アルバルク東京
アルバルク東京(アルバルクとうきょう、英: Alvark Tokyo)は、東京都渋谷区をホームタウンとするプロバスケットボールチーム[注 1]。運営法人はトヨタアルバルク東京株式会社。1948年にトヨタ自動車男子バスケットボール部として創設され、現在はB1リーグの中地区に所属している。
アルバルク東京 Alvark Tokyo | |||
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呼称/略称 | A東京 | ||
愛称 | アルバルク | ||
所属リーグ | B.LEAGUE | ||
カンファレンス | B1 中地区 | ||
創設年 | 1948年 | ||
チーム史 |
トヨタ自動車ペイサーズ (1948年 - 2000年) トヨタ自動車アルバルク (2000年 - 2013年) トヨタ自動車アルバルク東京 (2013年 - 2016年) アルバルク東京 (2016年 - ) | ||
本拠地 | 東京都渋谷区 | ||
アリーナ |
国立代々木競技場第一体育館 | ||
チームカラー |
アルバルクレッド[1], ジェットブラック[1] | ||
運営法人 | トヨタアルバルク東京株式会社[1] | ||
代表者 |
早川茂[1] 林邦彦[1] | ||
GM | 伊藤大司 | ||
ヘッドコーチ | デイニアス・アドマイティス | ||
優勝歴 | B1: 2回(2017-18, 2018-19) | ||
ファイナル進出 | B1: 2回(2017-18, 2018-19) | ||
永久欠番 | 7 | ||
公式サイト | alvark-tokyo.jp/ | ||
|
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 東京都文京区後楽1丁目4-18[1] |
設立 | 2016年(平成28年)6月1日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 4010001176149 |
事業内容 | プロバスケットボールクラブおよび関連する事業の企画・運営 |
代表者 |
早川茂[1] 林邦彦[1] |
資本金 | 1億円[1] |
主要株主 |
トヨタ自動車 90% 三井物産フォーサイト 10% |
関係する人物 | 豊田章男(初代会長) |
外部リンク | alvark-tokyo.jp/ |
概要
編集運営会社は、B.LEAGUE発足に合わせ設立されたトヨタアルバルク東京株式会社[1][2]。全国タイトルはトヨタ自動車時代に計17回。
ALVARK(アルバルク)は、"電撃"のアラビア語をもとに英文字表記したもので、電撃的プレーを披露するチームの意気込みを表すと同時に、Al=The、V=勝利、ark=箱船で"勝利を運ぶ箱船"という意味を併せ持っている[1]。「アルバルク」の前に使っていたチーム名は、「ペイサーズ(歩行者)」。NBAのセントラル地区に所属する「インディアナ・ペイサーズ」(トヨタ自動車の生産拠点を擁するインディアナ州が本拠地)と同じ名前だった。
ホームアリーナについて、2016-17シーズンは国立代々木競技場第二体育館を使用。なお同館は、2017年7月3日から2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向けた耐震改修工事に入るため、2017-18シーズンよりホームアリーナとして駒沢オリンピック公園総合運動場体育館(世田谷区)、アリーナ立川立飛(立川市。2017年10月オープン)を使用している[3][4]。
2022-23シーズンより、B.LEAGUE初年度開幕戦の舞台でもあった国立代々木競技場第一体育館をホームアリーナに定めているが、親会社であるトヨタ自動車による新アリーナ建設計画も進行中である[5]。パレットタウン跡地に多目的新アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」を建設し、2025年秋の開業を目指している[6]。
クラブスローガンは「WE」。元々は2017-18シーズンのスローガン[7]であったが、以降のシーズンでもアルバルク東京を中心に「WE」の輪を広げていきたいという思いから、継続して使用している[8][9][10][11][12][13]。
ユニフォームスポンサー(2024-25シーズン)
編集- サプライヤー:アディダス(2016-17シーズン~[14])
- 前面(左肩):リクルートスタッフィング(2020-21シーズン[15]、2024年3月2日~[16])
- 前面(中央)・背面背番号上部:トヨタ自動車(背面背番号上部は2021‐22シーズンより選手毎に違うトヨタの車名ロゴを掲載[17][18])
- 背面:三井物産(選手名下部)
- パンツ:ALVARK Will(右前腰部)、トヨタアリーナ東京(右前太もも)、スペシャルオリンピックス日本(左前)
歴代ユニフォーム
編集HOME | ||||
AWAY | ||||
Other | ||||
2020 - 21 3rd[19] | ||||
マスコット
編集- ルーク
2016年11月6日にお披露目された。チームカラーでもある赤がメインで、熊をモチーフにしている[20][21]。2023年9月11日に開催された2023-24シーズン TIPOFFイベントにて背番号が「6009」に決定したことが発表された。
応援
編集チアリーダーの名称は「アルバルク東京チアリーダー」。ディレクターは須長順子が務める[22]。また2018-19シーズンにはファミリーガールとして『魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!』のユニットMagical²が務めた。2019-20シーズンにおいても応援ガールズとしてGirls2が引き続き務めている。
公式ファンクラブは「ALVARCARS(アルバルカーズ)」[23]。
沿革
編集- 1948年 - 創部。当初は愛知県実業団リーグに所属。
- 1971年 - 日本リーグ2部初昇格。
- 1982年 - 県リーグに降格。
- 1984年 - 日本リーグ復帰。
- 1988年 - 日本リーグ1部昇格。
- 2000年 - 愛称を「アルバルク」に変更。
- 2001-02シーズン - スーパーリーグ初年度で優勝。
- 2002-03シーズン - 田臥勇太が入団。
- 2005-06シーズン - スーパーリーグ4季ぶりの優勝を果たす。
- 2006-07シーズン - オールジャパンで初優勝。
- 2011-12シーズン - オールジャパンと日本バスケットボールリーグで優勝し2冠を果たす。
- 2013-14シーズン - ナショナル・バスケットボール・リーグ参戦に伴いチーム名を「トヨタ自動車アルバルク東京」とする。併せてチームカラーも黒から濃緑に変更。
- 2016-17シーズン - B.LEAGUE参戦に伴いプロ化。チーム名を「アルバルク東京」とし、運営会社「トヨタアルバルク東京株式会社」を設立した[1][24]。また、ロゴマークを変更した[25]。チームカラーもアルバルクレッドとジェットブラックに変更した[1]。
- 2017-18シーズン - B.LEAGUE初優勝。
- 2018-19シーズン - B.LEAGUE連覇。
- 2019-20シーズン - FIBAアジアチャンピオンズカップ初優勝。2007年から在籍し、2010年からチームキャプテンを務めた正中岳城が現役引退を発表。背番号7が球団初の永久欠番になる[26]。
戦績
編集B.LEAGUE
編集2016-17シーズン(B1 東地区)
編集シーズンスローガン:沸かせ。[27]
ヘッドコーチ(HC)は伊藤拓摩がNBL時代から引き続き務める。田中大貴、松井啓十郎、竹内譲次、元NBA選手のディアンテ・ギャレットなどを擁していた。シーズン途中に元NBAのジェフ・エアーズも加入。
9月22日・23日に開催されたB.LEAGUE開幕戦で琉球に2連勝した。栃木や千葉と優勝を争い、東地区2位でBリーグチャンピオンシップ進出が決定した。クォーターファイナルは中地区2位の三遠に2連勝し、セミファイナルに進出。セミファイナルは中地区優勝の川崎に1勝2敗で敗退した。田中がベストファイブに選出された。松井、田村大輔、ギャレットが退団。
2017-18シーズン(B1 東地区)
編集シーズンスローガン:WE[7]
伊藤HCが退任し、前日本バスケットボール協会技術委員会アドバイザーのルカ・パヴィチェヴィッチが後任に就任。京都から小島元基、秋田からレンタル移籍で安藤誓哉、筑波大学から馬場雄大、カンザス大学出身のランデン・ルーカス[28]、ジャワッド・ウィリアムズ、アレックス・カークが加入[29]。
概要の節で記述したとおり、国立代々木競技場第二体育館が耐震改修工事に入るため、アリーナ立川立飛と駒沢オリンピック公園総合運動場体育館でホームゲームを開催する。今シーズンも東地区2位でチャンピオンシップに進出。クォーターファイナルでは西地区2位の京都に、セミファイナルで中地区優勝の三河に勝利し、ファイナルに進出した。ファイナルでは千葉と対戦し、Bリーグ発足後では初、JBL時代を含めると2011-12シーズン以来6季ぶりの優勝を達成した[30]。ファイナルMVPは、23得点のカークに次ぐ15得点とチームトップの5アシストを記録した田中が受賞した[31]。
2018-19シーズン(B1 東地区)
編集シーズンスローガン:AHEAD[8]
パヴィチェヴィッチ体制の2シーズン目。ミルコ・ビエリツァが新加入[32]。
シーズン開幕直前にアジアチャンピオンズカップへ参加し、開幕後に日本代表の活動で田中、馬場、竹内が一時離脱した影響もあって2018年内の成績は19勝10敗だったが、レギュラーシーズン終了時には44勝16敗で東地区3位となり、ワイルドカードでのチャンピオンシップ出場が決定した[33]。クォーターファイナルは、アウェイで中地区優勝の新潟に2連勝し、セミファイナルに進出[34]。セミファイナルは、アウェイで西地区優勝の琉球と対戦し、1勝1敗ののち、第3戦を72−60で勝利した[35]。ファイナルは2季連続で千葉との対戦となり、71-67で勝利してリーグ連覇を達成した。ファイナルMVPは馬場が受賞した[36]。
2019-20シーズン(B1 東地区)
編集シーズンスローガン:EXCEED[9]
パヴィチェヴィッチ体制の3シーズン目。齋藤拓実、シェーファー・アヴィ幸樹が他チームにレンタル移籍した。須田侑太郎が新加入、ジェフ・エアーズが3季ぶりに復帰加入した[37]。シーズン開幕前に開催されたアジアチャンピオンズカップで優勝[38]。
シーズンは2020年1月末に東地区首位となり[39]、馬場がアメリカ挑戦で退団、故障離脱者も続出したが維持していた[40]。3月に新型コロナウイルス感染拡大の影響でリーグ戦が中断され、その後打ち切りが決定[41]。最終成績は32勝9敗のリーグ全体最高勝率で、初の東地区優勝を達成した[40][42]。
正中岳城、ミラン・マチュワンが引退し[43][44]、正中の背番号「7」はクラブとして初めての永久欠番となった[26]。
2020-21シーズン(B1 東地区)
編集シーズンスローガン:Re-CHALLENGE[10]
パヴィチェヴィッチ体制の4シーズン目[45]。コロナ禍の影響で今シーズンより東西の2地区制となった。安藤がキャプテンに就任[46]。デション・トーマス、カイル・バローンが新加入[47][48]。シーズン開幕前に3選手が新型コロナウイルスに感染し、チーム活動を2週間休止した[49][50]。川崎との開幕戦は85-79で勝利したが[51]、最終成績は32勝24敗で東地区10チーム中6位となり、チャンピオンシップ進出を逃した。シーズン終了をもってキャプテンの安藤[52]や竹内[53]、須田[54]ら主力選手の多くが退団した。
2021-22シーズン(B1 東地区)
編集シーズンスローガン:DRIVE TO TOP[11](チャンピオンシップではALL DRIVE TO TOP[55])
パヴィチェヴィッチ体制の5季目[56]。セバスチャン・サイズ[57]、ライアン・ロシター[58]、ジョーダン・テイラー[59]、安藤周人[60]らを補強した。田中がキャプテンに就任し[61]、伊藤大司がアシスタントGMとしてチームに復帰した[62]。
シーズン終盤まで地区優勝を狙える位置にいたものの、残り8試合で3勝5敗と失速し39勝14敗の東地区3位(全体順位5位)でレギュラーシーズンを終えると、チャンピオンシップでも西地区2位の島根に対して1勝2敗と負け越してクォーターファイナルで敗退。3年ぶりのチャンピオン奪還という目標を達成できずにシーズンを終えることとなった[63]。
シーズン終了をもってパヴィチェヴィッチHCが退任[64]。テイラー[65]、小島[66]、菊地祥平[67]が退団した。
2022-23シーズン(B1 東地区)
編集シーズンスローガン:Next FAZE[12](チャンピオンシップではWE FAZE[68])
新たなHCに、リトアニア代表を指揮した経験を持つデイニアス・アドマイティスが就任[69]。千葉Jから藤永佳昭を獲得[70]、ジャスティン・コブスが新加入[71]。前シーズンのアシスタントGMだった伊藤がGMに昇格した[72]。また、12月には岡本飛竜が加入[73][注 2]、1月にはイホール・ボヤルキムを1か月間の期限付き移籍で獲得している[74][注 3]。
6シーズンぶりに代々木にホームアリーナを戻し、ホーム開幕節では2日連続でクラブ主管試合最多入場者数を更新。1月8日の川崎戦では9,555人と更に記録を更新し、シーズンを通しては181,949人、1試合平均では6,065人の来場と、昨シーズンを大きく上回る入場者数を記録し、集客面で大きな成長を見せたシーズンとなった[75]。
一方でチーム成績としては、ホームゲームでは新記録となる19連勝を記録するなど24勝6敗の成績を誇り、シーズン全体ではB1最少失点クラブという記録を残したものの、ラスト4試合で4連敗を喫するなど、終盤での失速を今シーズンも解消できず、終盤まで地区優勝を狙える位置にいながら最終成績は42勝18敗で東地区2位(全体順位5位)でレギュラーシーズンを終える。チャンピオンシップでは昨シーズンに続いて西地区2位の島根とクォーターファイナルで対戦し、2勝1敗でリベンジを果たした。しかしセミファイナルで千葉Jに連敗を喫し敗退した[75]。シーズン終了後に藤永が秋田[76]、笹倉が越谷[77]、田中が渋谷に移籍[78]。コブス[79]、カーク[80]が退団した。
2023-24シーズン(B1 東地区)
編集シーズンスローガン:ONE FOCUS[81](チャンピオンシップではONE FOCUS to be ONE[82])
アドマイティス体制の2シーズン目[83]。茨城から福澤晃平[84]、北海道から橋本竜馬[85]、滋賀からテーブス海[86]を獲得。レオナルド・メインデル[87]、アルトゥーラス・グダイティス[88]が新加入。バランスキーがキャプテンに就任した[89]。
10月14日の宇都宮戦ではクラブ史上初となる入場者数1万人超えを達成[90]。4月17日の千葉J戦では平日開催ながら入場者数1万人超え及び最多入場者数を更新[91]。4月28日の群馬戦でも三たび最多入場者数を更新[92]。
レギュラーシーズンは地区優勝こそ逃したものの、東地区2位で2017-18シーズン以来となるチャンピオンシップ・クォーターファイナル(琉球戦)のホーム開催権を獲得(クラブ史上初となる有明コロシアムでの開催)[93]。しかし、クォーターファイナルで琉球に1勝2敗で敗退した。シーズン終了後、森高大、ウーヴィス・ヘルマニス[94]、田中亮[95]などのアシスタントコーチ3人が退団した。また森は来季よりB2・ベルテックス静岡のヘッドコーチに就任した[96]。
2024-25シーズン(B1 中地区)
編集シーズンスローガン:ONE RISE[97]
アドマイティス体制の3シーズン目[98]。
成績
編集B.LEAGUE
編集
アルバルク東京 シーズン成績
| |||||||||||||||||||||
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レギュラーシーズン | プレーオフ | 天皇杯 | |||||||||||||||||||
# | シーズン | リーグ | 地区 | 順位 | 勝 | 敗 | 勝率 | ゲーム差 | ホーム | アウェイ | 自地区 | 他地区 | 得点 | 失点 | 点差 | 総合 | 結果 | 備考 | HC | ref. | 結果 |
1 | 2016-17 | B1 | 東 | 2 | 44 | 16 | (.733) | 5(0) | 20-10(.667) | 24-6(.800) | 25-11(.694) | 19-5(.792) | 4884 | 4408 | 476 | 4 | SF 敗退 | 伊藤拓摩 | [99] | 3位 | |
2 | 2017-18 | B1 | 東 | 2 | 44 | 16 | (.733) | 2(0) | 25-5(.833) | 19-11(.633) | 25-5(.833) | 19-11(.633) | 4754 | 4265 | 489 | 3 | チャンピオン | ルカ・パヴィチェヴィッチ | |||
3 | 2018-19 | B1 | 東 | 3 | 44 | 16 | (.733) | 8(0) | 23-7(.767) | 21-9(.700) | 21-9(.700) | 23-7(.767) | 4692 | 4180 | 512 | 7 | チャンピオン | ルカ・パヴィチェヴィッチ | 3位 | ||
4 | 2019-20 | B1 | 東 | 地区1 | 32 | 9 | (.780) | 0(0) | 17-4(.810) | 15-5(.750) | 8-7(.533) | 24-2(.923) | 3240 | 2845 | 395 | 1 | ルカ・パヴィチェヴィッチ | ||||
5 | 2020-21 | B1 | 東 | 6 | 32 | 24 | (.571) | 15(3.0) | 17-12(.586) | 15-12(.556) | 15-17(.469) | 17-7(.708) | 4651 | 4409 | 242 | 9 | ルカ・パヴィチェヴィッチ | 3位 | |||
6 | 2021-22 | B1 | 東 | 3 | 39 | 14 | (.736) | 0(-) | 23-3(.885) | 16-11(.593) | 26-9(.743) | 13-5(.722) | 4288 | 3844 | 444 | 5 | QF 敗退 | ルカ・パヴィチェヴィッチ | |||
7 | 2022-23 | B1 | 東 | 2 | 42 | 18 | (.700) | 11 | 24-6(.800) | 18-12(.600) | 24-6(.800) | 18-12(.600) | 4635 | 4262 | 373 | 5 | SF 敗退 | デイニアス・アドマイティス | |||
8 | 2023-24 | B1 | 東 | 2 | 48 | 12 | (.800) | 3.0(3.0) | 21-9(.700) | 27-3(.900) | 21-9(.700) | 27-3(.900) | 4875 | 4197 | 678 | 4 | QF 敗退 | デイニアス・アドマイティス | |||
ゲーム差:1位との差(PO圏との差) 地区1 # :ワイルドカード QF :準々決勝 3決 :3位決定戦 SF :準決勝 FINAL :決勝 B1:9~14位はPOなし チャンピオン B2優勝 昇格 降格 残留 2024年12月15日更新 |
過去のリーグ戦
編集旧JBL
編集年度 | リーグ | ディビジョン | 回 | レギュラーシーズン | セミファイナル | ファイナル | 最終結果 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
勝 | 敗 | 順位 | 勝 | 敗 | 勝 | 敗 | |||||
1971 | 実業団リーグ | 1 | 7 | 3 | ? | ? | ? | ? | ? | 準優勝 | |
1972 | 2 | 6 | 4 | ? | ? | ? | ? | ? | 準優勝 | ||
1973 | 3 | 4 | 6 | ? | ? | ? | ? | ? | 4位 | ||
1974 | 4 | 6 | 4 | ? | ? | ? | ? | ? | 準優勝 | ||
1975 | 5 | 5 | 5 | 位 | 4位 | ||||||
1976 | 6 | 6 | 4 | 位 | 3位 | ||||||
1977 | 7 | 8 | 2 | 位 | 準優勝 | ||||||
1978 | 日本リーグ | 2部 | 12 | 5 | 5 | 位 | 4位 | ||||
1979 | 13 | 5 | 5 | 位 | 3位 | ||||||
1980 | 14 | 4 | 6 | 位 | 4位 | ||||||
1981 | 15 | 2 | 8 | 位 | 6位 | ||||||
1982 | 実業団リーグ | ? | ? | ? | 位 | 不明 | |||||
1983 | ? | ? | ? | 位 | 不明 | ||||||
1984 | 日本リーグ | 2部 | 18 | 6 | 8 | 位 | 5位 | ||||
1985 | 19 | 9 | 5 | 位 | 3位 | ||||||
1986 | 20 | 10 | 4 | 位 | 3位 | ||||||
1987 | 21 | 11 | 3 | 位 | 準優勝 | ||||||
1988 | 1部 | 22 | 4 | 11 | T5位 | 10位 | |||||
1989 | 23 | 3 | 12 | T6位 | 11位 | ||||||
1990 | 24 | 1 | 14 | T6位 | 12位 | ||||||
1991 | 25 | 4 | 11 | C5位 | 10位 | ||||||
1992 | 26 | 11 | 11 | 位 | 7位 | ||||||
1993 | 27 | 5 | 5 | T4位 | 8位 | ||||||
1994 | 28 | 4 | 12 | T6位 | 10位 | ||||||
1995 | 29 | 10 | 6 | T2位 | 5位 | ||||||
1996 | 30 | 10 | 6 | T2位 | 準優勝 | ||||||
1997 | 31 | 4 | 12 | C6位 | 12位 | ||||||
1998 | 32 | 9 | 7 | T3位 | 6位 | ||||||
1999 | 33 | 10 | 6 | T3位 | 4位 | ||||||
2000 | SL | 34 | 11 | 10 | 4位 | 2 | 1 | 1 | 2 | 準優勝 | |
2001 | スーパーリーグ | 1 | 15 | 6 | 4位 | 2 | 0 | 2 | 0 | 優勝 | |
2002 | 2 | 15 | 6 | 2位 | 2 | 0 | 0 | 2 | 準優勝 | ||
2003 | 3 | 13 | 15 | 6位 | --- | 6位 | |||||
2004 | 4 | 14 | 14 | 4位 | 1 | 2 | --- | 4位 | |||
2005 | 5 | 21 | 5 | 1位 | 2 | 1 | 3 | 1 | 優勝 | ||
2006 | 6 | 16 | 8 | 2位 | 2 | 0 | 3 | 0 | 優勝 |
※日本リーグ1部の第22回(1988年)から第33回(1999年)まではC(クーガー)、T(タイガー)のディビジョン制を導入。
※日本リーグ1部の第34回(2000年)のディビジョンはSL(プレスーパーリーグ)、NL(日本リーグ)として実施。
JBL
編集年度 | リーグ | 回 | レギュラーシーズン | セミファイナル | ファイナル | 最終結果 | HC | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
勝 | 敗 | 順位 | 勝 | 敗 | 勝 | 敗 | |||||
2007-08 | JBL | 1 | 21 | 14 | 2位 | 2 | 0 | 2 | 3 | 準優勝 | トーステン・ロイブル |
2008-09 | 2 | 18 | 17 | 4位 | 0 | 2 | --- | 4位 | 棟方公寿 | ||
2009-10 | 3 | 20 | 22 | 6位 | --- | 6位 | |||||
2010-11 | 4 | 23 | 13 | 3位 | 震災のためプレイオフ実施せず | ドナルド・ベック | |||||
2011-12 | 5 | 29 | 13 | 2位 | 2 | 0 | 3 | 1 | 優勝 | ||
2012-13 | 6 | 32 | 10 | 2位 | 1 | 2 | --- | 3位 |
NBL
編集年度 | 回 | レギュラーシーズン | カンファレンス セミファイナル |
カンファレンス ファイナル |
ファイナル | 最終結果 | HC | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
勝 | 敗 | 順位 | 勝 | 敗 | 勝 | 敗 | 勝 | 敗 | ||||
2013-14 | 1 | 45 | 9 | 東2位 | 2 | 1 | 0 | 2 | --- | 3位 | ドナルド・ベック | |
年度 | 回 | レギュラーシーズン | カンファレンス クォーターファイナル |
カンファレンス セミファイナル |
ファイナル | 最終結果 | HC | |||||
勝 | 敗 | 順位 | 勝 | 敗 | 勝 | 敗 | 勝 | 敗 | ||||
2014-15 | 2 | 40 | 14 | 東3位 | 2 | 0 | 2 | 1 | 1 | 3 | 2位 | ドナルド・ベック |
2015-16 | 3 | 47 | 8 | 1位 | 2 | 0 | 0 | 2 | --- | 3位 | 伊藤拓摩 |
獲得タイトル
編集- 日本リーグ→スーパーリーグ
- 優勝3回(2001-02・2005-06・2006-07)
- 日本バスケットボールリーグ
- 優勝1回(2011-12)
- B.LEAGUE
- 優勝2回(2017-18・2018-19)
- 天皇杯全日本バスケットボール選手権大会
- 国体
- 優勝11回
- FIBAアジアチャンピオンズカップ/バスケットボール・チャンピオンズリーグ・アジア
- 優勝1回(2019年)
ホームゲーム開催実績
編集以下はBリーグ加盟以後の統計。
年度 | 参加クラス | 全体の ホームゲーム数 |
代々木1 | 代々木2 | 立川立飛 | 駒沢体育館 | その他 | ポストシーズン |
2016-17 | B1 | 30 | 2[注 4] | 23 | (未完成) | 0 | 愛知県豊田 2 墨田 2 府中 1 |
代々木2 2[注 5] |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017-18 | (使用不可) | (使用不可) | 26 | 4 | なし | 立川立飛2 | ||
2018-19 | [注 6] | |||||||
2019-20 | 19(26) | 2(4) | なし | |||||
2020-21 | 29(30) | 0 | ||||||
2021-22 | 0(2)[注 7] | 26(28) | [注 6] | |||||
2022-23 | 24 | 0 | 5 | 1 | [注 6] | |||
2023-24 | 14 | 10 | 6 | 0 |
- 凡例
- 代々木1・2-国立代々木競技場第1・2体育館
- 立川立飛-アリーナ立川立飛
- 駒沢体育館-駒沢オリンピック公園総合運動場体育館
- 墨田-墨田区総合体育館
- 府中-府中市郷土の森体育館
- 愛知県豊田-スカイホール豊田
- 括弧内の数字は開催予定だった試合数。
選手とスタッフ
編集現行ロースター
編集
アルバルク東京 (B1 中地区 2024-25)ロースター
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選 手 | スタッフ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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なお、選手紹介のページ[100]には、トヨタ自動車が開発しているAIバスケットボールロボット[101]のCUE6(背番号96、SG)も掲載されている[102]。
過去の主な所属選手
編集- 脇将典 - (1993-1997年)
- 江嶌猛 - (1993-2001年)
- 庄司和広 - (1998-1999年)
- 関口聡史 - (1994-2000年)
- ワイス団 - (1996-2001年)
- 知花武彦 - (1998-2004年)
- 田臥勇太 - (2002-2003年)
- 小納真樹 - (1996-2004年)
- 阿部理 - (2001-2004年)
- 上山博之 - (2001-2005年)
- 網野友雄 - (2003-2005年)
- 棟方公寿 - (1998-2006年、ヘッドコーチも歴任)
- 加藤吉宗 - (2002-2006年)
- 折茂武彦 - (1993-2007年)
- 山田大治 - (2004-2007年)
- 桜井良太 - (2005-2007年)
- 半田圭史 - (2004-2009年)
- 石田剛規 - (2005-2009年)
- ルイス・キャンベル - (2005-2009年)
- 佐久本智 - (2007-2009年)
- 井上聡人 - (2008-2009年)
- 五十嵐圭 - (2009-2010年)
- チャールズ・オバノン - (1999-2010年)
- クリフ・ブラウン - (2009-2010年)
- 古田悟 - (2005-2011年)
- 西堂雅彦 - (2007-2011年)
- 寒竹隼人 - (2009-2011年)
- 小林高晃 - (2010-2011年)
- 渡邉拓馬 - (2001-2012年)
- 熊谷宜之 - (2008-2013年)
- ショーン・ヒンクリー - (2012-2013年)
- デビン・ウスコスキ - (2013年)
- 竹内公輔 - (2011-2014年)
- 岡田優介 - (2007-2014年)
- 張本天傑 - (2014-2016年)
- 宇都直輝 - (2014-2016年)
- 伊藤大司 - (2010-2017年)
- 田村大輔 - (2016-2017年)
- トロイ・ギレンウォーター -(2016-2017年)
- 松井啓十郎 -(2011-2017年)
- 二ノ宮康平 -(2011-2017年)
- ディアンテ・ギャレット-(2016-2017年)
- ブレンダン・レーン -(2017-2018年)
- ジャワッド・ウィリアムズ -(2016-2019年)
- ミルコ・ビエリツァ -(2018-2019年)
- 正中岳城 -(2007-2020年)
- ミラン・マチュワン -(2019-2020年)
- 竹内譲次 -(2016-2021年)
- 安藤誓哉 -(2017-2021年)
- 須田侑太郎 -(2019-2021年)
- ケビン・ジョーンズ -(2019-2021年)
- デション・トーマス -(2020-2021年)
- 菊地祥平 -(2013-2022年)
- 小島元基 -(2017-2022年)
- ジョーダン・テイラー -(2021-2022年)
- 田中大貴 - (2014-2023年)
- アレックス・カーク - (2017-2023年)
- 笹倉怜寿 - (2019-2020年、2021-2023年)
- ジャスティン・コブス - (2022-2023年)
- 藤永佳昭 - (2022-2023年)
脚注
編集注釈
編集参照
編集- ^ a b c d e f g h i j k l m チーム概要, 公式サイト 2020年11月5日閲覧。
- ^ “男子バスケットボール部プロ化に伴い、新会社「トヨタアルバルク東京株式会社」を設立” (2016年6月13日). 2016年6月13日閲覧。
- ^ “常勝軍団・アルバルク東京、強力なバックアップで日本を代表するビッグクラブへ=Bリーグ”. スポーツナビ (2016年9月9日). 2016年9月12日閲覧。
- ^ “B.LEAGUE2017-18シーズン ホームゲーム開催アリーナ決定のご報告”. アルバルク東京 (2017年6月23日). 2017年6月23日閲覧。
- ^ 第4回ファンミーティング 回答
- ^ 「TOKYO A-ARENA PROJECT」始動-東京・お台場エリアの「青海」に2025年秋 次世代アリーナ誕生-(トヨタ自動車株式会社 2022年8月29日)
- ^ a b “B.LEAGUE2017‐18シーズン クラブスローガン決定のお知らせ”. アルバルク東京. 2020年11月29日閲覧。
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- ^ 『ルカ・パヴィチェヴィッチは試練が続いたアルバルク東京をどう導くか(後編)「チャンピオンシップメンタリティは存在しない」』(プレスリリース)バスケットカウント、2020年10月1日 。2020年11月29日閲覧。
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- ^ “日本生命 B.LEAGUE QUARTERFINALS 2023-24 ホーム開催決定のお知らせ”. アルバルク東京 (2024年4月14日). 2024年4月29日閲覧。
- ^ “ウーヴィス・ヘルマニスアシスタントコーチ契約満了のお知らせ”. アルバルク東京 (2024年5月29日). 2024年5月29日閲覧。
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- ^ 『選手』(プレスリリース)アルバルク東京公式サイト 。2024年7月1日閲覧。
- ^ 『3/23(土)・24(日)千葉J戦 AIバスケットボールロボット「CUE」歴代展示展の実施、「CUE6」来場のお知らせ』(プレスリリース)アルバルク東京公式サイト、2024年3月18日 。2024年7月1日閲覧。
- ^ 『CUE6』(プレスリリース)アルバルク東京公式サイト 。2024年7月1日閲覧。
関連項目
編集- トヨタ自動車アンテロープス - 女子バスケットボール部。こちらは愛知県名古屋市をホームタウンとする。
- ファイティングイーグルス名古屋 - 通称・Fイーグルス名古屋。元々はトヨタグループの商社・豊田通商男子バスケットボール部だった(旧名:豊田通商ファイティングイーグルス)。愛知県名古屋市をホームタウンとしている。
- 名古屋グランパスエイト - トヨタ自動車サッカー部が前身のJリーグのプロサッカークラブ。愛知県名古屋市、みよし市、豊田市を中心とする愛知県全域をホームタウンとしている。