフー物語(くれよんカンパニー)
- 世界は半分になった(くれよんカンパニー)
- 赤兵衛(黒鉄ヒロシ) ※ビッグコミックとの並行連載だった。ビッグコミックの連載は継続
- 日本本゜(黒鉄ヒロシ) ※月1回連載
- まる助の親切玉(業田良家)※不定期連載
- 逢魔が辻(小島功) ※オリジナル号時代の連載
- ヒゲとボイン(小島功) ※2011年から長期休載ののち、作者死去
- プロフェッショナル列伝(西岸良平) ※オリジナル号時代の連載
- 薔薇村へようこそ(柴門ふみ)
- 壁ぎわ税務官(画:佐藤智一、脚本:コミックブレーン推進委員会)
- ゴーストママ捜査線(佐藤智一) ※増刊での連載終了後に移籍、短期連載
- 三分間のアニミズム(サメマチオ)
- 食虫花(篠原とおる) ※オリジナル号時代の連載
- 火喰鳥(篠原とおる) ※オリジナル号時代の連載
- 夜光虫(作:柿沼宏、画:篠原とおる)
- やどかり(篠原とおる)
- 陶子(篠原とおる)
- BATTLEフィールド(島本和彦)
- 浮浪雲(ジョージ秋山) ※オリジナル号時代からの連載
- くたばれギャートルズ(園山俊二)
- ハイサイ!甲子園 〜島人が燃えた1958年〜(作:市田実、画:高田靖彦)
- 千年の翼、百年の夢(谷口ジロー)
- しっぽの声(原作:夏緑、作画:ちくやまきよし、協力:杉本彩)
- 前科者(原作:香川まさひと、作画:月島冬二)
- 修理もん研究室(寺沢大介)
- あんどーなつ(作:西ゆうじ、画:テリー山本) ※原作者死去に伴い終了、未完
- あさひるばん(作:やまさき十三、画:テリー山本)
- ナツカツ 職業・高校野球監督(原作:市田実、作画:テリー山本)
- 玄人のひとりごと(中島徹) ※作者死去に伴い終了
- お聞くさん(ナカタニD.)
- バックステージ(ナカタニD.)
- 僕らはそれを越えてゆく〜天彦野球部グラフィティー〜(中原裕、シナリオ協力:市田実)
- PS -羅生門-(作:矢島正雄、画:中山昌亮)
- たーたん(西炯子) ※隔月連載、単行本はフラワーコミックスαレーベル
- 月をさすゆび(原作:永富一成、作画:能條純一)
- STATION(作:大石賢一、画:はしもとみつお)
- 過去になんかできない!(原作:香川まさひと、作画:はしもとみつお)
- 徘徊先生(原作:伴茶彰、作画:はしもとみつお)
- カレーマン(はしもとみつお、原作:宮﨑克)
- ガラスの門(作:牛次郎、画:長谷川法世)
- がんがらがん(長谷川法世)
- 冬はなび(原秀則)
- どん亀野郎(バロン吉元) ※オリジナル号時代からの連載
- サハラ 女外人部隊(作:小池一夫、画:平野仁) ※オリジナル号時代からの連載
- 少年の町ZF(作:小池一夫、画:平野仁)
- 人間交差点(作:矢島正雄、画:弘兼憲史)
- 沈夫人の料理人(深巳琳子)
- 最強伝説 黒沢(福本伸行)
- 新黒沢 最強伝説(福本伸行)
- 推しが死んだ朝(古屋兎丸)※集中連載[11]
- 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖(星野泰視、原作:アガサ・クリスティー)
- ひみつの箱(作:石坂啓、画:堀田あきお)
- 江戸のたまもの(昌原光一) ※不定期掲載の読み切り作品(『江戸のたまもの』は単行本化された際のタイトル)
- ルーヴルの猫(松本大洋)
- メス(作:柿沼宏、画:松森正) ※オリジナル号時代の連載
- 危険な飛行(作:林律雄、画:松森正)
- 裂けた旅券(御厨さと美)
- あぶさん(水島新司) ※オリジナル号時代からの連載
- 幸福ブイヨン(三山のぼる)
- 一同、霊!(村上かつら) ※月1回連載
- 青い鳥〜わくらば〜(村上たかし)
- アキオ…(村上たかし)
- 後妻業の女(村上たかし、黒川博行・著『後妻業』より、©2016『後妻業の女』製作委員会)
- 龍-RON-(村上もとか)
- 蠢太郎(村上もとか)
- フイチン再見!(村上もとか)
- 垣根の魔女(村野守美)
- 没有漫画 没有人生(ノーコミック ノーライフ)(望月ミネタロウ)
- あじさいの唄(森栗丸)
- 〜あじさいの唄〜 栗之助江戸草紙(森栗丸、「あじさいの唄」を改題)
- もふもふ(森栗丸)
- 赤狩り THE RED RAT IN HOLLYWOOD(山本おさむ)
- 父を焼く(山本おさむ、原作:宮部喜光)
- シリーズ【父を焼く】 もものこと(山本おさむ)
- ウイグル無頼(横山光輝) ※オリジナル号時代の連載
- 長征(横山光輝) ※オリジナル号時代の連載
- 世露の暗殺者(作:小池一雄、画:横山まさみち) ※オリジナル号時代の連載
- うごかし屋(芳崎せいむ)
- フロマンガ(吉田戦車)
- まんが親(吉田戦車)
- アンチリーガル(原作:北原雅紀、作画:若狭星)
終了したデジタル版限定連載
編集映像化
編集実写化
編集作品 | 放送年 | 制作 | 備考 |
---|---|---|---|
浮浪雲 | 1978年(テレビ朝日制作版) | テレビ朝日 | |
1990年 - 1991年(TBS制作版) | TBS(東京放送) | ||
女かじきEXP | 1982年 | 日本テレビ | タイトルは「女かじき特急便」 |
人間交差点 | 1984年(日本テレビ制作版 特番) | 日本テレビ、STAFFアズバーズ | タイトルは「盲点 吹雪が消した心中事件の謎」 |
1987年(TBS制作版第1作 特番) | TBS(東京放送) | タイトルは「ベスト・フレンド「人間交差点」より」 | |
1994年(TBS制作版第2作 特番) | TBS(東京放送)、ホリプロ | タイトルは「人間交差点「冬の遊園地」」 | |
2006年(NHK制作版) | NHK | タイトルは「新・人間交差点」 | |
家栽の人 | 1993年 - 1996年(TBS制作版第1作&特番) | TBS(東京放送) | |
2004年(TBS制作版第2作) | |||
2020年 - 2021年(テレビ朝日制作版 特番) | |||
STATION | 1995年 | 日本テレビ | |
龍-RON- | 1995年 | NHK大阪放送局 | |
黄昏流星群 | 1997年(NHK制作版) | NHK | タイトルは「黄昏流星群 -恋をもう一度-」 |
2011年 - 2012年(関西テレビ制作版 特番) | 関西テレビ | タイトルは第1作が「黄昏流星群 〜C-46星雲〜」 第2作が「黄昏流星群〜星降るホテル〜」 | |
2018年(フジテレビ制作版) | フジテレビ | タイトルは「黄昏流星群〜人生折り返し、恋をした〜」 | |
じんべえ | 1998年 | フジテレビ | |
火消し屋小町 | 2000年(関西テレビ制作版 特番) | 関西テレビ、IMO | タイトルは「ブッチギリ女消防士!火消し屋小町」 |
2004年(NHK制作版) | NHK、MMJ | ||
壁ぎわ税務官 | 2001年 - 2006年(特番) | フジテレビ、彩の会 | |
アイ'ム ホーム | 2004年(NHK大阪放送局制作版) | NHK大阪放送局 | タイトルは「アイ’ム ホーム 遥かなる家路」 |
2015年(テレビ朝日制作版) | テレビ朝日 | タイトルは「アイムホーム」 | |
弁護士のくず | 2006年 | TBS(東京放送) | |
PS -羅生門- | 2006年 | テレビ朝日、東映 | タイトルは「PS羅生門 警視庁東都署」 |
あんどーなつ-江戸和菓子職人物語- | 2008年 | TBSテレビ、ドリマックス・テレビジョン | タイトルは「あんどーなつ」 |
深夜食堂 | 2009年(国内ドラマ第1期) | アットムービー・クリエイティヴ | |
2011年(国内ドラマ第2期) | アミューズ映像製作部、ギークサイト | タイトルは「深夜食堂 2」 | |
2014年(国内ドラマ第3期) | タイトルは「深夜食堂 3」 国内シリーズは次作からはWebドラマとなる | ||
2015年(韓国ドラマ) | SBS | DVD邦題は「深夜食堂 from ソウル」 | |
2017年(中国ドラマ) | 北京衛視 | DVD邦題は「深夜食堂 中国版」 | |
高橋留美子劇場 | 2012年 | NHK大阪放送局 | |
ゴーストママ捜査線 | 2012年 | 日本テレビ | タイトルは「ゴーストママ捜査線〜僕とママの不思議な100日〜」 |
釣りバカ日誌 | 2015年(第1期) | テレビ東京、松竹 | タイトルは「釣りバカ日誌〜新入社員 浜崎伝助〜」 |
2017年(特番第1弾&第2期) | |||
2019年(特番第2弾) | |||
刑事ゆがみ | 2017年 | フジテレビ | |
フルーツ宅配便 | 2019年 | テレビ東京、オフィス・シロウズ | |
前科者 | 2021年 | 日活、テレビマンユニオン | タイトルは「前科者 -新米保護司・阿川佳代-」 映画版の前作となる |
定年退食 | 2023年 | NHKエンタープライズ | 「藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ」の1作としてドラマ化 |
ミワさんなりすます | 2023年 | NHK |
作品 | 放送年 | 制作 | 備考 |
---|---|---|---|
深夜食堂 | 2016年(国内ドラマ第4期) | アミューズ映像製作部、ギークサイト | タイトルは「深夜食堂-Tokyo Stories Season-」 国内シリーズの前作まではテレビドラマだった |
2019年(国内ドラマ第5期) | — | タイトルは「深夜食堂-Tokyo Stories Season2-」 |
作品 | 公開年 | 配給 | 備考 |
---|---|---|---|
釣りバカ日誌 | 1988年 - 2009年 | 松竹 | タイトルは第2作目以降はナンバリングや 副題があり |
人間交差点 | 1993年 | パイオニアLDC | タイトルは第1作目が「人間交差点 不良」 第2作目は「人間交差点 雨」 第3作目は「人間交差点 道」 |
三丁目の夕日(第1作・第2作・第3作) | 2005年 - 2012年 | 東宝 | タイトルは第1作目が「ALWAYS 三丁目の夕日」 第2作目は「ALWAYS 続・三丁目の夕日」 第3作目は「ALWAYS 三丁目の夕日'64」 |
岳 みんなの山 | 2011年 | 東宝 | タイトルは「岳 -ガク-」 |
深夜食堂 | 2015年 - 2016年(国内映画) | 東映 | タイトルは第1作目は副題なし 第2作目は「続・深夜食堂」 |
2019年(中国映画) | 梧州電影配給有限公司 | 日本未公開 | |
前科者 | 2022年 | 日活、WOWOW | ドラマ版の続編 |
アニメ化
編集作品 | 放送年 | アニメーション制作 | 備考 |
---|---|---|---|
三丁目の夕日 | 1990年 - 1991年 | グループ・タック | |
MASTERキートン | 1998年 | マッドハウス | |
釣りバカ日誌 | 2002年 - 2003年 | 東映アニメーション | |
人間交差点 | 2003年 | A.C.G.T | |
高橋留美子劇場 | 2003年 | トムス・エンタテインメント | |
MONSTER | 2004年 - 2005年 | マッドハウス |
作品 | 配信年 | アニメーション制作 | 備考 |
---|---|---|---|
PLUTO | 2023年 | スタジオM2 |
作品 | 公開年 | アニメーション制作 | 備考 |
---|---|---|---|
浮浪雲 | 1982年 | 東映動画 |
作品 | 発売年 | アニメーション制作 | 備考 |
---|---|---|---|
魔物語 愛しのベティ | 1986年 | ビッグバン | アダルトアニメ |
あじさいの唄 | 2004年 | ソフト・オン・デマンド |
歴代編集長
編集付記した年は、在任が確認できた年。
- 小西湧之助(創刊号、1972年)
- 林洋一郎(1985年、1986年)
- 奥山豊彦
- 吉野彰浩(2009年)
- 御木基宏(? - 2013年6月[12])
- 堀靖樹(2013年7月[13] - 2016年7月[14])
- 中熊一郎(2016年8月[1] - )
- 菊池一(現職)※2023年1月現在[2]
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発行部数
編集- 2004年(2003年9月 - 2004年8月) 1,030,000部[15]
- 2005年(2004年9月 - 2005年8月) 958,958部[15]
- 2006年(2005年9月 - 2006年8月) 905,500部[15]
- 2007年(2006年9月 - 2007年8月) 859,333部[15]
- 2008年(2007年10月 - 2008年9月) 832,375部[15]
1〜3月 | 4〜6月 | 7〜9月 | 10〜12月 | |
---|---|---|---|---|
2008年 | 828,333 部 | 819,334 部 | 814,000 部 | |
2009年 | 801,667 部 | 784,834 部 | 767,167 部 | 754,000 部 |
2010年 | 733,667 部 | 720,834 部 | 710,500 部 | 699,500 部 |
2011年 | 687,500 部 | 673,000 部 | 677,167 部 | 672,834 部 |
2012年 | 664,334 部 | 663,167 部 | 665,500 部 | 664,667 部 |
2013年 | 651,000 部 | 643,334 部 | 633,167 部 | 628,167 部 |
2014年 | 617,500 部 | 610,000 部 | 589,500 部 | 566,667 部 |
2015年 | 552,500 部 | 539,500 部 | 530,000 部 | 521,167 部 |
2016年 | 517,333 部 | 509,333 部 | 504,333 部 | 500,000 部 |
2017年 | 500,000 部 | 500,000 部 | 500,000 部 | 497,500 部 |
2018年 | 492,500 部 | 487,500 部 | 482,500 部 | 471,667 部 |
2019年 | 465,833 部 | 453,333 部 | 446,667 部 | 435,000 部 |
2020年 | 425,000 部 | 408,833 部 | 403,000 部 | 400,000 部 |
2021年 | 400,000 部 | 390,833 部 | 380,000 部 | 371,667 部 |
2022年 | 350,850 部 | 323,167 部 | 307,500 部 | 292,500 部 |
2023年 | 277,833 部 | 265,500 部 | 252,500 部 | 240,333 部 |
2024年 | 231,833 部 | 224,000 部 | 211,500 部 |
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主催賞
編集掲載漫画のデータ
編集2014年3月20日発売の同年第7号(4月5日号、JAN 4910274710443)において、創刊40周年となった。これにちなんで、この号に「40年間の作品データを完全網羅!!!! オリジナルデータバンク」という記事が掲載されており、「連載コミック全データ201作品」がリスト化されている。タイトル・作家名・開始号と終了号・内容解説を列挙し、1972年の『世露の暗殺者』から2014年(連載中)の『冷馬記』までを紹介している。
関連項目
編集脚注
編集- ^ a b 「奥付」『ビッグコミックオリジナル』第43巻第21号、小学館、2016年8月5日。
- ^ a b “あの話題作からマンガ賞受賞作まで!厳選チョイスの27作品”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年1月29日) 2023年1月29日閲覧。
- ^ 滝田誠一郎『ビッグコミック創刊物語』(プレジデント社)
- ^ “細野不二彦がデリヘル店で働く人妻たちを描く、シリーズ新連載がBCオリジナルで”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年8月20日). 2024年8月20日閲覧。
- ^ 渋谷直角「サテン de サザン」『ビッグコミックオリジナル』2024年13号、小学館、2024年6月20日、143頁。
- ^ “食と人生を振り返る旅、西炯子の新シリーズ「さよならごはん」がBCオリジナルで”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年8月5日). 2024年8月11日閲覧。
- ^ “「フルーツ宅配便」の鈴木良雄、新シリーズはもやつくショート「ひがレッスン」”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年1月19日). 2024年8月11日閲覧。
- ^ “ビッグコミックオリジナル新年第2号”. ビッグコミックBROS.NET. 小学館. 2024年1月4日閲覧。
- ^ “かつては凶暴だった父を怒らせたい、病でおとなしくなった父に娘があの手この手尽くす”. コミックナタリー (ナターシャ). (2024年1月4日) 2024年1月4日閲覧。
- ^ “へっぽこ奇術師と妖怪。飛頭蛮の物語、「4分間のマリーゴールド」キリエの短期連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年1月20日) 2023年1月20日閲覧。
- ^ 『ビッグコミックオリジナル』2024年5号、小学館、2024年2月20日。表紙より。
- ^ 「奥付」『ビッグコミックオリジナル増刊』第40巻第17号、小学館、2013年6月12日。
- ^ 「奥付」『ビッグコミックオリジナル』第40巻第18号、小学館、2013年7月5日。
- ^ 「奥付」『ビッグコミックオリジナル』第43巻第20号、小学館、2016年7月20日。
- ^ a b c d e 社団法人日本雑誌協会JMPAマガジンデータによる該当期間中に発売された雑誌1号当たりの平均印刷部数。
- ^ a b c 「オリジナル40周年企画新作賞募集のお知らせ」『ビッグコミックオリジナル』第41巻第1号、小学館、2013年12月20日、34-35頁。
外部リンク
編集- ビッグコミックオリジナル | ビッグコミックBROS.NET(ビッグコミックブロス)|小学館
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