長野市立博物館
長野県長野市の八幡原史跡公園にある博物館
長野市立博物館 Nagano City Museum | |
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施設情報 | |
管理運営 | 長野市 |
開館 | 1981年9月23日 |
所在地 |
〒381-2212 長野県長野市小島田町1414 八幡原史跡公園内 標高=350m |
位置 | 北緯36度35分29.6秒 東経138度11分16.5秒 / 北緯36.591556度 東経138.187917度座標: 北緯36度35分29.6秒 東経138度11分16.5秒 / 北緯36.591556度 東経138.187917度 |
外部リンク | 長野市立博物館 |
プロジェクト:GLAM |
長野市立博物館(ながのしりつはくぶつかん)は、長野県長野市小島田町にある長野市立の博物館。博物館法に基づく登録博物館で、長野盆地を中心とする地域の自然と人とのかかわりを究明し、新しい時代の文化創造の拠点とすることを目的とする。
概要
編集八幡原史跡公園(川中島古戦場)の広大な園内の一角にあり、天文(プラネタリウム)・地質・歴史・民俗等の関係資料を展示している。
宮本忠長が設計した建物は日本建築学会賞作品賞を1981年に受賞。また同年に建設省の公共建築百選にも選定されている。
沿革
編集- 1981年(昭和56年)9月23日 - 開館[1]。
- 1985年(昭和60年)9月23日 - 分館として茶臼山自然史館を開設。
- 2001年(平成13年)4月25日 - 付属施設として門前商家ちょっ蔵おいらい館を開設。
- 2005年(平成17年)1月1日 - 市町村合併に伴い、戸隠地質化石館と鬼無里ふるさと資料館を分館とし、大岡歴史民俗資料館と豊野収蔵資料室を付属施設とする。
- 2008年(平成20年)7月26日 - 茶臼山自然史館と戸隠地質化石館を統合し、戸隠地質化石博物館とする[2]。
- 2010年(平成22年)1月1日 - 市町村合併に伴い、信州新町美術館・信州新町化石博物館・有島生馬記念館を分館とし、信州新町美術館別館ミュゼ蔵をも分館とした。
営業
編集- 開館時間
- 9:00-16:30
- 休館日
- 入館料
- (敬老の日、文化の日、開館記念日は無料)
- 常設展示: 一般300円 / 高校生150円 / 小・中学生100円(毎週土曜日、子供の日は無料)
- プラネタリウム: 一般250円 / 高校生120円 / 小・中学生50円
交通アクセス
編集関連施設
編集分館
編集- 戸隠地質化石博物館(登録博物館、長野市戸隠栃原3400)
- 鬼無里ふるさと資料館(博物館類似施設、長野市鬼無里1659)
- 信州新町美術館((登録博物館、長野市信州新町上条88-3)
- 信州新町美術館別館ミュゼ蔵(博物館類似施設、長野市信州新町新町37-1)
- 有島生馬記念館(登録博物館、長野市信州新町上条88-1)
- 信州新町化石博物館(博物館類似施設、長野市信州新町上条87-1)
付属施設
編集-
戸隠地質化石博物館
-
鬼無里ふるさと資料館
-
信州新町美術館
-
ミュゼ蔵
-
有島生馬記念館
-
信州新町化石博物館
-
門前商家ちょっ蔵おいらい館
脚注
編集- ^ a b c “博物館概要”. 長野市立博物館. 2021年3月14日閲覧。
- ^ “茶臼山自然史館”. 長野市立博物館. 2021年3月14日閲覧。
- ^ a b “戸隠地質化石博物館 | 長野県の廃校活用 | 里の物語”. 一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構. 2021年3月14日閲覧。
- ^ a b “鬼無里ふるさと資料館”. 長野県博物館協議会事務局. 2021年3月14日閲覧。
- ^ a b “信州新町化石博物館”. 信州新町美術館・有島生馬記念館・信州新町化石博物館. 2021年3月14日閲覧。
- ^ “門前商家ちょっ蔵おいらい館”. 長野県博物館協議会事務局. 2021年3月14日閲覧。
- ^ a b “大岡地区の公共施設について考える市民ワークショップ 主な検討対象施設の施設概要調書”. 長野市 (2017年12月). 2021年3月14日閲覧。
- ^ “[https://www.city.nagano.nagano.jp/uploaded/attachment/343485.pdf 長野市公共施設個別施設計画 ~博物館編~]”. 長野市 (2020年4月). 2021年3月14日閲覧。
- ^ a b c “豊野地区施設概要調書”. 長野市 (2018年7月). 2021年3月14日閲覧。
- ^ “豊野東小学校 校長室から”. 長野市立豊野東小学校 (2019年9月10日). 2021年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月12日閲覧。