1959年のMLBオールスターゲーム

	1959 MLBオールスターゲーム
	第1試合
開催日時	1959年7月7日
開催球場	フォーブス・フィールド
開催地	ペンシルベニア州ピッツバーグ
監督	AL - ケーシー・ステンゲル (NYY); NL - フレッド・ヘイニー (ML1)
観客動員数	35,277人
	第2試合
開催日時	1959年8月3日
開催球場	ロサンゼルス・メモリアル・コロシアム
開催地	カリフォルニア州ロサンゼルス
監督	AL - フレッド・ヘイニー (ML1); NL - ケーシー・ステンゲル (NYY)
観客動員数	55,105人
< 1958	1960 >

1959年のMLBオールスターゲームはアメリカンリーグとナショナルリーグの間で行われた26回目と27回目のオールスターゲームである。1959年の7月7日と8月3日にピッツバーグ・パイレーツの本拠地フォーブス・フィールドとロサンゼルス・ドジャースの本拠地ロサンゼルス・メモリアル・コロシアムで行われた。試合結果それぞれ第1試合は5 - 4でナショナルリーグが勝利し、第2試合は5 - 3でアメリカンリーグが勝利した。この年から1962年まで年2回開催された。

凡例

表中の守備の項は守備位置を示し以下の略記で示す。
P:投手 C:捕手 1B:一塁手 2B:二塁手 SS:遊撃手 3B:三塁手 RF:右翼手 CF:中堅手 LF:左翼手 OF:外野手
表中のチーム名の略称についてはチームの表記参照。
(*)第1試合または第2試合のみに選出。

第1試合

試合結果

先発メンバー

アメリカンリーグ
打順	選手（チーム）	守備
1	ミニー・ミノーソ (CLE)	LF
2	ネリー・フォックス (CWS)	2B
3	アル・ケーライン (DET)	CF
4	ビル・スコウロン (NYY)	1B
5	ロッキー・コラビト (CLE)	RF
6	ガス・トリアンドス (BAL)	C
7	ハーモン・キルブルー (WS1)	3B
8	ルイス・アパリシオ (CWS)	SS
9	アーリー・ウィン (CWS)	P

ナショナルリーグ
打順	選手（チーム）	守備
1	ジョニー・テンプル (CIN)	2B
2	エディ・マシューズ (ML1)	3B
3	ハンク・アーロン (ML1)	RF
4	ウィリー・メイズ (SF)	CF
5	アーニー・バンクス (CHC)	SS
6	オーランド・セペダ (SF)	1B
7	ウォーリー・ムーン (LAD)	LF
8	デル・クランドール (ML1)	C
9	ドン・ドライスデール (LAD)	P

試合経過


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
アメリカンリーグ	0	0	0	1	0	0	0	3	0	4	8	0
ナショナルリーグ	1	0	0	0	0	0	2	2	X	5	9	1

勝利：ジョニー・アントネリ (1-0)
セーブ：ドン・エルストン (1)
敗戦：ホワイティ・フォード (0-1)
本塁打
AL：アル・ケーライン (1)
NL：エディ・マシューズ (1)

選出選手

先発は監督・コーチ・選手推薦。

先発選出選手

アメリカンリーグ
守備	選手（チーム）	選出
P	アーリー・ウィン (CWS)	5
C	ガス・トリアンドス (BAL)	3
1B	ビル・スコウロン (NYY)	3
2B	ネリー・フォックス (CWS)	9
3B	ハーモン・キルブルー (WS1)	初
SS	ルイス・アパリシオ (CWS)	2
OF	ロッキー・コラビト (CLE)	初
	アル・ケーライン (DET)	5
	ミニー・ミノーソ (CLE)	6

ナショナルリーグ
守備	選手（チーム）	選出
P	ドン・ドライスデール (LAD)	初
C	デル・クランドール (ML1)	6
1B	オーランド・セペダ (SF)	初
2B	ジョニー・テンプル (CIN)	3
3B	エディ・マシューズ (ML1)	6
SS	アーニー・バンクス (CHC)	5
OF	ハンク・アーロン (ML1)	5
	ウィリー・メイズ (SF)	6
	ウォーリー・ムーン (LAD)	2

控え選出選手

アメリカンリーグ
守備	選手（チーム）	選出
P	ジム・バニング (DET)	2*
	バド・デイリー (KCA)	初
	ライン・ダレン (NYY)	2
	ホワイティ・フォード (NYY)	5
	ビリー・ピアース (CWS)	6*
	ホイト・ウィルヘルム (BAL)	2
C	ヨギ・ベラ (NYY)	12
C	シャーム・ローラー (CWS)	6
1B	ビック・パワー (CLE)	3
1B	ロイ・シーバーズ (WS1)	3
2B	ギル・マクドゥガルド (NYY)	5
2B	ピート・ラネルズ (BOS)	初
3B	フランク・マルゾーン (BOS)	3
OF	ハービー・キーン (DET)	7
	ミッキー・マントル (NYY)	8
	テッド・ウィリアムズ (BOS)	16

ナショナルリーグ
守備	選手（チーム）	選出
P	ジョニー・アントネリ (SF)	5
	ルー・バーデット (ML1)	2
	ジーン・コンリー (PHI)	3
	ドン・エルストン (CHC)^[1]	初
	ロイ・フェイス (PIT)	初
	ビネガー・ベンド・ミゼル (STL)^[2]	初
	ウォーレン・スパーン (ML1)	11
C	スモーキー・バージェス (PIT)	3
C	ハル・スミス (STL)	2
1B	スタン・ミュージアル (STL)	16
1B	フランク・ロビンソン (CIN)	3
2B	ビル・マゼロスキー (PIT)	2
3B	ケン・ボイヤー (STL)	2
SS	ディック・グロート (PIT)	初
OF	ジョー・カニンガム (STL)	初
	ベイダ・ピンソン (CIN)	初
	ビル・ホワイト (STL)	初

第2試合