1967年の宝塚歌劇公演一覧
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本項目では、1967年の宝塚歌劇公演一覧(1967ねんのたからづかかげきこうえんいちらん)について示す。
宝塚公演
編集花組
編集- 1月1日 - 1月25日 宝塚大劇場
舞踊『寿式三番叟』 2場
編集スタッフ
- 演出・振付:楳茂都陸平
- 音楽:酒井協、高橋廉
- 音楽指揮:野村陽児
- 装置:荒島鶴吉
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:山本重信
- 小道具:上田特市
- 効果:松岡知一
- 音響監督:松永浩志
- 演出補:植田紳爾
- 制作:大島治雄
主な出演
グランド・レビュー『龍風夢 (ロンハンモン)』 24場
編集- 作・演出:鴨川清作
→詳細は「龍風夢」を参照
月組
編集- 1月28日 - 2月28日 宝塚大劇場
舞踊劇『おーい春風さん』 1幕
編集- 作・演出:植田紳爾
→詳細は「おーい春風さん」を参照
ミュージカル・ロマンス『霧深きエルベのほとり』 24場
編集- 作・演出:菊田一夫
→詳細は「霧深きエルベのほとり」を参照
雪組
編集- 3月2日 - 3月23日 宝塚大劇場
ミュージカル・ロマンス『忘れじの歌』 9場
編集→詳細は「忘れじの歌」を参照
スタッフ
- 作・演出:白井鐵造
- 作曲:高井良純
- 音楽指揮:野村陽児
- 振付:鈴木武
- 装置:石浜日出雄
- 衣装:小西松茂
- 照明:今井直次
- 小道具:生島道正
- 効果:東信行
- 録音:松永浩志
- 演出補:大関弘政
- 演出助手:草野旦
- 制作:野田浜之助
主な出演
- ジェーン:八汐路まり
- 公爵夫人:大路三千緒
- マッケンジー博士、ダルメン:真帆志ぶき
- メルバ:加茂さくら
- リスター伯:葉月恵
- メルドラム公:水島みのる
- ハリー:牧美佐緒
- ジョージ:亜矢ゆたか
- ブランド:安芸ひろみ
- ヘンリー:大滝子
- スーザン:大原ますみ
- ビリー:汀夏子
- ピーター:安奈淳
グランド・ショー『タカラジェンヌに乾杯!』 26場
編集スタッフ
- 作・演出:横澤秀雄
- 音楽:吉崎憲治、小坂務、広瀬健次郎
- 歌唱指導:水島早苗
- 音楽指揮:溝口尭
- 振付:岡正躬、佐々木和男、県洋二、山田卓
- 装置:石浜日出雄
- 衣装:静間潮太郎
- 照明:今井直次
- 小道具:上田特市
- 効果:東信行
- 録音:松永浩志
- 演出補:柴田侑宏
- 演出助手:岡田敬二
- 振付補:高木祥次
- 制作:野田浜之助
主な出演
星組
編集- 3月25日 - 4月26日 宝塚大劇場
日本民俗舞踊第10集 近畿篇『花風流』 10場
編集スタッフ
- 取材・構成:宝塚歌劇団・日本郷土芸能研究会
- 演出:渡辺武雄
- 監修:三隅治雄
- 脚本:阿古健
- 音楽:酒井協、高橋廉、堤五郎、河崎恒夫
- 音楽指揮:野村陽児
- 振付:渡辺武雄、高木祥次、睦千賀
- 装置:黒田利邦、新保正雄
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:北辻芳一
- 小道具:生島道正
- 効果:坂上勲
- 録音:松永浩志
- 演出補:阿古健
- 制作:宮一郎
主な出演
グランド・レビュー『世界はひとつ』 23場
編集スタッフ
- 作・演出:内海重典
- 音楽:寺田瀧雄、入江薫、中元清純、高井良純
- 指導:葛原祐川
- 音楽指揮:溝口尭
- 振付:河上五郎、県洋二、山田卓、内田喜隆、小井戸秀宅、鈴木武
- 装置:石浜日出雄
- 衣装:静間潮太郎
- 照明:今井直次
- 小道具:上田特市
- 効果:村上茂
- 録音:松永浩志
- 演出補:小原弘亘
- 演出助手:草野旦
- 制作:宮一郎
主な出演
雪組
編集- 4月28日 - 5月31日 宝塚大劇場
ミュージカル・コメディ『おてもやん』 8場
編集- 作・演出:大関弘政
→詳細は「おてもやん (宝塚歌劇)」を参照
グランド・レビュー『世界はひとつ』 23場
編集スタッフ
(続編)
主な出演
花組
編集- 6月2日 - 6月28日 宝塚大劇場
宝塚ロマンス『白鷺』 10場
編集スタッフ
- 作:田中澄江
- 演出:春日野八千代
- 振付:花柳寿輔
- 作曲:寺田瀧雄
- 音楽指揮:野村陽児
- 擬斗:宮内昌平
- 装置:渡辺正男
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:今井直次
- 小道具:上田特市
- 効果:坂上勲
- 録音:松永浩志
- 演出補:植田紳爾
- 振付補:高木祥次
- 制作:大島治雄、宮一郎
主な出演
ミュージカル・プレイ『燦めく星の下に』 20場
編集スタッフ
- 作・演出:高木史朗
- 作曲:中元清純
- 音楽指揮:溝口尭
- 振付:県洋二、佐々木和男、鈴木武
- 装置:黒田利邦
- 衣装:静間潮太郎、任田幾英
- 照明:今井直次
- 小道具:生島道正
- 効果:村上茂
- 録音:松永浩志
- 音楽製作:宝塚映画
- 演出補:阿古健
- 演出助手:草野旦
- 制作:大島治雄、宮一郎
主な出演
- 老フレッド:美吉左久子
- マックリー:桂木ゆたか
- フレッド:麻鳥千穂
- マリー:近衛真理
- ピーター:甲にしき
- ローラ:花久仁子
- リンダ:那賀みつる
- マックス:水穂葉子
- ジュリー:美和久百合
- ロバート:薫邦子
月・星組
編集- 7月1日 - 7月30日 宝塚大劇場
ミュージカル・プレイ『オクラホマ!』 2部6場
編集- 作曲:リチャード・ロジャース
- 脚本・作詞:オスカー・ハマースタインII
- 演出:ジェームジー・デ・ラップ
→詳細は「オクラホマ!」を参照
星組
編集- 8月1日 - 8月30日 宝塚大劇場
ミュージカル・ロマンス『さよなら僕の青春』 16場
編集スタッフ
- 作・演出:菊田一夫
- 演出:鴨川清作
- 音楽:入江薫、中井光晴、寺田瀧雄
- 音楽指揮:橋本和明
- 歌唱指導:水島早苗
- 振付:岡正躬
- 装置:渡辺正男
- 衣装:静間潮太郎
- 照明:久保安太郎
- 小道具:生島道正
- 効果:村上茂
- 録音:松永浩志
- 演出補:酒井澄夫、海野洋司
- 制作:野田浜之助
主な出演
ミュージカル・ショー『ワン・ボーイ』 12場
編集- 作・演出:横澤秀雄
→詳細は「ワン・ボーイ」を参照
雪組
編集- 9月1日 - 9月28日 宝塚大劇場
ミュージカル・ロマンス『花のオランダ坂』 12場
編集→詳細は「花のオランダ坂」を参照
スタッフ
- 作・演出:菊田一夫
- 演出:鴨川清作
- 音楽:入江薫、寺田瀧雄
- 音楽指揮:野村陽児
- 振付:河上五郎
- 装置:渡辺正男
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:棚橋守
- 小道具:生島道正
- 効果:坂上勲
- 録音:松永浩志
- 演出補:小原弘亘
- 制作:野田浜之助
主な出演
グランド・ショー『シャンゴ』 20場
編集- 作・演出:鴨川清作
→詳細は「シャンゴ (宝塚歌劇)」を参照
花組
編集9月30日 - 10月29日 宝塚大劇場
ミュージカル・ドラマ『アルルの女』 4場
編集- 原作:アルフォンス・ドーデ
- 作曲:ジョルジュ・ビゼー
→詳細は「アルルの女 (宝塚歌劇)」を参照
ミュージカル・フェア『ヒット・キット』 17場
編集- 作・演出:内海重典
→詳細は「ヒット・キット」を参照
月組
編集- 10月31日 - 11月30日 宝塚大劇場
ミュージカル・プレイ『アディオ・アモーレ』 7場
編集- 作・演出:高木史朗
→詳細は「アディオ・アモーレ」を参照
ミュージカル・ショー『ワンダフル・タウン』 16場
編集- 作・演出:小原弘亘
→詳細は「ワンダフル・タウン (宝塚歌劇)」を参照
星組
編集- 12月3日 - 12月26日 宝塚新芸劇場
舞踊劇『水恋抄』 5場
編集スタッフ
- 作・演出:酒井澄夫
- 音楽:寺田瀧雄
- 音楽指揮:野村陽児
- 振付:花柳芳十郎
- 装置:荒島鶴吉
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:久保安太郎
- 小道具:上田特市
- 効果:坂上勲
- 録音:松永浩志
- 演出助手:草野旦
- 制作:野田浜之助
主な出演
バレエ『夢の中の少女』 1幕
編集スタッフ
主な出演
ウィンター・フォーリーズ『若者達のバラード』8章
編集スタッフ
- 作・岡田敬二
- 演出:横澤秀雄
- 音楽:吉崎憲治、入江薫、中野潤二、高井良純
- 音楽指揮:溝口尭
- 振付:河上五郎、岡正躬、佐々木和夫、山田卓
- 装置:黒田利邦
- 衣装:静間潮太郎
- 照明:北辻芳一
- 小道具:生島道正
- 効果:東信一
- 録音:松永浩志
- 演出助手:草野旦
- 制作:野田浜之助
主な出演
東京公演
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()内は、作者または演出者名。
星・雪組
編集- 1月2日 - 1月29日 新宿コマ劇場
- 『忘れじの歌』(白井鐡造)
- 『タカラジェンヌに乾杯!』(横澤英雄)
特別出演[1]
- 雪組は選抜スターのみ
- 八汐路まり
花組
編集特別出演[2]
月組
編集- 4月1日 - 4月27日 東京宝塚劇場
- 『おーい春風さん』(植田紳爾)
- 『霧深きエルベのほとり』(菊田一夫)
特別出演[3]
- 美吉左久子
雪組
編集花組
編集特別出演[4]
- 春日野八千代
- 美吉左久子
月組
編集- 9月2日 - 9月26日 東京宝塚劇場
- 『オクラホマ!』(オスカー・ハマースタインⅡ 脚本、ジェームジー・デ・ラップ 演出)
星組
編集- 10月1日 - 10月29日 東京宝塚劇場
- 『さよなら僕の青春』(菊田一夫、鴨川清作 演出)
- 『世界はひとつ』(内海重典)
特別出演[5]
- 美吉左久子
- 岬ありさ
- 那智わたる
雪組
編集- 11月2日 - 11月26日 東京宝塚劇場
- 『花のオランダ坂』(菊田一夫、鴨川清作 演出)
- 『シャンゴ』(鴨川清作)
宝塚・東京以外の日本公演
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()内は、作者または演出者名。
花組
編集- 4月21日 - 5月3日 静岡、瑞浪、瀬戸、小松、高岡、長浜、彦根、広島
- 『恋天狗』(植田紳爾)
- 『エスカイヤ・ガールス』(鴨川清作)
第五回宝塚フェスティバル
編集- 5月19日・20日 大阪・毎日ホール
花組
編集- 9月3日 - 9月10日 名古屋・中日ホール
- 『日本の幻想』(高木史朗)
- 『燦めく星の下に』(高木史朗)
雪組
編集花組
編集- 11月14日 - 12月4日 福山、玉名、熊本、川内、鹿児島、宮崎、都城、日南、延岡、大分、今治、松山、岡山
- 『恋天狗』(植田紳爾)
- 『エスカイヤ・ガールス』(鴨川清作)
日本国外
編集ニューヨーク訪問
編集- 1967年2月25日羽田空港出発、3月5日羽田空港到着
公演日と公演地
- 3月1日、ニューヨークのプラザホテルで日本航空世界一周路線開設記念のギャラボール公演
スタッフ
- 団長:内海重典
- 音楽:吉崎憲治
参加生徒
マニラ訪問
編集- 1967年11月15日羽田空港出発、11月18日羽田空港到着
公演日と公演地
- 11月17日、マニラホテルで日本航空マニラ線開設記念公演
スタッフ
参加生徒
脚注
編集参考文献
編集宝塚公演
- 『宝塚歌劇の60年別冊・年譜 最近の10年』p.47-60(宝塚歌劇団)
東京公演(特別出演を除く)
- 宝塚歌劇90年史『すみれ花歳月を重ねて』p.279(宝塚歌劇団)ISBN 4-484-04601-6
宝塚・東京以外の日本公演
- 宝塚歌劇90年史『すみれ花歳月を重ねて』p.296-297(宝塚歌劇団)
日本国外
- 『宝塚歌劇の60年』p.134(宝塚歌劇団)
- 宝塚歌劇80年史『夢を描いて 華やかに』p.248(宝塚歌劇団)