北海道赤レンガ建築賞
(赤レンガ建築賞から転送)
北海道赤レンガ建築賞(ほっかいどうあかれんがけんちくしょう)は、北海道と建築関係団体5者で構成している建築賞。
「地域社会の発展に貢献する創造性豊かな建築物等を表彰すること」を目的にしている。
歴代受賞作品
編集受賞回 | 受賞作品名 | 設計者 |
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平成11年度(1999年) | 鹿追町ピュアモルトクラブハウス | 倉本龍彦 |
平成12年度(2000年) | 幕別町百年記念ホール | 岡田新一 |
平成13年度(2001年) | 公立はこだて未来大学 | 山本理顕 |
平成14年度(2002年) | 札幌ドーム | 原広司 |
平成15年度(2003年) | 真駒内六花亭ホール店 | 古市徹雄 |
平成16年度(2004年) | モエレ沼公園ガラスのピラミッド | アーキテクトファイブ・横河特定共同企業体(基本設計:イサム・ノグチ) |
平成17年度(2005年) | 国稀酒造建築群 | 平尾建築事務所 |
平成18年度(2006年) | 社会福祉法人タラプ 障害児短期治療施設 | 藤本壮介 |
平成19年度(2007年) | 黒松内町立黒松内中学校エコ改修(校舎棟) | アトリエブンク |
平成20年度(2008年) | 北見信金本店 | 北海道日建設計 |
平成21年度(2009年) | 岩見沢複合駅舎 | 西村浩・北海道旅客鉄道 |
平成22年度(2010年) | 日本生命札幌ビル | 久米設計 |
平成23年度(2011年) | 箱館奉行所 | 株式会社文化財保存計画協会 |
平成24年度(2012年) | サロベツマイハート「夢工房」[1] | Sa design office[1] |
平成25年度(2013年) | ひがし大雪自然館[2] | アトリエアク、基設備研究所、エスフォルム[2] |
平成26年度(2014年) | 「川のある駅」JR旭川駅[3] | 旭川高架旭川駅舎設計共同企業体[3] |
平成27年度(2015年) | 札幌三井JPビルディング 札幌市北3条広場[4] | 日本設計、鹿島建設[4] |
平成28年度(2016年) | 北菓楼札幌本館[5] | 竹中工務店、安藤忠雄建築研究所[5] |
平成29年度(2017年) | 松前町立松前中学校[6] | 象設計集団[6] |
平成30年度(2018年) | 上士幌町生涯学習センター わっか[7] | アトリエブンク、金箱構造設計事務所、北海道大学大学院工学研究院建築計画学研究室[7] |
令和元年度(2019年) | 当麻町役場[8] | 山下設計北海道支社、柴滝建築設計事務所、山脇克彦建築構造設計[8] |
脚注
編集- ^ a b 『平成24年度北海道赤レンガ建築賞の決定について』(PDF)(プレスリリース)北海道、2012年12月10日 。2017年3月25日閲覧。
- ^ a b 『平成25年度北海道赤レンガ建築賞の決定について』(PDF)(プレスリリース)北海道、2013年12月12日 。2017年3月25日閲覧。
- ^ a b 『平成26年度北海道赤レンガ建築賞の決定について』(PDF)(プレスリリース)北海道、2014年12月19日 。2017年3月25日閲覧。
- ^ a b 『平成27年度北海道赤レンガ建築賞の決定について』(PDF)(プレスリリース)北海道、2016年1月12日 。2017年3月25日閲覧。
- ^ a b 『平成28年度北海道赤レンガ建築賞の決定について』(PDF)(プレスリリース)北海道、2017年1月12日 。2017年3月25日閲覧。
- ^ a b “平成29年度(第30回)北海道赤レンガ建築賞を発表します | 建設部住宅局建築指導課”. www.pref.hokkaido.lg.jp. 2020年5月2日閲覧。
- ^ a b “平成30年度(第31回)北海道赤レンガ建築賞 受賞作品”. 北海道. 2020年5月2日閲覧。
- ^ a b “令和元年度(第32回)北海道赤レンガ建築賞 受賞作品”. 北海道. 2020年5月2日閲覧。
外部リンク
編集日本の建築 > 日本の建築に関する賞 > 北海道赤レンガ建築賞