足利赤十字病院
栃木県足利市にある医療機関
足利赤十字病院(あしかがせきじゅうじびょういん、英語: Japanese Red Cross Ashikaga Hospital)は、栃木県足利市にある医療機関である。日本赤十字社栃木県支部設置の病院である。慶應義塾大学病院の関連病院である。
足利赤十字病院 | |
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情報 | |
正式名称 | 日本赤十字社 足利赤十字病院 |
英語名称 | Japanese Red Cross Ashikaga Hospital |
前身 | 日本医療団足利地方病院 |
標榜診療科 |
内科 神経精神科 神経内科 呼吸器内科 循環器内科 小児科 外科 整形外科 形成外科 脳神経外科 呼吸器外科 心臓血管外科 皮膚科 泌尿器科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉・頭頸部外科 麻酔科 歯科口腔外科 放射線診断科 放射線治療科 リハビリテーション科 緩和ケア内科 救急科 |
許可病床数 |
555床 一般病床:500床 精神病床:40床 結核病床:15床 |
職員数 | 約1200 |
機能評価 |
一般病院2(500床以上)(主たる機能) 3rdG:Ver.1.1 |
開設者 | 日本赤十字社栃木県支部長 福田富一(栃木県知事) |
管理者 | 室久 俊光(院長) |
開設年月日 | 1949年(昭和24年)7月1日 |
所在地 |
〒326-0843 栃木県足利市五十部町284-1 |
位置 | 北緯36度20分24.8秒 東経139度25分13.8秒 / 北緯36.340222度 東経139.420500度 |
二次医療圏 | 両毛 |
PJ 医療機関 |
沿革
編集- 1945年(昭和20年)11月1日 日本医療団足利地方病院として開設。
- 1949年(昭和24年)7月1日 日本医療団の解散に伴い、日本赤十字社が買収。足利赤十字病院、発足。当時の住所は足利市本城3丁目2100番地。
- 1996年(平成8年)11月 救命救急センターが3次救急医療の指定を受ける。
- 2011年(平成23年)6月30日 移転のため、旧病院が閉院。
- 2011年(平成23年)7月1日 足利競馬場跡の現在地に新病院が開院。
- 2015年(平成27年)2月7日 JCI(Joint Commission International) 認証を取得。
- 2017年(平成29年)JIH(Japan International Hospitals)に認定される。
診療科
編集医療機関の指定等
編集- 栃木県広域救急医療システム二次救急医療病院指定(昭和54年3月指定)
- エイズ診療拠点病院(平成8年2月指定)
- 救命救急センター(平成8年11月指定)
- 災害拠点病院栃木県地域災害医療センター(平成8年11月指定)
- 地域周産期母子医療センター(平成9年7月指定)
- 地域型認知症疾患医療センター
- 栃木県脳卒中地域拠点医療機関(平成15年12月指定)
- 臨床研修指定病院(平成8年4月指定)
- 歯科臨床研修指定病院(平成17年4月指定)
交通アクセス
編集- 電車
- バス(あしバスアッシー)
- 東武伊勢崎線・足利市駅から約15分
- 車
関連項目
編集- 実習病院指定
- 足利市医師会附属准看護師学校実習施設(昭和27年11月~)
- 足利短期大学看護科実習施設(平成8年4月~)
- 桐生大学医療保健学部看護学科実習施設(平成20年7月~)
- 日本赤十字社の施設一覧