野州山辺駅

栃木県足利市八幡町にある東武鉄道の駅

野州山辺駅(やしゅうやまべえき)は、栃木県足利市八幡町にある東武鉄道伊勢崎線である。駅番号はTI 16

野州山辺駅
駅舎(2015年12月)
やしゅうやまべ
Yashu-yamabe
TI 15 足利市 (1.7 km)
(3.3 km) 韮川 TI 17
地図
所在地 栃木県足利市八幡町637
北緯36度19分34.78秒 東経139度25分54.84秒 / 北緯36.3263278度 東経139.4319000度 / 36.3263278; 139.4319000 (野州山辺駅)座標: 北緯36度19分34.78秒 東経139度25分54.84秒 / 北緯36.3263278度 東経139.4319000度 / 36.3263278; 139.4319000 (野州山辺駅)
駅番号 TI16
所属事業者 東武鉄道
所属路線 伊勢崎線
キロ程 88.5 km(浅草起点)
電報略号 ヤマ
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
[東武 1]868人/日
-2023年-
開業年月日 1925年大正14年)7月20日[1]
備考 無人駅
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野州山辺駅
配線図

足利市駅

1 2


STRg STRf
STR STR
PSTR(L) PSTR(R)
PSTR(L) PSTR(R)
PSTR(L) PSTR(R)
STR STR
STRg STRf

韮川駅

足利市街方向を望む(2007年4月)
足利市街方向を望む(2007年4月)
駅全景(2012年11月)
駅全景(2012年11月)

年表

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駅構造

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島式ホーム1面2線を有する高架駅。券売機等は無く、乗車駅証明書を取り、着駅等で精算するシステムになっている。PASMO対応簡易改札機が設置されている。トイレは駅舎内にある。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1   伊勢崎線 上り 館林久喜  東武スカイツリーライン 北千住とうきょうスカイツリー浅草方面
2 下り 太田方面
  • 上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。

利用状況

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2023年度の1日平均乗降人員868人である[東武 1]

近年の1日平均乗降人員の推移は下表の通り。

年度別1日平均乗降人員[5][東武 2]
年度 1日平均
乗降人員
出典
1998年(平成10年) 388  
1999年(平成11年) 386  
2000年(平成12年) 411  
2001年(平成13年) 397  
2002年(平成14年) 424  
2003年(平成15年) 430  
2004年(平成16年) 447  
2005年(平成17年) 440  
2006年(平成18年) 461  
2007年(平成19年) 468  
2008年(平成20年) 523  
2009年(平成21年) 532  
2010年(平成22年) 547  
2011年(平成23年) 556  
2012年(平成24年) 631  
2013年(平成25年) 721  
2014年(平成26年) 674  
2015年(平成27年) 691  
2016年(平成28年) 743  
2017年(平成29年) 768  
2018年(平成30年) 846  
2019年(令和元年) 895 [東武 3]
2020年(令和02年) 639 [東武 4]
2021年(令和03年) 718 [東武 5]
2022年(令和04年) 816 [東武 6]
2023年(令和05年) 868 [東武 1]

路線バス

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最寄りのバス停は「野州山辺駅」停留所である。

  • あしバスアッシー足利市生活路線バス
    • 山辺線
      • 51系統(左回り):足利赤十字病院 行き
      • 52系統(右回り):足利赤十字病院 行き

駅周辺

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当駅周辺は土地区画整理事業が進められており、駅前広場を整備中。2018年8月10日に、改札横の高架下を貫く歩道と車道とが開通した。周辺には大型マンションなども建設されている。400 mほど離れたところは群馬県太田市である。

隣の駅

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東武鉄道
  伊勢崎線
足利市駅 (TI 15) - 野州山辺駅 (TI 16) - 韮川駅 (TI 17)

過去の接続路線

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  • 東武借宿線:野州山辺 - 中川分岐 - 借宿 中川分岐 - 只上(1935年廃止)

脚注

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  1. ^ a b 「地方鉄道駅設置」『官報』第3882号、1925年8月1日国立国会図書館デジタルコレクション
  2. ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』第338号、1928年2月16日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  3. ^ 「鉄道一部貨物運輸営業廃止実施」『官報』第2639号、1935年10月18日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  4. ^ 「単線高架を使用 東武鉄道 伊勢崎線東武和泉-韮川間」『交通新聞』交通協力会、1980年7月27日、1面。
  5. ^ レポート”. 関東交通広告協議会. 2024年10月14日閲覧。
東武鉄道の1日平均利用客数
  1. ^ a b c 駅別乗降人員 2023年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、1頁。オリジナルの2024年9月8日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240518015737/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2023.pdf#page=1 
  2. ^ 駅情報(乗降人員)”. 東武鉄道. 2024年10月13日閲覧。
  3. ^ 駅一覧」『東武会社要覧2020』(PDF)(レポート)東武鉄道、67頁。オリジナルの2021年1月21日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210121170557/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/book_02.pdf#page=18 
  4. ^ 駅一覧」『東武会社要覧2021』(PDF)(レポート)東武鉄道、67頁。オリジナルの2022年4月19日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20220419221859/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/book_all.pdf#page=35 
  5. ^ 駅別乗降人員 2021年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、1頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240518021804/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2021.pdf#page=1 
  6. ^ 駅別乗降人員 2022年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、1頁。オリジナルの2024年9月8日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240518021731/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2022.pdf#page=1 

関連項目

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外部リンク

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