2021年のナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ

メジャーリーグベースボールの第52回ナショナルリーグ優勝決定シリーズ

2021年の野球において、メジャーリーグベースボール(MLB)ポストシーズンは10月5日に開幕した。ナショナルリーグの第52回リーグチャンピオンシップシリーズ英語: 52nd National League Championship Series、以下「リーグ優勝決定戦」と表記)は、16日から23日にかけて計6試合が開催された。その結果、アトランタ・ブレーブス東地区)がロサンゼルス・ドジャース西地区)を4勝2敗で下し、22年ぶり18回目のリーグ優勝および10回目のワールドシリーズ進出を果たした。

2021年ナショナルリーグ
チャンピオンシップシリーズ
チーム 勝数
アトランタ・ブレーブス 4
ロサンゼルス・ドジャース 2
シリーズ情報
試合日程 10月16日–23日
観客動員 6試合合計:28万2443人
1試合平均:04万7074人
MVP エディ・ロザリオ(ATL)
責任審判 ジェリー・ミールズ[1]
NLDS ATL 3–1 MIL
LAD 3–2 SF
チーム情報
アトランタ・ブレーブス(ATL)
シリーズ出場 2年連続13回目
GM アレックス・アンソポロス
監督 ブライアン・スニッカー
シーズン成績 088勝73敗・勝率.547
東地区優勝
分配金 選手1人あたり39万7391ドル[2]

ロサンゼルス・ドジャース(LAD)
シリーズ出場 2年連続15回目
GM 空位
監督 デーブ・ロバーツ
シーズン成績 106勝56敗・勝率.654
西地区2位=第1ワイルドカード
分配金 選手1人あたり11万2701ドル[2]

 < 2020
NLCS
2021

2022 > 

 < 2020
ALCS
2021

2022 > 
ワールドシリーズ

両球団がポストシーズンで対戦するのは、前年のリーグ優勝決定戦に次いで2年連続5度目。ブレーブスが最初の2試合に連勝し、3勝1敗でシリーズ制覇へ先に王手をかけるという展開は、前年のシリーズと同じだった[3]。ただ、前年はドジャースがそこから3連勝で逆転したのに対し、今シリーズはブレーブスが6戦目に勝利し逆転を阻止した。シリーズMVPには、第2戦でのサヨナラ安打や第6戦での決勝3点本塁打など6試合で計14安打を放ち、打率.560・3本塁打・9打点OPS 1.647という成績を残したブレーブスのエディ・ロザリオが選出された。このあとブレーブスは、ワールドシリーズでもアメリカンリーグ王者ヒューストン・アストロズを4勝2敗で下し、26年ぶり4度目の優勝を成し遂げた。

2021年、MLB機構が非銀行住宅ローン会社のローンデポと契約を締結し、同社はこの年から5年間リーグ優勝決定戦の冠スポンサーとなった[4]。これにより、大会名はナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ presented by ローンデポ英語: National League Championship Series presented by loanDepot)となる。

両チームの2021年

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ブレーブスの内野手フレディ・フリーマン(左。写真は2021年4月6日撮影)と、ドジャースの抑え投手ケンリー・ジャンセン(写真は2018年7月24日撮影)。このふたりはシーズン終了後ともにFAとなり、今シリーズの対戦相手へ移籍することとなる[5]

10月12日にまずブレーブス(東地区優勝)が、そして14日にはドジャース(西地区2位=第1ワイルドカード)が、それぞれ地区シリーズ突破を決めてリーグ優勝決定戦へ駒を進めた。

ブレーブスはシーズン開幕から4連敗を喫し、その後も勝率.500をなかなか超えられないまま、前半戦は44勝45敗と負け越した。その間の5月には、捕手トラビス・ダーノーが左手親指靭帯損傷故障者リスト入りし、左翼手マーセル・オズナドメスティックバイオレンスで逮捕され休職に追い込まれる。さらに前半戦終了前日にも、右翼手ロナルド・アクーニャ・ジュニアが右膝前十字靭帯断裂の大怪我を負ってシーズンを終えた。ただ、こうして打線の主軸が相次いで戦列を離れながらも、東地区の勝ち星が他地区より伸びなかったため、地区首位ニューヨーク・メッツとのゲーム差は4.0と挽回可能な程度にとどまっていた[6]。7月30日のトレード期限までには外野手の補強を重点的に行い、ジョク・ピーダーソンホルヘ・ソレアアダム・デュバルエディ・ロザリオを立て続けに獲得する。翌31日から6戦5勝で初めて勝率.500を超えると、8月15日には地区首位に浮上した[7]。後半戦はメッツが29勝45敗と失速したこともあり[8]、9月30日にブレーブスの地区4連覇が決まった[7]。平均得点4.91はリーグ3位、防御率3.89はリーグ4位。オースティン・ライリーの成長などで故障者の穴を埋めた打線や、チャーリー・モートンマックス・フリードを中心とする投手陣の頑張りに加え、5月下旬から守備シフトを積極的に用いるようになったことも功を奏した[9]。地区シリーズではミルウォーキー・ブルワーズを3勝1敗で下した[10]

ドジャースは前年ワールドシリーズ制覇後、オフにはFAで先発投手トレバー・バウアーを加えた。2021年は開幕15戦で13勝したものの、続く20試合では一転して5勝にとどまり、勝ち越しを1にまで減らす[11]。その間に地区首位の座をサンフランシスコ・ジャイアンツに奪われ、復調後はジャイアンツを追う展開となった。7月上旬にバウアーが性的暴行疑惑で休職したほか、故障離脱者や成績不振者も相次ぐが、数年来の選手層の厚さでこの年も穴を埋め、勝利を重ねていった[12]。前半戦終了時点ではMLB全30球団中2位の56勝35敗まで成績を上げたが、それでもジャイアンツには2.0ゲーム差離された。トレード期限までに先発投手マックス・シャーザーと内野手トレイ・ターナーを補強すると、9月1日の試合ではシャーザーが6回無失点、T・ターナーが二塁打から同点のホームを踏む活躍で勝利し、4月28日以来となる地区首位に浮上した[13]。だが、翌々日からのジャイアンツとの直接対決3連戦に負け越して再逆転を許し[14]、レギュラーシーズン最終日の10月3日にジャイアンツに地区優勝をさらわれて、ワイルドカードへまわることが決まった[15]。平均得点5.12と防御率3.03のいずれもリーグ最高。地区優勝を逃したとはいえ、レギュラーシーズン106勝は球団史上最多タイ記録だった[12]ワイルドカードゲームではセントルイス・カージナルスに3-1でサヨナラ勝利[16]、地区シリーズではジャイアンツに3勝2敗で雪辱した[17]

リーグ優勝決定戦の第1・2・6・7戦を本拠地で開催できる "ホームフィールド・アドバンテージ" は、地区優勝球団どうしが対戦する場合はレギュラーシーズンの勝率がより高いほうの球団に、地区優勝球団とワイルドカード球団が対戦する場合は地区優勝球団に与えられる。したがって今シリーズでは、ブレーブスがアドバンテージを得る。この年のレギュラーシーズンでは両球団は6試合対戦し、ドジャースが4勝2敗と勝ち越していた[18]。前述の、ドジャースが一時地区首位に立った9月1日の試合もブレーブス戦で、このときはドジャースが本拠地で8月30日からの3連戦を全勝している[13]

ロースター

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両チームの出場選手登録(ロースター)は以下の通り。

  • 名前の横のこの年のオールスターゲームに選出された選手を、はレギュラーシーズン開幕後に入団した選手を示す。
  • 年齢は今シリーズ開幕時点でのもの。
アトランタ・ブレーブス ロサンゼルス・ドジャース
守備位置 背番号 出身 選手 年齢 守備位置 背番号 出身 選手 年齢
投手 36   イアン・アンダーソン 23 投手 52   フィル・ビックフォード 26
60   ジェシー・チャベス 38 63   ジャスティン・ブルール 24
54   マックス・フリード 27 21   ウォーカー・ビューラー 27
77   ルーク・ジャクソン 30 26   トニー・ゴンソリン 27
74   ディラン・リー[※1] 27 48   ブルスダー・グラテロル 23
55   クリス・マーティン 35 74   ケンリー・ジャンセン 34
68   タイラー・マツェック 30 17   ジョー・ケリー[※4] 33
33   A.J.ミンター 28 46   コーリー・クネイブル 29
50   チャーリー・モートン 37 59   エバン・フィリップス 27
51   ウィル・M・スミス 32 33   デビッド・プライス[※4] 36
18   ドリュー・スマイリー 32 31   マックス・シャーザー★# 37
71   ジェイコブ・ウェブ 28 49   ブレイク・トレイネン 33
19   ワスカル・イノア[※1] 23 7   フリオ・ウリアス 25
捕手 24   ウィリアム・コントレラス 23 51   アレックス・ベシア 25
16   トラビス・ダーノー 32 捕手 15   オースティン・バーンズ 31
内野手 1   オジー・アルビーズ 24 16   ウィル・D・スミス 26
9   オーランド・アルシア 27 内野手 29   アンディ・バーンズ[※2] 31
17   ヨハン・カマルゴ 27 9   ギャビン・ラックス 23
5   フレディ・フリーマン 32 55   アルバート・プホルス 41
27   オースティン・ライリー 24 5   コーリー・シーガー 27
7   ダンズビー・スワンソン 27 10   ジャスティン・ターナー[※2] 36
外野手 23   エイーレ・アドリアンサ 32 6   トレイ・ターナー★# 28
14   アダム・デュバル 33 外野手 45   マット・ベイティ 28
38   ギジェルモ・エレディア 30 35   コディ・ベリンジャー 26
25   クリスチャン・パチェ[※3] 22 50   ムーキー・ベッツ 29
22   ジョク・ピーダーソン 29 11   A.J.ポロック 33
8   エディ・ロザリオ 30 18   スティーブン・スーザJr. 32
12   ホルヘ・ソレア[※3] 29 3   クリス・テイラー 31
※1  第3戦終了後にイノアが故障のためロースターを外れ、第4戦からはリーが代わりに登録された。
※2  第4戦終了後にJ・ターナーが故障のためロースターを外れ、第5戦からはAn・バーンズが代わりに登録された。
※3  第4戦終了後にソレアが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)から復帰し、第5戦からはパチェがロースターを外れた。
※4  第5戦終了後にケリーが故障のためロースターを外れ、第6戦からはプライスが代わりに登録された。

ブレーブスは地区シリーズのロースターから投手と野手をひとりずつ入れ替え、ディラン・リーテレンス・ゴアを外してクリス・マーティンヨハン・カマルゴを加えた。ブレーブスは、地区シリーズの相手ミルウォーキー・ブルワーズ打線に対しては左投手のカーブが有効とみて、リーを同シリーズのロースターに入れていた[19]。結局リーは登板機会がないまま、マーティンと入れ替わることになった。リーを抜いても、ブレーブスの救援投手陣にはタイラー・マツェックA.J.ミンターなど、左投手が4人いる[20]。ゴアとカマルゴはともにこの年レギュラーシーズンの大半を傘下マイナーリーグAAA級で過ごし、地区シリーズではゴアがロースター入りして第2戦に代走出場していた。カマルゴは複数のポジションを守れるうえ[21]スイッチヒッターであるという使い勝手の良さを買われた[19]

ドジャースは地区シリーズのロースターから野手をひとり減らす形で2枠を入れ替えることにし、投手のデビッド・プライスと野手のビリー・マッキニーに代えて、ともに投手のジャスティン・ブルールエバン・フィリップスを登録した。地区シリーズでは、プライスは登板機会がなく、マッキニーは2試合に途中出場し1打数無安打だった。投手を増やしたのは、今シリーズ第1戦でドジャースが先発ローテーションの投手に先発登板させず、最初から救援投手だけで小刻みに継投する "ブルペン・デイ" を画策しているためである[22]。当初はマックス・シャーザーの先発登板を予定していたが、そのシャーザーを地区シリーズ最終第5戦の9回裏に救援登板させたため、疲労を考慮して今シリーズでの先発登板は第2戦へスライドさせ、第1戦はコーリー・クネイブルから細かくつなぐことにした[23]

開幕前の予想

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ESPNが自社の記者13人にどちらがシリーズを制するか予想させたところ、ドジャース勝利予想が11人に対しブレーブス勝利予想が2人という結果となった[24]CBSスポーツも同様の企画を記者4人で実施し、こちらでは4人全員がドジャースを支持した[25]。『スポーツ・イラストレイテッド』の企画では、記者6人のうちブレーブス支持がひとりいたものの、残りの5人はドジャース勝利と予想した[26]

試合結果

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2021年のナショナルリーグ優勝決定戦は10月16日に開幕し、途中に移動日を挟んで8日間で6試合が行われた。日程・結果は以下の通り。

日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月16日(土) 第1戦 ロサンゼルス・ドジャース 2-3x アトランタ・ブレーブス トゥルーイスト・パーク
10月17日(日) 第2戦 ロサンゼルス・ドジャース 4-5x アトランタ・ブレーブス
10月18日(月) 移動日
10月19日(火) 第3戦 アトランタ・ブレーブス 5-6 ロサンゼルス・ドジャース ドジャー・スタジアム
10月20日(水) 第4戦 アトランタ・ブレーブス 9-2 ロサンゼルス・ドジャース
10月21日(木) 第5戦 アトランタ・ブレーブス 2-11 ロサンゼルス・ドジャース
10月22日(金) 移動日
10月23日(土) 第6戦 ロサンゼルス・ドジャース 2-4 アトランタ・ブレーブス トゥルーイスト・パーク
優勝:アトランタ・ブレーブス(4勝2敗 / 22年ぶり18度目)

第1戦 10月16日

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  動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、9分40秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロサンゼルス・ドジャース 0 1 0 1 0 0 0 0 0 2 10 0
アトランタ・ブレーブス 1 0 0 1 0 0 0 0 1x 3 6 0
  1. 勝利ウィル・M・スミス(1勝)  
  2. 敗戦ブレイク・トレイネン(1敗)  
  3. 本塁打
    LAD:ウィル・D・スミス1号ソロ
    ATL:オースティン・ライリー1号ソロ
  4. 審判
    [球審]トリップ・ギブソン
    [塁審]一塁: ジェリー・ミールズ、二塁: ジェームズ・ホイ、三塁: マーク・カールソン
    [外審]左翼: ランス・バークスデイル、右翼: トッド・ティチェナー
  5. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後8時8分 試合時間: 3時間4分 観客: 4万1815人 気温: 58°F(14.4°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
ロサンゼルス・ドジャース アトランタ・ブレーブス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 M・ベッツ 1 E・ロザリオ
2 T・ターナー 2 F・フリーマン
3 C・シーガー 3 O・アルビーズ
4 J・ターナー 4 A・ライリー
5 W・D・スミス 5 J・ピーダーソン
6 A・プホルス 6 A・デュバル
7 A・ポロック 7 T・ダーノー
8 C・テイラー 8 D・スワンソン
9 C・クネイブル 9 M・フリード
先発投手 投球 先発投手 投球
C・クネイブル M・フリード

第2戦 10月17日

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  動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、8分5秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロサンゼルス・ドジャース 2 0 0 0 0 0 2 0 0 4 4 0
アトランタ・ブレーブス 0 0 0 2 0 0 0 2 1x 5 10 0
  1. 勝利ウィル・M・スミス(2勝)  
  2. 敗戦ブルスダー・グラテロル(1敗)  
  3. 本塁打
    LAD:コーリー・シーガー1号2ラン
    ATL:ジョク・ピーダーソン1号2ラン
  4. 審判
    [球審]ジョーダン・ベイカー
    [塁審]一塁: ジェームズ・ホイ、二塁: マーク・カールソン、三塁: ランス・バークスデイル
    [外審]左翼: トッド・ティチェナー、右翼: トリップ・ギブソン
  5. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後7時38分 試合時間: 3時間56分 観客: 4万1873人 気温: 56°F(13.3°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
ロサンゼルス・ドジャース アトランタ・ブレーブス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 M・ベッツ 1 E・ロザリオ
2 C・シーガー 2 F・フリーマン
3 T・ターナー 3 O・アルビーズ
4 W・D・スミス 4 A・ライリー
5 G・ラックス 5 J・ピーダーソン
6 C・テイラー 6 A・デュバル
7 C・ベリンジャー 7 T・ダーノー
8 A・ポロック 8 D・スワンソン
9 M・シャーザー 9 I・アンダーソン
先発投手 投球 先発投手 投球
M・シャーザー I・アンダーソン

第3戦 10月19日

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  動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、9分59秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
アトランタ・ブレーブス 0 0 0 4 1 0 0 0 0 5 12 0
ロサンゼルス・ドジャース 2 0 0 0 0 0 0 4 X 6 10 0
  1. 勝利トニー・ゴンソリン(1勝)  
  2. セーブケンリー・ジャンセン(1S)  
  3. 敗戦ルーク・ジャクソン(1敗)  
  4. 本塁打
    LAD:コーリー・シーガー2号2ラン、コディ・ベリンジャー1号3ラン
  5. 審判
    [球審]ジェリー・ミールズ
    [塁審]一塁: マーク・カールソン、二塁: ランス・バークスデイル、三塁: トッド・ティチェナー
    [外審]左翼: トリップ・ギブソン、右翼: ジョーダン・ベイカー
  6. 試合開始時刻: 太平洋夏時間UTC-7)午後2時8分 試合時間: 4時間14分 観客: 5万1307人 気温: 72°F(22.2°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
アトランタ・ブレーブス ロサンゼルス・ドジャース
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 E・ロザリオ 1 M・ベッツ
2 F・フリーマン 2 C・シーガー
3 O・アルビーズ 3 T・ターナー
4 A・ライリー 4 W・D・スミス
5 J・ピーダーソン 5 J・ターナー
6 A・デュバル 6 G・ラックス
7 T・ダーノー 7 C・ベリンジャー
8 D・スワンソン 8 C・テイラー
9 C・モートン 9 W・ビューラー
先発投手 投球 先発投手 投球
C・モートン W・ビューラー

第4戦 10月20日

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  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
アトランタ・ブレーブス 0 2 2 0 1 0 0 0 4 9 12 0
ロサンゼルス・ドジャース 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2 4 1
  1. 勝利ドリュー・スマイリー(1勝)  
  2. 敗戦フリオ・ウリアス(1敗)  
  3. 本塁打
    ATL:エディ・ロザリオ1号ソロ・2号3ラン、アダム・デュバル1号ソロ、フレディ・フリーマン1号ソロ
  4. 審判
    [球審]ジェームズ・ホイ
    [塁審]一塁: ランス・バークスデイル、二塁: トッド・ティチェナー、三塁: トリップ・ギブソン
    [外審]左翼: ジョーダン・ベイカー、右翼: ジェリー・ミールズ
  5. 試合開始時刻: 太平洋夏時間UTC-7)午後5時10分 試合時間: 3時間24分 観客: 5万3025人 気温: 66°F(18.8°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
アトランタ・ブレーブス ロサンゼルス・ドジャース
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 D・スワンソン 1 M・ベッツ
2 F・フリーマン 2 C・シーガー
3 O・アルビーズ 3 T・ターナー
4 A・ライリー 4 W・D・スミス
5 E・ロザリオ 5 G・ラックス
6 A・デュバル 6 J・ターナー
7 J・ピーダーソン 7 C・ベリンジャー
8 T・ダーノー 8 C・テイラー
9 J・チャベス 9 J・ウリアス
先発投手 投球 先発投手 投球
J・チャベス J・ウリアス

第5戦 10月21日

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  動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、8分5秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
アトランタ・ブレーブス 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2 5 0
ロサンゼルス・ドジャース 0 3 1 0 2 0 1 4 X 11 17 0
  1. 勝利エバン・フィリップス(1勝)  
  2. 敗戦マックス・フリード(1敗)  
  3. 本塁打
    ATL:フレディ・フリーマン2号2ラン
    LAD:A.J.ポロック1号ソロ・2号3ラン、クリス・テイラー1号2ラン・2号2ラン・3号ソロ
  4. 審判
    [球審]マーク・カールソン
    [塁審]一塁: トッド・ティチェナー、二塁: トリップ・ギブソン、三塁: ジョーダン・ベイカー
    [外審]左翼: ジェリー・ミールズ、右翼: ジェームズ・ホイ
  5. 試合開始時刻: 太平洋夏時間UTC-7)午後5時8分 試合時間: 3時間33分 観客: 5万1363人 気温: 72°F(22.2°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
アトランタ・ブレーブス ロサンゼルス・ドジャース
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 E・ロザリオ 1 M・ベッツ
2 O・アルビーズ 2 T・ターナー
3 F・フリーマン 3 C・シーガー
4 A・ライリー 4 W・D・スミス
5 A・デュバル 5 A・ポロック
6 J・ピーダーソン 6 A・プホルス
7 D・スワンソン 7 C・テイラー
8 T・ダーノー 8 C・ベリンジャー
9 M・フリード 9 J・ケリー
先発投手 投球 先発投手 投球
M・フリード J・ケリー

第6戦 10月23日

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  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロサンゼルス・ドジャース 0 0 0 1 0 0 1 0 0 2 5 0
アトランタ・ブレーブス 1 0 0 3 0 0 0 0 X 4 9 0
  1. 勝利タイラー・マツェック(1勝)  
  2. セーブウィル・M・スミス(2勝1S)  
  3. 敗戦ウォーカー・ビューラー(1敗)  
  4. 本塁打
    ATL:エディ・ロザリオ3号3ラン
  5. 審判
    [球審]ランス・バークスデイル
    [塁審]一塁: トリップ・ギブソン、二塁: ジョーダン・ベイカー、三塁: ジェリー・ミールズ
    [外審]左翼: ジェームズ・ホイ、右翼: マーク・カールソン
  6. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後8時9分 試合時間: 3時間32分 観客: 4万3060人 気温: 60°F(15.6°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
ロサンゼルス・ドジャース アトランタ・ブレーブス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 M・ベッツ 1 E・ロザリオ
2 C・シーガー 2 F・フリーマン
3 T・ターナー 3 O・アルビーズ
4 W・D・スミス 4 A・ライリー
5 C・テイラー 5 A・デュバル
6 C・ベリンジャー 6 J・ピーダーソン
7 A・ポロック 7 D・スワンソン
8 M・ベイティ 8 T・ダーノー
9 W・ビューラー 9 I・アンダーソン
先発投手 投球 先発投手 投球
W・ビューラー I・アンダーソン

脚注

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  1. ^ "League Championship Series umpires announced / Miller, Meals to Serve as Crew Chiefs As Clubs Aim for the World Series," MLB.com, October 16, 2021. 2021年10月17日閲覧。
  2. ^ a b "Full share on World Series champion Braves worth $397,391," Associated Press News, December 11, 2021. 2021年12月12日閲覧。
  3. ^ Charles Odum, "Dodgers eager to embrace 2020 NLCS storyline against Braves," Assoicated Press News, October 23, 2021. 2021年11月28日閲覧。
  4. ^ "loanDepot named presenting sponsor of AMERICAN AND NATIONAL League Championship Series on FOX, FS1 and TBS," MLB.com, March 5, 2021. 2021年10月10日閲覧。
  5. ^ Scott Miller, "When the Uniforms Seem Not Quite Right," The New York Times, April 17, 2022. 2022年9月1日閲覧。
  6. ^ Gabriel Burns, The Atlanta Journal-Constitution, "July could make or break Braves' season," AJC.com, July 16, 2021. 2022年9月1日閲覧。
  7. ^ a b Ronald Blum, "Fab Four of July acquisitions lead Braves to World Series," AP News, October 26, 2021. 2022年9月1日閲覧。
  8. ^ Mike Puma, "Big Mets changes coming as season ends with brutal loss," New York Post, October 3, 2021. 2022年9月1日閲覧。
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外部リンク

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