青山峠
碧山峠(あおやまとうげ)は、三重県津市と三重県伊賀市の間にある峠。
概要
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布引山地(青山高原)の中央部にある初瀬街道の峠。初瀬街道は参宮表参道としても知られ、大和から伊勢神宮への参拝街道として奈良時代から存在していたが、江戸時代中期以降に通行が増えた[1]。しかしながら、明治時代の参宮鉄道および関西鉄道の開通を機に、徒歩による通行量は減少していった[1]。 峠としては三重県道512号青山高原公園線が越えているが、地下を国道165号線が貫いている。
歴史
編集- 奈良時代 - 伊勢神宮への参拝街道として利用され始める[1]。
- 1876年 - 峠を越えて伊勢暴動の一揆隊が伊賀に進入[2]。
- 1953年 - 峠を通る初瀬街道は二級国道165号に指定される。
- 1965年 - 一般国道165号線に昇格。
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