駒川
大阪市東住吉区にある町
駒川(こまがわ)は、大阪府大阪市東住吉区にある町名。現行行政地名は駒川一丁目から駒川五丁目。
駒川 | |
---|---|
今川駅の高架下東側(2007年2月17日撮影) | |
北緯34度37分15.25秒 東経135度31分54.02秒 / 北緯34.6209028度 東経135.5316722度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 大阪市 |
区 | 東住吉区 |
面積 | |
• 合計 | 0.374611879 km2 |
人口 | |
• 合計 | 6,224人 |
• 密度 | 17,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
546-0043[3] |
市外局番 | 06(大阪MA)[4] |
ナンバープレート | なにわ |
地理
編集東住吉区の中央部に位置し、南北に細く設置されている。東の北側に西今川、南側に針中野、西の北側に北田辺、中央側に田辺、南側に東田辺、南に鷹合、北に桑津と接している。
河川
編集歴史
編集沿革
編集1974年(昭和49年)、大阪市東住吉区駒川町1 - 8丁目・西今川1 - 6丁目・中野通1 - 2丁目・東鷹合町1 - 3丁目・鷹合町1 - 3丁目の各一部より成立[5]。
世帯数と人口
編集2019年(令和元年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
駒川一丁目 | 1,131世帯 | 2,113人 |
駒川二丁目 | 355世帯 | 706人 |
駒川三丁目 | 944世帯 | 1,670人 |
駒川四丁目 | 654世帯 | 973人 |
駒川五丁目 | 437世帯 | 762人 |
計 | 3,521世帯 | 6,224人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 6,713人 | [6] | |
2000年(平成12年) | 6,718人 | [7] | |
2005年(平成17年) | 6,384人 | [8] | |
2010年(平成22年) | 6,142人 | [9] | |
2015年(平成27年) | 5,722人 | [10] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 2,992世帯 | [6] | |
2000年(平成12年) | 3,148世帯 | [7] | |
2005年(平成17年) | 3,153世帯 | [8] | |
2010年(平成22年) | 3,124世帯 | [9] | |
2015年(平成27年) | 2,925世帯 | [10] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]。なお、小学校・中学校入学時に学校選択制度を導入しており、通学区域以外に東住吉区の小学校・中学校から選択することも可能[12]。
丁目 | 番 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
駒川一丁目 | 全域 | 大阪市立桑津小学校 | 大阪市立東住吉中学校 |
駒川二丁目 | 全域 | 大阪市立今川小学校 | 大阪市立白鷺中学校 |
駒川三丁目 | 1〜14番 15番1〜8号・30〜33号 16番1〜10号・17〜24号 24番1〜6号・26〜33号 |
大阪市立田辺小学校 | 大阪市立田辺中学校 |
15番9〜29号 16番11〜16号 17〜23番 24番7〜25号 25〜30番 |
大阪市立東田辺小学校 | 大阪市立中野中学校 | |
駒川四丁目 | 全域 | ||
駒川五丁目 | 全域 |
事業所
編集2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
駒川一丁目 | 121事業所 | 446人 |
駒川二丁目 | 21事業所 | 107人 |
駒川三丁目 | 86事業所 | 479人 |
駒川四丁目 | 139事業所 | 619人 |
駒川五丁目 | 228事業所 | 1,320人 |
計 | 595事業所 | 2,971人 |
交通
編集鉄道
編集バス
編集2020年4月現在
道路
編集施設
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ “大阪府大阪市東住吉区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月20日閲覧。
- ^ a b “住民基本台帳人口・外国人人口”. 大阪市 (2019年12月12日). 2019年12月24日閲覧。
- ^ a b “駒川の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1983, p. 501.
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “通学区域一覧” (PDF). 大阪市東住吉区 (2019年8月27日). 2019年12月24日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ “「東住吉区学校案内(令和2年4月入学者対象)」を作成しました”. 大阪市東住吉区 (2019年8月27日). 2019年12月24日閲覧。
- ^ “平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “大阪シティバス路線図”. Osaka Metro (2020年4月1日). 2020年7月24日閲覧。
- ^ “西田辺瓜破西線”. 北港観光バス. 2020年7月24日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2019年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年11月4日閲覧。
参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 27 大阪府』角川書店、1983年10月。ISBN 4-04-001270-4。