2025年の日本競馬
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2025年の日本競馬(2025ねんのにほんけいば)では、2025年(令和7年)の日本競馬界についてまとめる。
2024年の日本競馬 - 2025年の日本競馬 - 2026年の日本競馬
概要
編集中央競馬
編集日本中央競馬会(JRA)は、2024年9月23日に開催日割と重賞日程を発表[1][2]。
年初は1月5日(中山・中京)から始まり、12月28日(中山・阪神)まで開催[1][2]。祝日を含む3日間開催は、前年から1節増の4節(1月11日・12日・13日(中山・中京)、9月13日・14日・15日(中山・阪神)、10月11日・12日・13日(東京・京都)、11月22日・23日・24日(東京・京都・福島))で実施[1][2]。
開催日割の変更点
編集- 2024年から行われている阪神競馬場のリフレッシュ工事に伴い、平年の第1回京都競馬を中京競馬場に振替。なお、工事終了後の阪神競馬の開催は、平年通りとする[1][2]。
- 1月から3月の第1回小倉競馬を、6週(12日)に拡大[1][2]。
- 第3回東京競馬、および第3回阪神競馬を1週短縮し、4週(8日)から3週(6日)とする。これにより、夏季競馬期間が1週短縮される[1][2]。
- 近年暑熱対策のため札幌と新潟の2場開催としてきた期間をなくし、西日本地区は小倉競馬(4週・8日)→中京競馬(6週・12日)の施行順とする[1][2]。
- 夏季競馬の1週短縮(前述)に伴い、第4回中山競馬、および第4回阪神競馬の開始週を1週繰り上げ。また、第4回東京競馬、および第3回京都競馬を4週(8日)から5週(11日)に拡大する[1][2]。
GI競走の変更点
編集- 桜花賞・皐月賞・NHKマイルカップ・優駿牝馬(オークス)・東京優駿(日本ダービー)の出走馬決定方法を、以下の通り変更。賞金加算の対象は2024年の2歳馬競走から[3]。
- 現行:通算の収得賞金
- 変更後:芝コースで行う中央競馬のオープン・1勝クラス競走、およびパートIに定める外国の競走で獲得した収得賞金(優先出走権保有馬は最優先とする)
- 暑熱対策および梅雨の影響を考慮し、宝塚記念の施行時期を2週繰り上げる[1][2]。
- 秋季競馬の開催時期繰り上げ(前述)に伴い、スプリンターズステークスの施行時期を1週繰り上げる[1][2]。
- 阪神競馬場リフレッシュ工事の終了に伴い、宝塚記念・阪神ジュベナイルフィリーズ・朝日杯フューチュリティステークスは、京都競馬場から阪神競馬場に復帰[4]。
- ホープフルステークスは施行日を12月27日とし、中山大障害と同日に施行する[1][2]。
- 大阪杯・天皇賞(春)・宝塚記念・天皇賞(秋)の1着本賞金を、いずれも3億円に増額[5]。また、中山グランドジャンプと中山大障害の1着本賞金を、いずれも7000万円に増額する[6][7]。
- 中山グランドジャンプは、施行時期の中山競馬場芝コースがCコースとなるのに伴い、施行距離を芝4260mに変更する[6][7]。
- 従来、同一年に大阪杯・天皇賞(春)・宝塚記念をすべて優勝した馬、天皇賞(秋)・ジャパンカップ・有馬記念をすべて優勝した馬にはそれぞれ2億円(外国産馬は1億円)の褒賞金が交付されていたが、これを3億円(外国産馬は1億5000万円)に増額。さらに、上記6競走のうち3競走で優勝した馬には、新たに2億円(外国産馬は1億円)の褒賞金を交付する(ただし3億円の交付対象馬は除く)[6][7]。
- 宝塚記念・ジャパンカップ・有馬記念の地方競馬所属馬の出走資格を「オープン馬のみ」に変更。下級条件の地方競馬所属馬は出走できなくなる[8]。
GII・GIII競走の変更点
編集- 新設重賞[1][2][4]
- 米子ステークス(L)を「しらさぎステークス」に名称変更のうえ、(新設重賞)とする。併せて、日本グレード格付け管理委員会にGIII格付を申請(1月22日付で格付承認[9])
- 宝塚記念の施行時期の変更に伴い、施行時期等を変更する競走[4]
- GI競走前哨戦の実施時期等の変更[1][4]
- 近年の馬の出走動向の変化を踏まえ、当該GI競走との間隔を広げるために実施時期を変更。
- 弥生賞ディープインパクト記念(GII)・ニュージーランドトロフィー(GII)・フローラステークス(GII)を除く3歳GI競走のトライアル競走の施行を早める。このうち、ローズステークス(GII)・神戸新聞杯(GII)は施行場を中京競馬場から阪神競馬場に復帰。
- 阪急杯(GIII)は施行時期を早めるため、施行場を阪神競馬場から京都競馬場に変更。
- 開催日割の変更に伴い競走名・施行条件を変更する競走[1][2][4]
- 東海テレビ杯東海ステークス(GII)は施行場を京都競馬場から中京競馬場に復帰のうえ、「東海テレビ杯」の冠を削除し、名称を「プロキオンステークス」に変更
- 小倉サマージャンプ(J・GIII)は施行場を中京競馬場から小倉競馬場に復帰のうえ、施行時期を8月から2月に、名称を「小倉ジャンプステークス」に変更
- 愛知杯(GIII)は小倉競馬場での開催を継続し、名称を「小倉牝馬ステークス」に変更
- 京都牝馬ステークス(GIII)は施行場を中京競馬場に変更のうえ、施行時期を2月から3月に、名称を「愛知杯」に変更
- 小倉記念(GIII)は施行場を中京競馬場から小倉競馬場に復帰のうえ、施行時期を8月から7月に変更
- プロキオンステークス(GIII)は施行場を小倉競馬場から中京競馬場に復帰のうえ、施行時期を7月上旬から7月下旬に、競走名を「東海ステークス」に変更
- 中京記念(GIII)は施行場を小倉競馬場から中京競馬場に復帰のうえ、施行時期を7月から8月に、負担重量を別定に変更
- 小倉2歳ステークス(GIII)は中京競馬場での開催を継続し、施行距離を芝1200mから芝1400mに、名称を「中京2歳ステークス」に変更
- 前年に開催時期を入れ替えた北九州記念(GIII)とCBC賞(GIII)は、同時期での施行を継続
- 名称を変更する競走[1][2][4]
- 金鯱賞(GII)は、「東海テレビ杯」の冠を付与し「東海テレビ杯金鯱賞」に変更
- アーリントンカップ(GIII)は、「チャーチルダウンズカップ」に変更[注 1]
- 夕刊フジ賞オーシャンステークス(GIII)は、「夕刊フジ賞」の冠を削除[注 2]し「オーシャンステークス」に変更
- アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス(GII)は、「アイルランドトロフィー」に名称変更
- マーメイドステークス(GIII)は施行場を東京競馬場に変更のうえ、競走名を「府中牝馬ステークス」に変更
- 阪神競馬場リフレッシュ工事及び同工事の終了に伴い施行場を変更する競走[4]
- 京都金杯(GIII)・シンザン記念(GIII)・日経新春杯(GII)は、京都競馬場から中京競馬場に変更
- 阪神ジャンプステークス(J・GIII)・セントウルステークス(GII)・シリウスステークス(GIII)は、中京競馬場から阪神競馬場に復帰
- 阪神カップ(GII)は、京都競馬場から阪神競馬場に復帰
- 競走条件を変更する競走[4]
- 賞金額の変更
その他の競走に関する変更点
編集- 前年より新潟競馬場で実施した「競走時間帯の拡大」を、同期間の第3回中京競馬でも実施し、期間を2週から4週に拡大(7月26日 - 8月17日)する[1][10]。
- 従来は夏季競馬で終了していた3歳未勝利戦の施行時期を延長し、第4回中山競馬5日目・第4回阪神競馬5日目(9月15日)までとする[6][7]。
- 3歳(4歳)以上3勝クラスの出走馬決定方法について、優先出走が認められる成績対象期間が、従来の「4節以内」から「8節以内」に拡大[6][7]。
- 従来、障害競走は第3場を中心として編成されていたが、障害重賞における競走内容の充実を図る観点から、春の福島競馬と秋の新潟競馬で施行していた障害競走を同時期の主場にて施行する[6][7]。
- これまで、騎手の負担重量の減量対象期間は平地・障害とも「騎手免許取得から5年間」だったが、障害のみ本年から「初騎乗した日から5年間」に変更[6][7]。
- 中山競馬場(芝2000m・芝2200m)のCコース使用時のフルゲートを、17頭から18頭に拡大する[6][7]。
- 第1回小倉競馬1日目(1月25日)第10競走「企救丘特別」は、「北九州モノレール開業40周年記念」の副題をつけて施行[11]。
- 第1回阪神競馬1日目(3月1日)第10競走は、「阪神競馬場リニューアルオープン記念」の名称で施行[11]。
- 第2回阪神競馬4日目(4月6日)第10競走「夢洲ステークス」は、「大阪・関西万博開催記念」の副題をつけて施行[11]。
- 第3回中山競馬4日目(4月6日)第11競走「美浦ステークス」は、「美浦村村政施行70周年記念」の副題をつけて施行[11]。
- 第2回東京競馬1日目(4月26日)第9競走「石和特別」は、「ウインズ石和開設40周年記念」の副題をつけて施行[11]。
- 第2回東京競馬7日目(5月17日)第10競走「立川特別」は、「ウインズ立川開設40周年記念」の副題をつけて施行[11]。
場外発売の変更点
編集- エクセル田無は2月上旬(予定)から、UMACA専用の発売所に変更する[12]。
- インターネット投票「即PAT」において、キャッシュレス決済の導入を検討する[8]。
- 2022年9月から休止していた「JRAペイジー入金サービス」を、1月10日18時30分より再開。なお、休止前とは対象金融機関などが一部変更となった[13]。
払戻金の上乗せ施策
編集本年の払戻金上乗せ施策は以下の通り。
- JRAウルトラプレミアム[14]
- 5月4日(天皇賞(春)施行日)の全場・全競走(計36レースおよびWIN5が対象)において、全ての投票法の払戻率を一律80%にしたうえで、全ての投票法の払戻金に売上の5%相当額を上乗せする。
調教師の新規開業
編集3月5日付で、以下の調教師が新規開業。特に記載のない調教師の免許取得日は、2024年1月1日。
本年度は2月末日で引退する調教師の免許の有効期間が3月4日まで延長されることに伴い、開業日を3月5日とする[15]。
- 美浦(3名)
- 栗東(6名)
その他の変更点
編集- 2024年7月31日に、「2025年度調教師および騎手免許試験要領ならびに短期免許制度における成績要件の変更」を発表。外国人騎手の短期免許取得要件が緩和され、以下の項目が追加される。新基準は2025年の短期免許申請者から対象とする[16]。
- 短期免許制度(平地競走)における成績要件「良好な成績を示した騎手」の基準に、ワールドオールスタージョッキーズ上位成績を追加するとともに、指定G1勝利度数の対象競走を拡大:「当該年または過去2年で、ワールドオールスタージョッキーズ騎手表彰順位5位以内」「過去2年のIFHA(国際競馬統括機関連盟)が発表する『世界のトップ100G1競走』のうち50位以内の競走(ランキング入りした年度の競走に限る)」を追加
- 短期免許制度(障害競走)における成績要件(リーディング順位)を変更:従来は「本拠地において、過去2シーズンのうちのいずれかでリーディング1位」だったが、変更後は「本拠地において過去2シーズンのうちのいずれかでリーディング3位以内」とする
- 同時期に免許する人数枠を平地競走および障害競走に分けて設定。従来は「短期免許交付者は同時期に5名以内(含む障害)とする」とされていたが、変更後は「短期免許交付者は同時期に平地免許5名以内、障害免許2名以内とする」に変わる。
- JRAは1月1日より、各競馬場のダートコースのクッション砂の産地等について、JRAホームページで公表を開始することを2024年11月13日に発表。従来、JRAの各競馬場のダートコースのクッション砂は青森県産の砂を中心に使っていたが、近年は産出量が低下したため、青森県産を中心に他産地の砂も混ぜて使用していることから、ダート三冠競走の整備などダートコースへの関心の高まりに対し、発信する情報を追加して馬場情報の充実を図ると説明している[17]。
- 競走馬の暑熱対策の一環として、札幌競馬場・函館競馬場の厩舎へ空調設備を新設する(稼働開始は2026年より)。これにより、JRAの全競馬場の厩舎に空調設備が完備される[8]。
- 騎手のスマートフォン持ち込み事案が多発していることを受け、居室の検査や入室時の所有物確認を強化するほか、騎手のメンタルヘルスケアサポートも実施する[8]。
- JRAは1月15日に「馬主登録要件の見直し」を発表し、所得基準額・資産基準額をそれぞれ以下の通り引き上げる。適用は8月1日以降の申請受付(2026年1月1日以降の審査)からとなる[18]。馬主登録における経済要件の見直しは2013年以来で、JRAの広報は「物価上昇と(競走馬の)セリにおける馬価格の高騰を鑑みて決定しました」と説明している[19]。
- 所得基準額の見直し
- (1)個人馬主・法人馬主代表者:現行1700万円→改定後2000万円
- (2)軽種馬生産者個人馬主・軽種馬生産者法人馬主代表者:現行1000万円→改定後1100万円
- (3)組合馬主(一般組合員):現行900万円→改定後1000万円
- (4)組合馬主(軽種馬生産者組合員):現行650万円→改定後700万円
- 資産基準額の見直し
- 個人馬主・法人馬主代表者:現行7500万円→改定後1億円
- 所得基準額の見直し
地方競馬
編集1月 - 3月は「令和6年度」、4月以降は「令和7年度」の開催内容について記述する。
なお、日程等の発表時期は各主催者ごとに異なるため、発表があり次第順次掲載する。
2月3日はシステムメンテナンスを行うため、すべての地方競馬が開催休止となるほか、すべての地方競馬施設で地方競馬の発売・払戻が休止となる(J-PLACEの発売・払戻も同様に休止)[20]。
JBC競走について
編集JBC実行委員会は2024年3月25日に、2025年のJBC競走について実施概要を発表[21]。
JBCクラシック・JBCスプリント・JBCレディスクラシックの3競走は、11月3日に船橋競馬場で開催。JBC2歳優駿は前年に引き続き、同日の門別競馬場で開催する[21]。
施行距離はクラシックとレディスクラシックが船橋ダート1800m、スプリントが船橋ダート1000m、2歳優駿が門別ダート1800m[21]。各競走の格付はクラシック・スプリント・レディスクラシックがJpnI、2歳優駿がJpnIIIとなった[22]。
帯広市(ばんえい競馬)
編集馬コロナウイルス感染症による影響
編集ばんえい競馬では1月8日以降、「疾病」を理由とした競走馬の出走取消が相次いでおり、1月12日には出走予定馬のうち9頭が出走を取り消すなど、深刻な事態となっている。担当者の説明によると「厩舎地区で馬の風邪が蔓延している影響」とされ、原因は調査中としているが、伝染性の強い馬インフルエンザなどではないという。対策として馬房や装鞍所などの消毒を行っているほか、馬と人との接触を避けるため、協賛レースにおける優勝馬の口取り写真撮影を当面の間取りやめたり、報道陣の入場制限などを行っている。担当者は「これまでこういう事例はあまりありませんでした。今後も対策を取っていきます」とした[23]。
その後、ばんえい競馬は1月16日に、競走馬8頭が「馬コロナウイルス感染症」と診断されたことを発表。発熱症状があった競走馬の馬体を検査した結果、8頭より馬コロナウイルス遺伝子の陽性反応が確認されたという。競馬開催は予定通り行う[24]。
南関東公営競馬(特別区競馬組合・神奈川県川崎競馬組合・千葉県競馬組合・埼玉県浦和競馬組合)
編集2024年10月29日に、2025年(1月 - 12月)の開催日程と重賞競走を発表。競馬場別の開催日数は大井が98日(ナイター76日)、川崎が63日(ナイター49日)、船橋が60日(11月3日を除き通年ナイター)、浦和が56日(通年はくぼ開催)となっている[25]。
重賞競走の変更点
編集- 格付を変更する競走
- 京成盃グランドマイラーズ(船橋):SIIからSIに変更[25]
大井競馬場外へのトレーニングセンター新設構想と厩舎移転
編集大井競馬場を所有する東京都競馬は1月17日、新たなトレーニングセンターの建設と厩舎移転の推進について特別区競馬組合と合意したことを発表。現在、大井競馬場内の厩舎所属馬は主に競馬場のコースなどを利用して調教を行っているが、強い馬づくりの観点から調教施設を再整備するうえで敷地面積的に坂路コースなどを設置するのは困難で、競馬場外に新設するのが望ましいと判断。加えて、大井競馬場内の厩舎施設は最も古いものが1962年に完成したもので老朽化による更新時期を迎えたため、厩舎の移転も進めることとなった。東京都競馬の関係者は「現時点においては合意に至ったという段階。時期や詳細については移転先や規模が決まり次第になります」とした[26]。
兵庫県競馬組合(園田・姫路競馬)
編集2024年11月5日に、2024年度(1月 - 3月)の開催日程と重賞競走を発表。園田競馬場は4回・17日(重賞は2競走施行)、姫路競馬場は4回・22日(重賞は5競走施行)開催[27]。
予定
編集中央競馬の開催日割
編集予定として発表されている競馬場別の開催日割は以下の通り[1][2]。
- 札幌競馬場:2回・14日(前年比:増減なし)
- 函館競馬場:1回・12日(前年比:増減なし)
- 福島競馬場:3回・20日(前年比:増減なし)
- 新潟競馬場:4回・24日(前年比:4日減)
- 中山競馬場:5回・42日(前年比:1日増)
- 東京競馬場:5回・45日(前年比:1日増)
- 中京競馬場:5回・33日(前年比:4日増)
- 京都競馬場:4回・39日(前年比:21日減)
- 阪神競馬場:5回・39日(前年比:23日増)
- 小倉競馬場:2回・20日(前年比:4日減)
中央競馬の重賞カレンダー
編集競走名ごと、太字はGI、J・GI競走。
個別に出典を示していない競走には、以下の出典を用いている。
出典:2025年度開催日割(変更版) (PDF) - 日本中央競馬会、2024年11月15日閲覧、2025年度 重賞競走一覧 (PDF) - 日本中央競馬会、2024年11月15日閲覧、2025年度競馬番組等について (PDF) - 日本中央競馬会、2024年11月15日配信・閲覧
2月
編集- 2日 - 根岸ステークスGIII(東京競馬場・ダート1400m)
- 2日 - シルクロードステークスGIII(京都競馬場・芝1200m)
- 9日 - 東京新聞杯GIII(東京競馬場・芝1600m)
- 9日 - きさらぎ賞GIII(京都競馬場・芝1800m)
- 15日 - 小倉ジャンプステークスJ・GIII(小倉競馬場・障害芝3390m)
- 15日 - クイーンカップGIII(東京競馬場・芝1600m)
- 16日 - 共同通信杯GIII(東京競馬場・芝1800m)
- 16日 - 京都記念GII(京都競馬場・芝2200m)
- 22日 - ダイヤモンドステークスGIII(東京競馬場・芝3400m)
- 22日 - 阪急杯GIII(京都競馬場・芝1400m)
- 23日 - 第42回フェブラリーステークスGI(東京競馬場・ダート1600m)
- 23日 - 小倉大賞典GIII(小倉競馬場・芝1800m)
3月
編集- 1日 - オーシャンステークスGIII(中山競馬場・芝1200m)
- 2日 - 中山記念GII(中山競馬場・芝1800m)
- 2日 - チューリップ賞GII(阪神競馬場・芝1600m)
- 8日 - 中山牝馬ステークスGIII(中山競馬場・芝1800m)
- 8日 - フィリーズレビューGII(阪神競馬場・芝1400m)
- 9日 - 弥生賞ディープインパクト記念GII(中山競馬場・芝2000m)
- 15日 - 阪神スプリングジャンプJ・GII(阪神競馬場・障害芝3900m)
- 16日 - スプリングステークスGII(中山競馬場・芝1800m)
- 16日 - 金鯱賞GII(中京競馬場・芝2000m)
- 22日 - フラワーカップGIII(中山競馬場・芝1800m)
- 22日 - ファルコンステークスGIII(中京競馬場・芝1200m)
- 23日 - 阪神大賞典GII(阪神競馬場・芝3000m)
- 23日 - 愛知杯GIII(中京競馬場・芝1400m)
- 29日 - 日経賞GII(中山競馬場・芝2500m)
- 29日 - 毎日杯GIII(阪神競馬場・芝1800m)
- 30日 - マーチステークスGIII(中山競馬場・ダート1800m)
- 30日 - 第55回高松宮記念GI(中京競馬場・芝1200m)
4月
編集- 5日 - ダービー卿チャレンジトロフィーGIII(中山競馬場・芝1600m)
- 5日 - チャーチルダウンズカップGIII(阪神競馬場・芝1600m)
- 6日 - 第69回大阪杯GI(阪神競馬場・芝2000m)
- 12日 - ニュージーランドトロフィーGII(中山競馬場・芝1600m)
- 12日 - 阪神牝馬ステークスGII(阪神競馬場・芝1600m)
- 13日 - 第85回桜花賞GI(阪神競馬場・芝1600m)
- 19日 - 第27回中山グランドジャンプJ・GI(中山競馬場・障害芝4260m)
- 19日 - アンタレスステークスGIII(阪神競馬場・ダート1800m)
- 20日 - 第85回皐月賞GI(中山競馬場・芝2000m)
- 20日 - 福島牝馬ステークスGIII(福島競馬場・芝1800m)
- 26日 - 青葉賞GII(東京競馬場・芝2400m)
- 27日 - フローラステークスGII(東京競馬場・芝2000m)
- 27日 - マイラーズカップGII(京都競馬場・芝1600m)
5月
編集- 3日 - 京王杯スプリングカップGII(東京競馬場・芝1400m)
- 3日 - ユニコーンステークスGIII(京都競馬場・ダート1900m)
- 4日 - 第171回天皇賞(春)GI(京都競馬場・芝3200m)
- 10日 - エプソムカップGIII(東京競馬場・芝1800m)
- 10日 - 京都新聞杯GII(京都競馬場・芝2200m)
- 11日 - 第30回NHKマイルカップGI(東京競馬場・芝1600m)
- 17日 - 京都ハイジャンプJ・GII(京都競馬場・障害芝3930m)
- 17日 - 新潟大賞典GIII(新潟競馬場・芝2000m)
- 18日 - 第20回ヴィクトリアマイルGI(東京競馬場・芝1600m)
- 24日 - 平安ステークスGIII(京都競馬場・ダート1900m)
- 25日 - 第86回優駿牝馬(オークス)GI(東京競馬場・芝2400m)
- 31日 - 葵ステークスGIII(京都競馬場・芝1200m)
6月
編集- 1日 - 第92回東京優駿(日本ダービー)GI(東京競馬場・芝2400m)
- 1日 - 目黒記念GII(東京競馬場・芝2500m)
- 8日 - 第75回安田記念GI(東京競馬場・芝1600m)
- 14日 - 東京ジャンプステークスJ・GIII(東京競馬場・障害芝3110m)
- 14日 - 函館スプリントステークスGIII(函館競馬場・芝1200m)
- 15日 - 第66回宝塚記念GI(阪神競馬場・芝2200m)
- 22日 - 府中牝馬ステークスGIII(東京競馬場・芝1800m)
- 22日 - しらさぎステークスGIII(阪神競馬場・芝1600m)
- 29日 - ラジオNIKKEI賞GIII(福島競馬場・芝1800m)
- 29日 - 函館記念GIII(函館競馬場・芝2000m)
7月
編集- 6日 - 北九州記念GIII(小倉競馬場・芝1200m)
- 13日 - 七夕賞GIII(福島競馬場・芝2000m)
- 20日 - 小倉記念GIII(小倉競馬場・芝2000m)
- 20日 - 函館2歳ステークスGIII(函館競馬場・芝1200m)
- 27日 - 関屋記念GIII(新潟競馬場・芝1600m)
- 27日 - 東海ステークスGIII(中京競馬場・ダート1400m)
8月
編集- 3日 - アイビスサマーダッシュGIII(新潟競馬場・芝直線1000m)
- 3日 - クイーンステークスGIII(札幌競馬場・芝1800m)
- 9日 - エルムステークスGIII(札幌競馬場・ダート1700m)
- 10日 - レパードステークスGIII(新潟競馬場・ダート1800m)
- 10日 - CBC賞GIII(中京競馬場・芝1200m)
- 16日 - 新潟ジャンプステークスJ・GIII(新潟競馬場・障害芝3250m)
- 17日 - 中京記念GIII(中京競馬場・芝1600m)
- 17日 - 札幌記念GII(札幌競馬場・芝2000m)
- 24日 - 新潟2歳ステークスGIII(新潟競馬場・芝1600m)
- 24日 - キーンランドカップGIII(札幌競馬場・芝1200m)
- 31日 - 新潟記念GIII(新潟競馬場・芝2000m)
- 31日 - 中京2歳ステークスGIII(中京競馬場・芝1400m)
9月
編集- 6日 - 京成杯オータムハンデキャップGIII(中山競馬場・芝1600m)
- 6日 - 札幌2歳ステークスGIII(札幌競馬場・芝1800m)
- 7日 - 紫苑ステークスGII(中山競馬場・芝2000m)
- 7日 - セントウルステークスGII(阪神競馬場・芝1200m)
- 13日 - チャレンジカップGIII(阪神競馬場・芝2000m)
- 14日 - ローズステークスGII(阪神競馬場・芝1800m)
- 15日 - セントライト記念GII(中山競馬場・芝2200m)
- 20日 - 阪神ジャンプステークスJ・GIII(阪神競馬場・障害芝3140m)
- 21日 - オールカマーGII(中山競馬場・芝2200m)
- 21日 - 神戸新聞杯GII(阪神競馬場・芝2400m)
- 27日 - シリウスステークスGIII(阪神競馬場・ダート2000m)
- 28日 - 第59回スプリンターズステークスGI(中山競馬場・芝1200m)
10月
編集- 5日 - 毎日王冠GII(東京競馬場・芝1800m)
- 5日 - 京都大賞典GII(京都競馬場・芝2400m)
- 11日 - サウジアラビアロイヤルカップGIII(東京競馬場・芝1600m)
- 12日 - アイルランドトロフィーGII(東京競馬場・芝1800m)
- 13日 - スワンステークスGII(京都競馬場・芝1400m)
- 18日 - 富士ステークスGII(東京競馬場・芝1600m)
- 19日 - 東京ハイジャンプJ・GII(東京競馬場・障害芝3110m)
- 19日 - 第30回秋華賞GI(京都競馬場・芝2000m)
- 25日 - アルテミスステークスGIII(東京競馬場・芝1600m)
- 26日 - 第86回菊花賞GI(京都競馬場・芝3000m)
11月
編集- 1日 - ファンタジーステークスGIII(京都競馬場・芝1400m)
- 2日 - 第172回天皇賞(秋)GI(東京競馬場・芝2000m)
- 8日 - 京王杯2歳ステークスGII(東京競馬場・芝1400m)
- 8日 - 京都ジャンプステークスJ・GIII(京都競馬場・障害芝3170m)
- 9日 - アルゼンチン共和国杯GII(東京競馬場・芝2500m)
- 9日 - みやこステークスGIII(京都競馬場・ダート1800m)
- 15日 - 武蔵野ステークスGIII(東京競馬場・ダート1600m)
- 15日 - デイリー杯2歳ステークスGII(京都競馬場・芝1600m)
- 16日 - 第50回エリザベス女王杯GI(京都競馬場・芝2200m)
- 22日 - 福島記念GIII(福島競馬場・芝2000m)
- 23日 - 第42回マイルチャンピオンシップGI(京都競馬場・芝1600m)
- 24日 - 東京スポーツ杯2歳ステークスGII(東京競馬場・芝1800m)
- 29日 - 京都2歳ステークスGIII(京都競馬場・芝2000m)
- 30日 - 第45回ジャパンカップGI(東京競馬場・芝2400m)
- 30日 - 京阪杯GIII(京都競馬場・芝1200m)
12月
編集- 6日 - ステイヤーズステークスGII(中山競馬場・芝3600m)
- 6日 - 鳴尾記念GIII(阪神競馬場・芝1800m)
- 7日 - 第26回チャンピオンズカップGI(中京競馬場・ダート1800m)
- 13日 - 中日新聞杯GIII(中京競馬場・芝2000m)
- 14日 - カペラステークスGIII(中山競馬場・ダート1200m)
- 14日 - 第77回阪神ジュベナイルフィリーズGI(阪神競馬場・芝1600m)
- 20日 - ターコイズステークスGIII(中山競馬場・芝1600m)
- 21日 - 第77回朝日杯フューチュリティステークスGI(阪神競馬場・芝1600m)
- 27日 - 第148回中山大障害J・GI(中山競馬場・障害芝4100m)
- 27日 - 第42回ホープフルステークスGI(中山競馬場・芝2000m)
- 27日 - 阪神カップGII(阪神競馬場・芝1400m)
- 28日 - 第70回有馬記念GI(中山競馬場・芝2500m)
地方競馬の開催日割
編集予定として発表されている競馬場別の開催日割は以下の通り。
南関東を除く各主催者は2024年度(1月 - 3月)・2025年度(4月 - 12月)を分けて表記。南関東(大井・川崎・船橋・浦和)は暦年発表のため(1月 - 12月)で表記する。
- 帯広競馬場:(1月 - 3月)36日[28]
- 水沢競馬場:(1月 - 3月)12日[29]
- 大井競馬場:(1月 - 12月)98日[25]
- 川崎競馬場:(1月 - 12月)63日[25]
- 船橋競馬場:(1月 - 12月)60日[25]
- 浦和競馬場:(1月 - 12月)56日[25]
- 金沢競馬場:(1月 - 3月)7日[30]
- 名古屋競馬場:(1月 - 3月)35日[31]
- 笠松競馬場:(1月 - 3月)24日[31]
- 園田競馬場:(1月 - 3月)17日[27]
- 姫路競馬場:(1月 - 3月)22日[27]
- 高知競馬場:(1月 - 3月)37日[32]
- 佐賀競馬場:(1月 - 3月)30日[33]
地方競馬の重賞カレンダー
編集平地はダートグレード競走、ばんえい競馬はBG1のみ記載。
競走名ごと、太字はGI、JpnI競走。各主催者とも3月までは2024年度、4月 - 12月は2025年度。
個別に出典を明記していない競走は、以下の出典を用いている。
出典:2025年1月〜2025年3月 ダートグレード競走一覧(実施日順、地方競馬のみ) (PDF) - 地方競馬全国協会、2023年11月15日閲覧、令和6年度重賞競走等実施計画 (PDF) - ばんえい競馬、2024年3月3日、2024年3月4日閲覧、令和7年(2025年)南関東地方競馬重賞競走の日程 (PDF) - 南関東4競馬場、2024年10月29日配信・閲覧、2025年1月〜2025年12月 ダートグレード競走一覧(実施日順) (PDF) - 地方競馬全国協会、2024年10月29日、2024年10月30日閲覧
2月
編集- 6日 - 佐賀記念JpnIII(佐賀競馬場・ダート2000m)
- 11日 - クイーン賞JpnIII(船橋競馬場・ダート1800m)
- 19日 - 雲取賞JpnIII(大井競馬場・ダート1800m)
- 24日 - かきつばた記念JpnIII(名古屋競馬場・ダート1500m)
3月
編集- 9日 - イレネー記念BG1(帯広競馬場・200m)
- 12日 - ダイオライト記念JpnII(船橋競馬場・ダート2400m)
- 16日 - ばんえい記念BG1(帯広競馬場・200m)
- 25日 - 黒船賞JpnIII(高知競馬場・ダート1400m)
- 26日 - 京浜盃JpnII(大井競馬場・ダート1700m)
4月
編集- 3日 - 兵庫女王盃JpnIII(園田競馬場・ダート1870m)
- 9日 - 第74回川崎記念JpnI(川崎競馬場・ダート2100m)
- 16日 - 東京スプリントJpnIII(大井競馬場・ダート1200m)
- 29日 - 第70回羽田盃JpnI(大井競馬場・ダート1800m)
5月
編集- 1日 - 兵庫チャンピオンシップJpnII(園田競馬場・ダート1400m)
- 5日 - 第37回かしわ記念JpnI(船橋競馬場・ダート1600m)
- 6日 - 名古屋グランプリJpnII(名古屋競馬場・ダート2100m)
- 14日 - エンプレス杯JpnII(川崎競馬場・ダート2100m)
6月
編集- 11日 - 第71回東京ダービーJpnI(大井競馬場・ダート2000m)
- 18日 - 関東オークスJpnII(川崎競馬場・ダート2100m)
- 25日 - 第29回さきたま杯JpnI(浦和競馬場・ダート1400m)
7月
編集- 2日 - 第48回帝王賞JpnI(大井競馬場・ダート2000m)
- 9日 - スパーキングレディーカップJpnIII(川崎競馬場・ダート1600m)
- 21日 - マーキュリーカップJpnIII(盛岡競馬場・ダート2000m)
8月
編集- 11日 - クラスターカップJpnIII(盛岡競馬場・ダート1200m)
- 14日 - 北海道スプリントカップJpnIII(門別競馬場・ダート1200m)
- 28日 - ブリーダーズゴールドカップJpnIII(門別競馬場・ダート2000m)
9月
編集- 2日 - 不来方賞JpnII(盛岡競馬場・ダート2000m)
- 4日 - サマーチャンピオンJpnIII(佐賀競馬場・ダート1400m)
- 23日 - テレ玉杯オーバルスプリントJpnIII(浦和競馬場・ダート1400m)
- 30日 - 白山大賞典JpnIII(金沢競馬場・ダート2100m)
10月
編集- 1日 - 日本テレビ盃JpnII(船橋競馬場・ダート1800m)
- 2日 - マリーンカップJpnIII(船橋競馬場・ダート1800m)
- 7日 - レディスプレリュードJpnII(大井競馬場・ダート1800m)
- 8日 - 第27回ジャパンダートクラシックJpnI(大井競馬場・ダート2000m)
- 9日 - 東京盃JpnII(大井競馬場・ダート1200m)
- 13日 - 第38回マイルチャンピオンシップ南部杯JpnI(盛岡競馬場・ダート1600m)
- 30日 - エーデルワイス賞JpnIII(門別競馬場・ダート1200m)
11月
編集- 3日 - JBC2025[21]
- 第6回JBC2歳優駿JpnIII(門別競馬場・ダート1800m)
- 第15回JBCレディスクラシックJpnI(船橋競馬場・ダート1800m)
- 第25回JBCスプリントJpnI(船橋競馬場・ダート1000m)
- 第25回JBCクラシックJpnI(船橋競馬場・ダート1800m)
- 26日 - 浦和記念JpnII(浦和競馬場・ダート2000m)
- 27日 - 兵庫ジュニアグランプリJpnII(園田競馬場・ダート1400m)
12月
編集- 17日 - 第76回全日本2歳優駿JpnI(川崎競馬場・ダート1600m)
- 24日 - 名古屋大賞典JpnIII(名古屋競馬場・ダート2000m)
- 25日 - 兵庫ゴールドトロフィーJpnIII(園田競馬場・ダート1400m)
- 29日 - 第71回東京大賞典GI(大井競馬場・ダート2000m)
騎手招待・交流競走
編集- 第22回佐々木竹見カップ ジョッキーズグランプリ(2月4日、川崎競馬場)[34]
- LJSレディースジョッキーズシリーズ2025[35]
- 3月8日:佐賀競馬場
- 3月12日:園田競馬場
できごと
編集1月
編集- 13日 - 園田競馬場で午前6時ごろ、調教を終えて厩舎に戻ろうとしていた30代騎手が騎乗していた馬1頭が暴走、コース内を走っていたほかの2頭に衝突し、騎手3名が落馬。兵庫県警尼崎東署の発表では、このうち騎手の松本幸祐が尼崎市内の病院に搬送されたが死亡が確認され、ほか2名の騎手も打撲などの軽傷を負った。同署が詳しい状況を調べている[36][37]。
- 19日 - この日発売されたWIN5は、対象レース順に2番人気→1番人気→14番人気→4番人気→11番人気が勝利。的中者はおらず、4億4902万3820円が次回にキャリーオーバーとなった。WIN5が的中者なしとなったのは、2020年7月19日以来約4年半ぶりとなった[38]。
- 21日
- JRAは、タレント・中居正広の女性トラブルにフジテレビ社員が関与していたとの報道などを背景として、同局が制作・放送する競馬中継番組『みんなのKEIBA』やBSフジが放送する『BSスーパーKEIBA』など計5番組のCMを20日から無期限で差し止める対応をとったことが明らかになった。JRA広報は「今後の推移を慎重に見極めたい」とコメントした。中居は2005年・2006年のJRA年間プロモーションキャラクターを務めていた経歴もある[39]。
- 国際競馬統括機関連盟(IFHA)は「世界のトップ100GIレース」を発表し、日本からは地方競馬の東京大賞典を含む13競走が100位以内にランクインした。最高位はジャパンカップ(5位タイ)だった。国別ではオーストラリア(30競走)、英国(20競走)に次いで3番目に多い数字となっている[40][41]。また、同時に発表された「ロンジンワールドベストレースホースランキング」では、日本調教馬の最高位はドウデュース(5位タイ)となった[42]。
- 25日 - 小倉競馬第11競走(第1回小倉牝馬ステークス、GIII)で、フェアエールング(牝5、美浦・和田正一郎厩舎)とシンティレーション(牝6、美浦・池上昌和厩舎)が1着同着で優勝。JRAで重賞での1着同着は12度目で、重賞の第1回が同着となったのは日本の競馬史上初となった。また、優勝した2頭はいずれも重賞初勝利となった[43]。
競走成績
編集ばんえい競馬(BG1)
編集競走名 | 優勝馬 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | タイム ばんえい重量 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
月日 | 競馬場 | 距離(馬場水分) | 馬主 | ||||
第47回帯広記念[44] | コウテイ | 牡8 | 西将太 | 槻舘重人 | 2:08.2 900kg | ||
1月2日 | 帯広競馬場 | 200m(2.3%) | 永井和弘 | ||||
第18回天馬賞[45] | タカラキングダム | 牡5 | 阿部武臣 | 村上慎一 | 1:34.1 760kg | ||
1月3日 | 帯広競馬場 | 200m(1.9%) | 下内美繪子 | ||||
第35回ヒロインズカップ[46] | サクラヒメ | 牝7 | 渡来心路 | 今井茂雅 | 2:10.3 810kg | ||
1月26日 | 帯広競馬場 | 200m(2.6%) | 城川悟子 |
騎手招待・交流競走
編集新規免許取得者
編集騎手・調教師のみ記載。ただし地方競馬及び日本国外からJRAへ移籍した者、引退・失効・免許返上後に再取得した者は除く。
地方競馬は年度単位(4月 - 翌年3月)となっているが、免許日を基準に記載する。
記載は氏名(所属地、免許日)の順。
調教師
編集通算勝利数の記録
編集地方競馬[注 3]は「地方通算」のものと「中央・地方通算」(主にホッカイドウ競馬で使用)があるが、それぞれ出典に拠った。
同一人物が複数の記録を達成した場合は原則として最後に記録したものを記載するが、地方競馬から中央競馬へ移籍した騎手、また中央所属で平地競走と障害競走でそれぞれ記載可能な記録、さらに地方競馬及び日本国外所属で中央競馬もしくは地方競馬初勝利等が発生した場合はこの限りでない。
記載は、氏名(達成地、達成日)の順。
騎手
編集- 100勝
- 望月洵輝(名古屋、1月3日)[50]
- 木間塚龍馬(浦和、1月10日)[51]
- 200勝
- 大山龍太郎(園田、1月3日)[52]
- 400勝
- 西村淳也(JRA中京、1月12日)[53]
- 500勝
- 塚本征吾(名古屋、1月14日)※地方競馬所属騎手として史上最速で達成[54]
- 藤本現暉(大井、1月28日)[55]
- 1100勝
- 廣瀬航(園田、1月3日)[56]
- 1300勝
- 宮下瞳(名古屋、1月6日)[57]
- 1400勝
- 池添謙一(JRA中京、1月12日)[58]
- 2400勝
- 大畑雅章(笠松、1月9日)[59]
- 永森大智(高知、1月12日)[60]
- 3800勝
- 下原理(園田、1月2日)[61]
- 5200勝
- 岡部誠(名古屋、1月20日)[62]
調教師
編集競走馬の登録抹消
編集以下は本年に登録を抹消された競走馬の一覧である。
JRA
編集1月
編集死亡
編集競走馬・繁殖馬・功労馬
編集人物
編集脚注
編集注釈
編集- ^ アーリントンパーク競馬場が閉場し、阪神競馬場の姉妹提携先がチャーチルダウンズ競馬場に変更されたことに伴う。
- ^ 夕刊フジが2025年2月1日付号(1月31日発行)で休刊することに伴う。
- ^ ばんえい競馬は除く。
- ^ 同時に同日付で競走馬登録を抹消。
出典
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- ^ 2023年度競馬番組等 - 日本中央競馬会、2022年11月18日配信・閲覧
- ^ a b c d e f g h 2025年度の重賞競走の主な変更点について (PDF) - 日本中央競馬会、2024年9月23日配信・閲覧
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- ^ a b c d e f g h i 2025年度競馬番組 3歳未勝利戦の編成時期延長や障害重賞の賞金増額など発表 中山グランドジャンプは4260mで実施 - 日経ラジオ社、2024年11月15日配信・閲覧
- ^ a b c d e f g h i 2025年度競馬番組等について (PDF) - 日本中央競馬会、2024年11月15日配信・閲覧
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- ^ 天皇賞(春)(GI)当日【5月4日(祝日・日曜)】はJRAウルトラプレミアム! - 日本中央競馬会、2025年1月18日配信・閲覧
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- ^ JRAが来年からダートコースクッション砂の産地を公表へ、近年は青森産以外の砂の使用も開始 - 日刊スポーツ、2024年11月13日配信・閲覧
- ^ 個人馬主の資産基準額は1億円へ…JRAが「馬主登録要件」の見直しを発表!基準額を引き上げへ - 日刊スポーツ、2025年1月15日配信・閲覧
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