芳崎せいむ
芳崎 せいむ(よしざき せいむ、8月6日[1] - )は、日本の漫画家。神奈川県出身[1]。神奈川県立横浜翠嵐高等学校、立教大学文学部史学科卒。[要出典]
来歴
編集1989年、秋田書店『ボニータ』に掲載の「あかちゃんと天使」でデビュー[2][1]。
2018年、「アブラカダブラ〜猟奇犯罪特捜室〜」で第1回さいとう・たかを賞を受賞[3]。
日本漫画家協会会員。
作品リスト
編集- 僕のライディーン
- エレベーター
- 永田町一丁目七番地
- 地球の楽園
- SLEEPING BEAUTY
- 風のゆくえ天のめぐり(講談社『Amie』、小学館)
- AQUAの季節(講談社『Amie』)
- Stranger on the Train(新書館『サウス』)※『ネコとケント』に改題
- 金魚屋古書店出納帳(少年画報社『アワーズガール』・小学館)
- OPEN MIND(講談社『モーニング』)
- 金魚屋古書店(小学館『月刊IKKI』)
- 鞄図書館(東京創元社『ミステリーズ!』)
- テレキネシス 山手テレビキネマ室(原作:東周斎雅楽、小学館『ビッグコミックスピリッツ』)
- うごかし屋(小学館『ビッグコミックオリジナル』)
- デカガール(原作:長崎尚志、講談社『Kiss PLUS』)
- うさぎ探偵物語(原作:長崎尚志、講談社『Kiss』)
- Tシャツ日和(太田出版『ぽこぽこ』)
- アブラカダブラ 〜猟奇犯罪特捜室〜(原作:リチャード・ウー、小学館『ビッグコミックオリジナル増刊』)
- 民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿(原作:リチャード・ウー、講談社『月刊アフタヌーン』2022年10月号[4] - 2023年5月号[5])
脚注
編集- ^ a b c “芳崎せいむ”. コミックナタリー (ナターシャ) 2022年8月24日閲覧。
- ^ 公式サイトプロフィール
- ^ 「第1回さいとう・たかを賞」芳崎せいむ氏ら受賞
- ^ “脱サラしたこけしマニアの主人公を描く人情サスペンス「民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年8月24日) 2022年8月24日閲覧。
- ^ 「民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿 最終話 連鎖の果て」『月刊アフタヌーン』2023年5月号、講談社、2023年3月25日、629頁、ASIN B0BXYF2XQ8。
外部リンク
編集- seimu.net - 公式サイト
- 芳崎せいむ (@yseimu) - X(旧Twitter)