グランドスラム・カザン2021
グランドスラム・カザン2021は2021年5月5日から7日の3日間にわたって、ロシアのカザンで開催された柔道の国際大会[1]。当初、この時期のグランドスラム大会はフランスのパリで開催される予定だったが、IJFとフランス柔道連盟が契約上の問題でこじれたために、カザンに変更されることになった[2]。
大会結果
編集男子
編集階級 | 金 | 銀 | 銅 |
---|---|---|---|
60kg以下級 | ルフミ・チフヴィミアニ | ロベルト・ムシビドバゼ | ラマザン・アブドゥラエフ ダウレン・シュケノフ |
66kg以下級 | ムラド・チョパノフ | ズミトリ・ミンコウ | ヤクブ・シャミロフ エセト・クアノフ |
73kg級 | マフマドベク・マフマドベコフ | アユーブ・ハジャリエフ | ビクトル・スクボルトフ ヌグザリ・タタラシビリ |
81kg以下級 | ウングヴァーリ・アティッラ | アラン・フベツォフ | ムラド・ファティエフ イ・スンホ |
90kg以下級 | 村尾三四郎 | エドゥアルト・トリッペル | ルカ・マイスラゼ ネマニャ・マイドフ |
100kg以下級 | シメオン・カタリナ | アルマン・アダミアン | ニアズ・ビラロフ チョ・グハム |
100kg超級 | タメルラン・バシャエフ | ラファエル・シルバ | ダビド・モウラ ヨハネス・フレイ |
女子
編集階級 | 金 | 銀 | 銅 |
---|---|---|---|
48kg以下級 | 渡名喜風南 | イリーナ・ドルゴワ | フランチェスカ・ミラーニ イレーナ・フブロワ |
52kg以下級 | 阿部詩 | アストリド・ネト | エブリン・チョップ アナ・ペレス・ボクス |
57kg以下級 | エレーヌ・ルスボー | ダリア・メジェツカヤ | テレーザ・シュトール マリカ・ペレシッチ |
63kg以下級 | アガタ・オズドバ=ブワフ | ケトレイン・クアドロス | サンネ・フェルメール エカテリーナ・バルコワ |
70kg以下級 | マディナ・タイマゾワ | ジョヴァンナ・スコッチマッロ | 新井千鶴 アンナ・ベルンホルム |
78kg以下級 | アンナ=マリア・ヴァーグナー | ナタスハ・アウスマ | アナスタシヤ・トゥルチン ルイーゼ・マルツァン |
78kg超級 | ロマヌ・ディッコ | マリナ・スルツカヤ | ベアトリス・ソウザ マリア・アルテマン |
各国メダル数
編集順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | ロシア | 4 | 6 | 5 | 15 |
3 | 日本 | 3 | 0 | 1 | 4 |
3 | フランス | 2 | 1 | 0 | 3 |
4 | ドイツ | 1 | 2 | 3 | 6 |
5 | オランダ | 1 | 1 | 1 | 3 |
6 | ジョージア | 1 | 0 | 2 | 3 |
7 | ハンガリー | 1 | 0 | 0 | 1 |
ポーランド | 1 | 0 | 0 | 1 | |
9 | ブラジル | 0 | 2 | 3 | 5 |
10 | ベラルーシ | 0 | 2 | 0 | 2 |
11 | カザフスタン | 0 | 0 | 2 | 2 |
韓国 | 0 | 0 | 2 | 2 | |
セルビア | 0 | 0 | 2 | 2 | |
14 | アゼルバイジャン | 0 | 0 | 1 | 1 |
スペイン | 0 | 0 | 1 | 1 | |
イタリア | 0 | 0 | 1 | 1 | |
スイス | 0 | 0 | 1 | 1 | |
スウェーデン | 0 | 0 | 1 | 1 | |
アラブ首長国連邦 | 0 | 0 | 1 | 1 | |
ウクライナ | 0 | 0 | 1 | 1 |
脚注
編集- ^ Kazan Grand Slam 2021
- ^ 柔道GS、フランスからロシアに変更 サンケイスポーツ 2021年3月3日