野州山辺駅
栃木県足利市八幡町にある東武鉄道の駅
野州山辺駅(やしゅうやまべえき)は、栃木県足利市八幡町にある東武鉄道伊勢崎線の駅である。駅番号はTI 16。
野州山辺駅 | |
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駅舎(2015年12月) | |
やしゅうやまべ Yashu-yamabe | |
◄TI 15 足利市 (1.7 km) (3.3 km) 韮川 TI 17► | |
所在地 | 栃木県足利市八幡町637 |
駅番号 | TI16 |
所属事業者 | 東武鉄道 |
所属路線 | ■伊勢崎線 |
キロ程 | 88.5 km(浅草起点) |
電報略号 | ヤマ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
[東武 1]868人/日 -2023年- |
開業年月日 | 1925年(大正14年)7月20日[1] |
備考 | 無人駅 |
野州山辺駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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年表
編集- 1925年(大正14年)7月20日 - 開業[1]。
- 1928年(昭和3年)2月1日 - 東武借宿線(貨物線 野州山辺~借宿間1.3 km)開業[2]。
- 1935年(昭和10年)7月7日 - 東武借宿線廃止[3]。
- 1974年(昭和49年)4月1日 - 駅無人化、簡易委託開始。
- 1980年(昭和55年)7月23日 - 高架化完成[4]。
- 2006年(平成18年)3月18日 - ダイヤ改正に伴い準急が区間急行に名称変更され大幅に本数が削減されると同時に日中の運用形態が久喜駅で系統分割され、日中に浅草駅に向かう列車は特急「りょうもう」のみとなった。日中の時間帯は久喜駅-館林駅及び太田駅間を結ぶ普通列車の運用となった。また、区間準急の新たな停車駅となった。[要出典]
- 2012年(平成24年)3月17日 - TI 16の駅ナンバリングを導入。
駅構造
編集島式ホーム1面2線を有する高架駅。券売機等は無く、乗車駅証明書を取り、着駅等で精算するシステムになっている。PASMO対応簡易改札機が設置されている。トイレは駅舎内にある。
のりば
編集番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | 伊勢崎線 | 上り | 館林・久喜・ 東武スカイツリーライン 北千住・とうきょうスカイツリー・浅草方面 |
2 | 下り | 太田方面 |
- 上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。
利用状況
編集2023年度の1日平均乗降人員は868人である[東武 1]。
近年の1日平均乗降人員の推移は下表の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
出典 |
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1998年(平成10年) | 388 | |
1999年(平成11年) | 386 | |
2000年(平成12年) | 411 | |
2001年(平成13年) | 397 | |
2002年(平成14年) | 424 | |
2003年(平成15年) | 430 | |
2004年(平成16年) | 447 | |
2005年(平成17年) | 440 | |
2006年(平成18年) | 461 | |
2007年(平成19年) | 468 | |
2008年(平成20年) | 523 | |
2009年(平成21年) | 532 | |
2010年(平成22年) | 547 | |
2011年(平成23年) | 556 | |
2012年(平成24年) | 631 | |
2013年(平成25年) | 721 | |
2014年(平成26年) | 674 | |
2015年(平成27年) | 691 | |
2016年(平成28年) | 743 | |
2017年(平成29年) | 768 | |
2018年(平成30年) | 846 | |
2019年(令和元年) | 895 | [東武 3] |
2020年(令和 | 2年)639 | [東武 4] |
2021年(令和 | 3年)718 | [東武 5] |
2022年(令和 | 4年)816 | [東武 6] |
2023年(令和 | 5年)868 | [東武 1] |
路線バス
編集最寄りのバス停は「野州山辺駅」停留所である。
- あしバスアッシー(足利市生活路線バス)
- ■山辺線
- 51系統(左回り):足利赤十字病院 行き
- 52系統(右回り):足利赤十字病院 行き
- ■山辺線
駅周辺
編集当駅周辺は土地区画整理事業が進められており、駅前広場を整備中。2018年8月10日に、改札横の高架下を貫く歩道と車道とが開通した。周辺には大型マンションなども建設されている。400 mほど離れたところは群馬県太田市である。
隣の駅
編集過去の接続路線
編集- 東武借宿線:野州山辺 - 中川分岐 - 借宿 中川分岐 - 只上(1935年廃止)
脚注
編集- ^ a b 「地方鉄道駅設置」『官報』第3882号、1925年8月1日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』第338号、1928年2月16日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「鉄道一部貨物運輸営業廃止実施」『官報』第2639号、1935年10月18日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「単線高架を使用 東武鉄道 伊勢崎線東武和泉-韮川間」『交通新聞』交通協力会、1980年7月27日、1面。
- ^ “レポート”. 関東交通広告協議会. 2024年10月14日閲覧。
- 東武鉄道の1日平均利用客数
- ^ a b c 『駅別乗降人員 2023年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、1頁。オリジナルの2024年9月8日時点におけるアーカイブ 。
- ^ “駅情報(乗降人員)”. 東武鉄道. 2024年10月13日閲覧。
- ^ 「駅一覧」『東武会社要覧2020』(PDF)(レポート)東武鉄道、67頁。オリジナルの2021年1月21日時点におけるアーカイブ 。
- ^ 「駅一覧」『東武会社要覧2021』(PDF)(レポート)東武鉄道、67頁。オリジナルの2022年4月19日時点におけるアーカイブ 。
- ^ 『駅別乗降人員 2021年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、1頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブ 。
- ^ 『駅別乗降人員 2022年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、1頁。オリジナルの2024年9月8日時点におけるアーカイブ 。
関連項目
編集外部リンク
編集- 野州山辺駅(駅情報) - 東武鉄道