長尾定景 (足利長尾氏)
長尾 定景(ながお さだかげ)は、室町時代後期の武将。山内上杉家の家臣である足利長尾氏2代当主。
時代 | 室町時代後期 |
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生誕 | 不明 |
死没 | 文明7年2月6日(1475年3月13日) |
別名 | 新五郎 |
戒名 | 総嶽道統居士 |
墓所 | 長林寺(足利市西宮町) |
官位 | 但馬守 |
主君 | 上杉顕定 |
氏族 | 長尾氏 |
父母 | 父:長尾景人 |
兄弟 | 定景、景長 |
長尾景人の嫡男として誕生[2]。文明4年(1472年)に父の死により家督を継ぎ、主君である関東管領・上杉顕定の偏諱を受け「定景」と名乗るが、病弱であったらしく僅か3年で急死した。法名は総嶽道統居士[1]。墓所は長林寺(足利市西宮町)[2]。
脚注
編集- ^ a b c 近代足利市史 第一巻 1977, p. 282.
- ^ a b 近代足利市史 第一巻 1977, p. 284.
参考文献
編集外部リンク
編集- 長尾氏歴代墓所 - 足利市