いい旅・夢気分
『いい旅・夢気分』(いいたびゆめきぶん)は、1986年4月16日から2013年9月18日までテレビ東京で毎週水曜日の20:00 - 20:54(JST)に放送されていた紀行番組。本記事では、次シリーズで2013年10月9日から2015年3月11日まで放送された『にっぽん!いい旅』(にっぽんいいたび)についてもここで述べる。
いい旅・夢気分 ↓ にっぽん!いい旅 | |
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ジャンル | 紀行番組 |
出演者 | 陣内孝則、須黒清華(ナレーション) |
エンディング | 同上 |
製作 | |
チーフ・プロデューサー | 桜井卓也 |
プロデューサー | 神山祐人 |
製作 |
テレビ東京 PROTX |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
公式サイト | |
いい旅・夢気分 | |
放送期間 | 1986年4月16日 - 2013年9月18日 |
放送時間 | 水曜日 20:00 - 20:54[1] |
放送分 | 54分 |
回数 | 全1270 |
にっぽん!いい旅 | |
放送期間 | 2013年10月9日 - 2015年3月11日 |
放送時間 | 水曜日 20:00 - 20:54 |
放送分 | 54分 |
回数 | 全44 |
いい旅スペシャル(レギュラー放送終了後の単発特番) | |
放送期間 | 2015年5月13日・7月26日・11月2日 |
放送時間 | 放送回を参照 |
回数 | 3 |
特記事項: 2020年5月30日「いい旅・夢気分~緑まばゆい初夏の絶景SP~」 |
全編ハイビジョン制作[注 1]で、テレビ東京系列、他一部の地方局およびBSジャパン[2]では字幕放送を行っている。BSジャパンでも地上波放送の翌週月曜日19時55分から放送され、一部地域とBSジャパンでは再放送も行われている。また、かつて同時ネットのTXN系列局の地上デジタル放送では番組連動データ放送が行われていた[3]。
2007年10月3日放送分で放送開始から1000回目を、2011年4月に放送開始25周年を迎えた長寿番組である。そして2012年3月21日放送分で放送1200回を迎え、3時間スペシャルが放送された[4]。
概要
編集(近年の)視聴率に関する記述には必ず具体的な出典の付記をお願いいたします。 |
この番組が製作されたのは、メインスポンサーであったヤマト運輸の提案が契機であった[4]。
レポーターの出演回数は、目黒祐樹の20回が最多。丹波義隆と荻島眞一の19回、山内賢の18回、大和田伸也(現在ナレーター)の16回、小松みどりと奈美悦子の15回、細川ふみえの14回、杉田かおるの13回と続く(2006年4月11日現在)[5][6]。
最高平均視聴率はザ・ドリフターズの仲本工事らが出演した1988年10月26日放送の「紅葉コスモスの八ケ岳 清里」の17.4%(2006年4月11日現在)[5]。
本番組のエグゼクティブプロデューサーである不破敏之は「ロケ地を入念に下調べし、景色や料理を美しく撮ることにこだわっている」と話している。事前取材には毎回3週間かけられ、30分テープで40本分ほど費やすとのこと[4]。
いい旅・夢気分
編集複数の著名芸能人が旅人となり、その季節に併せた観光地めぐりを楽しみつつ、旅館(ホテル)・温泉・料理・スイーツなどその観光地に関連する情報を提供する。また、当初は、必ず男女芸能人2人のカップル[4]または3人(家族の場合は4人の時もあり、特に拡大版では大人数で旅することが多い)であったが、近年は男性同士、女性同士の芸能人2人の場合が多い。原則として公共交通機関(電車・バス等)を使い、自家用車を運転することは少ない[7]。テレビ東京と同時ネットされている放送局及びBSジャパンでは、宿泊券のプレゼントのコーナーがあった(はがきまたはテレメールで応募)。
1986年4月16日に放送が開始され、当初は20時台の放送だった。1990年10月には20時台にバラエティ番組や連続ドラマを放送する関係で19時開始に変更、2001年10月からは19時台にアニメ枠開設のため再び20時開始になった。
なお、放送20年目に入った2005年4月からは放送時間が6分拡大されて20:00 - 21:00(後に20:00-20:54)に変更されているが、最近では番組改編期である春と秋を中心に1 - 2か月に1度の割合で、21・22時台の『水曜ミステリー9』を休止して2時間あるいは3時間の拡大版を放送することもある。2011年12月以降は前述の水曜ミステリー9の休止が減ったためほぼ毎週休まずに放送されている。
放送25年目に入った2010年4月7日放送分から番組のタイトルロゴを一新。2010年10月からは再び番組のタイトルロゴを一新し、これと同時に、「美しき日本の旅」のサブタイトルがつき、同名のシリーズもスタート、これに伴いオープニングタイトルのCGは廃止された。
2013年9月18日までは『いい旅・夢気分』の番組名で放送され、2010年10月からのタイトルロゴ上での表記は『いい旅夢気分』となっていた。
にっぽん!いい旅
編集2013年10月9日から、番組タイトルを『にっぽん!いい旅』に改題し、旅情報をガイドブックのように充実させたリニューアルを行い[8]、ナレーターも大和田伸也から陣内孝則に交代した[9]。
『いい旅・夢気分』としては最後の放送になった2013年9月18日放送分も普段通りの1時間の放送で番組のラストにナレーションの大和田から「次回からはにっぽん!いい旅…(中略)…ご期待下さい」と簡単な挨拶があったくらいであった。
改題後の拡大版は、引き続き『水曜ミステリー9』を休止しての放送だったが、2014年4月より直前の水曜19時台がアニメ2本立てから、1時間音楽系バラエティ番組『THEカラオケ★バトル』(18:57 - 19:55)に代わった事で、19時台からの放送に変更、それも『カラオケ★バトル』との交互SPが増えた。またその2時間SPも、2014年内は19:55の各局別ミニ番組(関東地区は『すけっち』)を20:49に繰り下げて、18:57 - 20:49で放送していたが、2015年からはミニ番組を20:10 - 20:14に縮小繰り下げして「内包」し、20:54まで放送する様に変わった。
レギュラーシリーズの終焉
編集サラリーマンや高齢者層を中心に安定した支持を得ていた番組だったが、2015年3月11日をもって終了。これにより、1986年4月に『いい旅・夢気分』から始まった「いい旅」シリーズは29年の歴史に幕を下ろした。後継番組はバラエティ番組の『ソレダメ!〜あなたの常識は非常識!?〜』[10]。最終回にあたる2015年3月11日放送分は2時間特番だったが番組のラストでは簡単な挨拶さえもなかった。
スペシャル
編集しかし、視聴者から番組終了を惜しむ声が多く寄せられレギュラー放送終了後は不定期特番「いい旅スペシャル」として放送されている。さらに2017年以降は「いい旅・夢気分」の番組タイトルを復活させている。2018年12月2日はBSテレビ東京にて初の特番が放送された。
- 新緑の絶景 いい旅スペシャル
- 2015年[11][12]。 5月13日(水) 18:57 - 20:10(1部)と20:14 - 20:54(2部)に放送
- 夏の絶景 いい旅スペシャル
- 2015年[13]。 7月26日(日) 18:30 - 20:54に放送
- 紅葉の絶景 いい旅スペシャル
- 2015年11月[14]。 2日(月) 18:57 - 21:00に放送
- 土曜スペシャル「いい旅・夢気分スペシャル」
- 2017年[15]。 1月28日(土) 18:30 - 20:54に放送
- 2017年 4月 1日(土) 18:30 - 20:54に放送。
- 2017年11月25日(土) 18:30 - 20:54に放送。
- 2018年 3月17日(土) 18:30 - 20:54に放送。
- 2018年11月10日(土) 18:30 - 20:54に放送。
- 2019年 6月15日(土) 18:30 - 20:54に放送。
- 2019年11月 2日(土) 18:30 - 20:54に放送。
- 4K放送スタート記念 いい旅・夢気分~4K映像でめぐる感動の大絶景SP~
- 2018年12月[16]。 2日(日) 18:00 - 20:54に放送
- 土曜スペシャル「いい旅・夢気分 太川蛭子SP」
- 2019年[17]。 6月 8日(土) 18:30 - 19:54に放送
- 土曜スペシャル「いい旅・夢気分 美しきニッポンの四季SP」
- 2020年[18]。 5月16日(土) 18:30 - 19:54に放送
- 土曜スペシャル「いい旅・夢気分 緑まばゆい初夏の絶景SP」
- 2020年[19]。 5月30日(土) 18:30 - 20:54に放送
- 土曜スペシャル「いい旅・夢気分SP ~紅葉2020~片岡愛之助も栃木へ」
- 2020年11月 7日(土) 18:30 - 20:54に放送。
- 土曜スペシャル「ニッポンの冬 雪見の名湯&絶景露天SP ~いいお湯・夢気分~」
- 2021年[20]。 2月 6日(土) 18:30 - 19:54に放送
- 土曜スペシャル「2021美しきニッポンの紅葉めぐり~」
- 2021年 11月 6日(土) 18:30 - 20:54に放送
- 土曜スペシャル「いい旅・夢気分 2022秋~紅葉めざして乗り継ぎ旅SP~」
- 2022年 11月 12日(土) 18:30 - 20:54に放送
派生番組
編集出演者
編集ナレーション
編集過去の出演者
編集司会者
編集番組が開始された1986年4月から9月までの半年は、番組の最後に旅のまとめをスタジオから行っていた(前半に旅を紹介し、番組内で2度出演の回もあった)。近石真介、刀根麻理子の二人がモニターの前にすわり、その回の旅について(時には地図を示しながら)おさらいをする方式であった。近石は旅の中のナレーションも担当し、刀根はスタジオ出演のみであった。地元名産の番組プレゼントの紹介も二人が行っていた。二人は「司会」として番組のテロップに表示されていた。両者とも、この方式でなくなってから、レポーターとしても出演していた。1986年10月以降、司会者は置かれず、基本的にナレーションのみで番組が進行している。
ナレーション
編集- 近石真介(ナレーション担当)
レポーター
編集「いい旅・夢気分」時代を含めて旅人として出演した芸能人・有名人のみを挙げる。五十音順。
男性
編集女性
編集以前のエンディングテーマ
編集- うそつき/古内東子
- 死ぬまで君を離さない/KAN
- 渡良瀬橋/森高千里
- 休みの午後/森高千里
- 最後のKISS/谷村有美
- 紅葉前線/麻生詩織
- 悲しみよ一粒の涙も/高山厳
- LONE SONGはいらない/平山みき
- 13月の雨/清水綾子
- 13月の雨/羅勲児
- 幸せになります/城之内早苗
- 鳩/小柳ルミ子
- 帰りたい場所/佐田玲子
- 海側の景色/鈴木康博
- 帰郷/永井龍雲
- たずね人/山崎ハコ
- 気にせんといて/マキ凛子
- 春に追われて/堀内孝雄
- 僕らのレインボウ/マキ凛子
- さよならHappy Tears/須藤薫
- 君の瞳はそのままで/稲垣潤一
- 夢の果てるまで〜till the dreamings done〜/柳ジョージ
- Tomorrow/MACHIKO
- 恋の味/What's Love?
- 渡良瀬橋/松浦亜弥
- 道しるべ/仲村瑠璃亜
- ひらひらと/普天間かおり
- 守りたいもの/普天間かおり
- 冒険者たち/白鳥マイカ
- 道/イノトモ
- Turn Around/MELA
- この街で/城之内早苗 with 布施明
- 千本桜/rain book
- 空の華/rain book
- なないろ/落合みつを
- 雪あかり/rain book
- 限りある中で/岩下直人
- 真夏の夜の夢/rain book
- 生きてく強さ/真季
スタッフ
編集- 2014年10月現在。◎は2013年10月以降加入
- 構成:【週替】上久保直哉、たむらようこ◎、青島利幸、【2014年10月より】ヒロハラノブヒコ、弓場伸治、石坂伸太郎
- 技術協力:コールツ、テクノマックス
- CAM:【週替】薬袋孝人、益田久仁寿、鈴木浩介、加藤正純、安藤健二、伊奈一樹(VE担当回あり)
- LD:【週替】奈良喜晴、上野斉夫、石原竹夫(VE担当回あり)、山内浩二
- AUD:【週替】鈴木裕之、倉持友和(LD担当回あり)、田中博、住吉貞基、上村真司
- VE:【週替】石原竹夫(LD担当回あり)、小林啓一、山内浩二(LD担当回あり)、伊奈一樹(CAM担当回あり)、上野斉夫(LD担当回あり)、倉持友和(AUD担当回あり)、松村幸徳◎
- EED:【週替】石井貴子、庄司裕幸、中島大地
- MA:上野裕
- ロゴ:藤田貴志◎、森村泰久◎
- マップ:小室泰樹◎、小林大樹◎
- リサーチ:【週替】本間恵理◎、杉本結巳子◎、我妻英子◎、新垣瀬梨菜◎、大木和美◎
- 音効:【週替】江連隆太郎、中田路子
- 番宣:石原裕也(テレビ東京)
- 制作協力:【不定期】unit◎、UNION・梅原高実、ウッドオフィス・山下悟、CONTINUE・鴻巣力◎
- 編集:【不定期】江島美保
- AP:相野谷智子
- デスク:秋場香織
- 演出補:【週替】小沢康彦、金川享平、前田夢有◎、笹原有翔◎、柴崎綾香◎、杉崎裕◎、関口奈津美、長谷川紘子、折原悠樹
- ディレクター:【不定期】玉川晃◎、橋本尚敏◎、手塚政之、浦山勉◎
- 演出:【週替】橋下行司、渡部邦彦、熊谷充史◎、大嶋健彦、小原孝弥
- プロデューサー:神山祐人[21]、井上雅晴◎、園部雄一郎
- チーフプロデューサー:桜井卓也
- 製作:テレビ東京、PROTX
- 以前のスタッフ
この節の加筆が望まれています。 |
- 2013年9月現在。※は週替りで担当が変わる。○はいい旅・夢気分として最終回の2013年9月18日放送分に参加。
- 構成:上久保直哉○、青島利幸、弓場伸治、猪股有紀子 ※
- 技術協力:コールツ○、テクノマックス○
- CAM:安藤健二○、鈴木康男、加藤正純○、藤田伊佐夫、鈴木浩介、有谷明彦、池田正男、薬袋孝人 ※
- LD:山内浩二、奈良喜晴、松本公弥、男澤克幸、石原竹夫、近藤静也○ ※
- AUD:鈴木裕之、田中博、丹野基樹、住吉貞基、若林宏美○ ※
- VE:小林啓一、伊奈一樹[22] ※
- EED:石井貴子、庄司裕幸○、中島大地○ ※
- MA:上野裕○
- 音効:江連隆太郎○、中田路子 ※
- 番宣:石原裕也(テレビ東京)○
- 制作協力:ユニオン映画・梅原高実、ウッドオフィス・山下悟、スポニチクリエイツ・浜島理恵子 ※
- 編集:江島美保(SP時のみ)
- AP:相野谷智子○
- デスク:秋場香織○
- 演出補:小沢康彦、武石由樹、折原悠樹、長谷川紘子、名越歩美、関口奈津美○、金川享平 ※
- ディレクター:手塚政之、小原孝弥、笹岡亮二(SP時のみ)
- 演出:橋下行司、井本武雄、大嶋健彦、渡部邦彦[23]、曽野部典久○ ※
- プロデューサー:神山祐人○[21]
- チーフプロデューサー:桜井卓也○
- 製作:テレビ東京○、PROTX○(初期は完全自社だったが、1996年頃からPROTXが製作に関わる)
- 以前のスタッフ
この節の加筆が望まれています。 |
- チーフプロデューサー:斎藤勇→2012年10月 - 2013年3月まで不在
- プロデューサー:辻康央(テレビ東京、以前はディレクター兼務)、髙野学[24]、堤栄一
- シニアプロデューサー:前山匡洋
- 構成:新野隆司、平田五寿芽、鳥山拡、岩井晃
- 技術協力:エラン、アクティブアイ、トライビジョン、アーチェリープロダクション、テレビ東京アート
- CAM:増田久仁寿
- LD:上野斉夫、青木謙二
- AUD:倉持友和、上村真司
- VE:青木謙介、若松幹善
- 音効:大柴恵一郎(音響企画)、和気誠司(OPUS-1)
- VTR編集:クロースタジオ
- EED:千房和子、乙坂淳一、佐藤良正
- MA:相田広一、吉村祐規
- オープニング:望月澄人
- 音楽:三枝成彰[25]、義野裕明
- 番宣:村上晶子、鈴木紀子、田口有希子(テレビ東京)
- 制作協力:えすと、ホールマン、エーステレビ
- 演出補:沢田淳一、竹島博幸、上原貴子、大竹功晃、池野由香子、嵯峨圭樹、浦山勉、米山聡、金森咲季、金子新
- AP:高橋愛(以前はデスク)
- 制作P:恩田真弓
- ディレクター:中市篤志、宮澤正徹、藤掛匡史、須藤美佳(エーステレビ)、大坂和也、高橋伸幸
- 演出:三浦清和、笠井正人、山田郁夫、西佳彦
ネット局と放送時間
編集放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送時間 | 放送形態 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ東京(TX) | テレビ東京系列 | 水曜 20:00 - 20:54 | 制作局 | |
北海道 | テレビ北海道(TVh) | 同時ネット | [26] | ||
愛知県 | テレビ愛知(TVA) | ||||
大阪府 | テレビ大阪(TVO) | ||||
岡山県 香川県 |
テレビせとうち(TSC) | ||||
福岡県 | TVQ九州放送(TVQ) | [27] | |||
岐阜県 | 岐阜放送(GBS) | 独立局 | |||
三重県 | 三重テレビ(MTV) | ||||
滋賀県 | びわ湖放送(BBC) | ||||
奈良県 | 奈良テレビ(TVN) | ||||
和歌山県 | テレビ和歌山(WTV) | ||||
青森県 | 青森テレビ(ATV) | TBS系列 | 金曜 15:50 - 16:45 | 遅れネット | [28] |
宮城県 | 東北放送(TBC) | 土曜 10:25 - 11:25 | |||
山形県 | テレビユー山形(TUY) | 土曜 13:00 - 13:54 | |||
石川県 | 北陸放送(MRO) | 月曜 13:55 - 14:50 | 1990年4月7日に土曜 9:30 - 10:30の枠でネット開始[29][30]。 | ||
広島県 | 中国放送(RCC) | 月曜 10:00 - 11:00 | [31] | ||
熊本県 | 熊本放送(RKK) | 水曜 9:55 - 10:50 | |||
岩手県 | 岩手朝日テレビ(IAT) | テレビ朝日系列 | 土曜 10:50 - 11:45 | ||
秋田県 | 秋田テレビ(AKT) | フジテレビ系列 | 土曜 10:00 - 10:55 | ||
新潟県 | 新潟総合テレビ(NST) | 木曜 14:00 - 14:55 | 現・NST新潟総合テレビ | ||
福島県 | 福島中央テレビ(FCT) | 日本テレビ系列 | 金曜 9:30 - 10:25 | ||
山梨県 | 山梨放送(YBS) | 土曜 10:30 - 11:25 | |||
山口県 | 山口放送(KRY) | 水曜 9:30 - 10:25 | |||
愛媛県 | 南海放送(RNB) | 土曜 16:00 - 16:55 | |||
高知県 | 高知放送(RKC) | 木曜 9:55 - 10:50 | |||
鹿児島県 | 鹿児島読売テレビ(KYT) | 火曜 15:53 - 16:53 | |||
全国放送 | BSジャパン(BSJ) | BS放送 | 月曜 18:00 - 19:00 | [32] | |
米国ハワイ州 | NGN (Nippon Golden Network) |
ケーブルテレビ局 | 月曜 20:35 - 21:25 (現地時間) |
不定期ネット局
編集- 福井放送(FBC):NNS - 主として土曜または日曜の午後に放送。以前はレギュラー放送されていた。
- 信越放送(SBC):JNN - 2009年4月、テレビ信州(TSB)からネット移行。土日などに不定期放送。
- テレビ長崎(KTN):FNS - 以前はレギュラー放送していた。
- 山陰放送(BSS):JNN - 2013年4月までレギュラー放送していた。
- 宮崎放送(MRT):JNN - 以前は金曜 15:00 - 15:55でレギュラー放送されていた。
- 静岡第一テレビ(SDT):NNS - 以前はレギュラー放送していた。
- 四国放送(JRT):NNS - 以前はレギュラー放送していた。
過去のネット局
編集- テレビ岩手(TVI)
- 山形テレビ(YTS)
- 長野放送(NBS)(1989年3月時点で土曜 13:00 - 13:54にて放送)[33]→テレビ信州(TSB)
- 静岡放送(SBS)
- 北日本放送 (KNB)
- 広島テレビ(HTV)
- 鹿児島テレビ(KTS)
- テレビ熊本(TKU)
- 長崎放送(NBC)
その他
編集- 京都府、兵庫県、徳島県、大分県、佐賀県、沖縄県では地上波での放送はなかった。
- 広島県では広島テレビ放送(HTV)が2007年3月まで、月曜日の15:50 - 16:48に12日遅れで放送されていた。また、現在ネットしている中国放送(RCC)が最初にネットした時深夜に放送されていた時期もある。
- 山口放送(KRY)は2009年12月まで、水曜日の15:55 - 16:50に放送されていた。また、2008年3月ごろまでおよび2009年1月から同年12月までは「マウ印特選バラエティ」として放送されていた。
- 秋田テレビ(AKT)は一時期、月曜日の10:00 - 10:58に放送されていた。そのため、火曜日 - 金曜日は『どうーなってるの?!』をフルネットをしていたにもかかわらず、月曜日は10時台に放送してから、11時からの飛び乗りで放送していた。金曜日は同番組の翌週月曜日放送分の予告が放送されず、月曜日のオープニングも短縮版を放送していた。その後、本番組が土曜に移動したことにより、月曜も最終回までの1年ほどは完全ネットになった。2012年3月までは土曜日10:00 - 10:55に放送。
- 山形県では当時フジテレビ系列だった山形テレビ(YTS)が放送していたが、テレビ朝日系列にネットチェンジした際に一部のフジ系番組と共にテレビユー山形(TUY)に移行した。なお、TUYはゴルフ等のスポーツ中継やバラエティ番組などのスペシャル放送により、2010年10月より遅れ幅が1か月半に拡大している。
- テレビ東京ではかつて火曜日の12:35 - 13:30に再放送を行っていた。
- 三重テレビ放送(MTV)は2009年10月から、テレビ東京と同じ放送時間ながら別の回を放送していたが、2010年1月13日より同時ネットとなっている。
- 宮崎放送(MRT)は2008年3月まで、木曜日の14:55 - 15:50に放送され、その後2009年3月までは不定期に放送されていた。
- 鹿児島テレビ放送(KTS)は2009年9月30日の放送(遅れネット)をもって終了し、鹿児島読売テレビ(KYT)に移行している。
- 岩手県では、テレビ岩手(TVI)が1989年4月から1995年3月まで放送。その後1995年4月から不定期放送となり、1997年4月より毎週土曜の朝5時台でレギュラー放送を再開するも後に終了。2000年4月から岩手朝日テレビ(IAT)に移行してネットを再開した。また、IATは2009年4月からFCTと同様、同番組の番宣を頻繁に行っている。なお、3月11日の東日本大震災発生以後、IATの番組編成は特別編成となり「やじうまテレビ!」土曜版を臨時ネットしたため、IATでは一部の回については4月上旬に12:00から放送したものの、震災関連などの報道特別番組を優先するため、同番組は休止または枠移動となった回もあった。
- 熊本放送(RKK)はテレビ熊本(TKU)から放映権が移行され、2011年4月2日の2時間スペシャルから放送開始。翌週からは毎週水曜朝9:55からの放送となり、熊本県での同番組のレギュラー放送が数年ぶりに復活した。
- 東北放送(TBC)は2011年5月21日放送分まで、土曜9:30 - 10:30の放送だった。
- BSジャパンは日曜日の13:00 - 14:00に再放送を行っている(原則としてテレビ東京系列初回放送から11日遅れ。BSジャパンでの本放送からは6日後)。また、3時間スペシャルでは5日遅れでなく約1か月遅れて放送される場合がある。この場合は過去に放送されたレギュラー放送回を再放送扱いとして放送される(テレビ東京系列で本番組自体が休止となった場合も含む)。
- 山陰放送(BSS)は水曜日14:50 - 15:50に放送されていたが、2011年12月で打ち切り。その後、金曜日10:30 - 11:30の枠で復活したが、2013年4月で打ち切り。以降不定期で放送。
- 新潟総合テレビ(NST)は2014年9月まで、土曜 12:00 - 12:55に放送していた。
変遷
編集期間 | 放送時間(日本時間) | タイトル | |
---|---|---|---|
1986.04.16 | 1990.09 | 水曜日 20:00 - 20:54(54分) | いい旅・夢気分 |
1990.10 | 2001.09 | 水曜日 19:00 - 19:54(54分) | |
2001.10 | 2005.03 | 水曜日 20:00 - 20:54(54分) | |
2005.04 | 2010.03 | 水曜日 20:00 - 21:00(60分) | |
2010.04.07 | 2013.09.18 | 水曜日 20:00 - 20:54(54分) | |
2013.10.09 | 2015.03.11 | にっぽん!いい旅 |
脚注
編集注釈
編集- ^ 自動車内などの狭い場所では小型カメラを使用する関係からハイビジョン収録開始以降も長らく4:3SDのアップコンバート映像となっていたが、現在は小型カメラでの収録もハイビジョン化されている。
出典
編集- ^ 2010年4月放送分より
- ^ 2006年10月9日放送より
- ^ ただし、同時ネットでも独立局では番組連動データ放送は実施されていなかった。
- ^ a b c d “いい旅・夢気分:1200回迎え、21日にスペシャル番組 時代を考慮し構成も変え”. 毎日新聞. 2012年3月31日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b “タレントの素顔が長寿の秘訣「いい旅・夢気分」”. ZAKZAK(夕刊フジ) (2006年4月11日). 2012年7月20日閲覧。[リンク切れ]
- ^ https://web.archive.org/web/20060417220715/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060411-00000010-ykf-ent
- ^ ただし、観光地の最寄までを鉄道で、駅前からはレンタカーをその旅人が運転をするという企画は頻繁にある。
- ^ 「モヤさま」放送時間が1時間半に拡大
- ^ a b 陣内孝則が新ナレーター!『いい旅・夢気分』が『にっぽん!いい旅』へリニューアル、タイトル一新へ Archived 2015年4月28日, at the Wayback Machine.テレビドガッチ 2013年9月10日(当日閲覧)
- ^ テレ東「いい旅」29年の歴史に幕 nikkansports.com 2015年2月24日閲覧。
- ^ 新緑の絶景いい旅スペシャル「驚きと感動の旬景&世界遺産の瞬景を探す旅」1部 テレビ東京公式サイト、2015年11月3日閲覧。
- ^ 新緑の絶景いい旅スペシャル「驚きと感動の旬景&世界遺産の瞬景を探す旅」2部 テレビ大阪公式サイト、2015年11月3日閲覧。
- ^ 夏の絶景!いい旅スペシャル「涼やか東北・信州・北海道!感動絶景18選!」 テレビ東京公式サイト、2015年11月3日閲覧。
- ^ 紅葉の絶景いい旅スペシャル 日光&ぐんま&秋田へ!紅葉の湯宿とあったか鍋 テレビ東京公式サイト、2015年11月3日閲覧。
- ^ 土曜スペシャル「いい旅・夢気分スペシャル」 テレビ東京公式サイト、2017年1月21日閲覧。
- ^ 4K放送スタート記念 いい旅・夢気分~4K映像でめぐる感動の大絶景SP~BSテレ東公式サイト、2018年11月25日閲覧。
- ^ 過去回(2017年4月1日・2018年3月17日放送回)の太川陽介・蛭子能収が出演した部分を再編集。同枠で放送予定だった別番組が番組編成上の都合で休止となり、急遽編成された。
- ^ 過去回(複数)の再編集版。
- ^ 旅人(リモート出演)が当時を振り返ったり、旅で出会った現地の方とテレビ電話で話す等の新撮部分を含む過去回(複数)の再編集版。
- ^ これまで放送した3000軒を超える温泉の中から「冬に行きたい名湯ベスト10」を紹介。1位の温泉に大久保佳代子と川村エミコ(たんぽぽ)が訪問。
- ^ a b いい旅・夢気分プロデューサーインタビュー(テレビ東京)
- ^ AUD担当回もあった
- ^ 過去はディレクター
- ^ 日経BPムック『いい旅・夢気分』P1より
- ^ 三枝成彰オフィシャルサイトより
- ^ 1989年10月の開局から
- ^ 1991年4月の開局から
- ^ 「…夢気分」時代は1987年9月26日でレギュラー放送終了し、以後は単発扱いで不定期放送。
- ^ それまで同時間枠では、日本テレビ系列の『遠くへ行きたい』および『健康増進時代』をネットしていた(いずれも1990年3月31日の放送を最後に翌日に開局したテレビ金沢へ放映権を移行した
- ^ 『北國新聞』1990年3月31日付、4月7日付各朝刊、テレビ欄。
- ^ 2012年4月から木曜日10:00 - 11:00に不定期で放送した後2013年4月から放送日時を変更してレギュラー化。
- ^ BSJでは、2015年9月28日で最終回だったが、TXでの最終回放送分ではなく、「尻焼〜草津〜四万 秋のプチ湯治旅」だった。
- ^ 『長野放送二十年の歩み』(1989年5月25日、長野放送発行)175pより。
- ^ 『北日本新聞』1988年1月16日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北日本新聞』2014年3月29日付朝刊、テレビ欄。
関連項目
編集外部リンク
編集テレビ東京系列 水曜20:00枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
直送ふるさと特急便
(1985年10月16日 - 1986年3月26日) |
いい旅・夢気分
(1986年4月16日 - 1990年9月26日) |
泥棒に手を出すな!
(1990年10月17日 - 1990年12月26日) |
テレビ東京系列 水曜19:00枠 | ||
愛川欽也の不思議ミステリーツアー
(1989年10月11日 - 1990年9月19日) |
いい旅・夢気分
(1990年10月17日 - 2001年9月19日) |
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テレビ東京系列 水曜20:00枠 | ||
あっぱれ!日本一
(2000年12月13日 - 2001年9月19日) |
いい旅・夢気分
(2001年10月3日 - 2013年9月18日) ↓ にっぽん!いい旅 (2013年10月9日 - 2015年3月11日) |
ソレダメ!〜あなたの常識は非常識!?〜
(2015年4月15日 - 2017年9月27日) |
テレビ東京系列 水曜20:54枠 | ||
いい旅・夢気分
(2005年4月6日 - 2010年3月17日) 【2010年4月廃枠】 |
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テレビ東京 金曜8:04枠 | ||
朝はビタミン!
8:00 - 11:00 |
いい旅・夢気分(再放送)
(2008年10月03日 - 2009年3月13日) |