鏡駅

かつて日本の佐賀県唐津市にあった日本国有鉄道の鉄道駅

鏡駅(かがみえき)は、かつて佐賀県唐津市にあった日本国有鉄道(国鉄)筑肥線廃駅)である。

鏡駅
駅舎(1983年1月)
かがみ
Kagami
東唐津 (3.5 km)
(2.2 km) 久里
地図
所在地 佐賀県唐津市
北緯33度25分17.5秒 東経129度59分57.5秒 / 北緯33.421528度 東経129.999306度 / 33.421528; 129.999306座標: 北緯33度25分17.5秒 東経129度59分57.5秒 / 北緯33.421528度 東経129.999306度 / 33.421528; 129.999306
所属事業者 日本国有鉄道
所属路線 筑肥線
キロ程 5.4 km(虹ノ松原起点)
電報略号 カミ←カカミ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1929年昭和4年)4月1日[1]
廃止年月日 1983年(昭和58年)3月22日[1]
備考 無人駅
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1983年昭和58年)3月22日に、筑肥線と福岡市交通局(福岡市地下鉄)1号線(現・空港線)の直通運転が開始されたのに伴い、唐津市においては虹ノ松原駅 - (新)東唐津駅 - 唐津駅間に新線が開業して、虹ノ松原駅 - (旧)東唐津駅 - 山本駅間の旧線が廃止されたため、その廃線区間にあった当駅も廃駅となった。

歴史

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なお、1931年(昭和6年) - 1941年(昭和16年)には、当駅 - 東唐津間に鏡駅(初代)があった[1]

駅構造

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末期は単式ホームが線路に面して置かれているだけの駅で、木造駅舎も各所が剥がれ落ちて朽ちるなど老朽化が進んでいた。初めて見た人なら駅と分からないほどだった。

駅周辺

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付近には住宅が多い。廃止直前の駅周辺には目立つものは特に何も無かったが、廃止後に急速に発展している。

隣の駅

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日本国有鉄道
筑肥線
東唐津駅 - 鏡駅 - 久里駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、726頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 「日本国有鉄道公示第89号」『官報』1950年5月8日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  3. ^ 「日本国有鉄道公示第425号」『官報』1970年10月1日。
  4. ^ 「通報 ●鏡駅ほか18駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1970年10月1日、14面。

関連項目

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外部リンク

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