久里駅

かつて日本の佐賀県唐津市にあった日本国有鉄道の鉄道駅

久里駅(くりえき)は、かつて佐賀県唐津市にあった日本国有鉄道(国鉄)筑肥線廃駅)である。

久里駅
くり
Kuri
(2.2 km)
(1.7 km) 山本
地図
所在地 佐賀県唐津市久里
北緯33度24分21.5秒 東経129度59分9.5秒 / 北緯33.405972度 東経129.985972度 / 33.405972; 129.985972座標: 北緯33度24分21.5秒 東経129度59分9.5秒 / 北緯33.405972度 東経129.985972度 / 33.405972; 129.985972
所属事業者 日本国有鉄道
所属路線 筑肥線
キロ程 8.7 km(虹ノ松原起点)
電報略号 クリ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1930年昭和5年)3月1日[1]
廃止年月日 1983年(昭和58年)3月22日[1]
備考 無人駅
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1983年昭和58年)3月22日に、筑肥線と福岡市交通局(福岡市地下鉄)1号線(現・空港線)の直通運転が開始されたのに伴い、唐津市においては虹ノ松原駅 - (新)東唐津駅 - 唐津駅間に新線が開業して、虹ノ松原駅 - (旧)東唐津駅 - 山本駅間の旧線が廃線となったため、その廃線区間にあった当駅も廃駅となった。

なお、現在は駅の跡地に上久里公民館が建っている。

歴史

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駅構造

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片面ホームが線路に面して置かれているだけの駅で、廃止時には駅舎の白塗料がはがれかかっている状態になっており、駅名標も風化してボロボロになり、文字が見えなくなっていた。

隣の駅

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日本国有鉄道
筑肥線
鏡駅 - 久里駅 - 山本駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、726頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 「日本国有鉄道公示第89号」『官報』1950年5月8日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  3. ^ “日本国有鉄道公示第137号”. 官報. (1971年3月30日) 
  4. ^ 「通報 ●筑肥線久里駅ほか2駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1971年3月30日、7面。

関連項目

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外部リンク

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