2022年のバレーボール
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2022年のバレーボール(2022ねんのバレーボール)では、2022年のバレーボール関連の出来事をまとめる。
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できごと
編集1月
編集- 9日 - 【JVA・高体連】この日まで行われた第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会男女決勝が行われ、男子は日本航空が鎮西に2セットダウンから逆転勝ちで初優勝。女子は就実が古川学園を3-1で下し2年連続4回目の優勝[1][2]。
- 13日 - 【JVA】日本バレーボール協会が理事会を開き、ビーチバレーの担当役員が国際大会でのキャンセル手続きで診断書偽造を行った件について嶋岡健治会長を解職処分など関係者の処分を決定した[3]。
3月
編集4月
編集- 14日 - 【FIVB】ポーランドの首相のマテウシュ・モラヴィエツキが、男子世界選手権を自国とスロベニアで開催すると発表。翌日国際バレーボール連盟も共催を正式に発表した。
- 15日 - 【JVA・V.LEAGUE】V.LEAGUE Division1(V1)女子ファイナルの決勝第2戦は久光スプリングスとJTマーヴェラス両チームから新型コロナウイルス陽性者が出たため第1戦を勝利していた久光スプリングスが規定により3年ぶり8回目の優勝[6]。
- 17日 - 【JVA・V.LEAGUE】この日千葉ポートアリーナで行われたV.LEAGUE Division1(V1)男子ファイナルの決勝第2戦はサントリーサンバーズがウルフドッグス名古屋に1勝1敗からゴールデンセットの末25-17で制し2年連続9回目の優勝[7]。
5月
編集- 5日 - 【JVA】第70回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会男女決勝が行われ、男子はサントリーサンバーズがジェイテクトSTINGSを3-0で降し、2大会連続9回目、女子は東レアローズがPFUブルーキャッツを3-1で降し2大会連続6回目の優勝[8]。
- 20日 - 【AVC】5月14日よりイランで開催されていた男子アジアクラブ選手権がこの日閉幕。決勝戦はイランのペイカン・テヘランVCと日本のサントリーが進出し3-2でペイカン・テヘランVCが勝利し11年ぶり8度目の優勝を果たした。また、大会MVPにはイランのサイード・マルーフが選ばれた[9]。
7月
編集- 3日 - 【JVA・V.LEAGUE】この日深谷市総合体育館で行われたV・サマーリーグ東部大会でPFUブルーキャッツが優勝し、大会2連覇を果たした[10]。同日姫路市立中央体育館で行われたV・サマーリーグ西部大会でJTマーヴェラスが優勝した[11]。
- 17日 - 【FIVB】7月13日よりトルコで開催されていたネーションズリーグがこの日閉幕。決勝戦はイタリアとブラジルが進出し3-0でイタリアが勝利し大会初優勝を果たした。3位はセルビアとトルコで争い、セルビアが3-1で勝利した[12]。また、大会MVPにはイタリアのパオラ・エゴヌが選ばれた[13]。
- 24日 - 【FIVB】7月20日よりイタリアで開催されていたネーションズリーグがこの日閉幕。決勝戦はフランスとアメリカが進出し3-2でフランスが勝利し大会初優勝を果たした。3位はイタリアとポーランドで争い、ポーランドが3-0で勝利した[14]。また、大会MVPにはフランスのイアルバン・ヌガペトが選ばれた[15]。
8月
編集- 1日 - 【JVA・高体連】この日まで行われた全国高等学校総合体育大会女子決勝で金蘭会(大阪第1)が古川学園(宮城)に3-0で勝ち8年ぶり2回目の優勝[16]。
- 7日 - 【JVA・高体連】この日まで行われた全国高等学校総合体育大会男子決勝で東山(京都)が東福岡(福岡)に3-0で勝ち初優勝[17]。
9月
編集- 11日 - 【FIVB】8月26日よりポーランドとスロベニアで開催されていた2022年バレーボール男子世界選手権がこの日閉幕。決勝戦にはイタリアとポーランドが進出し3-1でイタリアが4度目の世界大会優勝を果たした。3位はブラジルとスロベニアで争い、ブラジルが3-1で勝利した[18]。
10月
編集- 15日 - 【FIVB】9月23日よりポーランドとオランダで開催されていた2022年バレーボール女子世界選手権がこの日閉幕。決勝戦にはブラジルとセルビアが進出し0-3でセルビアが2度目の世界大会優勝を果たした。3位はイタリアとアメリカで争い、イタリアがストレートで勝利した[19]。
12月
編集- 18日 - 【JVA】令和4年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド決勝が行われ男子はジェイテクトSTINGSが3-0で東レアローズを下し2年ぶり2回目、女子はNECレッドロケッツが東レアローズを3-1で下し初優勝[20][21]。
結果
編集国内大会
編集日本
編集- 第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)(1月5日 - 9日・東京体育館)
- 2021/22V1リーグファイナル
- 男子V1リーグ決勝 サントリーサンバーズ(1勝1敗・ゴールデンセット ウルフドッグス名古屋(2年連続9回目)
- 女子V1リーグ決勝 久光スプリングス (3年ぶり8回目)
- 男子V2リーグ優勝 - ヴォレアス北海道
- 女子V2リーグ優勝 - 群馬銀行グリーンウイングス
- 第70回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会(4月30日 - 5月5日・丸善インテックアリーナ大阪)
- 男子決勝 サントリーサンバーズ(V1) 3 - 0 ジェイテクトSTINGS(V1)(2大会連続9回目)
- 女子決勝 東レアローズ(V1) 3 - 1 PFUブルーキャッツ(V1)(2大会連続6回目)
- 全国高等学校総合体育大会
- 男子決勝 8月7日・香川県丸亀市・丸亀市民体育館
- 女子決勝 8月1日・徳島県徳島市・とくぎんトモニアリーナ
- 令和4年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド(12月9日 - 18日・東京体育館
- 男子決勝 - ジェイテクトSTINGS(V.LEAGUE Division1) 3 - 0 東レアローズ (V.LEAGUE Division1)(2大会ぶり2回目)
- 女子決勝 - NECレッドロケッツ(V.LEAGUE Division1) 3 - 1 東レアローズ (V.LEAGUE Division1)(初優勝)【黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会から皇后杯分離・新設後】
脚注
編集出典
編集- ^ “日本航空が逆転勝ち 山梨県勢初の優勝 エース前嶋悠仁が38得点/春高バレー”. サンスポ. (2022年1月9日) 2022年1月9日閲覧。
- ^ “就実が3―1で2大会連続4度目の優勝 双子の深沢姉妹がけん引/春高バレー”. サンスポ. (2022年1月9日) 2022年1月9日閲覧。
- ^ “「事実を隠蔽した」嶋岡健治会長に解職処分 ビーチバレー診断書偽造問題”. 日刊スポーツ. (2022年1月13日) 2022年1月13日閲覧。
- ^ "FIVB Volleyball Men's World Championship 2022 To Be Removed From Russia" (HTML) (Press release). Fédération internationale de volley-ball. 1 March 2022. 2022年3月1日閲覧。
- ^ バレーボール男子世界選手権、開催地をロシアから変更 - スポーツ報知、2022年3月1日配信、3月2日閲覧
- ^ “Vリーグ、16日の「JT-久光」プレーオフ女子決勝第2戦は中止 両チームからコロナ陽性者”. 日刊スポーツ. (2022年4月15日) 2022年4月15日閲覧。
- ^ “サントリーが連覇 9度目のリーグV”. 月バレcom. (2022年4月17日) 2022年4月17日閲覧。
- ^ “【バレー】女子は東レ、男子はサントリーが連覇/黒鷲旗全日本選抜大会詳細”. 日刊スポーツ. (2022年5月5日) 2022年5月5日閲覧。
- ^ “HOSTS PEYKAN DOMINATE 2022 ASIAN MEN’S CLUB CHAMPIONSHIP TO SECURE BERTH FOR CLUB WORLDS” (2022年5月21日). 2022年12月30日閲覧。
- ^ “サマーリーグ女子東部大会 PFUが2連覇を達成” (2022年7月4日). 2022年12月30日閲覧。
- ^ “サマーリーグ女子西部大会 JTマーヴェラスが優勝” (2022年7月4日). 2022年12月30日閲覧。
- ^ “Italy sweep Brazil to triumph as first-time VNL champs” (2022年7月17日). 2022年12月30日閲覧。
- ^ “Paola Egonu’s fantastic performance crowned with MVP award” (2022年7月17日). 2022年12月30日閲覧。
- ^ “France win spectacular final to snatch historic VNL gold” (2022年7月24日). 2022年12月30日閲覧。
- ^ “Earvin Ngapeth earns yet another MVP award” (2022年7月24日). 2022年12月30日閲覧。
- ^ “【四国インターハイ2022】金蘭会が全国の頂点に! 2度目の制覇! 古川学園を3-0で下し、優勝を果たす”. 月刊バレーボール. (2022年8月1日) 2022年8月1日閲覧。
- ^ “【四国インターハイ2022】東山 歓喜の初優勝”. 月刊バレーボール. (2022年8月7日) 2022年8月7日閲覧。
- ^ “イタリア、24年ぶり優勝 バレー・男子世界選手権”. 朝日新聞デジタル. (2022年9月13日) 2022年12月6日閲覧。
- ^ “2022女子世界選手権”. 日本バレーボール協会. 2022年12月6日閲覧。
- ^ “【バレー】ジェイテクト天皇杯V、圧巻3-0で東レ倒す スパイク決定率驚異の60・9%”. 日刊スポーツ. (2022年12月18日) 2022年12月18日閲覧。
- ^ “【バレー】NEC初V、27得点の古賀紗理那「個人技ではなくチーム全体の勝利」個々の力高まる”. 西日本スポーツ. (2021年12月19日) 2022年12月18日閲覧。